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［ 名言 ］
あの（封建）時代から明治初年にかけて日本人が持っていた
辛抱強さ、一種頑迷ともいえる精神の背骨だけは、
日本人がもう一度持って貰(もら)いたいと思う。
人間は頑固なくらいがいいのだ。
軟体動物が一番困る。
［ 出典 ］
大佛次郎［おさらぎ・じろう］
［大仏次郎］
（昭和の作家・小説家、1897〜1973）
連載小説『不死鳥』（週刊朝日）の最終回
※「老教授の意見」というタイトルで、敗戦後の日本人のあり方について述べた文章より
【 大佛次郎の名言 】
【 Osaragi Jirou 】
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《 忍耐 》
《 頑固・強情 》
《 精神 》
［ ランダム名言 ］
1.
君の信ずるもののために戦え。
誰も君に強制はしない。
君の胸の中にあるもののためにだけ戦え！
（ 漫画・アニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』 ）
（ Captain Herlock ）
2.
うしろ姿の充実している者は、
人間としてほんものだな。
舞台役者でもなんでも、
名優といわれる人は、みな、
うしろ姿が充実している。
（ 武井哲応〔武井哲應〕 ）
（ Takei Tetsuou ）
3.
政策誘導型の知識人たちは
国家の規範を内面化してしまい、
当然、政府からかわいがられ、
お呼びがかかればいそいそと出かけ、
最終的に政府が彼らの庇護者となる。
批判意識はしばしば都合よく忘れ去られてしまう。
（ エドワード・サイード ）
（ Edward Said ）
4.
失敗しないことをいつも最優先に考えて行動していくと、無意識のうちに徐々に失敗していくともいえる。
（ 佐々木直彦 ）
5.
創造性は繊細な花のようなもので、ほめることで花開く。
反対に落胆させると、つぼみのうちにしぼんでしまうことがある。
（ アレックス・オズボーン ）
（ Alex Osborn ）
6.
子どもは健康な状態で誕生し、その瞬間に親子という病の病原菌に感染し、それで次第に健康をむしばまれて、最終的には死に至る。
途中で自分が親になった場合は、その病原菌を次の世代にも感染させながら。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
7.
人間のやることに結末などはつけられないのだ。
いつだって、中途半端なのだ。
しかし、それでいいではないか。
そもそも結末をつけようというのが、おこがましい限りだ。
（ 井上靖 ）
（ Inoue Yasushi ）
8.
親子こそ、かえってズレやすい。
（中略）子供は自分の考えていることをまともに親にぶつけたい。
だが本当に親が素直に受けてくれるかどうか、不安なのである。
話そうとしても、何か自分の気持と親の受けとり方がくい違ってしまう、という予感がある。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
9.
社会には「第三者」などというものは存在しないのだ。
それにもかかわらず、自分の顔見知りでない人間を「第三者」だと思いこむことは、想像力の欠如である。
そして、「第三者」を生みだす負の想像力こそ、現代の政治と犯罪の残忍さの母胎(ぼたい)となるものだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
10.
長所は短所の近くにある。
（ 茂木健一郎 ）
（ Mogi Kenichirou ）
11.
出てけ、失せろ。
最期の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。
（ カール・マルクス ）
（ Karl Marx ）
12.
政治の浄化は七色の夢である。
（ インガーソル ）
（ Ingersoll ）
13.
女の「イエス」と女の「ノー」は同じようなものさ。
そこに一線を引くなんて無謀なことだよ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ Miguel de Cervantes ）
14.
どの時代にもそれぞれの課題があり、
それを解くことによって人類は進歩する。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
15.
自分こそ正しいと信じなきゃ、前に進めないよ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
16.
定年で　田舎戻れば　まだ若手
（ 安松文次 ）
17.
夢に日付を。
（ 渡邉美樹 ）
（ Watanabe Miki ）
18.
深いコミュニケーションとは、相手と話していると、話しながら自分について気づいていくプロセスだ。
（ 神田昌典 ）
（ Kanda Masahiro ）
19.
なりゆきを決然と生きる。
（ 玄侑宗久 ）
（ Genyuu Soukyuu ）
20.
和尚は逃げても寺は逃げない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ China saying ）
21.
どんなおしゃべり屋も、
一生の間に１０億語以上の言葉を発することはないだろう。
（ アンリ・ポアンカレ ）
（ Henri Poincare ）
22.
顔を見るのは、評判を聞くよりも確かである。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ UK saying ）
23.
高い望みを持ち、いつでも頭の中に思い描いているといつか現実になるのである。
夢を現実にするためには、ずっとその夢を持ち続けていなければならない。
（ 小出義雄 ）
（ Koide Yoshio ）
24.
もし私達が平等に生まれてきたのであったなら、人生には嫉妬などありえないのだ。
（ アガトーン ）
25.
医者は仁術であるが、
金をもうけることを目的として、
病人の病気が早くなおるものをわざとなおさなかったり、
健康に不必要なことに金をつかわしたり、
殊(こと)にひどいのは
病気をわざと重くして、金をもうけたとしたら、
それは詐欺(（→続きはクリック）
（ 武者小路実篤 ）
（ Mushanokouji Saneatsu ）
26.
今まで自分だと思っていた肉体は、自分ではありゃしない。
自分が生きるための必要な仕事を行なう道具なのだ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
27.
身のまわりにある愉快なことを考えるのが幸福の第一歩。
（ チャールズ・エバレット ）
28.
人のために何かしてごらん。
返ってくる「ありがとう」が生きる力になるよ。
（ 水谷修 ）
（ Mizutani Osamu ）
29.
運のいい男は妻を失い、
運の悪い男は馬を失う。
（ ジョージア（グルジア）のことわざ・格言 ）
（ Georgia saying ）
30.
愛は強いものだと言われているわ── 死の様に強いって。
人を惑わすものって、大抵強いものよ。
（ シャーロット・ブロンテ ）
（ Charlotte Bronte ）
31.
大自然の秩序は宇宙の存在を立証する。
（ カント ）
（ Immanuel Kant ）
32.
恋猫をあはれみつゝもうとむかな
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
33.
三振を恐れて、バットを振るのをやめてはならない。
（ ベーブ・ルース ）
（ Babe Ruth ）
34.
見てなさい。
誰に何と言われようと、私はしたいことをする。
それが、私を非難する人への最高の復讐。
（ マドンナ ）
（ Madonna ）
35.
文章は簡単ならざるべからず。
最も簡単なる文章が最も面白きものなり。
（ 正岡子規 ）
（ Masaoka Shiki ）
36.
頭から、「仕事は苦」と決めつけずに、まず一生懸命目の前の仕事に取り組んで、その仕事の勘どころがつかめるようになれば、おもしろさも見えてくる。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
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