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2701.
人をほめれば、その人と対等になれる。
（ ゲーテ ）
2702.
臆病な善人は、人々を不幸にする悪い奴よりもっと悪い。
なぜなら、自分もまわりの人も神経質に責め立てる。
しかも、どん欲で要求ばかりするから・・・・。
（ 山崎房一 ）
2703.
飲みにはつきあわない、会社の行事には行かないで、（会社の人と）ウマが合わないなんていうのは勝手ですよね。
（ 国分康孝 ）
2704.
お別れイコール旅立ち。
（ 金八先生 ）
2705.
親は最大の敵であると同時に、最大の味方だ。
（ ある中学教師 ）
2706.
「お疲れさま」と言う代わりに、「ありがとう」と言おう。
（ 中谷彰宏 ）
2707.
身内の者のゆがんだ精神状態を、あなたが過度に心配する必要はありません。
あなたに責任はないのです。
愛と善意で放任しなさい。
それが一番正しいやり方です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2708.
病気や悲しみも人にうつるが、笑いと上機嫌ほどうつりやすいものもこの世にないのだから、物事は美しく正しく立派に調整されているものである。
（ チャールズ・ディケンズ ）
2709.
自信を持って生きたいのなら、まず第一歩を踏みだすことである。
人と対等に話したければ、他人から話しかけられるのを待っているだけでは問題は解決しない。
日常の挨拶やお天気の話などから始めて、積極的に他人の中にとびこんで行くことである。
（ 大原健士郎 ）
2710.
中傷は、石よりも冷静に受け止めるべきだ。
（ アンティステネス ）
2711.
愛されるだけの人間はつまらぬ生き方をしているのであり、また危険でもある。
できることなら自らを克服して、愛する人間となりたいものだ。
（ リルケ ）
2712.
愉(たの)しみは、他人の苦しみから生まれる快楽なり。
（ オウィディウス ）
2713.
寛容は弱さと同じものではない。
他人のことを我慢するのは、相手への屈服を意味するわけではないのだ。
（ E・M・フォースター ）
2714.
持ち物はその人の価値観の現れです。
富の象徴を意味します。
だから、相手の持ち物をどんどんほめてあげましょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2715.
あなたの中の憎しみや嫉妬、恨み、絶望の気持ちは、自然の治癒力の障害となります。
そういう感情を抱え込むのは、自らを不幸に追い込むことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2716.
良い人間関係を築きたいなら、自分が心を打たれることを相手にもしてあげることです。
シンプルなことほど、人は感動するものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2717.
自分の態度により、相手の態度も変わってくる。
（ 植西聰 ）
2718.
あなたが他人に対して望んでいることは、他人もあなたに対して望んでいる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2719.
他人をどうしても許せないという人は、いつまでも痛みの取れない傷を負っているようなものです。
そういう人生が楽しかろうはずがありません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2720.
姿勢が低ければ、みんながアドバイスし、応援してくれる。
（ 樋口廣太郎 ）
2721.
本当に助けを必要としていて、しかも助けてもらう用意のできた人しか、あなたは助けることができないと知りなさい。
（ アイリーン・キャディ ）
2722.
相手が気にしていることを絶対に口にしてはなりません。
悲劇と不幸を呼ぶ呪文となります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2723.
あなたの人生観を仕事からほかの領域、つまりあなたの心身の健康や人間関係、心の幸福、余暇、そしてほかの人々と共生することにまで広げれば、人生は少しずつ有意義なものになっていきます。
（ シェリル・リチャードソン ）
2724.
敵は多きを恥じず。
されど、敵として其(その)人を選(えら)め。
卑しき敵は持ちたるだけにて此方(こちら)の敗北なり、恥辱なり。
（ 国木田独歩 ）
2725.
表現するということは、コミュニケーションを求めることです。
話しかけたい、話しかけられたいということですね。
（ 三宅一生 ）
2726.
気をつけなさい。
憎しみ、恨み、ねたみといった感情は、すぐにあなたの潜在意識に記録されてしまいます。
常に愛と善意の気持ちを忘れないように。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2727.
人は他人に親切を尽くすことに喜びを感じる。
しかし他人に親切にされるのを恥ずかしく思う。
なぜなら、親切を与えるのは優越の証(しるし)であり、それを与えられるのは劣等の証(しるし)であるからだ。
（ アリストテレス ）
2728.
人は誰でも、他人よりも何らかの点で優れていると考えていることを忘れてはならない。
相手の心を確実に掴む方法は、相手が相手なりの重要人物であるとそれとなく、あるいは心から認めてやることである。
（ デール・カーネギー ）
2729.
怒りの初めは狂気、終わりは悔悟。
（ アラブの格言 ）
2730.
許すという技術でもっとも肝心なことは、喜んで許すということです。
もしあなたが心から相手を許したいならば、あなたはその困難の半分以上は越えたことになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2731.
孤独よりも怖いのは孤立することです。
人間は社会的動物ですから、孤立することに恐怖を感じるもの。
（ 堀江謙一 ）
2732.
なじみが軽蔑を生む。
（ プブリリウス・シルス ）
2733.
他人の目が気にならなくなったら、人間一人前です。
他人がどう思っても、それは自分と関係がないと、自信を持つべきです。
（ 永六輔 ）
2734.
あだ名で人が知れる。
（ フランスのことわざ ）
2735.
「自分が理解されていない」と気づくのはいいが、「自分は理解されっこないんだ」と思い込むのは、独りよがりの証拠かもしれない。
（ 堀場雅夫 ）
2736.
些細なことであっても、オーバーに感動してあげましょう。
たった、それだけのことでも、相手のプライドや自尊心にかかわる一番の欲求を満たすことになるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2737.
卑しい人たちは、偉人の欠点や愚行に非常な喜びを感じる。
（ ショーペンハウアー ）
2738.
お笑いタレントみたいなしゃべり方をする人が結構多い。
それはサービス精神かもしれないが、つまりはみんなに悪く思われたくない、自分がかわいい一念なのだ。
（ 岡本太郎 ）
2739.
あなたの上司に対するあなたの考え方や評価を変えなさい。
あなたが肯定的に評価すれば、相手もそのようにふるまうでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2740.
家族でも仲間でもないのに、「ふれあい」というイベントに集まる神経っておかしくありませんか。
私、「ふれあい」って気持ちが悪い。
（ 永六輔 ）
2741.
人が悩むのは、一つは、他者が思い通りにならないとき、もう一つは自分自身が思い通りにならないときだ。
前者は、人を支配しようとする過ちから生じ、後者は反対に自分自身を支配できない未熟さから生じる。
（ 久保博正 ）
2742.
自分を支配できない者にかぎって、人を支配しようとする傾向がある。
（ 久保博正 ）
2743.
あらゆる世代は、先任者を呪う。
（ アラブの格言 ）
2744.
人間は他人を信じないからさ。
信じないから疑い、疑うから他人を悪いと思い始める。
（それが）人間を間違わせるのさ。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
2745.
本当に必要なのは居場所じゃない。
必要なのは自分の存在を許してくれる人間だ。
（ 映画『暗いところで待ち合わせ』 ）
2746.
新しい集団に入ったら、その集団の気風をよく見きわめて、自分をそれに合わせる。
これで交際ものびのびした屈託のないものになる。
（ アイザック・ニュートン ）
2747.
押されたら、引きなさい。
引っぱられたら、押しなさい。
自然の動きを見つけ出し、それに従いなさい。
すると、あなたは自然の力と一体化します。
（ ダン・ミルマン ）
2748.
小さな贈り物は心から。
大きな贈り物は財布から。
（ トルコの格言 ）
2749.
早く与えることは、二倍与えることだ。
（ トルコの格言 ）
2750.
後援者も実権もまだない若者が世間へ出るに際して心がけるべきことは、第一に働き場所を得ること、第二に差し出口を控えること、第三に周囲をよく観察すること、第四に誠実であること、第五に雇い主に重宝がられる人物になること、第六に礼儀正しいことである。
（ ラッセル・セージ ）
2751.
徹底的に（相手の）人間を知っちゃうと、もうベタベタしなくても相手が分かるんだ。
そうなるのが本当の人間関係だ。
（ 藤沢武夫 ）
2752.
自分から人にやさしさを放出するのは、決して損ではないんですよ。
いわば心をお風呂へ入れるようなもので、精神がぷわーと柔軟になり、気持ちがやさしくなる。
心の動脈硬化がふせげるわけです。
（ 早坂暁 ）
2753.
（ウマが合わない人との解決法は）一つはね、物理的に一緒に行動すること。
（ 国分康孝 ）
2754.
最悪の人間は、一人で食べ、助けを断り、奴隷をぶつ奴だ。
（ アラブの格言 ）
2755.
世間なんかなくてもやっていけると考える人間は、よほど自分をだましている人間である。
自分がいなければ世間はやっていけないと空想する人間は、それ以上に間違っている。
（ ラ・ロシュフコー ）
2756.
どんな行動をとるにしても、そこにはあるエネルギーが生まれ、それを他人と分かち合うことができる。
（ タルサン・トルク ）
2757.
どんなに自分が正しいと思っても、相手をトコトン、追いつめちゃダメよ。
いつだって何処かに一ヶ所、すき間を作ってあげないとね。
息が詰まってしまうわよ。
あなたがまともなことを言ってる分だけ、相手のやり切れなさも募るのよ。
（ 阿木燿子の母の言葉 ）
2758.
身体的に暖かいと、我々は他人をより心が温かい人だと判断する。
また我々の方も、他人により寛大になったり他人を信じやすくなるなど、我々自身も心が温かくなる。
（ ジョン・バーグ ）
2759.
怒らない、どならない、そうやって生きたい。
（ 永六輔 ）
2760.
相手に気に入られる最上の方法は、あなたが聞いた通りに、相手が語ったことを再び語ることだ。
（ マーク・トウェイン ）
2761.
ゆるしとは、ゆるさないという思いから生じた心の空洞を癒すこと。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
2762.
（この人のよいところはどこか）──まず、その人の「おいしい」ところを見つける。
次によいところは、その次は……とみていくと、その人のよさばかりが目に入る。
まちがっても逆はいけない。
こいつにこんな欠点がある、あんな欠点も……では、やがては人を見る目が曇りきってしまう。
（ 後藤清一 ）
2763.
世は相持ち
（ 日本の格言 ）
2764.
人はその敵を許すべきである。
ただし、その敵が縛り首になってからだ。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
2765.
相手に関心を示してあげましょう。
相手とあなたの距離がグンと縮まります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2766.
人を愛するとはどういうことなのか。
まずは互いに認め合うことです。
才能や考え方だけでなく、相手の存在そのものを認める。
そして互いに信じ合うこと。
不信感からいい人間関係が生まれることは決してありません。
三つ目に互いに思いやること。
互いに気持ちや立場を考えること。
この三つの気持ちを合わせて、愛するということになるのです。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
2767.
愛し合う人同士は精神感応で交信し合うことができます。
あなたがもし自分の愛する人に関する、理性では理解しがたい感覚や想念にとらわれたら、それを大切にしなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2768.
あえて孤立無援の状況に身を置け。
そこにこそ果実がある。
（ フランク・スカリー ）
2769.
人を責むるの心を以って己を責め、己を恕(じょ)するの心を以って人を恕す。
（ 劉子澄 ）
2770.
同情より重いものはない。
自分自身の痛みですら、人の痛みをともに感じたり見たりするときほど、重くはないのだ。
人の痛みは想像によって強められ、繰り返し反響することで長く続く。
（ ミラン・クンデラ ）
2771.
利己主義は、自分の望み通りに生きることではない。
自分の望み通りに生きられるように、他人に強制することである。
一方、利己主義と反対の立場は、他人の生活に干渉しないことである。
（ オスカー・ワイルド ）
2772.
蔵建(だ)て乞食のやうに言われけり。
（ 『武玉川』 ）
2773.
周りを見回してごらんなさい。
必ずいるはずです。
成し遂げた仕事を「いいね」って褒めてくれたり、認めてくれる人。
自分にとってプラスになることをいってくれる人との出会いは、大切にすべきだと思います。
（ 假屋崎省吾 ）
2774.
相手の過ちを必要以上に追及した瞬間、不幸が始まります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2775.
高いつもりで低いのが教養、低いつもりで高いのが気位、深いつもりで浅いのが知識、厚いつもりで薄いのが人情、薄いつもりで厚いのが面皮(つらのかわ)、強いつもりで弱いのが根性、弱いつもりで強いのが自我、多いつもりで少ないのが分別、少ないつもりで多いのが無駄。
（ 永六輔 ）
2776.
マナーと知識を身につけることは、ものすごく大切です。
それは人間関係において、豊かな配当を払ってくれるからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2777.
憎悪にも結晶作用がある。
恨みを晴らせる希望が出てくると、あらためて憎み始めるのだ。
（ スタンダール ）
2778.
人脈を築くうえで、一番大切なことは、どんな人とでも協調できることを、身をもって感じ取ることです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2779.
騙されるのもまた悪である。
（ 伊丹万作 ）
2780.
人脈は金脈である
（ 日本の格言 ）
2781.
人間が感謝することを忘れるのは自然なのだ。
だから感謝を期待して心を悩ますことは、心痛を求めていることになるのである。
（ デール・カーネギー ）
2782.
別れる淋しさ、生きてきた虚しさ。
それに耐えれば、おだやかに死ねます。
（ 永六輔 ）
2783.
人を批判せず、丸ごと受け入れ、人を変えようとしないことを学んでいくうちに、私たちは、同時に自分を受け入れることができるようになります。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
2784.
食べ物に恵まれて、美味しいものばかり食べているうちに、日本人の人情味が薄れてきてるような気がする。
たとえば、怒ることがなくなってきたでしょう。
政治がこんなにムチャクチャなのに、怒る人は殆どいない。
飽食の時代の中で、精神的飢餓に陥っているんじゃないでしょうか。
（ 辺見庸 ）
2785.
安らかならんと願うなら、交際(つきあい)するとも独りで生きよ。
何事もくわだてず、一物たりとも惜しむな。
（ ツルゲーネフ ）
2786.
悪人を相手にする時、相手の裏をかく方法は一つしかない。
相手を立派な紳士として待遇するのだ。
対等に扱うのが当然だという顔をして振る舞う。
そうすると相手はすっかり参ってしまい、こちらの誠意に応じるだろう。
悪人は自分を信じてくれる人間が一人でもいることを誇らしく思うものだ。
（ ルイス・E・ローズ ）
2787.
人と何かを比較するときに、すべては言葉で表現される。
隣の家のほうが「立派」である。
俺が乗っている車のほうが「高級」であると。
そう表現することで差別化を図ったり、上下関係が生まれたりする。
挙句の果てに幸福を感じたり、不幸になったりする。
何ともアホらしいことです。
（ 黒鉄ヒロシ ）
2788.
他人に対する思いやりと共感は、私たちが差し出せる最大の贈り物なのだ。
（ タルサン・トルク ）
2789.
靴屋がいちばんぼろの靴を履いている。
（ モンテーニュ ）
2790.
相手の役職・実績を讃えてあげなさい。
それは同時に、あなたが自分を称賛することを意味します。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2791.
相手の目を見て話さないと、気持ちは伝わらないよ。
（ 作者不詳 ）
2792.
相手の長所をどんどん周囲に言いましょう。
好かれるための呪文となります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2793.
相手のために時間と労力を割いてあげましょう。
それを繰り返していけば、今度は相手があなたのために時間と労力を割いてくれるようになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
2794.
人を説き伏せるのは、話し手の言葉ではなく、その人柄だ。
（ メナンドロス ）
2795.
腹の立つことなどありゃせんよ。
（相手が）自分と同じだと思うから腹が立つんだ。
（ 細川隆元 ）
2796.
もし親切で、寛大で、幸福で、自分のプラスになる事柄だけを考えるよう心がければ、心の中のどこにも憎しみなどは起こらない。
そして人生は満足感で満たされるようになる。
（ デール・カーネギー ）
2797.
人々と心がつながる時、不可能に見えたものが可能になります。
人々に逆らうのではなく、人々と協力する時、あなたの中のハイヤーセルフ（あなたの中にある神の部分）の、驚くべき資質が発動されるのです。
（ ギタ・ベリン ）
2798.
あえて馬鹿に見せるということは大きな知恵である。
だが、そのためには私にはいつも欠けていた、ある種の勇気を必要とする。
（ アンドレ・ジッド ）
2799.
人間が変わる方法は３つしかない。
１つは時間配分を変える。
２番目は住む場所を変える。
３番目はつきあう人を変える。
この３つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
（ 大前研一 ）
2800.
他人の考えていることが、はたから分かるわきゃねェだろう。
他人だよ！
（ 永六輔 ）
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｜11｜12｜13｜14｜15｜
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｜26｜27｜28｜29｜30｜
｜31｜32｜33｜34｜35｜
｜36｜37｜38｜39｜40｜
｜41｜42｜43｜44｜45｜
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