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2501.
我々は常に向上できる。
常に進歩できる。
常に新たな可能性を見つけられる。
大切なのは前進し続けることだ。
（ ヘンリー・フォード ）
2502.
「少し余分に進む」習慣を持って、常に私に期待されるより、質量ともに多くのサービスを提供しよう。
（ エドウィン・C・バーンズ ）
2503.
変革には痛みが伴う。
「変革とは既得権を奪うこと」と私は定義している。
既得権とは、「お金」「権力・権限」「地位・身分」のことだ。
こんなものを一旦握ってしまうともう易々と手放す訳がない。
力ずくで奪い取るしかない。
（ 松本晃 ）
2504.
上司が部下の目標達成を支援すれば、部下は全力をあげて上司や会社のために尽くそうという気持ちになる。
（ ボブ・ネルソン ）
2505.
企業が発展し続けるためにはどうしたらよいか。
それは、能力や資質がさまざまに異なる人々が、どの程度、共通の目標のもとに一緒に努力を傾けるかにかかっている。
（ 本田宗一郎 ）
2506.
変化に臆してはいけない。
伝統は時代ごとの革新の積み重ねで生まれる。
（ 久保順平 ）
2507.
金(かね)は商売の原動力だ。
（ ビオン ）
2508.
分散投資は、無知に対するリスクヘッジだ。
（ ウォーレン・バフェット ）
2509.
入ってきたお金は、懐に入れようなどと考えず、次の仕事への投資に回す。
利益は未来のために使って、現状に満足せず、レベルアップしていく。
そうやってお金がぐるぐると回っている状態が、商売にとっては理想的です。
（ 三田紀房 ）
2510.
経営というものは、人格者ほど危ないものはない。
聖人君子は確かに立派だが、立派な人がいい経営者かと言えばかならずしもそうではない。
人格と経営はまったく別である。
（ 伊藤忠兵衛 ）
2511.
「入るを計る」のではない。
「出るを制す」のだ。
（ 大山梅雄 ）
2512.
事を為すには、衆力を要し、衆力を得るには、寛厚(かんこう)の度量を具(そな)えざるべからざるを以(もっ)てなり。
（ 杉浦重剛 ）
2513.
利益や収支だけを追求する経営は、テニスをするときに、ボールを見ないで得点表示板ばかり見ているようなものだ。
（ ケン・ブランチャード ）
2514.
現場の幹部がその決定をスピーディーに行えないのは、完璧を求めようとするからだ。
（ 土光敏夫 ）
2515.
金(かね)を得るためには、金を使わねばならぬ。
（ プラウトゥス ）
2516.
相手の立場に立て──
会社も家庭もフットボールも同じだ。
愛と相互理解と仲間意識のあるところ、うまくいくようにできている。
（ ルー・ホルツ ）
2517.
不正確な分銅で目方を量る者に、災いあれ。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
2518.
企画に必要なものは３つで、
話題性があるか、
将来性があるか、
お金になるか。
一番いいのは３つそろった企画で、
これが百点満点。
しかし、２個でもいいと思う。
たいていは１つしかない。
３つの柱のうち２個はないと、
（あとに）つながっていかない。
（ 松田誠 ）
2519.
妥協の「和」ではなく、
意見対立の後の「和」を求めたい。
（ 田嶋英雄 ）
2520.
売れるものは何でも売れ。
売れないものは地獄にやれ。
（ ユージン・ファーコフ ）
2521.
販売は分権、商品は集権。
（ ハリー・B・カニンガム ）
2522.
新商品に対する最大の敵は社内にある。
（ 樋口廣太郎 ）
2523.
小さい所帯ほど、
トップが動かないと全体も動かない。
（ 藤岡賢一 ）
2524.
同業他社を意識してはいけないと言ってるんです。
勝ったとかシェアがどうかとは無関係なんです。
どうしたら消費者に喜ばれるか、
そう思いながら仕事をすれば
必ずいいものができるはずです。
（ 丸田芳郎 ）
2525.
社長になる前は、
どんな問題でも相談できる相手が周りにいましたが、
いざトップになってみると相談相手がいない。
最後の決断は
すべて社長一人でやらねばなりません。
（ 伊藤淳二 ）
2526.
情報革命がいかに進展しても、
企業成長の最大のポイントは人である。
（ 田淵節也 ）
2527.
理屈とガムは、どこにでもくっつく。
（ 中内功 ）
2528.
小事にあくせくするものは大事ならず。
ひとたび着手せし事業は必ず成功を期せ。
決して投機的な事業を企(くわだ)つなかれ。
国家的観念を持って全ての事業に当たれ。
（ 岩崎弥太郎 ）
2529.
それだと、わが社は、
ハゲルよ。
（ 中内功 ）
2530.
直言しないで、
蔭口の多いところでは
決して事業は繁栄しません。
（ 6代目 森村市左衛門 ）

2531.
私たち消費者こそ
経済繁栄の母であり、
商業者繁栄の支柱であります。
すべての物の価格と品質は
消費者の意思を尊重して
決定されなければなりません。
（ 「消費者宣言」 ）
2532.
人間一度信用を得たならば、自ずからその扉は開かれる。
（ 西洋の格言 ）
2533.
夢のない企業は社会に存在する価値はない。
（ 樋口廣太郎 ）
2534.
組織の為に人間がいるのではなく、人間の為に組織がある。
（ 格言 ）
2535.
正義――忠誠・税金・個人的奉仕に対する報酬として、一国の政府が市民に売りつける品質の落ちた商品。
（ アンブローズ・ビアス ）
2536.
金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。
（ アラン ）
2537.
朝早く起きて毎日三十分前に会社に出る。
そうすれば必ず成功する。
そう私は考えて居(お)ります。
毎日早く行って居るという所に世の中の予期しない問題が起こって来るものです。
（ 小林一三 ）
2538.
九つ譲れ、一つ頑張れ。
（ 小林一三 ）
2539.
世の中の変化についていくなんてとんでもない。
ついていったら負けますから。
トレンドを作らなければいけない。
（ 原田泳幸 ）
2540.
仕事は、それを始める最初が肝心である。
その仕事が何の種類であるにしろ、最初の出発点をしくじると、たとえうまく行く仕事も、なかなかうまく発展しないものである。
（ 森永太一郎 ）

2541.
可能な限り、社員は、事を割り当てられるのではなく、自発的にコミットしてほしい。
ビジネスの機会が見えるなら、「やってみろ！」。
（ ショーナ・ブラウン ）
2542.
まだ存在しない商品のイメージを抱くことは、消費者にはできない。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2543.
人間は「ノー」と言った瞬間に、
全神経が収縮して、
後退の姿勢をとる。
（ 山田忍三 ）
2544.
尽くすということを正直に試みている確信のある者には、全世界もまた彼に対して尽くすことを忘れないであろう。
（ ジョン・ワナメーカー ）
2545.
（企業が）無限に発展する道はいくらでもある。
要はその道を探し出す努力である。
（ 松下幸之助 ）
2546.
人事異動は一般に言われているほど不公平とは思われない。
その証拠に、自分の人事異動を不公平だと言う人は多くても、他人の人事異動を不公平だと言う人は多くない。
（ 堀田力 ）
2547.
攻撃目標一点に行動を集約せよ。
むだな事はするな。
（ 織田信長 ）
2548.
一般情勢が有利なときには、思い切って積極的に出よ。
することなすことがうまくいく。
一般情勢が不利なときには、思い切って自重せよ。
することなすことがすべてあて外れになる。
（ 大場弥平 ）
2549.
贅沢に価格は必要ではない。
心地よさそのものが贅沢である。
（ ジェフリー・ビーン ）
2550.
実行力があるというだけでは、競争相手に差をつけることはできないし、第一、大きな潮の変わり目で自らの馬力を過信していると、流れに取り残される。
実行力に増して先見性やアイデアが重要なのだ。
（ 樫山純三 ）

2551.
多くの企業は、優れた技術者や頭の切れる人材を大量に抱えている。
でも最終的には、それを束ねる重力のようなものが必要になる。
（ スティーブ・ジョブズ ）
2552.
運がよくなくても悲観するな。
悪い条件がかえって、プラスになることが多いものだ。
運命というものは、与えられるものではなく、みずからつくり出し、切り開いていくものだ。
（ 井植歳男 ）
2553.
計画性を持って事を行うことは大事である。
しかし時には必要に迫られて事を運ぶ行き方も必要である。
（ 松下幸之助 ）
2554.
あなたが何に集中し、
何は放っておき、
どこを別の人たちに任せてその決定権を委ねるか、
そういうことにあなたは賢くならなければならない。
（ ミッチェル・ケイパー ）
2555.
奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える。
（ ヘンリー・フォード ）
2556.
店を開くのは簡単だが、開いた店を維持するのは難しい。
（ 中国のことわざ ）
2557.
自分の会社を立派にしたいという自己愛が強すぎると、会社は生きられなくなるのです。
そうならないためには、お客様、従業員、株主など、会社をとりまく人々が喜んでくれるような経営をしなければなりません。
（ 稲盛和夫 ）
2558.
固定概念に基づいて、経営を行ってはいけません。
枠にとらわれない「心の自由人」でなければ、クリエイティブな発想も高収益も達成できるはずがありません。
自らの常識を破り、自己を変革していくことが経営者には必要です。
（ 稲盛和夫 ）
2559.
事業を成し遂げるのは勇気であり、長い日々ではない。
（ フランスのことわざ ）
2560.
必要な条件をすべて与えられながら、即座に決断を下すことのできない人は、いかなる決断も下すことはできない。
（ アンドリュー・カーネギー ）

2561.
人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ。
（ 小泉純一郎 ）
2562.
バカと天才とは、この世に存在することはまれである。
すべてが我々凡人の世界である。
そのなかで半歩前に踏み出すことのできる勇気を持つことが大切である。
（ 中内功 ）
2563.
（企業は）単純明快な戦略が必要だ。
（ ジェームズ・C・コリンズ ）
2564.
交渉には準備が何より大切である。
（ H・ライファ ）
2565.
ダイソンの製品は、他社の製品よりも確かに高価です。
新技術を搭載したので研究開発にかかった費用を回収する必要があるからです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2566.
いつの世でも、自分の知らないことがあるのを嫌うのが上司というものです。
また、なんでもかんでも知りたがる上司というものは、日本だけの話ではなく、古今東西共通です。
（ 梅森浩一 ）
2567.
ヨミのない経営者についていく社員はたまったもんじゃない。
（ 川口源兵衛 ）
2568.
働くということは、「はた」を「らく」にすることだ
（ 盛田昭夫 ）
2569.
進歩のない組織で持ちこたえたものはない。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
2570.
多くのオプティミスト（楽観論者）が、ペシミスト（悲観論者）から株を買い上げて金持ちになっている。
（ ロバート・G・アレン ）

2571.
もうはまだなり、まだはもうなり。
（ 相場の格言 ）
2572.
ビジネスに必要な技術は簡単だ。
むずかしいのは他人といっしょに働くことだ
（ ロバート・キヨサキ ）
2573.
ミスを犯してくれて大変嬉しい。
「あまりに慎重でほとんど何もしない」のではなく、「迅速に動き、たくさんのことをする」会社を私は経営したい。
もしこうしたミスをまったく犯さないとすれば、私たちは十分なリスクを取っていないことになる。
（ ラリー・ペイジ ）
2574.
（人に）何かさせようと思ったら、一番忙しい奴に任せよ。
それが事を的確に済ませる方法だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
2575.
おろそかにしないところに、信頼を生み出す第一歩がある。
（ 松下幸之助 ）
2576.
かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。
それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。
そしてかってない革新からはかってない飛躍が生まれる。
（ 松下幸之助 ）
2577.
何事もとことんまでやらぬと気がすまぬ性格が
私の今日をなした。
（ 宮崎輝 ）
2578.
家庭を快適に保てないで、天下を治めることはできない。
（ ヘンリー・フォード ）
2579.
団結の力がなければ、
いくら良い方針であっても
実行することはできない。
（ 安昌浩 ）
2580.
ときには世論調査や市場調査の結果と真っ向から対立することもあるかもしれない。
でも、それらは「何が起きたか」を教えてくれるだけなんだ。
「何が起きているか」を教えてくれる調査なんてないんだよ。
（ ジェームズ・ダイソン ）

2581.
クリエイティブになれ！
と部下に叱咤しても、
クリエイティブにはならない。
（ エリック・シュミット ）
2582.
限られた時間の中で、ある一定の成果を出すには、「人のフンドシ」で相撲をとることだ。
（ 堀場雅夫 ）
2583.
新しい技術への挑戦というリスクを取らない方がリスクは大きい。
この世界では、何もしないことが一番大きなリスクになる。
（ ラリー・エリソン ）
2584.
人は城、人は石垣、人は堀、
情けは味方、仇(あだ)は敵なり。
（ 武田信玄 ）
2585.
他人は自分より偉いのだと考えるほうが、結局得だ。
（ 松下幸之助 ）
2586.
決断を急げ、何もせずにぐずぐずしているのがいちばん悪い。
（ 石田退三 ）
2587.
今あるものに継ぎ足すな。
今あるものをゼロにしてどうするかを考えよ。
（ 松下幸之助 ）
2588.
世間の動向は自分にどう関わり、また「今、自分は何ができるのか」と問うことが成功の第一歩だ。
（ デニス・ウェイトリー ）
2589.
会社経営ではなく、製品が一番大事なんです。
良い製品を作れば、会社は発展できるんです。
それが何より重要なことです。
（ ジェームズ・ダイソン ）
2590.
多数はただ困惑を招くのみ。
（ ザクス ）

2591.
自分一代でできねば二代、三代かけてやるくらいの決心で人事をつくすなら、成功は天地の理法として自然と来るものである。
（ 伊庭貞剛 ）
2592.
人間は、会社やクライアントにお金を出してもらうと、身銭を切った場合の半分も経験が身につかない。
（ 斎藤茂太 ）
2593.
不況の唯一の原因は好況にある。
（ ジュグラール ）
2594.
国家は祖国ではない。
それを混同させるのは、
それによって儲ける連中だけだ。
（ ロマン・ロラン ）
2595.
考えれば考えるほど、多くの時間が手に入る。
（ ヘンリー・フォード ）
2596.
（成功の）秘訣は、繁栄が向こうからやって来るまで（自分が）絶対に死なないことだ。
（ リー・アイアコッカ ）
2597.
ビジネスシーンでは、効率化と創造性という二大テーマで変革を達成した人が「デキる人」
（ 西山昭彦 ）
2598.
まずはじめは動くことであり、
動いてはじめて物事の本質がわかるのである。
ただ頭で考え、知恵をしぼるだけではいけないのだ。
（ 田淵節也 ）
2599.
やればやっただけ報われれば、ビジネスがゲームになる。
（ 長谷川耕造 ）
2600.
人間として正しいことをすれば、宇宙は応えてくれる。
（ 稲盛和夫 ）

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