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政治・社会問題の名言
☆ ５月７日 ☆
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1.
私は自由を憎んだわけではない。
私はむしろ自由の観念で養われてきた。
私は自由と同時に平和を渇望する。
だが、そのためには勝利の道を歩まねばならない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
2.
哲人が首長たり、首長が哲人たる国家は幸いなり。
（ プラトン ）
3.
戦争は個人の中にあります。
人間は欲望、情念と、理性の戦いの中で生きているのです。
いかに欲望、情念を理性で制御できるか、
いかに精神的均衡を保ち続けるか、
それが個人の戦争です。
（ 美輪明宏 ）
4.
天下のために人を得るは難(かた)し。
（ 孟子 ）
5.
生来の悪党を除けば、
普通の人にとって一番つらいことは、
他人からカネを受け取ることだ。
（ 田中角栄 ）
6.
慈悲の心で裁きをやわらげよ。
（ シェイクスピア ）
7.
経営者は、自分の商売から、業界、産業界、さらには、社会、政治、国家、世界まで広げて、一連の責任を自覚することが要望されている。
（ 松下幸之助 ）
8.
人に元気がないから
国に元気がない。
（ 木村政雄 ）
9.
愛国心とは、
自分が生まれたという理由で
その国が他より勝っている、
という信念のことである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
10.
われ志を得ざるとき忍耐この二字を守れり。
われ志を得んとするとき大胆不敵この四字を守れり。
われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり。
（ 徳川家康 ）
11.
「口先だけの多数派」に対して、求めるものを明確にし、犠牲をいとわない人を「行動する少数派」と呼ぶ。
（ アンソニー・ロビンス ）
12.
速やかならん事を欲すれば則ち達せず。
（ 孔子・論語 ）
13.
兵法は人をきるとばかりおもふは、ひがごと也(なり)。
人をきるにはあらず、悪をころす也。
一人の悪をころして、万人をいかすはかりごと也。
（ 柳生宗矩 ）
14.
自尊心のある人は権力に屈しない。
自尊心のある人は金銭に迷わされない。
（ 尾崎行雄 ）
15.
この世には抑圧者も被抑圧者もいない。
あるのはただ、
抑圧されても耐える者と、
それを耐えない者だけだ。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
16.
行為の前に道徳がある。
法律は行為を予想する。
（ シャトーブリアン ）
17.
人間たちが善良で正しいからではなく、むしろその逆だからこそ、人間たちが連帯しているからではなく、じつはしていないにしてもそうなる可能性がなくはないからこそ、国家が必要なのだ。
（ アンドレ・コント＝スポンヴィル ）
18.
夫婦間において、「私のもの、お前のもの」という奇妙な区別を絶対に用いるべきではない。
これがあらゆる法律問題や訴訟や世界大戦の原因になっているからだ。
（ ジェレミー・テイラー ）
19.
経済を活性化させるためには、消費を増やせばいいわけです。
好景気のサイクルを生むには、お金が動くことが必要なのです。
（ 堀江貴文 ）
20.
仲良き事は美しき哉（かな）
（ 武者小路実篤 ）
21.
策略を巡らして相手を欺き、それによって勝利を得た場合は、正々堂々戦って勝つのと同様に賞賛されるべきである。
（ マキャヴェリ ）
22.
事大小となく、
正道を踏み至誠を推(おし)し、
一事の詐謀を用うべからず。
（ 西郷隆盛 ）
23.
世界の半分の人は、他の半分の人がどんな生活をしているかを知らない。
（ ジョージ・ハーバート ）
24.
不幸を以(もっ)て平(たいら)にせんとすれば、
其(そ)の平や平ならず。
（ 荘子 ）
25.
飢えた人々の目の中には、次第にわき上がる激怒の色がある。
人々の魂の中には「怒りのぶどう」が次第に満ちて夥(おびただ)しく実っていく。
（ ジョン・スタインベック ）
26.
もちろん金は絶対的な力である。
と同時に、平等の極致でもある。
金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
（ ドストエフスキー ）
27.
敵が間違いを犯している時は、邪魔するな。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
28.
口は穏やかに、だが手には棍棒を。
（ 米国のことわざ・格言 ）
（ セオドア・ルーズベルト ）
29.
問われているのは、「大きな政府か、小さな政府か」ではない。
目を凝らすべきは、人間生存の基盤をより強靭なものとなすための「正当な政府機能」の有無なのである。
（ 内橋克人 ）
30.
何が本当に自分の利益であるかを知ることは容易ではない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
31.
経営政策を含め、人間社会に関わる事柄において重要なことは、正しいか間違いかではない。
うまくいくかいかないかである。
（ ピーター・ドラッカー ）
32.
殺しも芸のうちだからな。
近頃の戦争のように、死人を量産すると、どうしても一つ一つの死が粗雑になっていけない。
世の中がいくら合理化しても、せめてひと殺し位(くらい)は昔ながらの、手仕事のよさを残しておきたいもんだと思うねえ。
（ 寺山修司 ）
33.
いかに押しつぶしても個人的人格は専制である。
（ J・S・ミル ）
34.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
（ ロマン・ロラン ）
35.
我々はみな同じ船に乗って、櫓(ろ)を漕いでいるのだ。
（ ゼノビオス ）
36.
逆境は人間を浄化するのに、
どうして国民を浄化しないのか。
（ ジャン・パウル ）
37.
戦争に備えることは、平和を守る最も有効な手段のひとつである。
（ ジョージ・ワシントン ）
38.
自由は金でしか守れない。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
39.
悪は山頂からの転石のように、
最初は子供でも押せるが、
それを止めることは巨人でもできない。
（ リチャード・C・トレンチ ）
40.
天は人の上に人を造らず、
人の下に人を造らず。
（ 福沢諭吉 ）
41.
人間社会の中で一番大切なものは
人間そのものでしょう。
政治も経済も文化も家庭も、
それを司る人間によってどのようにでも変化するからです。
腐敗と堕落で奈落の底に落ちてしまう場合もあるし、
豊かで平和な桃源郷を作ることもできるのです。
（ 作者不詳 ）
42.
敵を無くす一番良い方法は、
その者と友達になることだ。
（ エイブラハム・リンカーン ）
43.
ジョンとヨーコが「友よ、平和を！」と言っただけで、世界中の首相や国王・女王がすぐに政策を変えるとは思っていない。
（ ジョン・レノン ）
44.
多くの戦いは、自ら「敗れたり！」と過早(かそう)に信ずる者の敗北となっている。
（ コンラート・アデナウアー ）
45.
計画そのものは何にもならない。
計画するという行為がすべてだ。
（ アイゼンハワー ）
46.
努力。
そんなものは、ただ、
飢餓の野獣の餌食(えじき)になるだけだ。
みじめな人が多すぎるよ。
（ 太宰治 ）
47.
間違いだと思うなら、
声をあげることを恐れてはならない。
（ フレッド・コレマツ ）
48.
思想宣伝には秘訣がある。
何よりもまず、
宣伝の対象人物に、
それが宣伝だと気づかせてはならない。
（ ゲッベルス ）
49.
目的のためなら手段を選ぶな。
（ マキャヴェリ ）
50.
議員さんたちの頭の中にあるのは、次の選挙と、手に入れられる役職と、それを看板にして食べていける老後のことばかりなのでは……。
（ おちまさと ）
51.
私は「説得」によって、全てを作り出した。
（ アドルフ・ヒトラー ）
52.
才能がいかに優れていようと、その人が死んでしまえば全てが終わりである。
（ マキャヴェリ ）
53.
お互い経営をするものが、下手な経営、非能率的な経営、利益をあげない経営をすれば、そこが損をするだけではなく、その損失は全部の国民に影響するのである。
（ 松下幸之助 ）
54.
人間はめいめい孤独で、しかも善で、しかし集団となると狂気のように互いにいがみあう。
これはどうしようもないことだ。
それぞれの運命に耐えてゆくよりしかたない。
（ 山本周五郎 ）
55.
世の中のことなんてものは、分からない、理屈に合わない事だらけ。
（ 久保田万太郎 ）
56.
経済的な業績こそ、企業の第一の責任である。
少なくとも資本のコストに見合うだけの利益をあげていない企業は、社会的に無責任である。
社会の資源を浪費しているにすぎない。
（ ピーター・ドラッカー ）
57.
我々は子孫の財産を奪って放蕩にふけっている。
（ 池澤夏樹 ）
58.
士は己を知る者のために死す。
（ 『史記』 ）
59.
私は征服されるだろう。
だが私は降参しないだろう。
（ サミュエル・ジョンソン ）
60.
天の道をおこなう者は、天下こぞってそしっても屈しない。
その名を天下こぞって褒めても驕(おご)らない。
（ 西郷隆盛 ）
61.
特定の土地を囲い込んで「これは俺の土地だ」と宣言することを思いつき、他人にもごく素直に自分の言い分を信じ込ませた最初の人間こそ、市民社会の真の創始者であった。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
62.
政治のレベルは、
その国民の平均レベルに等しい。
（ ながれおとや ）
63.
自分の価値観から一歩も出ないで、別の価値観で行動する他人を断罪するのは、いわば、別の国の法律で罰するようなものだ。
それでは、知的な態度とは言えない。
（ 樋口裕一 ）
64.
見せしめの刑が、犯罪を抑えるもっとも効果のある方法です。
人権問題より、犯罪をなくすることが大切なのです。
（ 永六輔 ）
65.
万国の労働者よ、団結せよ！
（ カール・マルクス ）
66.
私はヒューマニストですという看板を掲げて行動することはたやすいことです。
しかし、何食わぬ顔をしながら、本当のヒューマニストとして行動することは大変難しいものです。
（ 草野仁 ）
67.
「正義」は実現する。
私たちの存在と心が、十分に強くなったときに。
（ マハトマ・ガンジー ）
68.
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
（ 忌野清志郎 ）
69.
私の愛国心は、私にとっては、永遠の自由と永遠の平和との地に向かう旅の途上にある、一つの道程にすぎない。
（ マハトマ・ガンジー ）
70.
座右の銘？
そんなものありません。
目の前の仕事を一つ一つ解決するだけ。
（ 緒方貞子 ）
71.
なんと多くの人間が罪のない者たちの血と命で生きていることか！
（ ラ・ロシュフコー ）
72.
あのな、坊主。
国やしゃべる言葉ががちがう人は、べつの考え方をもっとることはしってるか？
（ 上橋菜穂子 ）
73.
恐怖を生むのは弱さです。
（ マハトマ・ガンジー ）
74.
戦は自衛？
なるほどな。
しかし今日の戦は既にその域を通り抜けている。
今日の戦は侵略だ。
今日の戦は貪欲だ。
いやいや今日の戦はほとんど興味に堕している。
戦のための戦だ！
（ 国枝史郎 ）
75.
議論――他の人の思い違いをますます強固なものにする方法。
（ アンブローズ・ビアス ）
76.
科学や技術の限りない発達にも関わらず、社会的な堕落や腐敗は今や頂点に達し、人類は自らの内面から危機に直面している。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
77.
嘘は、それを語る人によって、人々は信じるか信じないかを決める。
（ 司馬遼太郎 ）
78.
（本来）愛国心とは、集団としての責任を生き生きと感じているものだ。
国家主義は、愚かな雄鶏が自分の縄張りでしか仲間を作れないときの声だ。
（ リチャード・オールディントン ）
79.
将に主体性が無ければ目的を達成できず、
独断的であれば犠牲が大きい。
将が生に執着すれば、ためらいが生じ、
必死になりすぎれば勝ち目は無い。
（ 『司馬法』 ）
80.
すべての善行は、慈善である。
君が兄弟に微笑を与えるのも、道に迷う者に道を教えてやるのも、道に横たわる石塊(いしくれ)を取り除けてやるのも、渇(かっ)する者に水を与えるのも、すべて貴い慈善である。
ゆえに慈善は、決して富める人のみの所有ではない。
いかなる貧しい者でも持つことのできる、この世で唯一の財宝である。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
81.
だまされたということは、
不正者による被害を意味するが、
しかしだまされたものは正しいとは、
古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。
だまされたとさえいえば、
一切の責任から解放され、
無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、
もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。
（ 伊丹万作 ）
82.
可能な事を行う政治ではなく、不可能と思われる事を可能にする政治。
（ ヒラリー・クリントン ）
83.
巧妙すぎる人材登用は猜疑心を生む。
（ マキャヴェリ ）
84.
敵は恐るるにたらず。
甘言を弄する部下を恐れよ。
（ オブレゴン ）
85.
この王にして、この人民。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
86.
人の世の移り変わりは、
木の葉のそれと変りがない。
風が木の葉を地上に散らすかと思えば、
春が来て、蘇った森に新しい葉が芽生えてくる。
そのように人間の世代も、
あるものは生じ、あるものは移ろうてゆく。
（ ホメロス ）
87.
人を得る者は興(おこ)り、
人を失う者は崩(たお)る
（ 『史記』 ）
88.
多くの人は現状を見て、なぜこうなのかと問う。
私は現実にない状況を夢見て、なぜそうではないのだろうと問う。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
89.
ひとつだけ確かなことは、どんな人間も、赤い人も、白い人も、わけることはできないということ。
（ アメリカインディアン酋長シアトル ）
90.
法廷で会うまで女の本性はわからない。
（ ノーマン・メイラー ）
91.
不景気を克服し経済を再建する秘訣は、古今東西一つしかありません。
イノベーションです。
（ 小室直樹 ）
92.
大切なのは、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである。
（ アイゼンハワー ）
93.
我々は、他人を差別せずにはいられない生き物なのだ。
問題は、その差別意識を自覚しており、それが不当であることを知っており、そんな己を恥じる気持を持つかどうか、だ。
（ 中村うさぎ ）
94.
性格も顔も異なるふたごかな
愛国心（ナショナリズム）と祖国愛（パトリオティズム）は
（ 松村由利子 ）
95.
人間として存在する以上、黙っていてはいけない。
（ 堀場雅夫 ）
96.
戦争の目的は、平和です。
偽善的な言い方ですが、戦争を恐れる心は戦争そのものよりも悪いものです。
（ ゲーム『シュヴァルツシルトWing2』 ）
97.
政治家は自然と金力の代表者となる。
大政党とは何であるか、
金を多く撒布(さんぷ)した結果である。
党の首長とは何であるか、
金の多く撒布出来るの謂(いい)である。
（ 犬養毅 ）
98.
道徳律はつねに変化している。
（ バートランド・ラッセル ）
99.
大衆というものは、
不思議なもの、
バカにしてはならん、
ならんが、
バカなところもあり、
実にとらえどころのないもの、
御(ぎょ)し易いようでいて、
怖いもの。
（ 田辺聖子 ）
100.
飢えている人間は危険な人間である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
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