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［ 名言 ］
蔵建(たて)て乞食のやうに言われけり
［ 出典 ］
『武玉川』（むたまがわ）
（江戸中期の雑俳集）
慶紀逸［けい・きいつ］（江戸中期の俳人、1695〜1762）が初編を刊行した句集
【 『武玉川』の名言 】
【 Mutamagawa 】
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［ 意味 ］
一生懸命働いて死ぬような思いでお金を貯めて、やっと立派な蔵を建てたと思ったら、今度は陰口をたたかれて、乞食のようなひどい言われようだ。
金持ちになったら、なったでそういう苦労がついて回る。
［ 関連キーワード ］
【 蔵を建てる 】
【 乞食 】
【 『武玉川』の名言 】
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［ ランダム名言 ］
1.
おそろしいのはね、この世の中の、どこかに神がいる、という事なんです。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
2.
富は神のものだが、
努力は人間のものだ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
3.
小さく細く長く生き延びるつもりだろうが、
君が考えてる以上に世の中はきびしいのさ。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
4.
（男のひとは）理想だの哲学だの苦悩だのと、
わけのわからんような事を言って、
ずいぶん空(そら)の高いところを眺(なが)めているような恰好(かっこう)をしていますが、
なに、実は女の思惑ばかりを気にしているのです。
ほめられたい、好（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
5.
桃咲くと一つこの世の闇消ゆる
（ 折笠美秋 ）
（ Orisaka Bishuu ）
6.
人は優れているほど多くの間違いをおかす。
優れているほど新しいことを行うからである。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
7.
ゆっくり芽を出せ柿の種
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
8.
家を買う時は梁(はり)を見る。
妻をとる時はその母親を見よ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
9.
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり、これの繰り返し。
人生は試練の連続です。
その試練をどう跳ね返すか。
どうやりすごすか。
跳ね返すもやりすごすも、ただ戦い方が違うだけで、「押しつぶされないぞ」と覚悟を決める点では同じです。
人生は戦いの連続なのです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
10.
人間とは一つの総合――無限と有限、時間的なものと永遠的なもの、自由と必然――である。
（ キルケゴール ）
（ Soren Kierkegaard ）
11.
生れし日はわれも小さし仏生会(ぶっしょうえ)
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
12.
運を開く秘訣は、各人が持つ喜びの中にある。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
13.
本当の自分に自信を持てれば、無理に（理想の人間を）演じることもない。
（ リチャード・H・モリタ ）
（ Richard H. Morita ）
14.
今世紀の一流の数学者の一人が
いみじくも言っているように、
同時に詩人の心を持たなければ
数学者にはなれない。
もっとも、この言葉の正しさを理解するには、
何か実在しないものを創り出すのが詩人だとか、
想像と作り事は同じだとかいう、（→続きはクリック）
（ ソフィア・コワレフスカヤ ）
（ Sofia Kovalevskaya ）
15.
どんな人でも、長所と短所は持っているが、好きな人はよいところばかりが見え、嫌いな人は欠点だらけという判断をしてしまいがちだ。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
16.
公務員の大事な資質、
それは他人に共感すること。
（ ドラマ『プライミーバル』 ）
17.
真の信仰とは、
何曜日に精進ものを食べ、
何曜日に教会へ行って、どんな祈りを捧げるか、
ということを知ることでなく、
常にすべての人を愛して、
正しい生活を営み、
常に自分にしてもらいたいと思うことを隣人にしてやることである。
ここ（→続きはクリック）
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
18.
幸福は事件ではない。
心の流れによって決まるものだ。
（ アリス・メイベル・ベーコン ）
（ Alice Mabel Bacon ）
19.
悪の形で現れるエネルギーも、善の形で現れるエネルギーも、エネルギーとしては同じものです。
ですから、この二つのエネルギーは変換できるのです。
（ チャールス・ヘンリー・マッキントッシュ ）
20.
上機嫌、なんていうハカナゲな気分は蜃気楼(しんきろう)のようなもので、手につかまえられないからすぐ消えてしまう。
だから多くの人は価値を与えないけど、私は、どんな財宝やどんな卓見や芸術よりも、人間の上機嫌を上においている。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
21.
クマンバチは本当は飛べない物体なんだ。
でも、自分が飛べないことを知らないから、飛べるんだよ。
（ 作者不詳 ）
22.
あいまいな的（まと）に向かって放たれた矢が当たるわけはない。
（ 作者不詳 ）
23.
「神の愛」とか「愛の神」を口で語るのはやさしいのだ。
苛酷な現実に生きる人間は神の愛よりもはるかに神のつめたい沈黙しか感じぬ。
苛酷な現実から愛の神を信ずるよりは怒りの神、罰する神を考えるほうがたやすい。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
24.
存在するものは、変化のためのみに存在することを忘れるな。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
25.
白魚(しらうお)は仮名ちるごとく煮えにけり
（ 阿波野青畝 ）
（ Awano Seiho ）
26.
積善(せきぜん)の家には必ず余慶(よけい)あり。
（ 『易経』 ）
（ Ekikyou ）
27.
霜柱俳句は切字(きれじ)響きけり
（ 石田波郷 ）
（ Ishida Hakyou ）
28.
悲観的な気持ちが最もつのる時期は、二十一歳くらいのときにやってくる。
それはその頃初めて、夢を現実に変えようと試みるからだ。
（ ヘイウッド・ブルーン ）
（ Heywood Broun ）
29.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、（自然や自然現象の）微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
（ 佐藤富雄 ）
（ Satou Tomio ）
30.
出られないと分かり切っているものを出ようとするのは無理だ。
無理を通そうとするから苦しいのだ。
つまらない。
自ら求めて苦しんで、自ら好んで拷問(ごうもん)に罹(かか)っているのは馬鹿気(げ)ている。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
31.
ケアを通じて、世界にはいろんなデコボコがあり、へこみがあり、突起物があって、歩きにくい場所であると知る。
そのとき、世界は深くて、複雑なものとして再発見されています。
これが世界を豊かにする。
（ 東畑開人 ）
（ Touhata Kaito ）
32.
咲いて色揃はぬこともチューリップ
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
33.
他人より秀でた人間になりたいなら、意識してお役所的な考え方から抜け出さないといけない。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
34.
論理によって懐疑が出てくるのではなく、
懐疑から論理が求められてくるのである。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
35.
春待つや時計鳴るたび時計見て
（ 相馬黄枝 ）
（ Souma Koushi ）
36.
忍耐――それによって凡人が不名誉な成功を収めるくだらない美徳。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
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