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学び・教育の名言
☆ １０月２日 ☆
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1.
もし、知識を「ほんとうの知識」として獲得できるとすれば、知識を獲得することが同時に反知識、非知識、あるいは不知識というものを包括していくことなんです。
（ 吉本隆明 ）
2.
モノマネから出発して、独創にまでのびていくのが、我々日本人のすぐれた性質であり、たくましい能力でもあるのです。
（ 野口英世 ）
3.
人生最大の報酬は知的活動によって得られる。
（ キュリー夫人 ）
4.
精神的に向上心のない者は馬鹿だ。
（ 夏目漱石 ）
5.
成功を収められるようなスペシャリストになるのやったら、学校で教わることは少ない。
そんなことに銭と時間を使うより、子供を実社会に出して経験と感性を磨かせたほうが、よっぽど近道やと思うで。
（ 青木雄二 ）
6.
好きなことだけやって、嫌なことはやらなくてもいい。
そんな風潮が子供をおかしくさせている。
我が儘(まま)で他人の痛みが分からない子供を育てているのです。
（ 曽野綾子 ）
7.
東大を悪く言うのはどんなヤツだと思う？
東大にコンプレックスを抱いているヤツらだ。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
8.
学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。
しかし、いやしくも大成を期せんには、先(ま)ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大なる力がいる。
これは勇気である。
（ 大隈重信 ）
9.
教育者は他のどのような職業人よりも、遠い将来を見定めることに関わっているのである。
（ ジョン・デューイ ）
10.
不立文字（ふりゅうもんじ）──（意味）
技や技術を習得するとき、
文字を読んだり
言葉による説明を受けたりして
身につけるのではなく、
日々の修行を通じて身につけていくこと。
（ 禅や武道における言葉 ）
11.
世界中の子供たちよ、君たちはなりたいものに、何にでもなれるんだ。
シェークスピアにだって、ミケランジェロにだって、ベートーベンにだってね。
（ パブロ・カザルス ）
12.
成功とは、非凡な才能や能力の産物ではなく、そうした才能や能力を使いこなすことを学ぶことが成功なのである。
（ コリン・ターナー ）
13.
私は教師。
建築家は入念に作り上げた建造物は何世紀にもわたって残ることを知っているが、
私は愛と真実を注いだ教えは永遠に残ることを知っている。
（ ジョン・W・シュラター ）
14.
話というのは、
先に結論や主旨を知って聞く方が、
すべて聞いてから結論にたどり着くよりはるかに全体を理解しやすい。
数学の問題を解くのは大変だが、
逆に答えを知ってからなら解きやすくなるのと同じである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
15.
「苦労を経験して成長した」と本人や近しい関係者が口にする場合、本人や関係者のそうあって欲しいという願望がもたらす錯覚にすぎない場合が多い。
（ ながれおとや ）
16.
「わかった人、手を挙げて」と言って、手を挙げてない子を指名し、「どこが分からない？」と聞く。
これけっこう効くよ。
（ 陰山英男 ）
17.
二十歳の時ハンサムでなく、三十の時強くなく、四十の時財がなく、五十の時賢くなけりゃ、結局一生何でもない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
18.
人は極端（＝過剰）に何かをやれば必ず好きになるという性質を持っています。
好きにならないのはむしろ不思議です。
（ 岡潔 ）
19.
私は学問の素養がなかったことが、かえって早く一辺の悟りを開きえて、今日あるをえたのだと思う。
恵まれて学問をなしえた人は、それが重荷にならないよう、それを生かすことが大切である。
（ 松下幸之助 ）
20.
発見を妨げる最大の障害は、無知ではなく、知っていると錯覚することである。
（ ダニエル・J・ブアスティン ）
21.
良書を読まない者は、良書を読む能力のない者と少しも変わるところがない。
（ マーク・トウェイン ）
22.
常に成功が保証されているわけではありませんからね。
私は毎日何かを学ばなくてはいけない。
優雅になってはいけないと思っています。
（ ハワード・シュルツ ）
23.
子どもの学力が落ちているといいますけどね。
学力が落ちる前に気力と体力が落ちているんです。
（ 永六輔 ）
24.
生徒は教師のどこを見ているのか？
それは顔ではない。背中なんだ。
（ 二宮清純 ）
25.
「いじめをなくすにはどうしたらいいでしょう？」
という質問をよく受けます。
それには、いつも
「いじめという言葉をなくすことです」
と答えています。
「いじめ」などと言わずに、
「恐喝」「脅迫」「暴行」という言葉を使えばいいんです。
（ 美輪明宏 ）
26.
前事を忘れざることは、後事(こうじ)の師なり。
（ 『史記』 ）
27.
人間の可能性を阻害する６つの要因──(1) いたずらに安定を求める気持ち
(2) つらいことを避けようとする態度
(3) 現状維持の気持ち
(4) 勇気の欠如
(5) 本能的欲求の抑制
(6) 成長への意欲の欠如
（ アブラハム・マズロー ）
28.
中三と言ったら、時と場合とけじめをしっかりと身につけて行く時なんだ。
（ 金八先生 ）
29.
自ら師を得るをなす者は王たり、
友を得る者は覇(は)たり。
（ 荀子 ）
30.
動けば必ず何かが変わります。
動けば必ず何かがわかります。
動けば必ず何かが身につきます。
動くことによってあなたは強くなってきます。
（ 多湖輝 ）
31.
知性というものは、
方法や手段に対しては鋭い鑑識眼を持っているが、
目的や価値については盲目である。
（ アインシュタイン ）
32.
ここに印刷された言葉は考えであり、実際、身をもって経験しなければなりません。
（ アウグスティヌス ）
33.
幸福とは、知恵と善徳から生まれる。
（ 仏教の教え ）
34.
できる人は、できるまで教えれば、できる。
たった、それだけのことさ。
ものごとって、知っている人が教えてあげれば、いいんだよ。
それをロクすっぽやらないで、「お前も自分の力でやってみな」とかっていうから、人はできないんだよ。
（ 斎藤一人 ）
35.
できる若者はすばらしくできる。
やる気と能力さえあれば、インフラがよくなっているので、大きく伸びる機会が与えられている。
（ 五百籏頭真 ）
36.
一年の計は麦を植うるにあり、
百年の計は人を植うるにあり。
（ 小林虎三郎 ）
37.
僕が冒険を好むのは事実だけど、冒険をやる前のが学習が一番魅力的なんだ。
（ リチャード・ブランソン ）
38.
人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなる
（ バートランド・ラッセル ）
39.
あらゆることの目的は、きちんと完成することではなくて、豊富な経験をすることである。
（ キャサリン・ホワイトホーン ）
40.
まずはじめは動くことであり、
動いてはじめて物事の本質がわかるのである。
ただ頭で考え、知恵をしぼるだけではいけないのだ。
（ 田淵節也 ）
41.
小枝は若いうちに曲げるべきだ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
42.
暗記することは真に知ることではないのです。
それだけなら、記憶の中に託されたものを後生大事に守っているだけなのです。
（ モンテーニュ ）
43.
真の教育とは、
心を豊かにし、
人間性を高めることだ。
（ 田中正造 ）
44.
語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さなことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法が密かに脈づいているのである。
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。
（ 松下幸之助 ）
45.
「なぜ」と元気にかんがえるかわりに、「そうなっているんだ」という退屈なこたえで、どんな疑問もあっさり打ち消してしまうようになったとき。
・・・そのときだったんだ。
そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、一人のおとなになっていたんだ。
（ 長田弘 ）
46.
沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益なり。
（ キケロ ）
47.
（日本の）経営者の中に「学部卒の人を採用して企業で育てていったほうが役に立つ人材に育つ」と言う人がいますね。
しかし残念ながら、学部卒では「誰も知らないことを自ら発見した」、あるいは「この世にないものをあらしめた」という「創発」を体感しないまま社会に入ってしまうので、社会を進化させていくのが実は「創発」なのだということを知らないまま、どうすればイノベーションできるのかと右往左往している。
（ 山口栄一 ）
48.
できない子は、生まれつきではなく、できる子であるわけがないという決めつけから作られる。
（ ピーター・ドラッカー ）
49.
学問と決死すべし。
（ 南方熊楠 ）
50.
（物事の味を）わかろうとあせったり、意味を考えめぐらしたりなどしても、味は出てくるものではない。
だから早く飲み込もうとせずに、ゆっくりと舌の上でころがしていればよいのである。
そのうちに、おのずから湧然(ゆうぜん)として味がわかってくる。
（ 和辻哲郎 ）
51.
人生を生きるには、修練が必要です。
「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
52.
知らないことは「知らない」といい、はじめて聞いて「えっ。
　ほーんと」とおどろく、素直な顔、それから、何かに興趣をもったり関心や欲望を持つと、トライしてみようと早速、モリモリとエンジンのかかる顔──そういうのがいい顔であって、だから七十歳の若い顔もあれば、十七、八の年寄顔もいるわけである。
（ 田辺聖子 ）
53.
日本の学生は、
仕事を知らずに、
仕事を決めている。
（ 広告コピー ）
54.
私たちは何であれ、
物事の１％の内の１００万分の１しか知らない。
（ トーマス・エジソン ）
55.
こまやかな心遣(づか)いをすればするほど、
植物はよく成長する。
我々とて同様である。
（ ヘーゼルデン財団 ）
56.
生きている限り、どう生きるべきかを学び続けよ。
（ セネカ ）
57.
しかり過ぎるとお互いの関係を修復するのに一カ月では難しい。
だからしからずに、気長に歩き出すのを待つことにした。
その方が仕事が早い。
（ 蜷川幸雄 ）
58.
主人である者は、
別の者に仕えなくてはならない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
59.
医者は職業人であり、殺人大学卒業生である。
（ シドニー・スミス ）
60.
教師が間違えるまでは、誰も真剣に授業を聞いていない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
61.
試験地獄なぞという事はあたりまえの話であって、試験極楽なんていう事があってはならぬ。
（ 内田百閒 ）
62.
一見は百聞より強し。
（ 木村太郎 ）
63.
政治の第一課は何か？
教育である。
では第二課は何か？
教育である。
そして第三課は何かというと教育である。
（ ジュール・ミシュレ ）
64.
無知は無罪ではない、有罪である。
（ ロバート・ブラウニング ）
65.
知識が増すほど、我々の無知が明らかになる。
（ ジョン・F・ケネディ ）
66.
われらの愛は、理智の導きによって、正しき成長をもとめなければならない。
そして之(これ)を永く撫育(ぶいく)してゆくものは、おのずからにして鍛え上げられた情操にほかならない。
理智に明らかにして、しかも濃(こま)やかなる情操を保持するところに、よき均衡と調和された、ゆたかな生活が展(ひら)かれる。
（ 九条武子 ）
67.
ものを考えるという作業は、人間なら誰もが一応のことはやっている。
そこに凡人と非凡な思考力の持ち主との差ができるのは、もうこれ以上考えても何も出て来ないというところでとどまってしまうか、突破するか、という、それだけの違いである。
（ 堀紘一 ）
68.
教師はすべてを知っているのではなく、
むしろ知らない部分についての、
より多くの自覚を持っている者なのである。
（ 田中美知太郎 ）
69.
一日に一字を学べば、
三百六十字。
（ 『童子教』 ）
70.
生徒は、先生の無意識に反応します。
（ 加藤諦三 ）
71.
知識・見識・胆識の三識が兼ね備わってはじめて人物の器量となる。
（ 安岡正篤 ）
72.
素質が一流でも、思想が二流では伸びない。
（ 山下智茂 ）
73.
たとえばどんなにいいことにしろ、それを知るべき年齢よりも早くそれを知れば、それは悲劇の色しか帯びない。
（ 川端康成 ）
74.
「おはよう」というと　目がさめる
「いただきます」というと　おなかがすく
「行ってきます」というと　元気にいける
「ありがとう」というと　きもちがいい
「ごめんなさい」というと　ほっとする
「おやすみなさい」というと　いいゆめ見られる
あいさつって　うれしいな
（ 福島圭一郎 ）
75.
説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ。
（ 村上春樹 ）
76.
民主主義は教育のないものによる統治を意味するが、他方、貴族政治は悪い教育による統治を意味する。
（ チェスタートン ）
77.
人は賢明になればなるほど、
ますます腰を低くして
他人から学ぼうとする。
（ ロジャー・ベーコン ）
78.
料理を覚えるこつはただひとつ、やってみるだけです。
（ アリス・B・トクラス ）
79.
経験は授業料の高い学校であるにも関わらず、愚者は他の学校で学ぼうとはしない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
80.
コートは古いものを着なさい。
そして本は新しいものを買いなさい。
（ オースティン・フェルプス ）
81.
子供は、
努力を認められて育つと、
目標を持つようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
82.
本当の青春というものは、
自分が青春などであることに決して甘んじたりはしない
自己否定の精神のことなのではあるまいか。
現状を認めないということが
未完成な魂の特質なのであり、
だからこそ完成へと向かうたくましさもあるわけだ。
（ 安部公房 ）
83.
学生を小さな幸せを求める人材にしか育てられない教官は、罪悪である。
（ クラウゼヴィッツ ）
84.
テレビや本や違った体験が人間に知識を与えるのも本当だが、ただ血縁と家畜と何もない荒野の広がる静寂が、少年たちに多くのことを教えることも事実なのである。
（ 曽野綾子 ）
85.
私たちは脳の能力のほんの一部、５％ほどしか使っていないと言われています。
脳の活用率をほんの少しでも上げることができれば、人生は大きく開けることでしょう。
（ ロバート・G・アレン ）
86.
リンゴが木から落ちた、と言う人間は大勢いても、
なぜ、と考えたのはニュートンただ一人だった。
（ バーナード・バルーク ）
87.
簡単に言ってしまえば、読書というのは「育てる」文化なのです。
対して、情報というのは本質的に「分ける」文化です。
（ 長田弘 ）
88.
誰かのためになるのに、学位は要らない。
誰かのためになるのに、主語と述語を揃える必要もない。
ただ、思いやりにあふれた心さえあればよい。
愛によって生まれた魂さえあればよい。
（ キング牧師 ）
89.
失敗は私たちを傷つけようとはしない。
成長するためのきっかけとなるにすぎない。
（ ヘーゼルデン財団 ）
90.
私たちが心を開いて、努めて読むのに適切な、偉大な書物は・・・自然である。
（ アントニ・ガウディ ）
91.
自己啓発に最大の責任を持つのは、本人であって上司ではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
92.
思想は種子(しゅし)なり、脳髄は田地(でんち)なり。
（ 中江兆民 ）
93.
学問への入口となり鍵となるのは数学である。
（中略）数学を知らなくては、他の科学も実地問題も分からない。
なお悪いことには、数学に通じていない人は、自分が無学であることを感じないし、したがって無学を治す薬を探すこともないのである。
（ ロジャー・ベーコン ）
94.
私にとって大学の理想は、三人、五人、十人といった「私塾」的なものである。
パルチザン的な、人間的なつきあいが最小限に守られるようなはとバス的大学、走る大学、そして学生自身が自分の欲求で国家的使命を越えられる解放された大学。
（ 寺山修司 ）
95.
常識というのはひとつではない。
（ 金八先生 ）
96.
文明国では若さは老齢を見下している。
物の豊かさや肉体の強健さにおごる青年たちは、
老人の知恵や心の深さも知らないで、
彼らを愚か者のようにさえ扱う。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
97.
「世界とは何か」と考えたとき、人間は自分の知り得る範囲内でしか世界を規定できません。
（ 谷川流 ）
98.
学校に何もしていない先生がいるといいんですけどね。
（ 永六輔 ）
99.
「孤独」とは物事を深く考える、聡明になるチャンスです。
友達が多いことが、必ずしも幸せとは言えないのです。
（ 美輪明宏 ）
100.
神秘のうちに暮らしながら、
すべてを知っている振りをするのか。
（ クリストファー・フライ ）
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