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301.
女性は、男性の姿を本来の大きさの２倍に映し出す魔法と甘美な力を備えた鏡である。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
302.
女は男より素直に間違いを認める。
よくしくじるように見えるのは、そのせいだ。
（ ジーナ・ロロブリジーダ ）
303.
女はティーバッグみたいなもの。
熱湯につけられて初めて、その強さに気づく。
（ エレノア・ルーズベルト ）
304.
いつだって選ぶのは女のほう。
白馬の王子様は、
こっちから捕まえに行くもんだよ。
（ テレビドラマ『ショムニ』 ）
305.
若い女は美しい。
しかし、老いた女はもっと美しい。
（ ホイットマン ）
306.
女が男から受け取りたい唯一の恋文は、男が書くはずもないような手紙だ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
307.
君は自分を傷つけたおんなを殺すことは許されていない。
だが、おんなは一分ごとに年をとっていくものだ、と思考することは一向に禁じられてはいない。
こうして君は、一日に千四百四十回も仕返しができるというものだ。
（ ジャムラック・ホロボム ）
308.
男が戦争好きなのは、
その時だけは立派に見えるからだ。
女に笑われないですむ
唯一の機会だからだ。
（ ジョン・ファウルズ ）
309.
女はね、
かっこ悪いぐらい
本気でぶつかってくる男に
惚れたりするもんなんだよ。
（ テレビドラマ『ショムニ』 ）
310.
どんなに愚かな女でも、
賢明な男を操ることはできる。
しかし、
馬鹿な男を操るためには、
非常に賢明な女が必要である。
（ キップリング ）
311.
女はね、どんな高価な化粧品よりも「キレイだね」という一言でキレイになるのよ。
（ 永六輔 ）
312.
女というのは本能的に嘘つきというわけではないけれど、多面的で、男のように単純な性じゃない。
なかなか複雑で、だから面白いし、書きたくなるんだ。
女の存在の方が文学的だよね。
（ 渡辺淳一 ）
313.
「私はべっぴんだ」と思うようにしている。
（ 宇野千代 ）
314.
女に対して絶対に嘘をつかないという男は、女の気持ちがまったくわかっていない。
（ オリン・ミラー ）
315.
殿方って、お言葉はみんな似たり寄ったりで、実際になさることを見なければ、その違いがわかるもんじゃありませんわ。
（ モリエール ）
316.
自分で「自分はレディーよ」と言わなければ分かってもらえないようでは、レディーの資格はない。
（ マーガレット・サッチャー ）
317.
美は上っ面(うわっつら)のことだが、
醜は骨の髄まで達する。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
318.
小さなことにこだわる男を「ちっちぇえ！」と罵倒する女性がよくいる。
だが、男の小さなこだわりやわがままを笑って許せない女は、それ以上に「ちっちぇえ！」。
本当は、男よりも女の方こそ、器のでかさが要求されるのだ。
（ ながれおとや ）
319.
「どんなに磨いてもブス」な女性なんて、存在しません。
（ 金盛浦子 ）
320.
化粧するから美しくなるのではなくて、
余分なものを捨てるから美しくなるのです。
（ 青山俊董 ）
321.
忘却は最大の復讐なり。
（ 一般のことわざ・格言 ）
322.
世界は男と女と愛でできている。
（ 広告コピー ）
323.
（言葉のお洒落は）
どこのブティックをのぞいても売ってはいないから、
身につけるには努力がいる。
本を読む、流行語を使わない、人真似をしない──
何でもいいから手近なところから始めたらどうだろう。
（ 向田邦子 ）
324.
女がおんなら、心配ない。
男はほおっとこう。
（ ながれおとや ）
325.
財産、知性、知名度…。
不完全な女ほど、男に対する要求が多い。
殿方は美しければ結構。
そう言えるのが一流の女。
（ 美輪明宏 ）
326.
男はせいぜい「完全」を目指すだけだが、女は「完全無欠」を目指す。
（ エレオノーラ・ドゥーゼ ）
327.
男と闘うことばかり主張しないで、男をいたわる気持ちのある女が女らしいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
328.
（女の）セクシーさとは、
そういう身体をしているかどうかじゃない。
オーラだ。
たとえ袋に押し込められていても、
男はちゃんとかぎつける。
（ エルガ・アンデルセン ）
329.
恋に夢中になっている女に比べれば、
狐はそんなに狡猾ではない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
330.
夫の一回の不貞を絶対許せないというような狭量さでは、
離婚して自分で生きていく場合、
どんな仕事についても、
同僚とうまくいかないでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）

331.
象からは七歩、
牛からは十歩、
女からは二十歩、
酔っぱらいからは三十歩
離れていろ。
（ インドのことわざ・格言 ）
332.
要するにアダムは単なる試作品である。
イヴを創ってはじめて神は、
人間というものを完成させたのだ。
（ ボーヴォワール ）
333.
「魅力的ないい女」というのは、いわゆる美人顔か、そうでないか、ということとはまったく関係がありません。
心の内側から輝くものがあるかどうかの問題なのです。
（ 佐藤富雄 ）
334.
乞食と役者とは三日やればやめられぬと同じように、
一度、女になりかかってみると、
こんなに都合のいい生き方はない。
（ 遠藤周作 ）
335.
恋をした女は自分が何か無軌道なことをしても心から悪いと思わないのだ。
自己正当化がすぐできるのだ。
（ 遠藤周作 ）
336.
女は年をとることなど恐くない。
ただ、（年をとって）男たちにどう思われるか、それが恐いだけだ。
（ ジャンヌ・モロー ）
337.
健全なる理性は命令している。
──「爾(なんじ)、女人(にょにん)を近づくる勿(なか)れ。」
しかし健全なる本能は全然反対に命令している。
──「爾、女人を避くる勿れ。」
（ 芥川龍之介 ）
338.
容姿は、女性にとって最大の自信のもとになります。
それだけに、「私は魅力的ないい女である」と思い込むことは大きな意味を持っています。
（ 佐藤富雄 ）
339.
愛の物語が幕を閉じたときは、
そっと爪先(つまさき)立って抜け出すこと。
相手の男の重荷になるべきではない。
（ ココ・シャネル ）
340.
思慮分別を十分にわきまえた男性の心に潜んでいる愚かさを、全部引き出したければ、女性との交際に敵うものはない。
（ ソーントン・ワイルダー ）

341.
一部の女性の困ったところは、何でもないことに舞い上がって──その男と結婚してしまうことよ。
（ シェール ）
342.
女を理解する唯一の人々といえば、女たちである。
（ ジム・ビショップ ）
343.
女たちが知っている事柄には、知らぬが勝ちというものもあるんだよと。
（ モリエール ）
344.
男とうまくやるより、彼のお金でうまくやるほうがずっと難しい。
（ イングリート・ヴァン・ベルゲン ）
345.
素敵なブラウスを選ぶように、素敵な言葉を使いましょう。
ネックレスやイヤリングをつけるのと同じように、優しい言葉を使いましょう。
（ 美輪明宏 ）
346.
男たちは男らしく、
女たちは神々(こうごう)しく。
（ 作者不詳 ）
347.
神が女を、
男の頭から造らなかったのは
──男が支配されないため。
男の足から造らなかったのは
──男の奴隷にならないため。
男のあばらから造ったのは
──男の脇に居てもらうため。
（ イスラエルのことわざ ）
348.
女が仕事で成功するには、
男以上の成績を上げる必要がある。
（ ゴルダ・メイア ）
349.
恋する男女は常にエゴイストである。
（ 吉行淳之介 ）
350.
女が夢中になる男は、
最後に選ぶ男とは違うものです。
（ センタ・バーガー ）

351.
女にとって、結婚はいくさと同じです。
旗色が悪くなったからと言って、逃げ出すわけにはいきません。
（ 映画『聖衣』 ）
352.
いい女ってのはね、
男を振り回すくらいでちょうどいいんだよ。
（ アニメ『ふしぎの海のナディア』 ）
353.
女の欲しいのは、相性のいい相棒だけ、それも自分だけの相棒である。
（ 田辺聖子 ）
354.
美しい女は目を楽しませ、善良な女は心を楽しませる。
一方は宝石で、他方は宝庫だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
355.
男というものは
自分の尊敬する人間を必ずしも愛するとは限らない。
それに反して、女は
自分の尊敬する人間しか愛さない。
（ サニアル・デュペー ）
356.
貧乏人の妻でいるよりも、
金持ちの奴隷女でいるほうがよい。
（ インドのことわざ・格言 ）
357.
馬を褒めるには一月(ひとつき)、
女を褒めるには一年待て。
（ チェコのことわざ・格言 ）
358.
女と雌ラバとは、
撫でてやれば素直になる。
（ スペインのことわざ・格言 ）
359.
敏感な男は、
例外なく、女に対して、
一種の恐怖をもっているのはたしかだね。
女には、とてもかなわない、
と思っているよ。
動物的本能から、
そう感じているよ。
（ 小林秀雄 ）
360.
女には、ヤギのように長い綱が必要だ。
（ スペインのことわざ・格言 ）

361.
女性は教養を持たなくては。
しかし学者である必要はありません。
（ レスピナス譲 ）
362.
恋は、
男では目から忍び込み、
女では耳から忍び込む。
（ ポーランドのことわざ・格言 ）
363.
賢い女が往々にして孤独なのは、
自分の賢さをうまく隠せないからだ。
（ ダフニ・デュ・モーリエ ）
364.
豚と女と蜜蜂は、
急に向きを変えることができない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
365.
一般的な意味における最上の男・女は、常に既婚者の中か、誰かの婚約者の中にいる。
だが、あなたにとっての最上の男・女なら、まだ残っている可能性がある。
残っていないなら、既婚者・誰かの婚約者の中から探すまでだ。
（ ながれおとや ）
366.
どんな男でも、
ある女性を自分のものにしようとする時には、
その人が自分の愛に最もふさわしい女性であり、
自分がこんなに夢中になるのももっともなことだと思い込んでいるのである。
そして、それが迷いであったと気づくのは、
あとになって別の女を愛するようになった時である。
（ ミハイル・アルツィバーシェフ ）
367.
全ての財宝の中でも最高なのは女の美しさ。
女の誠は、けれどさらに高い賞賛に値する。
（ シラー ）
368.
男の義務と責任は、子供のためにパンを得る仕事で終始するのだ。
女にとって男は、子供をつくって育てるための手段に過ぎないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
369.
男は魅力を感じた女を愛するが、女は愛する男に魅力を感じていく。
（ スティーブン・ソダーバーグ ）
370.
考古学者は女性にとって最良の夫である。
妻が年をとれば取るほど彼女に関心を持つようになる。
（ アガサ・クリスティ ）

371.
女の推量は、男の確信よりもずっと確かである。
（ キップリング ）
372.
女は非常に完成された悪魔である。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
373.
老いたる女性というものは存在しない。
全ての女性は、いくつになっても、
もし恋をするならば、
もし優しくあるならば、
男に無限の瞬間を与える。
（ ジュール・ミシュレ ）
374.
女は深く見るが、男は遠くを見る。
男にとっては世界が自分であり、女にとっては自分が世界である。
（ グラッベ ）
375.
（男は）女には冷淡にすればするほど、かえって相手から容易に好かれるものである。
（ プーシキン ）
376.
男がもっとも情を込めて愛している女は、必ずしも一番愛したいと思っている女ではない。
（ アンリ・ド・レニエ ）
377.
男は、相手に苦しみを与えたと思って涙を流すが、女は、相手を十分に苦しめなかったと考えて涙を流す。
（ ニーチェ ）
378.
女も凡庸な作家も、自画自賛するほどには世間から賞賛されない。
（ ヴォーヴナルグ ）
379.
愛または憎しみと共演しないとき、女は凡庸な役者だ。
（ ニーチェ ）
380.
男というものは、
自分を愛している女を憎み、
どうでもよい女を愛したがる。
（ アルトゥル・シュニッツラー ）

381.
いい笑顔は、
きれいなお化粧以上に、
人の心を魅了する。
（ 斎藤茂太 ）
382.
恋愛とは女が男を追いかけることだ。
女のほうはじっとしているのだから、
女は男を待っているかのように見えるが、
それはクモが無邪気なハエを網のほうへひきつけるのと同じやり方なのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
383.
熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。
まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。
ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられません。
それが相対性というものです。
（ アインシュタイン ）
384.
男は憎むことを知っている。
女は嫌うことしか知らない。
（ アンリ・ド・レニエ ）
385.
四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い。
（ 田辺聖子 ）
386.
娘が三人の求婚者にいやだといってしまったら、
今度は自分から行って求婚しなければならない。
（ スウェーデンのことわざ・格言 ）
387.
男の悪意は男を悪魔にし、
女の悪意は女を地獄にする。
（ デンマークのことわざ・格言 ）
388.
冷静な女なら賢い男は取り扱えるが、
愚かな男を取り扱えるのは賢い女である。
（ キップリング ）
389.
男の恋は生涯の一部だが、
女の恋は全生涯だ。
（ バイロン ）
390.
女は影のようなものだ。
後を追いかければ逃げる。
こちらが逃げれば後を追ってくる。
（ ミュッセ ）

391.
結局、アッシー君がどうの、セカンドがこうの、と言ってる女の子って、実はちゃんと恋愛する自信がないんだと思う。
（ 景山民夫 ）
392.
厄介なことには、我々（＝男）は女と一緒に暮らすこともできなければ、女なしに暮らすこともできない。
（ バイロン ）
393.
結婚する前は、男はあなたの言った言葉をあれこれと考えて一晩眠れずに過ごします。
しかし結婚した後は、あなたの話がまだ終わらないうちに眠ってしまうものなんです。
（ ヘレン・ローランド ）
394.
女が男の友達になる順序は決まっている。
まず最初が親友、次が恋人、最後にやっとただの友だちになるということだ。
（ チェーホフ ）
395.
女には本当に損な時がある。
男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。
（ ヘミングウェイ ）
396.
美しさは皮一枚のもの、
醜さは骨の髄まで。
（ 「マーフィーの法則」 ）
397.
すべての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。
真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。
（ アンドレ・モーロア ）
398.
男の顔は自然の作品、女の顔は芸術作品。
（ アンドレ・プレヴォ ）
399.
いつの世にも必ず
ひとりの女のための
たったひとりの男がいる
（ ヴィニシウス・ヂ・モライス ）
400.
ハンドバッグの中には女の人生が入ってる
（ 桜沢エリカ ）

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