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本は心のビタミン
井上和子［いのうえ・かずこ］
（栄養学者、栄養・健康管理コンサルタント） 『30歳からの自分磨き』 （ver.1）
読書は心のビタミン 《 読書・本 》
《類似》
食事は体の栄養、 本は心の栄養。 （作者不詳） 《類似》 良書は心の栄養剤である。 良い本を読むと 元気づけられたり、勇気づけられたりする。 一冊の本で人生観が変わることすらある。 （酒井正敬） 《関連》 精神のビタミン剤である文化とは何かというと、いい美術に接し、いい本を読み、いい音楽を聞いて、スポーツをしてということです。 簡単なことです。 （美輪明宏） ビタミンは、体全体の調節をする大事な栄養素です。
いわば体の潤滑油です。 ビタミンはたんぱく質や炭水化物などの他の栄養素と違って、余り摂らなくても日々の生活に支障がないと思われがちです。 しかし、ビタミンが不足すると、体調を崩すなど日々の活動に大きな影響があります。 本を読むこと（読書）についても同じことが言えます。 本など読まなくても特に困らないように見えますが、長期的に見ると思考力や精神の成長に大きな支障があるのです。
（ながれおとや）
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