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1401.
憎しみは人生を麻痺させる。
だが愛は人生を解放する。
（ キング牧師 ）
1402.
素晴らしい信念と、公平さと、誠実さを併せ持つ人物を賛美すること、それは人間全般に対する不信を表明しているのと全く同じだ。
（ ラ・ブリュイエール ）
1403.
飲酒の十徳。
礼を正し、労をいとい、憂(うれい)を忘れ、鬱をひらき、気を巡らし、病を避け、毒を消し、人と親しみ、縁を結び、人寿を延(の)ぶ。
（ 「百家説林」 ）
1404.
あのなぁ、我慢もせずにキレるなんて言うんじゃねェ。
大人はキレねーよ。
タメグチきくな、バカガキ。
（ 漫画『ヒミツの保健室』 ）
1405.
和顔施
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
1406.
話の種になるより悪いことがひとつだけある。
話の種にもならないことだ。
（ オスカー・ワイルド ）
1407.
人は他人に迷惑を掛けない範囲で自由である
（ 福沢諭吉 ）
1408.
中傷は沈黙で応えるのが最善。
（ ベン・ジョンソン ）
1409.
日が昇るから目を覚ます
目を覚ますから腹が減る
腹が減るから狩りをする
狩りをするから飯食える
飯食えるから金いらない
金いらないから働かない
働かないから時間がある
時間があるから遊んでいる
遊んでいるから不満がない
不満がないから喧嘩がない
喧嘩がないから気分がいい
気分がいいから眠くなる
眠くなるから日が沈む
日が沈んだら後知らない
だからアフリカは平和です
だから僕らはブッシュマン
（ ブッシュマンの詩 ）
1410.
人、木石に非(あら)ず。
（ 司馬遷 ）
1411.
ヤな奴がいい事するとは、なんてヤな奴！
（ 漫画『あずまんが大王』 ）
1412.
今は、男らしさも腰をかがめて礼儀正しさに成り下がり、勇気も相手を誉める言葉を争うだけ。
男という男は舌の先だけになってしまった、気の利いたことを言う舌に。
（ シェイクスピア ）
1413.
憎しみは如何(いか)なる動機から出ようとも結局憎しみなのである。
憎しみは愛と反対のものであり、愛を食いつくすものである。
（ 広津和郎 ）
1414.
言葉とか文字では、人は動かせない。
（ 本田宗一郎 ）
1415.
中傷というものは高名な人につきまとい苦しめるものだが、真実と直面すればいつでも無に帰する。
（ プーシキン ）
1416.
人間を善悪で区分けするなど愚かなことだ。
人間は魅力的か退屈かのどちらかである。
（ オスカー・ワイルド ）
1417.
人のこと嫌いになるってのは、それなりの覚悟しろってことだぞ。
（ 映画『バトル・ロワイアル』 ）
1418.
人の心を傷付けないというのは礼儀の基本であるが、私たち全て、他人にはわからない最も傷つきやすい、そこに触れられる事を最も恐れる弱点を心の中に持っている。
（ 河盛好蔵 ）
1419.
他人というものは、こちらの言ったことに答えようとしない。
人は、こちらの言ったことの意味に対して、もしくは、相手はこういうつもりなんだろうと考えたその意味に対して答える。
（ チェスタートン ）
1420.
人を許すことを覚え、身につけなければいけません。
許す力量のない者には、愛する力もありません。
最悪の人間にもどこか取り柄があるように、最高の人間にも悪い面はあります。
これがわかれば、敵を憎む気持ちが薄れます。
（ キング牧師 ）
1421.
人間は調子のいいときは、自分のことしか考えないものだ。
自分に不運がまわってきて、人にも世間にも捨てられ、その日その日の苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、見るもの聞くものが身にしみるようになる。
（ 山本周五郎 ）
1422.
人に金を貸せば、敵を作ったことになる
（ ユダヤの名言 ）
1423.
あなたが怒りを抱くのは状況のせいではありません。
あなたの状況に対する反応のせいなのです。
あなたを怒らせるのは人のせいではありません。
あなたのその人に対する反応のせいなのです。
（ ロバート・コンクリン ）
1424.
誹謗はあるとげを遺(のこ)す。
利口で名誉ある人々もそれに堪えることは至難である。
（ キケロ ）
1425.
たとえ他の人が自分を裏切る行ないをしても、自分はその人を見捨ててはならない。
そして、他の人からそむかれた原因を十分に反省し、自分の人間をきたえ、みがく材料にするのがよい。
このようにすれば、私にとって利益となる。
どうして敵視する必要があろうか。
すこしもないのだ。
（ 佐藤一斎 ）
1426.
人への批判のその奥には、自分に対する自信の無さや、不安の故(ゆえ)に優越感を持ちたい自分がいるものです。
聖書の中の「互いに人を自分より優れた者としなさい」という言葉が絡まった人間関係を解く鍵となります。
（ 作者不詳 ）
1427.
他人のことを口に出すな。
（ プラウトゥス ）
1428.
あなたに対する扇動、嘘や中傷などには、堂々としていることです。
堂々たる落ち着きが、そういうことには唯一の武器です。
（ ヘンリック・イプセン ）
1429.
ねたみはその身の仇(あだ)
（ 日本のことわざ ）
1430.
空威張りする人間は、
賢者に軽蔑され、
愚者に感嘆され、
寄生的人間にたてまつられ、
彼ら自身の高慢心の奴隷となる。
（ フランシス･ベーコン ）
1431.
十人が十人とも悪くいう奴、これは善人であろうはずはない。
だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。
（ 孔子・論語 ）
1432.
愚かな人に嫌われることを喜びなさい。
彼らに好かれることは侮辱でさえあるから。
（ フィリックス・レクエア ）
1433.
人の肩の上に乗るのは無礼である。
且(か)つ危険である。
人の足をわが肩の上に載せるのは難儀である。
且つ腹が立つ。
（ 夏目漱石 ）
1434.
性に合わない人たちとつき合ってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、我々の心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。
（ ゲーテ ）
1435.
本音でしゃべれば必ず他人を傷つけることになるが、賢い女は他人を傷つけないで本音をしゃべる方法を知っている。
（ 連城三紀彦 ）
1436.
一悪(いちあく)をもってその善を忘れず
（ 太宗 ）
1437.
だれに対しても礼儀正しくし、困っている人を助けることを怠るな。
（ エジプトに古くから伝わる賢者の言葉 ）
1438.
自慢(じまん)、高慢(こうまん)、馬鹿(ばか)のうち。
（ 日本のことわざ ）
1439.
隣人の破産は敵をも味方をも歓ばす。
（ ラ・ロシュフコー ）
1440.
人間というのは、段々年をとると、停泊地が欲しくなるものである。
それは長い間に良く知り合った人であり、一番楽しい人である。
（ チャップリン ）
1441.
星は輝きによってお互いを知ることができる。
同じように、人も光を与え合うことで星のように輝くことができる。
（ 凰宮天恵 ）
1442.
羊は正面から、馬は後ろから近づくな。
そしてバカにはどこからも近づくな。
（ ユダヤの名言 ）
1443.
善き人々の最大の影響は、彼らが去った後に感じられる。
（ エマーソン ）
1444.
憎まれっ子世にはばかる
（ 日本のことわざ ）
1445.
悪い評価を気にすることはもうやめよう。
良い評価もあまり鵜呑みにしないほうがいい。
およそ人の評価というものは、過剰であるか過小であることがほとんどで、適正であることはあまり望めないからだ。
（ 堀場雅夫 ）
1446.
すべての者は、団結という計り知れない利益のために働くべきだ。
（ シモン・ボリバル ）
1447.
神はわたしを愛してくれている。
神がわたしを愛してくれるようにひとを愛そう。
（ マザー・テレサ ）
1448.
金もないし、頼りになる人もいないし、希望もない。
しかし、私は生きているから最高に幸せだ。
（ ヘンリー・ミラー ）
1449.
この地が我らの家ならば、全ての者が家族たれ。
（ ゲーム『ワールドネバーランド2〜プルト共和国物語〜』 ）
1450.
人を幸せにする魔法を学ぼう。
（ 広告コピー ）
1451.
馬鹿には会いたくないというのなら、まず自分の鏡を壊すことだ。
（ フランソワ・ラブレー ）
1452.
忘恩は人間が犯すことのできる最大の犯罪である。
（ シモン・ボリバル ）
1453.
事の初めにあたって、結果がどうなるかを常に考えよ。
（ ウィンパー ）
1454.
人間関係の目標は「相互依存」である
（ チャック・スペザーノ ）
1455.
よい生活は、恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない。
（ バートランド・ラッセル ）
1456.
魚心あれば水心
（ 日本のことわざ ）
1457.
雄弁は銀なり。
沈黙は金なり。
（ トーマス・カーライル ）
1458.
ひとつの言葉でけんかして、ひとつの言葉で仲直り、ひとつの言葉でおじぎして、ひとつの言葉で泣かされた。
ひとつの言葉はそれぞれに、ひとつの心をもっている。
（ 金平敬之助 ）
1459.
人を理解するより、信じよう。
理解しようとすれば疑惑が生じ、信じれば愛が生まれる。
（ 大越俊夫 ）
1460.
力に訴えようとしたとき、決してやってはならないことがある。
負けることである。
（ アイゼンハワー ）
1461.
他人はあなたに反対しているわけではありません。
自らに賛成しているだけなのです。
（ ジーン・ファウラー ）
1462.
人の悪口を言えば、あなた自身も悪口を言われていると思いなさい。
（ ヘシオドス ）
1463.
議論する人でなく、回避する人を恐れなさい。
（ エッシェンバッハ ）
1464.
他人の過ちが気に障る時は、即座に自らを反省し、自分も同じような過ちを犯していないか考えてみるといい。
（ アウレリウス ）
1465.
一方の疑念は他方の欺瞞を正当化する。
（ ラ・ロシュフコー ）
1466.
我々は、我々を称讃する人たちを常に愛するが、我々が称讃する人たちを必ずしも愛しはしない。
（ ラ・ロシュフコー ）
1467.
人びとからよい目で見られることにいかに強い欲望をもつか、人間性のうちでこの欲望ほど顕著なものはない。
（ ジェームズ・ミル ）
1468.
敵を選ぶのに、いくら注意しても注意しすぎることはない。
（ オスカー・ワイルド ）
1469.
自由な男、つまり妻を持たない男は、少し才知があれば自己の身分以上の社交界に出入りして、上流階級の人々と同等に交際することができる。
一方縛られている男の場合には、こんなに簡単にはいかない。
結婚はあらゆる人々を自分の中に閉じ込めるから。
（ ラ・ブリュイエール ）
1470.
ほとんどすべての人が小さな恩義に喜んで恩返しをする。
多くの人が中くらいの恩義を恩に着る。
しかし大きな恩義に対して恩知らずでない人はほとんど一人もいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
1471.
事は十中八九まで自らこれを行い、残り一、二を他に譲りて功をなさむべし。
（ 坂本龍馬 ）
1472.
憎むのはやさしく、愛するのは難しい。
良いものを創り上げるのは難しく、悪いものは簡単に手に入る。
（ モラルジ・デサイ ）
1473.
他人が成功するのを助ける者が、理想主義者だ。
（ ヘンリー・フォード ）
1474.
言わなくてもよいことを黙っていれば、いつも得をする。
（ 中国の格言 ）
1475.
友を得て、
われは躍(おど)りて喜びぬ。
知れ、
「人のよろこびは人」こそ。
（ 北欧に古くから伝わる詩 ）
1476.
あなたの持っている才能は何？
人とそれを分かち合え。
あなたの長所は何？
人にそれを与えよ。
あなたにとって大切なものは何？
人にそれを明かせ。
あなたが知っていることは何？
人にそれを教えよ。
（ R・ジョーンズ＆G・ジョーンズ ）
1477.
施して報を願わず、受けて恩を忘れず。
（ 大隈重信 ）
1478.
争いをしているときは、理のある側が、まず先に若干譲歩すべきである。
理のない相手は、全然許すことのできないのが通常である。
（ カール・ヒルティ ）
1479.
親切な言葉はいつでもよい土壌を見出す。
（ J・ゴットヘルフ ）
1480.
我々の信用は、我々のひとつの財産である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
1481.
他人がお前に約束したものを当てにしてはならぬ。
（ 魯迅 ）
1482.
「挨拶」とは何か？
それは「心を開いて相手に迫る」ということである。
（ 鈴木健二 ）
1483.
相手の立場になりながら相手にエラーをさせない、プレーのしやすい球をお互いに投げ返していく。
これが本当のキャッチボールです。
（ 川上哲治 ）
1484.
へりくだった心をもって、互いに相手を自分より優れた者としなさい。
（ 作者不詳 ）
1485.
一番したらあかんのはなぁ、自分を信じてくれとる人間を裏切ることじゃ！
（ ドラマ『明日があるさ』 ）
1486.
嫌いなものを好きになるより、好きなものを嫌いになるほうがずっと難しいね。
（ 映画『サイドカーに犬』 ）
1487.
言葉は貧者(ひんじゃ)の貨幣である。
（ トマス・ホッブズ ）
1488.
徳をもって人に勝つ人は栄え、力をもって人に勝つ人は滅ぶ。
（ 『源平盛衰記』 ）
1489.
自分を失うことよりも、あなたを失うことの方が恐ろしい。
他人を愛するということは、いつか訪れるであろうその恐怖に耐えることを意味する。
それを思えば無駄な時間など一つもないのだ。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
1490.
神に見られているかのように人間の中で暮らし、人間が聞いているかのように神に話しかけよ。
（ セネカ ）
1491.
重要なのは、人を笑わせることと、少し冷めること。
それと、本当のことは言わないことだ。
（ 漫画『バシズム』 ）
1492.
死んだ人間より、生きてる人間の方が大事だろう！
（ 漫画『クラシック』 ）
1493.
人間を知れば知るほど、私は犬が好きになってくる。
（ スタール夫人 ）
1494.
魅力とは、明瞭な質問をしなくてもイエスと言ってもらう方法である。
（ アルベール・カミュ ）
1495.
若い時のお顔より今の顔の方が私は好きです。
嵐の通りすぎたそのお顔の方が。
（ デュラス ）
1496.
遠くの親戚より近くの他人。
（ 日本のことわざ ）
1497.
宵越しの恨みは持つな。
（ 三上直子 ）
1498.
孤独に強い人とは、人や社会との関係を積極的に保ちながら、ほかに支配されず、自由な自分を保てる人ということです。
言いかえれば、「自律」できている人ということです。
（ 井上和子 ）
1499.
金は愛情と裏切りとのふたつを持つ両刃の剣。
（ 尾崎豊 ）
1500.
嫉妬とは、嫉妬するその人自身の身を、内から少しずつ蝕(むしば)み腐らせていくものである。
（ 15世紀インカ文明の格言 ）
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