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201.
人間を動かす二つのてこは、恐怖と利益である
（ ナポレオン・ボナパルト ）
202.
真のリーダーシップは自分にとって正しいと信じた方向へ進むことから生まれるのであって、仲間を失うのを恐れることから生まれるのではない。
（ ヘーゼルデン財団 ）
203.
リーダーシップとは、模範を示すことである。
（ リー・アイアコッカ ）
204.
（君主に）知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎると（国は）だめになる。
考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。
（ サキャ・パンディタ ）
205.
実際のところ、形の上では一般に指導者が人を使って仕事をしているようにみえるが、見方によっては指導者の方が使われているのだともいえる。
（ 松下幸之助 ）
206.
人は徳のある人に従いてくる。
（ 二宮尊徳 ）
207.
武将の大事な資格のひとつは、果断に富むことである。
その果断は、するどい直感力があってこそ生まれる。
（ 吉川英治 ）
（ 『三国志』 ）
208.
決断に必要なのは、誰でもうなずける科学的な根拠である。
（ 本田宗一郎 ）
209.
リーダーの役割は、会議で決めたことを実践することで、考えの違いを訂正したり、発言を封じ込めることではありません。
（ 中邨秀雄 ）
210.
作戦計画を立てることは誰にでもできる。
しかし戦争をすることのできる者は少ない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
211.
冷静であることが、指揮者の最も重要な資格だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
212.
上手に奉仕できることが、
主人になる資格があることだ。
（ プブリリウス・シルス ）
213.
戦争をやって、いがみ合っている国のリーダーをリングの上にみな引っ張ってくるんだ。
そうしてトランクス一枚の裸で、徹底的にやらせるという具合にいかないもんかね。
（ チャップリン ）
214.
あまり有能でないマネジャーは、「はっきりイエスと言ってもらえなければできない」と考える。
しかし有能なマネジャーは、「はっきりノーと言われなければできる」と思うものだ。
これら二つの見解の間には、違った世界がある。
（ コリン・パウエル ）
215.
リーダーは人に訴えかける力を持たねばなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
216.
激しく動かんよりは、
むしろ方針を正しくせよ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
217.
指揮をとる人間は、間違うことはあっても、確信が持てないということはない。
（ アーサー・C・クラーク ）
218.
失敗をしたことのない優等生が管理職に就いても、
どこか迫力に欠ける。
自ら失敗に苦しんだ体験がないので、
部下に注意をしても説得力がない。
これでは部下がついていくはずがない。
（ 川上哲治 ）
219.
教え、教え、教えること。
リーダーシップを示す最も貴重な行為は、リーダーが率先して部下にたえず知識を伝えようとすることである。
（ 作者不詳 ）
220.
人を賢明にするには、
身の回りに常に敵を持つのが一番だ。
（ ジョージ・サヴィル［初代ハリファックス侯爵］ ）
221.
船頭多くして船(ふね)山に上(のぼ)る。
（ 日本のことわざ・格言 ）
222.
人を動かす秘訣は、自ら動きたくなる気持ちを起こさせることである。
（ デール・カーネギー ）
223.
自信を持つ者が人を導く。
（ ホラティウス ）
224.
「君子豹変」とは「君子は過ちだと知ればすぐに改め善に移る」という意味です。
（ 養老孟司 ）
225.
智を使い、勇を使い、貪(どん)を使い、愚を使う。
（ 『三略』 ）
226.
リーダーの最高の定義は、
他人の成功を導く人です。
（ 吉田繁治 ）
227.
道のシャンと歩けぬようなものは、人の上に立てぬ。
道を歩いている姿が一番人の眼につくものである。
（ 宮本常一 ）
228.
リーダーに共通して求められるものは、
「いかに自己犠牲ができるか」だと思う。
より大きな目的のために自分を捨てること、
それが自己犠牲の本質だ。
（ ジョー・トーリ ）
229.
自分を治め得ぬ人は、
人を治めることはできない。
（ 團琢磨［団琢磨］ ）
230.
優れた人間は、
ともするとすべてを自分でやりたがる。
細かなことでも心配で
誰かに任せる気になれない。
芸術家や職人の世界なら、
それでもやっていけるが、
組織でそれをやれば
「ワンマン体制」が出来上がるだけだ。
（ 大西一平 ）

231.
あらゆるリーダーシップは、すべて演技だ。
（ トム・ピーターズ ）
232.
人を動かす唯一の方法は、みずから模範を示すことである。
（ アインシュタイン ）
233.
人に事(つか)うるを知る者にして、然る後(のち)に以って人を使うべし
（ 王粛 ）
234.
リーダーは、ほかの人々と協調してうまくやっていくだけではいけない。
むしろリーダーは、
孤立し、不愉快な情報を伝え、
「うまくいっていない。
　改めるべきだ」
と言える人間にならなければいけない。
（ ラリー・R・ドニソーン ）
235.
上に立つ者(もん)は下の者の気持ちは汲んでも、顔色は伺ったらあかん。
（ 漫画・アニメ『BLEACH』 ）
236.
リーダーはいつも笑っているものだ。
つらいときもだ。
そうでないと、誰もついてこなくなる。
そういうものだ。
（ ゲーム『幻想水滸伝4』 ）
237.
偉くなりたいと思う者は、
みなに仕えるものになりなさい。
人の先に立ちたいと思う者は、
みなのしもべになりなさい。
（ 『新約聖書』 ）
238.
監督になると味方の中に敵ができるが、敵がいないと指導者としての勉強をしなくなる。
（ 鶴岡一人 ）
239.
言葉とか文字では、人は動かせない。
（ 本田宗一郎 ）
240.
王侯の寛容は、人民の忠誠を勝ち取るひとつの政略にすぎない。
（ ラ・ロシュフコー ）

241.
監督は気づかせ屋さん。
（ 野村克也 ）
242.
上(うえ)に在(あ)りて驕(おご)らざれば、
高くとも危うからず。
（ 『孝経』 ）
243.
リーダーは、皆の信頼を得るためには、すぐ近くにいなければならず、皆を動機づけるためには、はるか先にいなければならない。
（ ジョン・C・マクスウェル ）
244.
四十前に人の上に立ってはならない
（ 山本玄峰 ）
245.
企業で一番こわいのは社長の無知です。
（ 本田宗一郎 ）
246.
偉くなったら、バカになる修行をせよ。
（ 藤原銀次郎 ）
247.
常に正しい判断ができる人間はいないが、
たいてい正しければかなり役立つ。
（ ロバート・ハーフ ）
248.
私心なく働く人に、人はつき、従う。
能力のあるなしも、学歴も、まったく関係ない。
（ 素野福次郎 ）
249.
ヘッドシップ（肩書き）で人を使ってはいけない。
リーダーシップ（自分の実力）で人を使え。
（ 米国のことわざ・格言 ）
250.
良将は戦わずして勝つ。
（ 『太平記』 ）

251.
一国一郡を守る身に限らず、
衆人の愛敬なくては、
諸道成就する事かたし。
（ 今川貞世［今川了俊］ ）
252.
まず前もって服従することを学んでいなければ、
人に上手に命令することはできない。
（ アリストテレス ）
253.
信無くんば立たず
（ 孔子・論語 ）
254.
苦難を希望のもとと考えねば、（責任感の強い者は）責任の重さにつぶされてしまう。
（ 永野治 ）
255.
人間が出来ていなければ人は動かせない。
そして、人間の出来不出来は部下が一番よく知っている。
（ 露木清 ）
256.
恩を与える役を進んで引き受け、憎まれ役は側近に背負わせるべし。
（ マキャヴェリ ）
257.
２７）（上に立つ者は）部下に威張るな、部下の機嫌をとるな。
至誠一貫、正々堂々。
（ 「住友訓」 ）
258.
指示はいかに簡素化するかが大事
（ 野村克也 ）
259.
静かな海では、
誰でも水先案内人になれる。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
260.
人に従うことを知らない者は、
良き指導者になり得ない。
（ アリストテレス ）

261.
リーダーたるものは、
時に将来を見通して
何が起きるか予見しなければならない。
（ 井上準之助 ）
262.
経営者に権力はない。
経営者にあるのは責任だけだ。
（ ピーター・ドラッカー ）
263.
企業の中枢は、壮大な夢をたくさん持つべきです。
自分自身でも理屈がつけられないような、コンピュータからもけっして出てこないような不可能に見える夢や構想を持つ人間でなければなりません。
どうにかしてこれを実現できるはずだと考える人間でなければなりません。
（ ファン・フリッシンゲン ）
264.
政治では、人間の身体と同じように、最も重い病気は頭部から起こる。
（ 小プリニウス ）
265.
経営者に課せられた第一の責任とは、
現有の資源から最大の経済的効果を上げることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
266.
経営管理者にとって決定的に重要なものは、教育や技能ではない。
それは真摯さである。
（ ピーター・ドラッカー ）
267.
人から好感、畏怖(いふ)、尊敬の念を持たれるようにしなさい。
この三つがリーダーたる者の条件です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
268.
独りよがりになるな。
しかし、いったん信じたことは反対を恐れず思い切ってやれ。
（ 永野重雄 ）
269.
マネジメントは成功のはしごを能率よく昇ることであり、リーダーシップははしごがかけ違っていないかどうかを判断することである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
270.
「われわれの事業は何か」を問うことがマネジメントの責任だ。
（ ピーター・ドラッカー ）

271.
戦いにおいては、敵と味方の兵力のバランスが、勝敗の四分の一を決める。
そして戦いの四分の三は戦士の勢いで決まる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
272.
自らを律し、激情と欲望と恐怖を抑制できる人物は、一国の王よりも偉大である。
（ ジョン・ミルトン ）
273.
必要に応じて組織を小さなユニットに分割し、中小企業の連合体として会社を再構成する。
そのユニットの経営をアメーバリーダーに任せることによって、経営者意識を持った人材を育成していく。
（ 稲盛和夫 ）
274.
召使いを恐れる主人は、その奴隷となる。
（ プブリリウス・シルス ）
275.
その身を後にして身先んず。
（ 老子 ）
276.
指揮の枝が少ないと
組織は硬直になり、
多いとトップの意志の威力が弱まる。
命令系統が複雑になれば、
正確さと迅速さが低下する。
（ クラウゼヴィッツ ）
277.
校長をがさっと替えれば教育は変わる。
人事を変えれば教育は変わる。
（ 藤原和博 ）
278.
権力とカネを一手に握ると人間はおかしくなる。
（ 桐渕真一郎 ）
279.
最初から艦長らしく振る舞える者などいない。
課せられた責任を果たしていくしかないのだ。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
280.
大将の真価は負け戦のときに現れる。
（ 徳川家康 ）

281.
いかにして人の知恵をうまく統合して使うか、上に立つ者の要訣は、これに尽きるようである。
（ 池島信平 ）
282.
やります！
と言ったアナタが責任者。
（ 作者不詳 ）
283.
四、五十人も人数が集まれば、一人ぐらいは異論家はいる。
いるのが当然でもある。
その一人ぐらいの異論を同化できぬ己を恥じろ。
（ 司馬遼太郎 ）
284.
人は、
（人々から）愛される者より恐れられる者に、
なびき服従するものである。
（ マキャヴェリ ）
285.
名将と凡将との差は、
作戦能力の優劣よりも、
責任観念の強弱によることが多い。
（ マキャヴェリ ）
286.
自分の事しか考えない、また目先の事しか考えない人は、人の上には立てない。
（ 作者不詳 ）
287.
国は経済によりて滅びず、敗戦によりてすら滅びず。
指導者が自信を喪失し、国民が帰趨(きすう)に迷ふことによりて滅びるのである。
（ 中野正剛 ）
288.
自分自身を知り、自分のなすべきことを知り、自分の部下について知りなさい。
（ ランドール・ジャコブ ）
289.
スタッフを動かす時はね、
一番動かしやすい言葉を使うの。
それがたとえ嘘でも、
それで現場がスムーズに動くなら。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
290.
良きリーダーとは、人々の必要を捉えて（人々に）仕えることのできる人です。
（ 作者不詳 ）

291.
個人として優れていればいるほど、
それで墓穴を掘るケースが多い。
（ 大西一平 ）
292.
人の長所でなく、短所ばかり気にする人は、
決して（人を）マネジメントすべきでない。
（ ピーター・ドラッカー ）
293.
リーダーは、部下を好き嫌いで使うことは許されない。
（ 野村克也 ）
294.
外に敵をつくると、中がまとまる。
（ 西山昭彦 ）
295.
指導者には、
民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、
群れより先を行き、新たな針路を拓かなくてはならないときがある。
（ ネルソン・マンデラ ）
296.
川を渡る途中で馬を替えるな。
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
297.
２１）（上に立つ者は）努めて失意逆境にある人をひきたてよ。
（ 「住友訓」 ）
298.
権力やルールで社員に指示しても、本当に動いてくれるわけではない。
権力によってではなく感動によって人を動かすのが真の経営者ではないか。
（ 高野鎮雄 ）
299.
決断を上手にできる人は、めったにいません。
それは、決断がもうひとつの可能性を断ち切ることを意味するからです。
（ 本田健 ）
300.
もっと部下に近づけ、声をかけよ──幹部は部下に仕事を任せても、部下の行動に気を配り、迷いがあればアドバイスし、困っておれば助け、ためらっているときは励ますといった態度が必要だ。
（ 土光敏夫 ）

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