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アンリ・ド・レニエの名言
1.
どうか僕を幸福にしようとしないで下さい。
それは僕に任せて下さい。
2.
金銭というものは、他人には幸福に見えるあらゆるものを与えてくれる。
3.
女は自分を笑わせた男しか思い出さず、
男は自分を泣かせた女しか思い出さない。
4.
恋愛は永遠である。
それが続いているかぎりは。
5.
女から見て男の最大の難点は彼らが男であることだ。
男から見て女の唯一の値打ちは、彼女たちが女であるということだ。
6.
倹約した金は儲けた金である。
7.
男は憎むことを知っている。
女は嫌うことしか知らない。
8.
男がもっとも情を込めて愛している女は、必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。
9.
女というものは、愛の言葉を自分に語ってもらいたいのだ。
たとえそれが欲情の声だけで語られても。
10.
恋は最も変わりやすいと同時に最も破壊しにくい不思議な感情である。
11.
女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。
12.
人生には「灰の時」と「炎の時」がある。
なすべき何事もない時は、何もすべきでなはい。
13.
恋の火は、時として友情の灰を残す。
14.
臨終にあって人の惜しむのは、みずからの命ではない、生命そのものだ。
15.
女性は情熱を男性とともに分かつことよりも、情熱を男にかき立てられることのほうを選ぶ。
彼女達は好んで愛情の中に離れ家をつくる。
16.
愛情と欲情が溶け合ったときには、恋愛はほとんど友情に近い穏やかさをおびる。
17.
自分が苦しむか、もしくは相手を苦しめるか。
そのいずれか無しには恋というものは存在しない。
18.
恋には経験というものはない。
なぜなら、そのときにはもう恋していないのだから。
19.
人の一生には焔(ほのお)の時と死の時がある。
20.
世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。
ただ場合によって善人になったり、悪人になったりするだけである。
21.
女は男より簡単に泣く。
しかも自分を泣かせたことについて男より長く覚えている。
22.
酒は一種の心の臙脂(えんじ)である。
わたしたちの思想に、一瞬化粧を施す。
23.
恋における貞節とは、欲情の怠惰にすぎない。
24.
孤独とは、わたしたちの心の中で死んでしまったすべての生ける墓だ。
25.
友情は永続的なものの感情を与え、恋愛は永遠的なものの感情を与える。
しかし、両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。
全部で、25件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
私に言わせれば、「限界」なんて言葉はこの世の中にはない。
「限界」と言うから、限界ができるのだ。
なぜ自分から「限界」という一線をひかねばならないのか?
(
アントニオ猪木
)
2.
わたしがいないときは、わたしのことを考えてはいけないわ。
(
ヘミングウェイ
)
3.
国家とは、共同の権利と利益を享受するために結ばれ合った、自由な人間たちからなる完全な団体である。
( グローティウス )
4.
他人より自分を非難すべきである。
(
夏目漱石
)
5.
貧乏に苦労し、貧乏し抜いてこそ、人生の意義や本物の価値認識を一層深めることができるのである。
( 本多静六 )
6.
言論の自由を守るには、法律だけでは不十分だ。
人々が処罰されることなく、自分の見解を述べるためには、万人が寛容の精神を持たなければならない。
(
アインシュタイン
)
7.
情報っていうのは、すべて知る必要はなくて、どこでこの情報が手に入るかということを知っていれば、知っている必要はないんだ。
( リチャード・ソール・ワーマン )
8.
人に接する時は、暖かい春の心。
仕事をする時は、燃える夏の心。
考える時は、澄んだ秋の心。
自分に向かう時は、厳しい冬の心。
( 鮫島輝明 )
9.
野望を抱くのは、野暮じゃないよ。
(
ながれおとや
)
10.
(※夫婦の舵のとりかたで)こういえば怒るだろうとわかっているのにわざというのが野暮(やぼ)、怒らせないように、しぜんと聞く気になるように、うまく持っていくのが粋、
夫婦のあいだの呼吸も、「粋」と、「野暮」というものは、あるものなのだ。
(
田辺聖子
)
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