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1801.
ナポレオンはアクションプランどおりに事が運んで戦いに勝ったことはないといってた。
しかし彼は、あらゆる戦いで歴史上例のない厳密さでアクションプランをつくっていた。
（ ピーター・ドラッカー ）
1802.
いかに優れた決定に見えようとも、必要条件の理解に不備があれば、成果をあげられない。
（ ピーター・ドラッカー ）
1803.
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、
その解決案は、先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである。
（ ピーター・ドラッカー ）
1804.
利によりて行えば、怨み多し。
（ 孔子・論語 ）
1805.
お人好しは人間的には良いのだが、経営者には絶対に向かない。
お人好しとは、イコール無責任だと覚えて欲しい。
それと選択眼がない。
良い悪いが分からない。
それがお人好しの特徴。
（ 野口誠一 ）
1806.
人と会う約束ができることは、相手の信頼を得たしるしである。
（ デール・カーネギー ）
1807.
レモンが手に入ればレモン水を作れ。
たとえ酸っぱくても捨ててしまうな。
（ ジュリアス・ローゼンウォルド ）
1808.
常に現場を知らないと
変化についていけない。
（ 中内功 ）
1809.
もしも人間の価値がその仕事で決まるならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。
馬はよく働くし、第一、文句を言わない。
（ マクシム・ゴーリキー ）
1810.
最初から目標を高く設定する。
そうなるとまったく新しい方法を編みだすことができる。
（ エッカード・ファイファー ）
1811.
起業する時は、山ほどの失敗、試行錯誤をする覚悟と、その中から本当に通用する独自のやり方を見つけ、それをとことん磨き上げる気概が大事だ。
（ マイケル・デル ）
1812.
リーダーが公言する信念とその行動は一致しなければならない。
少なくとも矛盾してはならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
1813.
今日斬新を誇っても明日は陳腐、あるいは他社の模倣となり、競争に追いこまれる。
（ 田代茂樹 ）
1814.
「あいつができるのなら、俺にもできる」ということを喚起させることが、組織を活性化させるには大事なことである。
（ 樋口廣太郎 ）
1815.
植物はたった一本では決して生きてゆけないのだそうです。
多くの植物が集まっていることによって、お互いが利益を得、共存しているのです。
これは人間社会とて同じだと思います。
（ 伊藤雅俊 ）
1816.
競争のないところに業界の発展はない。
（ 佐治敬三 ）
1817.
もし、会社が、ひとつの大家族であるかのような運命共同体となり、経営者と従業員が家族のごとくお互いに理解し合い、励まし合い、助け合うならば、労使一体となり会社経営ができるはずである。
（ 稲盛和夫 ）
1818.
情報とは組織を一体化させるものであり、かつ一人ひとりの知識労働者に成果を上げさせるものである。
したがって、組織としても個人としても、いかなる情報を必要とし、いかにしてそれらを手に入れるかを知らなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
1819.
起業して成功する秘訣は、まだ誰も気づいていない可能性にいち早く気づくことだ。
それに尽きる。
（ 堀江貴文 ）
1820.
１００に１つの確率に賭けるというのは、経営判断として間違いだということだ。
そういうのは、ベンチャーとは言わない。
アドベンチャー（冒険）と言って、ほとんどベンチャーとは性格が違うものなのだ。
（ 大前研一 ）
1821.
お金の木（Money Tree）になるビジネスの特徴──M【Multiple Streams of Income】
O【Outstanding】
N【Nothing Down】
E【Employee Resistant】
Y【Yield】
T【Trend and Timing】
R【Residual】
E【Essential to Everybody Every Day】
E【Enthusiasm】
（ ロバート・G・アレン ）
1822.
仕事がつまらないと感じているなら、まず、ひとつ自分なりの小さな目標を探し出すことです。
もっと効率的にする方法は何か。
お客様に喜んでいただける事は何か。
そして、それを成功させるために仕事のやり方を考えていく。
小さな目標が達成できると、仕事ががぜん面白くなります。
（ 北城恪太郎 ）
1823.
好況良し！
しかし不況は、さらに良し！
（ 松下幸之助 ）
1824.
（上司は職場の雰囲気を）暗くしない工夫も大事である。
（部下を）注意するときはばしっとやらなければならないが、後はじめじめと引きずらないよう、どこかでほっとできるような叱り方をすることだ。
（ 堀場雅夫 ）
1825.
経験を積んだ後のほうが勉強できる科目は多い。
マネジメントがその一つである。
（ ピーター・ドラッカー ）
1826.
人には誠意を尽くせば五〜六割は返ってきます。
人生……信じるに足りますよ。
（ 牛尾治朗 ）
1827.
成果をあげる人に共通するものは、つまるところ成果をあげる能力だけである。
成果をあげることは一つの習慣である。
実践的な能力の集積である。
実践的な能力は習得することができる。
（ ピーター・ドラッカー ）
1828.
創業時の仲間は最終的に仲間割れする。
（ 「起業の法則」 ）
1829.
何らかの販売は必要である。
だが、マーケティングの理想は販売を不要にすることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
1830.
私は経営を公明正大にやってきた。
いかなる商品も売れるからといって不当な利益をむさぼったこともないし、この価格が適当適正だと考えたものについては安易な値引きをすることもしなかった。
（ 松下幸之助 ）

1831.
心配したことは決して起こらず、予想もしなかった困難や苦情が突然、ほとんど対処しがたい障害となって現れる。
（ ピーター・ドラッカー ）
1832.
笑顔は商売に善意をもたらす。
（ 「クリスマスの笑顔」（広告文） ）
1833.
先輩として後輩を指導する時に、どうしてもうまくいかない時もある。
その時、つくづく思うの。
ああ…教えることと教わることって、実はとっても似てるんだなって。
（ アニメ『ARIA』 ）
1834.
大きな成果を生み出すには、開かれた会話と互いの信頼関係が欠かせない。
自分の上司に食ってかかれるような本音の対話ができる文化が必要。
（ ジャック・ウェルチ ）
1835.
あなたが失敗する理由は、一日延ばしの習慣にある。
（ ナポレオン・ヒル ）
1836.
リーダーたる者が意思決定の前提とすべきものが、「すでに起こった未来」である。
（ ピーター・ドラッカー ）
1837.
する必要のまったくない仕事、何の成果も生まない時間の浪費である仕事を見つけ、捨てる。
（ ピーター・ドラッカー ）
1838.
「若い奴は駄目だ」と思っている社長こそが駄目なのです。
「若い」とは、（責任ある仕事を任せることにおいて）断じてためらう理由ではない。
積極的に仕事を与える理由です。
（ 小山昇 ）
1839.
地球を動かしているのは、思想ではなく経済だ。
（ 司馬遼太郎 ）
1840.
バブル崩壊後、多くの会社が、正社員を派遣社員やアルバイトに切り替えてコストを下げようとしたでしょ。
だけど、それで会社が儲かるようになったのか、って聞きたいですよ。
人間（社員）を「コスト扱い」するな、ってね。
（ 山田昭男 ）

1841.
値決め、それは経営者の能力と、経営哲学の反映だ。
（ 稲盛和夫 ）
1842.
われわれ（＝小売り業者）も素人でなくてはいかん。
玄人になったらいかん。
（ 中内功 ）
1843.
値決めは経営である。
経営者が積極的であれば、積極的な価格になるし、慎重であれば、保守的な価格になる。
（ 稲盛和夫 ）
1844.
ひとたび社員に経営方針や理念が浸透すれば、
その企業は並々ならぬ力と柔軟性を発揮する。
（ 盛田昭夫 ）
1845.
経営者がなすべき仕事は学ぶことができる。
しかし、経営者が学び得ないが、どうしても身につけていなければならない資格が一つある。
それは天才的な才能ではなく、実にその品性である。
（ ピーター・ドラッカー ）
1846.
あれこれ考えるより、つくるのが先決だ。
まずいところがあれば、動かしながら直して行けばいい。
（ 城山三郎 ）
1847.
夫婦関係でも、また、嫁姑の関係でも、労使関係でも、友人関係でも、相手は人間である。
この相手を知り、自分を知ることが、人との関係を保つ基本ではないか。
（ 三浦綾子 ）
1848.
優れた者ほど間違いは多い。
それだけ新しいことを試みるからである。
（ ピーター・ドラッカー ）
1849.
まだ誰も考えていないこと、やらなかったことをやってみようと決心したときは、あれこれと難しく考えてはいけない。
また予見をさしはさむのもよくない。
よりシンプルに考えて挑戦してみることだ。
（ 稲盛和夫 ）
1850.
自分で１００％の努力をするよりも、むしろ１００人の１％ずつの努力を味方にしたいところだ。
（ ポール・ゲッティ ）

1851.
やってみないと分からない。
行動してみる前に考えても無駄です。
行動して、考えて修正すればいい。
それが人生だし、それが商売だ。
（ 柳井正 ）
1852.
成果をあげる人の共通点は、行うべきことを行っているだけである。
（ ピーター・ドラッカー ）
1853.
独立自営でも、会社の中でも、目を見張る実績を出している人には共通点があります。
そのひとつは、「たくさんの人に応援されている」ことです。
ずば抜けて成功するためには、応援され上手になることです。
（ 本田健 ）
1854.
商人(あきんど)職人によらず、住みなれたる所を替はることなかれ。
石の上にも三年と俗言に伝へし。
（ 井原西鶴 ）
1855.
私たちが心の中で常に愛を意識するようにならなければ、私たちの事業、職業、活動、ほかの人々との関係はどうしても限定された、不満足なものとなるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
1856.
人の成功と失敗の分かれ目は、第一に健康である。
次には熱と誠である。
体力があって熱と誠があれば必ず成功する。
（ 五島慶太 ）
1857.
商人に好況・不況はない。
いづれにしても儲けねばならぬ。
（ 松下幸之助 ）
1858.
人の気付かない所に気を配り、どんなリスクも恐れず、誰よりも大きな夢を抱き、不可能に挑戦する。
（ ハワード・シュルツ ）
1859.
ビジョンや戦略を策定し発表するだけでは、
企業は決して再生できない。
戦略のあくなき実行こそが、
成功に導く決定的な部分だ。
（ ルイス・ガースナー ）
1860.
公園にでも行って３時間ほどひっくり返るといい。
きっと寝転んでいるのが嫌になりますよ。
そしたら、仕事場に戻る。
会社のためじゃなくて、自分のためにね。
（ 樋口廣太郎 ）

1861.
人間はさまざまだ。
頭のいい者悪い者、性質のいい者悪い者、気の強い者弱い者、身体の丈夫な者弱い者。
みんなまじり合って、そのなかでもまれ、相励まし、お互いに傷つき、そして成長していく。
葛藤と摩擦のなかから人間は育っていく。
（ 扇谷正造 ）
1862.
人が集まってくることが始まりをもたらし、
人が一緒にいることが進歩をもたらし、
人が一緒に働くことが成功をもたらす。
（ ヘンリー・フォード ）
1863.
人事問題は、経営を左右する。
（ 松下幸之助 ）
1864.
ビジョンというのは、３年、５年で変わるものではない。
（ 孫正義 ）
1865.
問題に対しては常に行動をとらなければならないという考えそのものが、迷信にすぎない。
（ ピーター・ドラッカー ）
1866.
忙しいほどいいセールスマンなんです。
（ 前橋好春 ）
1867.
問題解決を図るよりも、
新しい機会に着目して創造せよ！
（ ピーター・ドラッカー ）
1868.
人は企業が成長するための道具ではない。
社員が企業の主人公で、企業はそれぞれの社員の舞台だ。
（ 伊奈輝三 ）
1869.
あれは正しかったとか、正しくなかったとかいうのは、（会社が）つぶれるときにならないと分からない。
（ 矢野博丈 ）
1870.
事業は多数決ではない。
９９人が右へ進んでも、１人左に進んだ人が成功する。
これは歴史的事実である。
（ 岡出元博 ）

1871.
商売のコツは、自分の人生を切り盛りするようにやることだ。
（ オプラ・ウィンフリー ）
1872.
クレームは、お店への期待の裏返しです。
言い換えれば、お客様が私たちに期待していることについて応えていない「不足部分」なのです。
（ 北山節子 ）
1873.
スポーツの世界で強いチームがそうであるように、
メンバーが一丸となって目標に挑めば、
そこには信じられないことが起こります。
（ ハワード・シュルツ ）
1874.
広報こそが経営戦略の重要な柱の一つだ。
（ 真藤恒 ）
1875.
危ないところに登らねば熟柿(じゅくし)は食えぬ。
（ ことわざ ）
1876.
日常化した毎日が心地よくなったときこそ、違ったことを行うよう自らを駆り立てる必要がある。
（ ピーター・ドラッカー ）
1877.
（店員の）言葉や態度が店相をつくる。
あなたはお店の代表である。
（ 大高善雄 ）
1878.
成長に必要なものは責任である。
あらゆるものがそこから始まる。
（ ピーター・ドラッカー ）
1879.
なすべきことは、自分自身、みずからの組織、他の組織に何ら貢献しない仕事に対しては、ノーと言うことである。
（ ピーター・ドラッカー ）
1880.
経営の第一原則は、新製品開発の原動力が技術でもカネでもなく、人間の想像力だということである。
（ デビッド・パッカード ）

1881.
一流主義より一番主義である。
企業を伸ばすには絶対一番でなければならない。
（ 中内功 ）
1882.
困難な時には自ら身を挺(てい)して先頭に立つのがリーダー。
いざという時、大将が後ろに隠れていては
部下を説得できないですよ。
（ 瀧澤三郎 ）
1883.
反省し、直そうとするから
改善があり、進歩がある。
もし自分のやったことが正しいと思い込んだら、
その人間の「明日」は来ない。
（ 真藤恒 ）
1884.
私は、失敗するかもしれないけれどもやってみよう、というようなことは決してしません。
絶対に成功するのだということを、確信してやるのです。
何が何でもやるのだ、という意気込みでやるのです。
（ 松下幸之助 ）
1885.
すべてを守ればすべてを失う。
（ 田辺昇一 ）
1886.
会社よりも家庭が大切である。
しかし会社を休むことだけが家庭を大切にすることではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
1887.
商売のやり方を変えるのは少しだけでいい。
たくさん変えようとするから失敗する。
大衆の２ミリ前を行けばいい。
（ 藤田田 ）
1888.
仕事とは人間関係。
人間関係を円滑に築ける人が、仕事ができる。
（ ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 ）
1889.
他人の繁栄をはからなければ、
自らも栄えない。
私はそれを「善の巡環」と呼んでいる。
個人や企業の繁栄が、
そのまま社会の繁栄へとつながっていく。
池に石を投げると、
波紋が大きな輪になって広がっていくように。
（ 吉田忠雄 ）
1890.
人間が真ん中で、人間がすべて。
最後はやっぱり人間が一番大事やないでしょうか。
（ 林武志 ）

1891.
人間の力は必要に迫られてこそ十分に発揮される。
従って退路を断つなど、部下たちがやむを得ず戦わなければならないように仕向ける必要がある。
（ マキャヴェリ ）
1892.
ベンチャー事業をやろうとしているときに、人の話を聞いても何の収穫も得られない。
人がやらないことをやるのがベンチャーなのだから、全速力で走って、速く前へ出た方がいい。
（ 堀場雅夫 ）
1893.
たとえ悪くても
「いいぞ、いいぞ」と考え、
口にしていると
だんだん良くなっていく。
そういう力を人間は持っています。
その力を信じることです。
（ 澤田秀雄 ）
1894.
将来を恐れる者は失敗を恐れておのれの活動を制限する。
しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である。
まじめな失敗は、なんら恥ではない。
失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。
（ ヘンリー・フォード ）
1895.
お金の管理に長けた人は、
１ドルを節約する方が、
１ドル余分に稼ぐことに比べてどれだけ簡単かを
本能的に知っています。
（ ロバート・G・アレン ）
1896.
（企業の）困難の原因はいつもその企業自身の中にある。
（ カルロス・ゴーン ）
1897.
いくらセールスのテクニックを磨いたところで、
しょせんセールスは数をこなした者が勝つ。
「ノー」にさっさと見切りをつけられれば、
おのずと獲得する「イエス」の数は増える。
（ ダン・ケネディ ）
1898.
経営とは経営者が持てる全能力を傾けて、従業員が幸福になれるように最善を尽くすことである。
（ 稲盛和夫 ）
1899.
（企業にとって）利益は目的ではなく、
社会貢献を続けるための原資。
利益とは、企業存続の条件。
（ ピーター・ドラッカー ）
1900.
人間関係をつくる過程においては、いかなる交渉術、いかなる管理テクニック、大衆のために貢献するいかなる努力によっても、人格の欠如を補うことはできない。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）

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｜16｜17｜18｜19｜20｜
｜21｜22｜23｜24｜25｜
｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
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