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政治・社会問題の名言
☆ １２月１５日 ☆
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1.
大切なのは、（自分の）子供の心に何を育てられたかである。
それこそが、世の中を少しでも良くすることにつながるのだ。
（ 作者不詳 ）
2.
一隅を照らす、これすなわち国の宝なり。
（ 最澄 ）
3.
他人に対して傍観者の態度をとれる人であるか、それとも常にともに苦しみ、ともに喜び、ともに罪を受ける人であるかどうかは、決定的な差異である。
後者は真に生きている人だ。
（ ホーフマンスタール ）
4.
私たちの中に人物（＝すぐれた人）がいないのは、人物になろうと決心して努力する人がいないからである。
人物がいないと慨嘆するその人自身が、なぜ人物になろうと勉強・修養をしないのか。
（ 安昌浩 ）
5.
平和と自由を別にすることはできない。
なぜなら、自由でなければ誰も平和でありえないからだ。
（ マルコムＸ ）
6.
真理を言うのに、
二つの適切な道がある。
民衆には常に公然と、
王侯には常に秘密に言うものである。
（ ゲーテ ）
7.
私の愛国心は、私にとっては、永遠の自由と永遠の平和との地に向かう旅の途上にある、一つの道程にすぎない。
（ マハトマ・ガンジー ）
8.
ひとつの思想に導かれて進みつつある時代は、砂漠の中を進軍する軍隊に似ている。
落伍者たちこそ不幸なれ！
後方にとどまることは、すなわち死である。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
9.
やめるのに適当な時機というものを見付けてからと思うと、
いつまで待ってもその時機がくるものではない。
（ 洪応明 ）
10.
牛は角によって捕らえられ、
人は言葉によって縛られる。
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
11.
天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する人のために闘う者です。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
12.
みなさんは「差別」の反対語は何だと思いますか。
「平等」と答えるかもしれませんね。
しかし「差別する」とは言いますが、「平等する」とは言いません。
つまり「差別する」という動詞に対応した反対語が何かあるはずなのです。
名詞としての「平等」は、その動詞の結果生まれる「状態」のことでしょう。
私はそれを「尊敬」だと思っています。
（ 上杉聰 ）
13.
行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない。
（ チャップリン ）
14.
私たちは、人々に奉仕するために、最善を尽くさなければならない。
それこそが、人間としての尊い責務である。
（ アインシュタイン ）
15.
良識は誰にも必要なものだが、
持っている人はわずかである。
しかもめいめい良識があると思っている。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
16.
選ばれた者は、凡人社会の法を無視する権利がある。
（ ドストエフスキー ）
17.
現代ほど、子どもがのさばり返って、社会の王様顔をしているときはない。
（ 田辺聖子 ）
18.
悪が存在する時、究極の悪とは、悪それ自体ではない。
それは、悪の存在を知りながら、隠すことである。
悪を見ていながら、口に出して言わない事である。
（ フランツ・タマーヨ ）
19.
ファシスト政治は
自立した反対意見を育む教育機関の信頼性を貶(おとし)めようとする──
そうした声を拒絶するメディアや大学が、
現状に取って代わるまで。
典型的なのは、「偽善である」という非難を投げつける手法だ。
（ ジェイソン・スタンリー ）
20.
理性を使うことを許された者は、全財産を所有した自由民である。
（ エマーソン ）
21.
悪が栄えるのは、善人が何もしないからです。
（ ドラマ『○○妻』 ）
22.
もしも…、で始まる問いには、
決して答えないほうがいい。
（ モーシェ・アレンス ）
23.
勇気はまさに人間に必要な第一の特質である。
これが備われば、他の特質も自然に備わるからだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
24.
「男女同権」とは、男の地位が女の地位まで上がったことなのです。
（ 太宰治 ）
25.
一方に痛手を負わせることが、他方の役に立つ。
（ エラスムス ）
26.
世界の災いの一つは、
何か特定のことを独断的に信ずる習慣である。
（ バートランド・ラッセル ）
27.
争いごとに勝つには、
議論と力という二つの手段がある。
前者は人間のもので
後者は獣のものだが、
議論で解決できないときは
力という手段を使わなければならない。
（ マキャヴェリ ）
28.
どーだろう？
日本は「民主主義国家だ」なんて言ってないで、「事無かれ主義国家だ」って世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。
ロックっぽいぜ。
（ 忌野清志郎 ）
29.
議論や説得や説教という形式をとらなくても、行動で示すことで、人の考えを変えることはできる。
いや、むしろその方が確実に変えることができる。
（ 七瀬音弥 ）
30.
かつて大阪の徴兵忌避者日本一といわれたのも、大阪人の論理からいくと、〈いやなこと忌避すんのん、当たり前やないか〉と、〈筋通ってる〉ことになる。
（ 田辺聖子 ）
31.
手傷を負ってから盾を振りかざしても遅過ぎる。
（ オウィディウス ）
32.
死ぬためではなく、生きるために行動するのが、私たちのあるべき姿である。
（ アインシュタイン ）
33.
真理が支配しているときに平和を乱すことがひとつの犯罪であると同様に、真理が破壊されようとしているときに平和にとどまることも、やはり、ひとつの犯罪である。
（ ブレーズ・パスカル ）
34.
人間こそが人間自身の幸福を創り出す。
（ チェーホフ ）
35.
革命は些細なことではない。
しかし、些細なことから起こる。
（ アリストテレス ）
36.
国家の治乱は、一日に治まり、一日にして乱れる。
（ 徳川家康 ）
37.
本当の支配とはがんじがらめにすることではない。
ほどけそうな縄をほどく気にさせないことが支配なのだ。
（ 漫画『オレンジ色の花』 ）
38.
痛いのはイヤだ。
苦しいのはイヤだ。
殺されるのもイヤだ。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
39.
妥協による平和は、たいてい長続きしない。
（ ウィンフィールド・スコット ）
40.
その使命に対する抑え難い信念によって火がつけられた、
決然とした人々からなる小さな団体は、
歴史の流れを変えることができる。
（ マハトマ・ガンジー ）
41.
民主制は、君主制と貴族制の正当な嗣子(しし)である。
（ アミエル ）
42.
人間のためと言いましても、自分のすぐ隣にいる人から始めるよりほかに仕方がない。
（ 島崎藤村 ）
43.
歴史が人に示してくれる最も重要な命題は「当時、先のことは誰にもわかりませんでした」ということかもしれない。
（ 村上春樹 ）
44.
人々はローマが偉大であるからローマを愛したのではない。
ローマは人々がローマを愛したから偉大となったのだ。
（ チェスタートン ）
45.
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
（ ゲーテ ）
46.
政治家たちは、ただ目の前だけが薄暗く見える洞穴の中に住んでいる。
（ タゴール ）
47.
習慣は法律よりもなすところが多い。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
48.
命を狙われるくらいの事をせんと日本は変わらんぜよ。
（ ドラマ『竜馬伝』 ）
49.
本当に国際的というのは、自分の国を、あるいは自分自身を知ることであり、外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもないのである。
（ 白洲正子 ）
50.
正義って相手を倒すことじゃないんですよ。
アンパンマンもバイキンマンを殺したりしないでしょ。
だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正義を持っているかも知れないから。
（ やなせたかし ）
51.
我々がはるか以前になすべきであったことを行うには、明日では遅すぎるのであります。
（ フィデル・カストロ ）
52.
悲喜の感情は一代限りだが、怨念は世代にわたり、歴史を作る。
世界平和の実現に、怨念研究は欠かせない。
（ 糸川英夫 ）
53.
社会は人間の相互関係の連続であり、その潤滑油として良識を尊びたいですね。
（ 15代 千宗室 ）
54.
望みが少なければ少ないほど、平和が多く求められる。
（ ポール・ヴェルレーヌ ）
55.
誰かが溺れているときに、
「誰かが水に飛び込んで彼を救うべきである」
という理性的意見だけでは足りません。
歴史は
「誰かが何かをなすべきである」
と提案する人よりも、
むしろ「何かをしている人」を必要としているのです。
（ カレル・チャペック ）
56.
相(あい)共に賢愚──聖徳太子の十七条憲法第十条の中の言葉である。
人と自分の意見が違うことはざらにあることだ。
違うからといって、相手を怒ってはいけない。
自分が賢で彼が愚なのではない。
どちらも凡人で賢にして愚なのだ。
箸の両端のように対立しているのでなく、端のない鐶(みみわ)のようにいずれは一つになるのだ。
そう思ったら、信仰や思想がいくら違っても仲よくできないわけはない。
（ 山本健吉 ）
57.
世界史とは、自由の意識の進歩以外のなにものでもない。
（ ヘーゲル ）
58.
民主主義の基本は、いかなることがあっても、他人が主張する価値観を奪ってはならない。
（ 川村晃司 ）
59.
陰気くさい、嘆きの溜息(ためいき)が
四方の壁から聞えている時、
自分たちだけの幸福なんて
ある筈(はず)は無いじゃないか。
（ 太宰治 ）
60.
裁きは裁きのためにあるのではなく、人のためにある。
（ 遠藤周作 ）
61.
いったん戦争がおこってしまうと、
戦争に異議をとなえることはたいへんむずかしく、
戦争に協力するしか道は残されていない。
そして、戦争に協力しているうちに、
やがてみずから率先して積極的に戦争を推進するようにもなってゆくのである。
（ 大島孝一 ）
62.
過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう。
（ ウィンストン・チャーチル ）
63.
人必死の地に入(い)れば、
心必ず決す。
（ 横井小楠 ）
64.
宇宙船地球号
（ バックミンスター・フラー ）
65.
私は平和の手段として以外に、戦争をかつて一度も主張したことがない。
（ ユリシーズ・グラント ）
66.
人間が生きていられるのは、地球が生きているからです。
地球が死んだら人間も死にます。
（ 永六輔 ）
67.
もし人が、
この世界から親切の絆をたち切ってしまうならば、
どんな家もどんな都市も存続することができない。
（ キケロ ）
68.
結果がどうなろうと──民衆の側に立て！
そこが生まれついた場所なのだ。
（ シラー ）
69.
議論は議論から道理を追っ払う。
（ モリエール ）
70.
環境さえ整っていれば、ボクのような体の不自由な障害者は、障害者でなくなる。
（ 乙武洋匡 ）
71.
ガキどもが叫んでる夢のようなことに耳を貸さないその態度はゆるしがたいぜ。
（ 忌野清志郎 ）
72.
日本の歴史や文化をよく理解し、
世界の人々にむかって、
「日本はこういう国です。」と胸をはっていえる人こそが、
日本と世界をつなぐかけ橋になれると思うのです。
（ 明石康 ）
73.
社会的憎悪は、宗教的憎悪と同じく、政治的憎悪よりもはるかに強烈かつ深刻である。
（ バクーニン ）
74.
海が凪(な)いでいたり、
天気が良い日には、
良い水先案内の価値はわからない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
75.
やさしい大人がふえたら、やさしい子供も、きっとふえる。
（ 広告コピー ）
76.
相手を議論で打ち負かすのと、
自分の伝えたいことが伝わることは、
まったく逆のことである。
（ 石井裕之 ）
77.
議員さんたちの頭の中にあるのは、次の選挙と、手に入れられる役職と、それを看板にして食べていける老後のことばかりなのでは……。
（ おちまさと ）
78.
世界で一番高い玉座に上っても、やはり自分の尻の上に座っていることに変わりはない。
（ モンテーニュ ）
79.
民主主義というのは、民衆にとって代わって、その厳粛な名目のもとに、若干の布教者たちの利益のために民衆の毛を刈る技法です。
（ ロマン・ロラン ）
80.
要塞を築くから攻撃される。
（ エドワード・ギボン ）
81.
依存は侵略を招く。
（ パトリシア・マイヤー・スパックス ）
82.
高山のいただきには美木(びぼく)無し。
（ 『説苑』 ）
83.
問題に詳しすぎない方が、
解決の提言ははるかにしやすい。
（ マルコム・フォーブス ）
84.
どっちも自分が正しいと思ってるよ。
戦争なんてそんなもんだよ。
（ 漫画・アニメ『ドラえもん』 ）
85.
どこかの国の「目には目を」という古い法を守っていたら、世の中の人々はみんな目が見えなくなってしまう。
（ キング牧師 ）
86.
心の態度が積極的であれば、敵をも味方にせしめられるんであります。
（ 中村天風 ）
87.
風林火山──疾（はや）きこと風の如く、徐（しず）かなること林の如く、侵掠（しんりゃく）すること火の如く、動かざること山の如し。
（ 武田信玄 ）
88.
政治は最高の道徳なり。
（ 三宅久之 ）
89.
完全主義では、何もできない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
90.
人のために役に立つことを考えなさい。
あなたが心から人のために奉仕し続けていけば、あなたの人生は自分の思い通りに展開するようになります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
91.
かつての時代にあっては、「自分にかわるべき」戦士は代議士であった。
しかし、政治というジャンルは決して彼らの内部生活を救済してはくれなかった。
それどころか政治は空しく彼らを裏切り、同時代人たちはスチュアート・ホルロイドではないが「政治を通さずに社会を変える」べき、べつの代理人を探さなければならなくなったのである。
（ 寺山修司 ）
92.
大衆とは、それから人民をつくるべき原料にすぎない。
（ ヘンリック・イプセン ）
93.
愛と思いやりの力は、世界を変えることができる。
（ ジェームズ・オートリー ）
94.
人間以外の生き物には国境はない。
（ 作者不詳 ）
95.
原子力発電の安全性の問題はまず何よりも技術の問題であり、技術の問題を解決するのはまず何よりも「技術的」にその問題点を乗り超える技術の問題なのだ、というのが原発問題を太く貫く第一義の大道なのだ。
（ 吉本隆明 ）
96.
いまの世の中を一言で言えば「いちいちうるせえな」、これに尽きますよ。
（ 佐藤愛子 ）
97.
百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。
戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。
（ 孫子 ）
98.
進歩的な国では変革は不可避である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
99.
なんであれ、試練を乗り越えた者は語りべにならねばならない。
それが人間の義務である。
（ エリ・ヴィーゼル ）
100.
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
（ ニーチェ ）
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