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［ 名言 ］
世間の人に交わらず、己(おの)が家ばかりにて生長したる人は、心のままにふるまい、おのれが心を先として人目を知らず、人のこころをかねざる人、かならずあしきなり。
［ 出典 ］
道元［どうげん］
（鎌倉中期の禅僧、曹洞宗の開祖、1200〜1253）
『正法眼蔵随聞記』（しょうぼうげんぞうずいもんき）
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1.
古川柳(こせんりゅう)は、滑稽(こっけい)を主軸に、うがち、かるみ、笑いの三要素を特徴としています。
うがちとは、物事や人物の隠れた真の姿に迫ること。
かるみとは、気が利いていてうまいこと。
笑いとはうれしさ、おかしさ、照れ臭さ。
つまり（→続きはクリック）
（ 時実新子 ）
（ Tokizane Shinko ）
2.
結氷と虚偽は最後には泥沼となる。
（ Ｗ・カムデン ）
3.
人間の固有性とは、法然の立場からいわしめれば、人々の背負っている業のなかにある。
そして、その業を背負うのは、本人でしかない。
このような考え方においては、一つの価値を絶対視して、それをあらゆる人々に強制するということは生まれない。
（ 阿満利麿 ）
（ Ama Toshimaro ）
4.
断固事をやりぬく気迫が大切である。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
5.
人のために自分を変えても、最後はみじめになるだけよ。
（ ドラマ『ユーリカ　〜地図にない街〜　シーズン』 ）
6.
すべての争い、信条の違い、態度、あるいは憶測は、
まさに、あなたと他人との間にある問題であり、しかも、あなたとあなた自身の間にある問題です。
（ ギタ・ベリン ）
（ Gita Bellin ）
7.
部下にとって“自慢の種”になるものを職場につくること。
何か誇れるものが、職場には必要なんだ。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
8.
音楽を作るのは音。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ Duits saying ）
9.
生真面目ということは、実は、自分のことをことさら重大視するという、人間の陥りがちな悪癖に落ちこむことでしかない。
というのも、それは何より容易なことだからである。
（ チェスタートン ）
（ Chesterton ）
10.
満たされぬ思いをいだいて、
次から次へと本を読みあさるようなとき、
自分のほんとうに求めているのは、
未だ出会うことができずにいる、
ある一冊の本なのではないかと思う。
（ 鶴ヶ谷真一 ）
（ Tsurugaya Shinichi ）
11.
聞き上手は一つの技術である。
（ エピクテトス ）
（ Epictetus ）
12.
明日からの一年間に
予定を背負わせ過ぎてはいけない
荷が過ぎると
最後はへばってしまう

計画が百花繚乱(りょうらん)になるほど
実行は困難になる
無理押しすると
進退きわまる！
（ エーリッヒ・ケストナー ）
（ Erich Kastner ）
13.
ガキ大将には、小さい者、弱い者に目配りをする務めがある。
（ 金八先生 ）
（ Kinpachi ）
14.
結婚生活で一番大切なものは忍耐である。
（ アントン・チェーホフ ）
（ Anton Chekhov ）
15.
人生にロマンスを感じるには、人は多少とも演技をしなくてはならない。
自分の行動を距離を置いて冷静に眺めると同時に、情熱をもって惚れ込むような目がなくてはならないのであろう。
（ サマセット・モーム ）
（ Somerset Maugham ）
16.
考えたら、現実世界に余白はない。
必ずどこかに何かがある。
土があり、草が生えて、木があり家があり、
何かがある。
空には何もないけど、青い。
ぐるりと見回すと、
どこにでも何かが見えている。
（ 赤瀬川原平 ）
（ Akasegawa Genpei ）
17.
戦争は、軍人達に任せておくにしてはあまりに重要すぎる。
（ タレーラン ）
（ Talleyrand ）
18.
（互いを）縛るのではなく、結ぶ。
やわらかなヒモで
ぼくらはつながる。
（ 神岡学 ）
（ Kamioka Manabu ）
19.
美人でツンとした顔より、
ブスでもニコニコした顔のほうがよほど魅力的。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
20.
人間も動物も
利己心をむきだしにして競争する姿が当たり前であって、
反対に、利己心を隠し、
社会は利他心で成り立つべきだといいながら、
他人から利益を得るやり方を全員に強制する社会主義は、
人間だけに見られる不自然な生き方なのである。
（ 竹内靖雄 ）
（ Takeuchi Yasuo ）
21.
私心なく働く人に、人はつき、従う。
能力のあるなしも、学歴も、まったく関係ない。
（ 素野福次郎 ）
（ Suno Fukujirou ）
22.
雪（＝白）は、無邪気にすべてを包み隠してしまう。
（ ココ・シャネル ）
（ Coco Chanel ）
23.
あなたが肉体的、精神的、物質的に束縛を受けた状態にあるのは完全に間違いなのです。
運命に忍従し、満足することが美徳だ、などというのはとんでもない誤りです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
24.
周りの人からから「お若く見えますね」と言われるようになったら、もうあなたは若くない。
（ ワシントン・アーヴィング ）
（ Washington Irving ）
25.
時代に没頭していては時代を批評する事が出来ない。
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
26.
重たくて影捨てて飛ぶ春の鳥
（ 八田木枯 ）
（ Hatta Kogarashi ）
27.
美術とは鑑賞するものではない。
ともに生きともに語らう人生の友である。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
28.
好きな作家さんに対して、
いつも思うことがある。
その作家さんらしさが満載でありつつ、
まったく予想していなかった驚きで体が痺れるような
新作を読ませてほしい。
改めてこう書いてみるとなんと強欲だろう。
（ 山本文緒 ）
（ Yamamoto Fumio ）
29.
日本では各人が、それぞれ「独自性」を発揮して読書の選択をしている。
だから、ものを書くときでも、議論するときでも、こちらの読んでいるものはあちらが知らず、あちらの読んでいるものはこちらが知らず、共通の地盤がない。
（ 桑原武夫 ）
（ Kuwabara Takeo ）
30.
日々の人生を有意義に暮らしたいと願う人間の心が、勤労へ向かわせるのだ。
（ ハロルド・W・ドッズ ）
31.
文章を書く相棒というのは、原稿用紙のむこうにいる読者でもあれば、自分の長期記憶でもあるんです。
その相棒と手を繋いで書いていく。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
32.
希望とは何か──
あそび女(め)だ。
誰にでも媚び、
すべてを捧げさせ、
お前が多くの宝物──お前の青春を失ったときに
お前を棄てるのだ。
（ ペテーフィ・シャンドル ）
（ Petofi Sandor ）
33.
あの（封建）時代から明治初年にかけて日本人が持っていた
辛抱強さ、一種頑迷ともいえる精神の背骨だけは、
日本人がもう一度持って貰(もら)いたいと思う。
人間は頑固なくらいがいいのだ。
軟体動物が一番困る。
（ 大佛次郎 ）
（ Osaragi Jirou ）
34.
死の道は一つ、生きる道は無限。
（ ドラマ『必殺仕事人2014最大の敵・仇討ち屋がはだかる！』 ）
35.
人間が他の動物よりも賢くて強くて繊細で高級だというのは、
単に人間自身の尺度でもって他の生物たちを価値評価した結果でしかない。
（ 竹内芳郎 ）
（ Takeuchi Yoshirou ）
36.
待ってる時間も、デートの内でしょ。
デートの時間は、長いほうがいいもん。
（ 漫画『H2』 ）
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