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三、政策的、企図的な特定の個人にたいする批判は、個人によってなされても、党派によってなされても、反批判に値しない。
ただ足蹴にすればよい。

[ 出典 ]
吉本隆明[よしもと・たかあき]
(思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012)
「思想の基準をめぐって」
※吉本の闘争の原則
『どこに思想の根拠をおくか』に収載

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〈全文〉
一、ある政治、思想、文化の党派が、集団的に、特定の個人を非難したときは(あるいはそういう決議をしたときは)、その党派を粉砕するまで許すべきではない。
あくまでもたたかうべきである。
ただし、非難された特定の個人が単独でたたかうべきである。
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二、特定の個人が特定の個人を批判することは、どんな批判でも許される。
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三、政策的、企図的な特定の個人にたいする批判は、個人によってなされても、党派によってなされても、反批判に値しない。
ただ足蹴にすればよい。
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四、すべての〈党派性〉に属するものは、個人によってなされる〈党派〉への批判、非難を許容すべきである。
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