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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ５月６日 ☆
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1.
堅忍は暴力よりも有効であって、まとめて取れないものも少しずつやれば大抵は手に入る。
絶えず続いているということは恐ろしいものである。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
2.
簡単に在宅介護といいますけど、それは地獄をみろということなんですよ。
（うまくいった）稀(まれ)な例をサンプルにしないでほしい。
（ 永六輔 ）
3.
いかなる政治的手腕を用いても、鉛の思想を黄金の行為にごまかすことは不可能である。
（ スぺンサー ）
4.
私は子孫ではない。
先祖だ。
（ マールバラ公ジョン・チャーチル ）
5.
為さざるなり、
能(あた)わざるに非(あら)ざるなり。
（ 孟子 ）
6.
ペシミズムは、我々ユダヤ人が持つことを許されない贅沢品である。
（ ゴルダ・メイア ）
7.
人は、水に映る姿で自分を知る。
我は、民の顔を見て政治の良否を知るのだ。
（ 『大学』 ）
8.
デモや世論調査（の結果）は非常に重要だが、
「デモや世論調差で国家の意思を決めなさい」
という規定は憲法にはない。
もちろん、
為政者がそれを無視すれば、
次の選挙で政権をひっくり返されることになる。
（ 萩谷順 ）
9.
世界の運命を暴力によって蹂躙（じゅうりん）させない唯一の方法は、私たち一人ひとりがあらゆる暴力を肯定しないことにある。
（ マハトマ・ガンジー ）
10.
だんだん悪くなってきたものは、
だんだん良くしていかなきゃ、
良くならん。
（ 永六輔 ）
11.
追い込まれて、やむなく踏み切らざるを得なかった改革は、かならず失敗している。
（ 塩野七生 ）
12.
最も耐えがたい重荷は、目が見えないということではなく、目の見える人の見えない人に対する態度である。
（ ヘレン・ケラー ）
13.
人類は競争によってその文明が進歩したことは、
見逃すことのできない事実である。
（ 宮崎市定 ）
14.
結局のところ、「社会」というのは、複数の人の集まりという単純な定義以上のものではない。
それ以上の意味は、人の作り出した観念だということだ。
（ 池田晶子 ）
15.
戦(いくさ)に目なし。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
16.
組織を改善する方法は２つ。
抗議と退出だ。
（ アルバート・ハーシュマン ）
17.
つまらない喧嘩が高じると、
取り返しのつかない事態が生じるから、
早く和解せよ。
（ イソップ ）
18.
すべての人に玄関を掃き掃除させれば、
全世界がきれいになる。
（ ゲーテ ）
19.
事業運営の官僚的なやり方や、
それが原因で蔓延した空気が、
やる気のある人間を抑圧する。
（ ヨーゼフ・シュンペーター ）
20.
やるべきことをやってから文句を言え。
（ 小山昇 ）
21.
不祥事を起こした閣僚の任命責任が首相にあるように、国民にも、悪政を行った政治家や政党、不祥事を起こした議員への投票責任がある。
（ ながれおとや ）
22.
戦うに道あり。
腕力殺伐を持ってするものと、
天理によりて広く教えて勝つものと、二つの大別あり。
予はこの天理によりて戦うものにて、斃(たお)れてもやまざるはわが道なり。
（ 田中正造 ）
23.
人々の心に真の平和が宿るまで、国と国との間に平和はやってこない。
（ スー族の格言 ）
24.
いずれにせよ政治家は信用できない。
彼らは「力学」の中でしかものを言わないからだ。
（ ジャック・ニコルソン ）
25.
議論せずに問題に決着をつけるよりは、決着無しに議論する方がよい。
（ ジョセフ・ジュベール ）
26.
要塞を築くから攻撃される。
（ エドワード・ギボン ）
27.
人間の欲望は
海よりも大きく
海をじわじわ
よごしてゆく
（ 榎本栄一 ）
28.
「正義」とは、単なる社会規範としての法律を言うのではない。
むろん法律は守るべきだ。
しかし、もっと崇高なる正義があることを、忘れないでくれたまえ！
（ エミール・ゾラ ）
29.
自分がやれると信ずるなら、たとえ山を移し、海をくつがえすほど困難なことでも、いつかは成し遂げることができる。
自分がやれないと思うなら、たとえ掌(てのひら)を返し、枝を折るほど容易なことでも、永遠に成し遂げることができない。
（ 孫文 ）
30.
（犯罪に対する）危機管理のさしすせそ。
さ＝最悪の事態を想定。
し＝周囲との連携。
す＝スキを見せない。
せ＝背を向けない。
そ＝組織作り。
（ テレビ番組『報道ステーションサンデー』 ）
31.
不良な政治家は、選挙に行かない市民によって選ばれる。
（ ながれおとや ）
32.
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしている。
これじゃ、みんなカラに閉じこもって昔のことを想い出して笑うしかないのさ。
（ 忌野清志郎 ）
33.
戦いに備えるにあたって、
私はいつも、計画は役に立たないものだ、と思う。
それでも、計画を立てることは不可欠なんだよね。
（ アイゼンハワー ）
34.
卑屈な奴隷か、
さもなければ傲慢な主人か、
これが民衆の本質である。
（ ティトゥス・リウィウス ）
35.
人様の役に立つ情報を収集せよ！
他人の役に立つ人間であれ！
社会、家族に胸の張れる立派な仕事をしていけ！
（ 市川善彦 ）
36.
世界は至る所完全なのだ、苦悩を負った人間さえ加わらなければ。
（ シラー ）
37.
利益になるとなれば、
人は誰でも勇者になる。
（ 韓非子 ）
38.
民衆の雄弁家は重要なことについてはしゃべる。
だが、一番重要に思っているのはおのれの立身出世なのだ。
（ フィーアオルト ）
39.
愚か者は、事が起きて初めて悟る。
（ ホメロス ）
40.
我々は純粋性と暴力との間の選択をするのではなく、種類の異なった暴力の間で選択するのである。
重要な討議しなければならない問題は、暴力ではなくて、その方向と前途である。
（ メルロ・ポンティ ）
41.
天下を治むるには、
常に無為(むい)をもってす。
（ 老子 ）
42.
３０歳以上（オーバーサーティー）の人間は信用するな。
（ 1960年代の若者たちの合言葉 ）
43.
いまやれる小さなことを丁寧にやっていけば自然に流れていく。
大きなことを言ってたって世の中動かない。
（ 畑崎廣敏 ）
44.
人を説得する秘訣は、教えないふりをして相手に教え、相手が知らないことは、忘れていたのだろうと言ってやることだ。
（ チェスターフィールド ）
45.
その国の政府は、
その国に生きる人の鏡である。
（ マックス・ウェーバー ）
46.
世の中の動きというのは、
実態はみんなが考えているよりも速い。
だから現場を知らない机上の政策は
いつも後手後手に回るのだ。
（ 藤田田 ）
47.
歴史とは、明確にされた経験である。
（ ジェームズ・ラッセル・ローウェル ）
48.
恋やセックス以外にも重要なものがあるんだ。
（ ボブ・ディラン ）
49.
交渉において相手を思い通りに動かし、説得していくには、はっきり言って三とおりの方法しかない。
「合法的に脅す」・「利益を与える」・「ひたすらお願いする」の三つだ。
その中でも、もっとも有効なのが、「利益を与える」である。
（ 橋下徹 ）
50.
社会が決める法律には正しさは必ずしもないとすれば、正しさはどこにあるか、わかるね。
そう、自分にあるんだ。
善悪を正しく判断する基準は、自分にある、自分にしかないんだ。
（ 池田晶子 ）
51.
よかろうと思う家老は悪かろう
もとの家老がやはりよかろう
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
52.
彼自身のためにエベレストを登る男でも、
山頂には祖国の国旗を立てるものだ。
（ マーガレット・サッチャー ）
53.
一番ひどいのは負け戦(いくさ)、
次にひどいのが勝ち戦。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
54.
先進国の本当の課題は、近代以降命脈を保ってきた民族主義を、いつどうやって死なせたらいいのか、ということだ。
（ 吉本隆明 ）
55.
社会主義は老いぼれきった専制主義の空想的な弟で、これを継承しようとしているのである。
（ ニーチェ ）
56.
すべてを所有している時に社会を否定するのは、最高の贅沢である。
（ ロマン・ロラン ）
57.
日本社会はみな錯覚に陥らせるのが上手なんだよ。
企業は人なり、という言葉があるでしょ。
あんなのは大嘘。
（ 宮本政於 ）
58.
平和にも勝利あり。
それは戦争の勝利にも劣らず称賛されるべきだ。
（ ジョン・ミルトン ）
59.
我々真に勇気ある人間であったか？
すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。
「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか！
（ ジョン・F・ケネディ ）
60.
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです。
（ 稲盛和夫 ）
61.
人口は幾何級数という比例で増加するが、食物は等差級数でしか増加しない。
そのために食物の奪い合いとなり、強者は勝って生き、弱者は敗れて滅びる。
（ チャールズ・ダーウィン ）
62.
大きな失敗を恐れない者だけが、偉大なことを成し遂げる。
（ ロバート・ケネディ ）
63.
人生において多くの美しいものを手に入れた者は、その代わりにやはり多くのものを提供しなければならない。
（ シュバイツァー ）
64.
自由な人とは、奴隷根性を持たない人のことである。
（ フランソワ・フェヌロン ）
65.
罪を憎んで、人を憎まず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
66.
文化なしでは経済は成立しない。
（ クララ・ゲマール ）
67.
悪い人々がいなければ、
よい法律家もいないだろう。
（ チャールズ・ディケンズ ）
68.
闇は、闇で追い払うことはできない。
光だけがそれを可能にする。
憎しみは憎しみで追い払うことはできない。
愛だけが、それを可能にする。
（ キング牧師 ）
69.
リーダーには、歴史家よりも確実に有利な点がひとつある。
それは、未来の大部分は創造したり、
設計したりできるということだ。
適切なビジョンをつくることで、
リーダーは未来そのものに影響を与えられるのである。
（ ウォレン・ベニス ）
70.
母国語で論理的思考ができない人間が、外国語でコミュニケーション力を発揮できるわけがない。
（ 猪瀬直樹 ）
71.
戦争になるや、言葉は意味を失います。
いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。
（ 長田弘 ）
72.
ユダヤ人差別を論じたものがほとんど全て駄目なのは、その筆者が自分だけはそんなものとは無縁だと、心の中で決めてかかるからである。
（ ジョージ・オーウェル ）
73.
民衆の中にあって、真理と正義と平等のために不断に闘うこと。
これ以上に尊い生活はおそらく望み得ないであろう。
（ ピョートル・クロポトキン ）
74.
臆病者と言われたくないやつが戦争をする。
（ オマーンの格言 ）
75.
最悪の策とは、ほとんど常に、もっとも臆病な策である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
76.
大統領や総理大臣には代わりがいるだろうが、オレの代わりはいないんだ。
（ 勝新太郎 ）
77.
総理大臣になると、
三つ見えなくなるものがある。
第一は金の力だ。
自由に使えるからだ。
第二は人材だ。
とかく権力者の周りには甘言を言う人間が群がり、
真の人材は近づかない。
すると国民の声が聞こえなくなる。
これが第三である。
そのとき、総理大臣は野たれ死にするのだ。
（ 岡田啓介 ）
78.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
79.
人口過剰、生活空間の荒廃、人間同士の競争、感性の衰滅、遺伝的な退廃、伝統の破壊、洗脳されやすさ、核兵器。
（ コンラート・ローレンツ ）
80.
私は最近の女性たちに「権利の上に眠るな」という事を言いたいと思います。
権利があっても、それを使わなければ、無いことと同じになってしまい、それがなくなってしまうのです。
（ 市川房枝 ）
81.
力がまず征服し、征服が法律を作った。
（ アレキサンダー・ポープ ）
82.
女性運動を声高にやる人は嫌いです。
男女の別に関係なく、人間は能力で決まる。
（ マーガレット・サッチャー ）
83.
戦争について考える場合に、もっとも重要なのは「情念」の問題である。
現代のように、科学兵器の進歩が前のめりになっていっても、戦争をする当事者は「国家」や「政府」ではなくて「兵隊」なのだ。
（ 寺山修司 ）
84.
歴史は何も教えない。
ただ、学ばない者を罰するだけだ。
（ ヴァシリー・クリュチェフスキー ）
85.
政治的自由も、我々の心が自由でない場合には、我々に自由を与えない。
（ タゴール ）
86.
手に入ったデータを全部使わないで、その一部分だけに基づいて判断をくだす裁判官があるとしたら、われわれはどんな評価をくだすだろうか。
（ ヴェーゲナー ）
87.
相手が悪だということは、
自分が正しいことを保証するわけではない。
（ 養老孟司 ）
88.
（政府が）何もしないことが、一番の産業政策だ。
（ ゲーリー・ベッカー ）
89.
最も高い所にある人は、それだけ激しい危険にさらされることが多いが、それは過度の自信のせいである。
（ トマス・ア・ケンピス ）
90.
人間集団で最悪なことといったら、態度の悪さ。
これは伝染するんでね　
（ ロジャー・A・レイビー ）
91.
もののけじめがなくて、
ただゼニカネ勘定のことだけで動きまわり、
プランをたて、政策をつくる。
それを有能な官吏(かんり)というふうに思いこんでしまう。
戦後のひとつの特徴である。
（ 花森安治 ）
92.
良い言葉より、良い行いの方が勝る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
93.
成徳の士は、乱世にうとんぜらる。
（ 『説苑』 ）
94.
人の上に立つ者は「才」と「徳」との二つを合わせ持っていることが一番望ましい。
しかし、才と徳二つの兼備は難しい場合、「才」のほうをとるのか「徳」のほうをとるのかと、二者択一を迫られたら、迷うことなく「徳」のある人物をとる。
（ 李沆 ）
95.
渡る世間に鬼はない。
（ 日本のことわざ・格言 ）
96.
言葉で丁寧に理解し合う「やり方」が不在なまま、
感情による共感がコミュニケーションに対し支配的になる。
そうやって、人々がお互いに感情でつながることを求め、
その感情が社会を動かす最上位のエンジンになる状態を
「感情化」と呼んでいます。
（ 大塚英志 ）
97.
大義を得たとき、人はいくらでも残酷になれる。
（ アニメ『隠の王』 ）
98.
政治とは、
情熱と判断力の二つを駆使しながら、
堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫(ぬ)いていく作業である。
（ マックス・ウェーバー ）
99.
革命は生易しきにてあらず。
（ バイロン ）
100.
予期しない事実に直面した時、これを処理できる能力を「沈着」という。
「沈着」の度合いは、心が平静に戻るまでの時間によってはかる。
（ クラウゼヴィッツ ）
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