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漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』の名言
1.
負けたからクズってことじゃなくて、可能性を追わないからクズ。
2.
一生迷ってろ。
そして失い続けるんだ、貴重な機会(チャンス)を!
3.
人間には二種類いると。
土壇場で臆して、動けなくなってしまう人間と、そこで奮い立つ者と。
4.
前向きなバカならまだ可能性はあるが、後ろ向きのバカは可能性すらゼロ。
5.
グループの結束を保つためには、リーダーシップ執(と)ってる奴が少し損って言うか、貧乏くじ引くのはしょうがねえ。
損な役回りを他人に押しつけてたら、誰もついて来ねえよ。
ある意味で言やぁ、これも打算だ。
6.
人はな、目の前のわずかな金のために、相当なことは耐えられるのだ。
その特性を金持ちは利用し、生涯かしずかれ安楽に暮らす。
7.
金を送れば救われる人間が、この世界中に、それこそいくらでも溢(あふ)れているというのに、オレたちは見て見ぬふり。
決して金は送らない。
結局、自分の物欲や快楽に金を使っている。
つまり、とことん知ったことじゃないんだ。
他人がいくら飢えようが、死のうが、苦しもうが、知ったことじゃない。
8.
人間、程(ほど)ってのが肝心よ。
(賭け事で)そこそこ勝てばそれでよし。
それをよせばいいのに、大抵の人間は(大金を)突っ込んじまう。
結果、欲に振り回されて自滅だ。
9.
おまえ、腹の底じゃ、連中のことバカにしてたろ?
伝わってるぜ、そういうのはよ。
10.
希望は、夢は、人間とは別の何か、他のところにあるような気がしてたけど、そうじゃない!
人間が、人間が、つまり、希望そのものだったんだっ!
11.
明日からがんばるんじゃない。
今日をがんばり始めた者にのみ明日がくるんだよ!
12.
勝たなきゃダメだ。
勝たなきゃ悲惨がむしろ当たり前。
勝たなきゃ誰かの養分。
13.
肝心なのはいつも!
オレがやると決めてやる。
ただそれだけだっ!
耳を傾けるべきは他人の御託じゃなくて、自分。
オレ自身の声。
信じるべきはオレの力!
14.
金っ!
金はな、命より重いんだっ!
世間の大人どもが本当のことを言わないなら、オレが言ってやるっ!
金は命より重い!
そこの認識をごまかす輩(やから)は、生涯、地を這う!
15.
この世で本当に欲しい物や席を手に入れようとしたら、結局これはもう金しかない!
16.
友情や口約束でもらえるものは、旅先からの絵ハガキや土産、あるいは思い出の品というガラクタ。
そんな程度のものだ。
本当に肝心なものは決して友情では譲られない。
17.
通信は基本的に一方通行だ。
本当に自分の心が相手に届いたかどうかは、誰もうかがいしれぬ。
返信があったとしても、どこまで理解しての返信やら。
たぶん半分も理解していないだろう。
しかし、それでは仕方がない。
通信は通じたと信じること。
伝達は伝えたら達するのだ。
それ以上を望んではいけない。
理解を望んではいけない!
18.
心は理解されない。
伝わらない。
誰にも伝わらない。
時に、伝わったような気になることもあるが、それは、ただこっちで勝手に、相手の心をわかったように想像してるだけで、本当のところは結局わからない。
わかりようがない。
それは、親だろうが、友人、教師、誰であろうと、例外なく無理なのだ!
19.
人は生まれながら心中に怪物を飼っている。
普段は心の深部、奥の奥、最奥の部屋に鍵を掛け閉じ込め、
閉じ込めることによって、
忘れようとしている。
しかし、それは確かにいるのだ!
耳を澄ませば、
その部屋の内側から、
怪物が叩くノックの音が聞こえてくる。
いつも、いつも、いつも。
全部で、19件
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1.
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9.
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