今まで自分だと思っていた肉体は、自分ではありゃしない。
自分が生きるための必要な仕事を行なう道具なのだ。 中村天風[なかむら・てんぷう]
(明治〜昭和の思想家、日本初のヨーガ行者、1876〜1968) 鈴村進著『中村天風 「勝ちぐせ」のセオリー』 【 中村天風の名言 】
〈全文〉
今まで自分だと思っていた肉体は、自分ではありゃしない。 自分が生きるための必要な仕事を行なう道具なのだ。 __ Link __ 腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。 それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。 __ Link __ 私が喀血している、私が熱がある、と思っていたがそうじゃあなかった。 私の体が蝕まれて血が出たり熱が出たりしたので、それを心が感じて私自身に報告してきただけなのだ。 調子が悪いのは道具であって、私自身ではなかったのだ。 《類似》
心も身体も道具である。 (中村天風) 《類似》 自分は体はもちろん、心よりも超越した存在であることを自覚せよ。 体も心も道具にすぎないのだ。 (中村天風) 《類似》 今まで自分と思っていた肉体は、自分ではない。 自分という気体が生きるための必要な仕事を行う道具。 心またしかり。 気が生きるために体というものをこしらえ、心というものをこしらえた。 (中村天風)
1.
( ながれおとや )
2.
( ジョシュ・ビリングス )
3.
( 孟子 )
4.
( デニス・ウェイトリー )
5.
6.
( マーチン先生 )
7.
( )
8.
( ウィリアム・ラルフ・イング )
9.
( 星野朝子 )
10.
( 山口洋子 )
|