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人間関係全般の名言
☆ ２月２４日 ☆
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1.
君は君、僕は僕、
だが仲良く。
（ 武者小路実篤 ）
2.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
（ 岡潔 ）
3.
恐れは暗黒面につながる。
恐れは怒りに、
怒りは憎しみに、
憎しみは苦痛につながる。
（ 映画『スター・ウォーズ』 ）
4.
そこに住む人の生き方を正しく反映している家庭は、訪問者の心を知らず知らずなごませる。
（ アレクサンドラ・ストッダード ）
5.
人間って不思議なもので、
人との関係が煩わしくてストレスを感じるのに、
人との関係の中でストレスを解消する。
家庭でも社会でも、
自分の存在って相手あってのもの。
（ 重松清 ）
6.
人間が本当に悪くなると、人を傷つけて喜ぶこと以外に興味を持たなくなる。
（ ゲーテ ）
7.
怨念はそのままでは負のエネルギーで、その人の精神を蝕み成長を阻む。
しかし、現状を克服するエネルギーに転換することで自分を飛躍させるバネにすることができる。
毒を変じて薬と為す、のである。
（ 志茂田景樹 ）
8.
人間が人間を愛するとはどういうことなのだろう。
愛とは（※相手を）理解することだともいえる一方、人は絶対他者を百パーセント理解することなどは出来ないのではないかとも思われてくる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
9.
別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
10.
孤独の時間にどうやって精神的な豊かさを培(つちか)ったかで、
魅力には差がつく。
（ 齋藤孝 ）
11.
誰でも怒ることはできる──それは簡単なことだ。
しかし、正しい人に、正しい程度に、正しい時に、正しい目的、正しい方法で怒ること、それは簡単ではない。
（ アリストテレス ）
12.
できる限り自分の周りの人を尊敬し、決して見くだしてはいけない。
（ コンラッド・ヒルトン ）
13.
「何様のつもりだ？」と聞く者はみな、
相手より偉い人間のつもりでいる。
つまり、「何とか様のつもり」でいるのだ。
だが大抵は、とるに足らない、くだらない人物である。
（ 七瀬音弥 ）
14.
苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
（ 山本五十六 ）
15.
凶悪犯罪をしたから凶悪な男だとか、そういうふうにはちっとも思えないし、また逆に、自分がいつ凶悪犯になるか、それもわからないですよ。
（ 吉本隆明 ）
16.
あるべき姿ではなく、
ありのままの人間を受け入れよう。
（ フランツ・シューベルト ）
17.
人類を全体として愛することのほうが、隣人を愛するよりも容易である。
（ エリック・ホッファー ）
18.
人を嫌うことはデメリットばかりで、いいことは一つもない。
（ 樺旦純 ）
19.
孤独というものは、時として最上の交際でもある。
（ ジョン・ミルトン ）
20.
（文句をいうことへの）
遠慮や我慢は、
大切な大切な一日を
腐らせてしまいます。
グズグズ、クヨクヨ、
いいたいことを遠慮して、
したいことを我慢していると、
あっという間に時間が過ぎて
歳をとってしまうんです。
（ 淀川長治 ）
21.
ごめんあそばせ、ムッシュ。
わざとではありませんの。
（ マリー・アントワネット ）
22.
自分の望むものを人が手にするのを見て感じる心の痛みを羨望(せんぼう)といい、自分が手にしているものを人もまた手にしているのを見て感じる心の痛みを嫉妬という。
（ ラエルティオン ）
23.
宵越しの恨みは持つな。
（ 三上直子 ）
24.
目上の人と初めて会うとき、あがることがある。
自分の欠点や、弱さを見抜かれまいとする意識が過剰になってる。
だから、長所や、強さを前面に押し立て欠点や、弱さを後ろへ置く。
でも、逆のほうがいい。
欠点や、弱さを先に悟らせてしまえばもうあがることもない。
あとは買われるだけだもの。
（ 志茂田景樹 ）
25.
相手の意見を否定すれば、
こちらの話（＝意見や要求）も否定される可能性が高くなる。
（ 樺旦純 ）
26.
我々が他人を知ろうとする時は、必ずや自分に理解しやすいような秩序づけを意識的、無意識的にする。
（ 遠藤周作 ）
27.
我々が小さな欠点を認めるのは、大きな欠点を持っていないと、人に信じさせるためである。
（ ラ・ロシュフコー ）
28.
他人を矯正するよりも、自分を直すほうが得であり、危険も少ない。
（ デール・カーネギー ）
29.
相手を映す鏡になろう。
そして、自分の姿をも映すことのできる鏡に。
（ エドワード・ヘイス ）
30.
人が誘いをかけるのは、すでに誘惑に負けている連中だけだ。
（ ティルー・ダルコンヴィル夫人 ）
31.
孤独とは生命の要求である。
（ キルケゴール ）
32.
あらゆる面で不都合がすくなくなって、不自由さにくるしめれることがなくなった。
代わりにだた一つ、とんでもないものを手に入れた。
それが孤絶感です。
（ 長田弘 ）
33.
なんと言っても、人が人に与える最高のものは、心である。
他者のための「思い」と「行動」に費やした時間、人とともにどれだけの時間を分けあったかによって、真の人間としての証がなされる。
（ 日野原重明 ）
34.
情けも過ぎれば仇(あだ)となる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
35.
親切な言葉は大いに価値があるが、費用はほとんどかからない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
36.
楽しい気持ちってのは、誰かに話すともっと大きくなるし、悲しい気持ちは、誰かに話すとどんどん少なくなるんだよ。
だから話そうよ、いろいろ。
（ アニメ『フレームアームズ・ガール』 ）
37.
他人や社会のために、
どれだけのことができるのか。
まわりの人に、
どれだけ優しく生きられるのか。
どれだけ多くの人と分かり合えるのか。
（中略）ただ、どれを目指すにしても、
絶対に譲れない大前提があった。
それは、「自分を最も大切にしながら」というものだ。
（ 乙武洋匡 ）
38.
爾(なんじ)は、爾たり、我(われ)は我たり。
（ 孟子 ）
39.
自分のことで卑屈になったり、引っ込み思案になったりしがちなのを克服する最上の方法は、他人に興味を持ち、他人のことを考えることだ。
気おくれなど嘘のように消え去ってしまう。
（ デール・カーネギー ）
40.
人に好かれる人は、何につけても得である。
才能や努力も大切だが、それを認めてくれ、引き上げてくれるのは周囲の人たちだ。
人に好かれること自体、実は大きな才能なのだ。
（ 樺旦純 ）
41.
何となく自分に自信のない人は、自己主張を利己主義と勘違いしています。
（ 加藤諦三 ）
42.
誰(たれ)か我を
思ふ存分叱りつくる人あれと思ふ。
何(なん)の心ぞ。
（ 石川啄木 ）
43.
淋しい人は、好かれたいがためにお人好しを演じて、他人のトラブルを背負い込む。
周囲の人は、他人のトラブルを背負い込む人を、立派な人と評価するより、弱い人と思うだけである。
（ 加藤諦三 ）
44.
笑中(しょうちゅう)に刀(とう)あり。
（ 『旧唐書』 ）
45.
人間はめいめい孤独で、しかも善で、しかし集団となると狂気のように互いにいがみあう。
これはどうしようもないことだ。
それぞれの運命に耐えてゆくよりしかたない。
（ 山本周五郎 ）
46.
（男が）可愛い少女の頭を抱こうとするのは至難の業(わざ)である。
しかし、彼女の悲しみを共に感じてやることは容易である。
（ ウォルター・ランダー ）
47.
空腹では隣人は愛せない。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
48.
独立と依存とは反対のことではなく、むしろ共存するものだ。
依存を排除した独立は裏打ちがないのでもろいものであり、何かの障害があると崩れてしまう。
依存するべきときは依存し、依存を経験した上での独立こそが、本当の自立というものなのである。
（ 河合隼雄 ）
49.
お互いに長所を尊重することは、自分のたりないところを補い合うことであり、“人間形成”の資とすべき大切な要因となる。
（ 出光佐三 ）
50.
救急法のクラスで習ったんですけど、
もし誰かの気持ちを傷つけたら、
一番いい治療法は
ただちにあやまることです。
（ 漫画『スヌーピー』 ）
51.
悪人に親切を施せば、
二度ひどい目に会う。
金を失うのみならず、
感謝もされず。
（ テオグニス ）
52.
自分に起こるすべてのこと、
自分にかかわるすべての人を
「善」ととらえることです。
たとえ表面上悪い兆候に思えることでも、
まずは「善」とする。
将来的にいい方向へ進むための
天の配剤、もしくは教えと、
心から思えることが大切です。
（ 馬渕隆一 ）
53.
若い人たちにいつも言うんです。
まずは２０代のうちに、
「これが私です」と言えるものをつくっておけと。
そして、どんなにひどく、
寂しい状況だったとしても、
出会いに目を見開いておけと。
（ 堤幸彦 ）
54.
急速に軽蔑される手段。
──早口に沢山のことを口にする人間は、
ほんの短期間交際しただけで、
たとえ彼がもっともなことを口にするとしても、
われわれの尊敬を異常なほど大きく低下させる。
（ ニーチェ ）
55.
思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。
（ ドストエフスキー ）
56.
普段仲よくしている人たちと健全な批評空間をつくれるかどうかが、あなたの精神的な成長に大きくかかわってきます。
（ 轡田隆史 ）
57.
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
（ ディエゴ・ファッブリ ）
58.
見えもせず、聞こえもしないものを信じるのが、本当の信頼というものです。
（ ドラマ『忠臣蔵』 ）
59.
人間には、たくらんだ裏切りより、心弱きがゆえの裏切りのほうが多いのだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
60.
もし誰かのつらさを慰めてあげられたら、
もし誰かの苦痛を和らげてあげられたら、
もし落ちてきた駒鳥を巣に帰してあげられたら、
私の人生は無駄じゃない。
（ エミリー・ディキンソン ）
61.
（突っ込まれるためにハッキリとわかるウソをつくのは）なじんでからじゃないとマズいよ。
なじんでないのにでっかいウソをついたら、「バカ言ってんじゃねぇよ」じゃなくて、「おまえ、バカ？」って、真顔で言われちゃうから。
（ 萩本欽一 ）
62.
他人に勝つためには、あなたは、何かとても大切なものを犠牲にしなければならないはずだ。
何かを失わなければ、あなたは勝利を手にすることはできないだろう。
また、勝利は得られるかもしれないが、あなたは、あまり幸せを感じることはできないだろう。
（ 植西聰 ）
63.
ただのお世辞を
ほめ言葉と受け取ってはいけない。
逆に、ほめ言葉を
単なるお世辞ととってもいけない。
（ ラッセル・ラインズ ）
64.
己の敵を誇れ。
されば汝の敵の成功は汝自身の成功となる。
（ ニーチェ ）
65.
人のことを頑固(がんこ)というのは、自分も頑固だから。
（ 田辺聖子 ）
66.
人間の最も悲惨な状態、それは侮辱されることに慣れていくことである。
（ 貝原益軒 ）
67.
蟻と蟻火花の如(ごと)く探りあふ
（ 津川絵理子 ）
68.
しっかりと根をおろしている２本の木は、
ある程度離れていて、
なおかつその枝が近くにあったらよい。
一緒になった葉を通るそよ風が
さわやかな音楽を奏でる。
（ ハビエル・ガラルダ ）
69.
あなたに対する扇動、嘘や中傷などには、堂々としていることです。
堂々たる落ち着きが、そういうことには唯一の武器です。
（ ヘンリック・イプセン ）
70.
あまりうちとけ過ぎる人間は尊敬を失います。
気やすい人間は馬鹿にされます。
むやみに熱意を見せる人間はいい食いものにされます。
（ バルザック ）
71.
愛は礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒(いか)らず、人の悪を思わず、不正を喜ばず、真理を喜びます。
（ 『新約聖書』 ）
72.
中傷や噂は真実よりも速く伝わるが、真実ほど長く留まらない。
（ ウィル・ロジャース ）
73.
相手の心をグッとつかむ「みほこさん」の法則。
「み＝認める」。
相手の存在の大きさを認める。
「ほ＝ほめる」。
特に相手が意識していないような意外なところをほめると効果的。
「こ＝肯定する」。
相手の発言内容をそのまま受け入れる。
「さん＝賛成する」。
（ 箱田忠昭 ）
74.
人間にはあまりにも
うそやごまかしが多いから
一生に一人は
ごまかしのきかぬ人を持つがいい
（ 相田みつを ）
75.
上品なだけでなく
心のこもった礼儀正しさは、
社会的な成功をおさめるためには、
何よりも頼りになる助手であり、
それがないばかりに失敗した人も大勢いる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
76.
目には目を、歯には歯を。
（ ハンムラビ ）
77.
隣人が悪いと、寝覚めが悪い。
（ フランスの諺 ）
78.
人が何を食べているかより、誰と食べているかを見ることだ。
（ エピクロス ）
79.
（無愛想な上司に対して）あなたがやるべきことは、
一度や二度挨拶をして、たとえ無視されようとも、
毎日キチンと挨拶を続けることです。
○○だけはオレを無視しないな
──まずはそう思わせるのです。
（ 梅森浩一 ）
80.
盗人の間にも信義がある。
（ ウォルター・スコット ）
81.
自分を愛するように隣り人を愛する。
（ 『新約聖書』 ）
82.
他人と戦争をしているものは、自分自身との平和を築いていない。
（ ウィリアム・ハズリット ）
83.
自分の手柄話をこれみよがしにしたら、
かえって非難を浴びる。
そして自分の持っている才能を
鼻にかけるようだったら、
かえって足を引っ張られてしまう。
（ 老子 ）
84.
裏切り者は、彼らが利益を与える人達からさえも憎まれる。
（ タキトゥス ）
85.
先進国にも、一つの貧しさがあります。
それは、お互い同士、心を許していない貧しさ、精神的貧困、淋しさ、愛の欠如からくる貧しさと言っていいでしょう。
（ マザー・テレサ ）
86.
素人は「和をもって尊し」とするが、
戦いのプロは「勝利をもって和を造る。
　
（ 稲尾和久 ）
87.
相手無くして自分の存在は証明できない。
だから誉められたい。
好かれたい。
（ 漫画『オート・フォーカス』 ）
88.
神はわたしを愛してくれている。
神がわたしを愛してくれるようにひとを愛そう。
（ マザー・テレサ ）
89.
管理の網の目に覆われた日本の社会にあって、
大声で喧嘩をしても、
数日後にはケロリと仲直りできるような
親しい人間関係を我々は失いつつある。
（ 山田洋次 ）
90.
（劣等感の）直し方は次の言葉に尽きる。
──「おのれ自身のことを忘れよ」。
恥ずかしくなってきたり気おくれしたり、自分が気になり出したりしたら、すぐその場で何か他のことを考えることだ。
人と語り合う際には、話題以外のことはいっさい念頭には置かない。
相手がこちらのことをどう思っていようが、こちらの話しぶりをどう思っていようが、決して気にしないことだ。
自分のことは忘れて、先を続けることだ。
（ デール・カーネギー ）
91.
生活というのは、つまり、何の事は無い、身辺の者との附合(つきあ)いですよ。
それだけのものであったですね。
（ 太宰治 ）
92.
なにかひと言いいたくなる
この根性の根っこに
人に噛みつくまむしが
住みついていて
ときどき
鎌首をもたげる
（ 浅田正作 ）
93.
返事とお礼は、すべての仕事に優先する。
（ 中谷彰宏 ）
94.
謙遜は青年を飾る。
（ グリルパルツァー ）
95.
自分の利害のために他人の利害を顧みないような人は、人間ということはできない。
（ マキャヴェリ ）
96.
健康の秘訣は、言いたいことがあったら口に出して言うことです。
そうすると心のわだかまりがなくなります。
（ 瀬戸内寂聴 ）
97.
（この人のよいところはどこか）──まず、その人の「おいしい」ところを見つける。
次によいところは、その次は……とみていくと、その人のよさばかりが目に入る。
まちがっても逆はいけない。
こいつにこんな欠点がある、あんな欠点も……では、やがては人を見る目が曇りきってしまう。
（ 後藤清一 ）
98.
誰かがあなたに悪意を持って祈っているようなとき、
恐れる必要はありません。
笑い飛ばしてしまいなさい。
恐れることは、相手に力を与えることになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
99.
お前たちには、ひとの悪いところばかり眼について、自分自身のおそろしさにまるで気がついていない。
（ 太宰治 ）
100.
私たちが平常、人生で会う、
「美について一家言」ある人は、
その美に固執するあまり、
円滑な対人関係を持ちにくい人が多いものである。
（ 田辺聖子 ）
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