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901.
中傷や噂は真実よりも速く伝わるが、真実ほど長く留まらない。
（ ウィル・ロジャース ）
902.
正しい倹約は、かならずいつも倹約できるわけではないということを決して忘れないものだ。
いつも倹約しようと欲しては、破滅するだけだ、道徳的にも。
（ テオドール・フォンターネ ）
903.
喧嘩をふっかけられたり、意地の悪いことをされたら、のろまになりなさい。
やり過ごすか、聞かなかったことにしなさい。
しかし、もし他人が自分を褒めてくれるなら、鋭い人間になりなさい。
（ ファラデー ）
904.
その国の水を飲んだら、その国の習慣に従え。
（ モンゴルのことわざ ）
905.
次に会えるときには
一歩でも前に進めてたなら
そんな自分を見せたい
そんな自分で会いたい
（ 諫山実生 ）
906.
人間は一人では人間でない。
（ テニスン ）
907.
粗暴は弱さの一つのしるしである。
（ セネカ ）
908.
智は時に深く秘せられねばならない。
（ 司馬遼太郎 ）
909.
隣人を侮る者には、分別がない。
利口者なら、黙っている。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
910.
人間は誰でも、他人の不幸を見過ごせない同情心がある。
（ 孟子 ）
911.
怒り狂う者より微笑する者こそ強者(つわもの)
（ 格言 ）
912.
人間はお互い同士のために創られた。
ゆえに彼らを教えるか、さもなくば耐え忍べ。
（ アウレリウス ）
913.
人間が生きるために不可欠なものは「水、空気、食物、そしてコミュニケーション」
（ M・スワンソン ）
914.
金は敵に貸せ。
そうすれば、その人はやがてあなたの味方になろう。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
915.
我以外皆我師
（ 吉川英治 ）
916.
（自分のほうが）力が弱いと思っているから暴力に出る。
自分の優位性への執着が手段を選ばせないのだ。
（ 遥洋子 ）
917.
笑顔を忘れぬ人は常に歓迎される。
（ フランク・ベトガー ）
918.
ケンカしそうな男の子らがいて、横を通りかかった大人が
「ほらほら落とし物」と話しかける。
「何？」って探す。
見つからない。
そしたら大人が
「ゆとり。
　いっぱい落としてるで」って。
自分も怒りっぽいからわかるんやろうね。
（ 田辺聖子 ）
919.
非常に働きのある立派な仕事をする部下も大事やけども、働きは何もないが、愚痴だけをうまく聞いてくれる人、そういう人も非常に大事だ。
（ 松下幸之助 ）
920.
大怨(たいえん)を和すれば、必ず余怨(よえん)あり。
（ 老子 ）
921.
自由と我儘(わがまま)との界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
（ 福沢諭吉 ）
922.
偉大な人は、敵よりも身内に害されることが多い。
体内の虫の他に、ライオンをどんな生き物が食べようか。
（ サキャ・パンディタ ）
923.
他人の心を発見することで、人は豊かになる。
（ サン・テグジュペリ ）
924.
楽観は、自分だけでなく、他人をも明るくする。
（ ユダヤの名言 ）
925.
彼は人を好きになることが好きだった。
だから、人々は彼のことを好きだった。
（ マーク・トウェイン ）
926.
慈悲は正義にまさる。
（ ジェフリー・チョーサー ）
927.
あなたが誰かに「いやなやつ」というレッテルをはるたびに、事態はいっそう悪くなります。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
928.
ほほえみ、ふれあいを忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。
（ マザー・テレサ ）
929.
「悩んでいるのは自分だけでない」という仲間意識は、人間にたいする愛情、社会にたいする認識となって、人々を前進させるのです。
（ 平井潔 ）
930.
ごめんなさいとありがとうは魔法の言葉。
しかもこの魔法はタダ。
（ 漫画『花より男子２』 ）
931.
自己犠牲は美徳の条件である。
（ アリストテレス ）
932.
相手と意見が食い違う時は、敵意をむき出しにしないで、相手を敬愛している気持ちを、表情にも行動にも言葉にも表すよう、努めることだ。
（ ポール・ダグラス ）
933.
ふたつの法則を守る限り、他人に失望することはない。
法則１．その人間が何者か知る。
法則２．その人間にそれ以上期待しない。
（ ジョージ・アイリス ）
934.
我々は、人生という大きな芝居の熱心な共演者だ。
（ カロッサ ）
935.
自分のことを一番好きになるのは、周囲の人を好きでいられる時である。
（ ヘーゼルデン財団 ）
936.
どんな天才も、同僚たちとは違った角度で世の中を見るが、ここに彼の悲劇がある。
（ ハヴェロック・エリス ）
937.
公正、有害なことをなして他人を傷つけるな。
なすべき義務を怠って他人を傷つけるな。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
938.
他人の幸福をうらやんではいけない。
あなたは彼の陰の悲しみを知らないのだから。
（ ダンデミス ）
939.
我々が人の心に善意を認める度合いは、自分の善意と同じ度合いにすぎない。
（ ブレシントン伯爵夫人 ）
940.
真の贅沢というものは、ただ一つしかない。
それは人間関係の贅沢だ。
（ サン・テグジュペリ ）
941.
もし私たちが日々の暮らしの中で微笑むことができたら、もし心穏やかで幸せなら、私たちだけではなく、他の誰もが豊かになるでしょう。
それが一番簡単な平和運動なのです。
（ ティック・ノート・ハン ）
942.
本当に自信のある人間は泰然として、人が彼をどのように評価するかなどということにはあまり気をとられないものである。
（ ヴォーヴナルグ ）
943.
他人の上に太陽の光を注ぐためには、自分の内にそれを持っていなければいけない。
（ ロマン・ロラン ）
944.
人は一人一人では　いつも永久に　永久に恐ろしい孤独である
（ 萩原朔太郎 ）
945.
私たちが勝ったとしても、たいしたことじゃない。
でも、私たちが負けたら、かまってくれる人など誰もいなくなるだろう。
（ ウィンストン・チャーチル ）
946.
誰でもわが身がすべてである。
そのため、自分は誰にとってもすべてだと思うようになる。
（ ブレーズ・パスカル ）
947.
他人と戦争をしているものは、自分自身との平和を築いていない。
（ ウィリアム・ハズリット ）
948.
魅力があれば他には何もいらない。
魅力がないなら、他に何があろうとも役に立たない。
（ ジェームス・バリー ）
949.
攻撃は反動なのだ。
だが、はね帰りがくるまでは、自分がひどく殴ったことに気がつかない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
950.
（相手の考えや意見の）間違いを道理で叩こうとするのは大人気(おとなげ)無いやり方だ。
興奮することなく、もっと馬鹿げたことを言う方が手っ取り早い。
（ ラ・フォンテーヌ ）
951.
心の態度が積極的であれば、敵をも味方にせしめられるんであります。
（ 中村天風 ）
952.
肉体的な弱点でも、内面的なものでも、それを他人に気づかれまいと苦心するところから人間は醜くなるのです。
（ 五木寛之 ）
953.
良い批判は無分別な親切に勝る。
（ イソップ ）
954.
よく愛するものはよく憎む事を知っていると同時に、憎む事の如何(いか)に苦しいものであるかを痛感し得るものだ。
（ 有島武郎 ）
955.
怒りは一時の狂気である。
だからこの感情を押さえなければ、怒りが諸君をとって押さえることになる。
（ ホラティウス ）
956.
恐れや憎しみや憂いなどは、肉体の病気の原因となり、生命に関わることが多いのです。
（ クラウド・M・ブリストル ）
957.
業績を確実にあげている人たちは、共通して、「儲けるには限りがあるが、儲かるのは無限大だ」とおっしゃいます。
「儲ける」というのは自分が中心ですが、「儲かる」は相手のことを慮(おもんぱか)り、相手が主軸になるからです。
人生というビジネスも同じようです。
（ 作者不詳 ）
958.
復讐する時、人間はその仇敵と同列である。
しかし、許す時、彼は仇敵よりも上にある。
（ フランシス･ベーコン ）
959.
敵を褒めるようになれば、その争いは所謂(いわゆる)フェア・プレイになる。
（ 森田草平 ）
960.
団結の力がなければ、いくら良い方針であっても実行することはできない。
（ 安昌浩 ）
961.
「Win-Win」は、人生を競争ではなく、協力する舞台とみるパラダイム（考え方、見方）である。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
962.
ねたむことは、自分を劣った者として認めることだ。
（ 小プリニウス ）
963.
裏切り者は、彼らが利益を与える人達からさえも憎まれる。
（ タキトゥス ）
964.
小さなミソサザイを傷つけるような人間は、決して人から愛されないだろう。
（ ウィリアム・ブレイク ）
965.
人は一人でも生きていける。
しかし、それだと生きることしかできない。
（ ゲーム『家族計画』 ）
966.
特に行くべき場所がなくとも、旅立ちの時というものがある。
（ テネシー・ウィリアムズ ）
967.
陰口──対象に見られる危険の無い時、彼についてありのままを話すこと。
（ アンブローズ・ビアス ）
968.
軽蔑すべき者を敵として選ぶな。
汝の敵について誇りを感じなければならない。
（ ニーチェ ）
969.
私は怒っても、その人間を憎むことはしない。
偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。
（ 本田宗一郎 ）
970.
少しの欠点も見せない人間は、馬鹿か偽善者である。
そのような人間を警戒せよ。
（ ジョセフ・ジュベール ）
971.
初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね
堕ちてゆくのを
隠そうとしても
隠せなくなった人を
何人も見ました
（ 茨木のり子 ）
972.
文句ばかりいう相手や、世間のあら探しが好きな相手と一緒にいるよりも、幸福そうな顔をした人や、成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人に囲まれているようにしなさい。
（ ウェイン・ダイアー ）
973.
諸君が自分自身に対して関心を持っているのと同じように、他人が諸君に関心を持っているとは期待するな。
（ バートランド・ラッセル ）
974.
誰かが言いたいことを、自分が言わされる愚を避けよ。
（ カリン・アイルランド ）
975.
他人の厚顔無恥に腹が立つとき、ただちに自らに問うてみよ。
「世の中に恥知らずの人間が存在しないということがありえようか」…「ありえない」と答えるだろう。
それならば、ありえぬことを求めるな。
（ アウレリウス ）
976.
他人に要求することを
先ず自分に要求せよ。
（ 武者小路実篤 ）
977.
人間を恐れるな。
（ 武者小路実篤 ）
978.
期待するのは一人につき一つだけ、あとはおまけに。
（ 大谷由里子 ）
979.
私たちは肩を寄せ合って生きています。
だから、この世における私たちの第一の目的は、他人の役に立つことです。
たとえ他人の役に立てない者でも、他人を傷つけてはいけません。
（ ダライ・ラマ14世 ）
980.
（子供向けの物語は）紛争のあるところに理解を、悲しみのあるところに喜びを、対立のあるところに平和を、絶望のあるところに希望を、と教えることのできる物語であることが一番大切。
（ ローセス ）
981.
身につける衣服と唇に浮かぶ微笑と物腰が、人となりを表す。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
982.
善良すぎる者は一人もいないし、かなり善良な者も稀だ。
（ フランスの格言 ）
983.
互いに相違点があることは認めよう。
たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力はできるはずだ。
（ ジョン・F・ケネディ ）
984.
どんな「ずるさ」や「ごまかし」をもっても、裏切りや不誠実な行為を隠し通す事はできない。
（ ロア・バストス ）
985.
他の人の生活のうちに日光をもたらすのは、日光を独り占めしようと決して思わない人です。
（ ジェームス・バリー ）
986.
許しとは、踏みにじられたスミレの花が、自分を踏みにじったかかとに放つ香りである。
（ マーク・トウェイン ）
987.
才能があっても不愉快な人もいれば、いくつも欠点を持っていて、快感を与える人もいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
988.
バラの花を与える手には、常にほのかな残り香がただよう。
（ 中国の格言 ）
989.
人を喜ばせたいという気持ちが成功につながる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
990.
プライドは、何かを持つことで喜びを感じない。
ただ、隣の人間よりも多く持つことでしか喜びを得られないのだ。
（ C・S・ルイス ）
991.
あなたが百人の人に微笑みかければ、百人の心が和む。
あなたが百人の手を握れば、百人の人が温もりを感じます。
あなたが、自分を見失ったまま死んでいくことで、百人の人が悲しむのです。
あなたは必要な人です。
私に、みんなに、そしてこの世の中に。
（ マザー・テレサ ）
992.
人間は、孤独な存在であると同時に、社会的な存在なのです。
（ アインシュタイン ）
993.
許すはよし、忘れるはなおよし。
（ ロバート・ブラウニング ）
994.
みせかけの微笑を見せたり、心に仮面をかぶったりしない、真心のこもった、裸のままの親切には、人は決して抵抗できないものだ。
もしこちらがあくまで親切を続ければ、たとえ良心のひとかけらもない人間でも、必ず受け入れてくれるだろう。
（ アウレリウス ）
995.
もし君にできるのならば、（悪いことをした人間を）改心させよ。
もしできないならば、かかる場合のためにこそ寛大というものが君に与えられているのだ、ということを思い起こせ。
（ アウレリウス ）
996.
勝利は憎悪をはぐくむ。
（ ブッダ ）
997.
女心は、どんなに悲しみで一杯になっても、お世辞や恋を受け入れる片隅がどこかに残っているものだ。
（ マリヴォー ）
998.
中傷を受けない賢人よりも、中傷を受けても動じない賢人のほうが格が上だ。
（ セネカ ）
999.
今、こうして目の前に見ているのは、人間の外側だけだ。
一番大切なものは目には見えないのだ。
（ シンディ・フランシス ）
1000.
人間が本当に悪くなると、人を傷つけて喜ぶこと以外に興味を持たなくなる。
（ ゲーテ ）
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