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政治・社会問題の名言
☆ １１月３０日 ☆
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1.
議題が何であれ、進むべき方向と反対に議論は進み、本当に有益な意見を述べる者ではなく、うわべを取り繕った意見を述べる者が会議を支配する。
（ マキャヴェリ ）
2.
政治指導者が旧敵国をけなすことで
安っぽい称賛を得るのは簡単だが、
そのような挑発は前進ではなく停滞をもたらす。
（ ウェンディー・シャーマン ）
3.
やるべきことをやらないで文句を言ってはいけない。
（ 小山昇 ）
4.
恐れおののいている間は、
まだ災いは本格的ではない。
勇敢に立ち向かうべき時は、
いよいよ手の下しようがなくなった時だ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
5.
綱引きと違って、駆け引きの綱は延び縮みする。
（ 作者不詳 ）
6.
歴史から教訓を学ばぬ者は、
過ちを繰り返して滅びる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
7.
あなたにとって危険極まりない人間を味方につけたければ、援助を申し出ることだ。
その申し出が適切な配慮に基づき、また本当に真心のこもったものなら、どんなにあなたに不満を持っている人間でも、心を改め、あなたに協力してくれるようになるだろう。
（ エイブラハム・リンカーン ）
8.
市の本体とは市民の精神であります。
（ 原富太郎 ）
9.
現在の社会は、ある意味で厳しい競争社会です。
その中で各人は精一杯努力して生きてゆかねばなりません。
しかしその半面、人は共存し、生かし生かされて初めて生存してゆくことができるのです。
この競争と共存とによって、社会が成り立っているのです。
（ 伊藤雅俊 ）
10.
「どんなに激しく議論しても、終わった後は仲良く握手」とよく言う。
だが、「議論＆握手」なんて、ただの欺瞞だ。
格好つけだ。
自分にとって本当に大切なテーマなら、対立者と簡単に握手なんか、できるわけがない。
（ ながれおとや ）
11.
これは終わりではない。
終わりの始まりでさえない。
おそらく、始まりの終りなのだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
12.
自己の金力をしめそうと願うならば、それに伴う責任を重んじなければならない。
（ 夏目漱石 ）
13.
現状維持というのは、
つねに醜悪な思想であり、
また、現状破壊というのは、
つねに飢え渇いた貧しい思想である。
（ 三島由紀夫 ）
14.
地球が自分のものだと思えば、地球に優しくなれます。
（ 鈴木孝雄 ）
15.
改革をはばむ敵は、外側にはいません。
内側にいます。
（ サミュエル・ライダー ）
16.
安全に対して想定外はない。
（ 阪田憲次 ）
17.
国家は祖国ではない。
それを混同させるのは、
それによって儲ける連中だけだ。
（ ロマン・ロラン ）
18.
政治とは、人と人の意思を統一することだ。
（ アニメ『バビロン』 ）
19.
誰かが助け起こしてくれるのを期待して、わざと倒れても、誰も助けはしない。
（ マキャヴェリ ）
20.
友人は友人が前進するのをサポートするものです。
敵ではそういうわけにはいきません。
（交渉で）前進したければ、友人になることです。
（ ロバート・G・アレン ）
21.
選挙で一票を投じても何も変わらないと思っている限り、政治も社会も、自分の人生すらも変えられない。
（ ながれおとや ）
22.
あなたがたの中には、いつでも貧しい者がいるだろう。
というのは、いつでも富める者がいるからなのだ。
富める者、すなわち、所有よりも権力のほうを求める貪欲で冷酷な者が。
（ ジョルジュ・ベルナノス ）
23.
平和は相互理解から生まれます。
アンネの悲劇的な死に同情するだけではなく、平和を作り出すために、何かをする人になって下さい。
（ オットー・フランク ）
24.
二葉(ふたば)にして絶たざれば斧を用うるに至る。
（ 『六韜（りくとう）』 ）
25.
私は自由を憎んだわけではない。
私はむしろ自由の観念で養われてきた。
私は自由と同時に平和を渇望する。
だが、そのためには勝利の道を歩まねばならない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
26.
あり余る物の恵みの中で、豊かになったと感じている時、実はその歴史の中で最も貧しい人間になっていく。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
27.
芝居いうもんは、時代を映してなかったら、意味ない。
（ ミヤコ蝶々 ）
28.
大恐慌以来、失業は、
現代社会と現在経済に特有の病、
かつ最も危険な病とされてきた。
しかし年金社会では、
失業の増大に代わって、
インフレがその地位に座ったとしてよい。
（ ピーター・ドラッカー ）
29.
私たち誰もが、お互いを必要としているのです。
（ レオ・ブスカーリア ）
30.
過去の痛みを知るからこそ、どう先へ繋(つな)げていくのが最善かを考えることができる！
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
31.
永遠平和などというものは、永遠のユートピアである。
なぜならそれは、苦悩や危険と分かちがたく結びついた人間生活を動かすぜんまいを、破壊しようと志すことに他ならないからである。
（ ベネデット・クローチェ ）
32.
社会は我々の必要から生じ、
政府は我々の悪徳から生じた。
（ トマス・ペイン ）
33.
人民は国家に属したる人民にして、我が私(わたくし)すべきものにはこれなく候。
（ 上杉鷹山 ）
34.
正しい意見が多くの賛同を得るとは限らないし、多くの人間が支持する意見が正しいとは限らない。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
35.
今日我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ考えのレベルで解決することはできない。
（ アインシュタイン ）
36.
君主は、優雅な趣味に心を向けると国を失う。
（ マキャヴェリ ）
37.
人々が孤独なのは、
橋を架ける代わりに
壁を築いているからである。
（ ジョセフ・フォート・ニュートン ）
38.
リーダーとは「希望を配る人」のことだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
39.
巨大な「もし」を考えるとき
何より必要なのは、
この構想力なのである。
歴史に「もし」は禁句だ、
などと歴史家がいうのは、
自分にそういう構想力が欠けていることをかくすためではないか、
と私など皮肉の一つもいいたくなるというものである。
（ 会田雄次 ）
40.
歴史はうわさを蒸留したものである。
（ トーマス・カーライル ）
41.
地球温暖化、資源枯渇、環境破壊、原子力発電の核燃料のごみは溢(あふ)れ、それでもなお人は「空騒ぎ」を続けるであろう。
その時、私はもうこの世にいない。
ざまァ見やがれ。
（ 車谷長吉 ）
42.
国家は共同の幻想である。
風俗や宗教や法もまた共同の幻想である。
国家成立の以前にあったさまざまな共同の幻想は、一つの中心に凝集していったにちがいない。
（ 吉本隆明 ）
43.
残酷さが小出しにされ、
時が経つにつれて度を増していく場合は、
残酷さが下手に使われるということである。
（ マキャヴェリ ）
44.
自分たちが生きて仕事して、恋をして結婚して、泣いたり笑ったりしているのも、その基本的な構造の上で、つまり憲法の構造の上で成り立っているはずなのに、われわれ日本人はどうもそう思っていないところがある。
（ 井上ひさし ）
45.
政治の目的は何か？
人々の生命と暮らしと財産の安全を図ることだ。
それを放棄した政治なんて、
政治ではない。
（ 森田実 ）
46.
いちばんダメなのは、不作為。
不作為とはなんに対しても積極的な行為をしないことです。
つまり、わかっているのにやらないこと。
ここからはなにも生まれません。
（ 斎藤茂太 ）
47.
政(まつりごと)をなすに何ぞ殺を用いん。
君主善を欲すれば民善なり。
（ 孟子 ）
48.
雄弁家は自分の冗漫な多弁に酔う。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
49.
全体的破滅を回避するという目標は、あらゆるほかの目標に優先しなければならない。
（ アインシュタイン ）
50.
相手が悪だということは、
自分が正しいことを保証するわけではない。
（ 養老孟司 ）
51.
自分等(ら)がいてもいなくてもこの社会にとってどうということはないと考える人間になることが一番恐ろしい。
無責任な行為はそこから生まれ、自分の命すら投げやりになる。
（ 永井次代 ）
52.
歴史は何も教えない。
ただ、学ばない者を罰するだけだ。
（ ヴァシリー・クリュチェフスキー ）
53.
良心は道徳をつくるかも知れぬ。
しかし道徳はいまだかつて良心の「良」の字を創ったことはない。
（ 芥川龍之介 ）
54.
大きな失敗を恐れない者だけが、偉大なことを成し遂げる。
（ ロバート・ケネディ ）
55.
いい民主主義を実現するには参加者ひとりひとりの自立性が大事なんです。
指揮者が絶対の独裁者であるオーケストラでなく、室内楽なんですね。
（ 萩元晴彦 ）
56.
めったに使われない思考の自由の代償として、人々は言論の自由を要求する。
（ キルケゴール ）
57.
外交とは武器を持たない戦争、講和だ。
（ 中曽根康弘 ）
58.
国民の自由というものは、彼らを統治する法が、必ず彼ら自身の同意を得て発布されるという点にあること、
──これは最も反論が少なく、最も広く承認された基本原則である。
（ ジョナサン・スウィフト ）
59.
戦争は破壊の科学である。
（ アボット ）
60.
つま先立って国際人になろうとするよりも、まず、自分たちの生まれた環境を知ることが必要だと思う。
（ 見城美枝子 ）
61.
世の中では、加害の意識を持つ者を 「自虐的」 と呼ぶことが流行している。
僕は逆に「被害者意識」こそが「自虐的」だろうと思う。
悪の認識は冷静な内省を導く。
だが、「被害者意識」は見境なく力を欲する。
世界を殺そうとする。
（ いとうせいこう ）
62.
取り消した契約書は二つにちぎって焼き捨てられ、もはや永久に人の目に触れることはない。
人を許す態度もこうあるべきだ。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
63.
世界を改革しようとした純真な人間が今まで何人も処刑場に消えたが、そういう人間は何百年、何千年と語り草になっているのに、多くの王侯は歴史の上で省略されてしまっている。
（ シラー ）
64.
校長をがさっと替えれば教育は変わる。
人事を変えれば教育は変わる。
（ 藤原和博 ）
65.
いつの日にか、谷間という谷間は高められ、あらゆる山と丘は低められ、でこぼこしたところは平らにされ、曲りくねったところは真直ぐにされ、そして神の栄光が啓示されて、生きものすべて、ともにそれをみるときがくるでありましょう。
（ キング牧師 ）
66.
正義って、普通の人が行うものなんです。
政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。
普通の人が目の前で溺れる子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです。
（ やなせたかし ）
67.
共通の運命の下に生きねばならぬとの自覚が、社会人の日常生活の中に深く織り込まれるに至れば、人は自分一個の生活の狭い範囲を超えて、のちの世代を思い、次々に展開していく社会の一種の永遠性をも考えるようになるのである。
（ ギュスターヴ・ティボン ）
68.
最も差別意識があるのは、差別を受けている者である。
（ アニメ『魔法科高校の劣等生』 ）
69.
わたしたちはみな、他の人々の仕事によって、食べるものや家を与えられています。
ですから、それに対してはきちんと報酬を支払わねばなりません。
自分の内面の満足のために選んだ仕事だけではなく、人々に奉仕する仕事をすることによっても。
さもなければ、どんなに欲求が質素であっても、寄生虫と呼ばれるものになってしまうでしょう。
（ アインシュタイン ）
70.
愛せよと命じられるとき、私は、コミュニティーを復活させ、不正に抵抗し、兄弟たちの必要を満たせと命じられるのである。
（ キング牧師 ）
71.
私には今、夢がある！
いつの日にかすべての谷は高くなり、丘や山は低められる。
荒地は平らに、歪んだ地もまっすぐになる日が来る、という夢が。
（ キング牧師 ）
72.
天下の患(うれ)いは
勢いを知らざるより大なるはなく、
而(しこう)して治国の要は
勢いを察するより急なるはなし。
（ 原敬 ）
73.
雄弁がローマで最も盛んだったのは、ローマの政治が最悪の時であった。
（ モンテーニュ ）
74.
安全でもなく評判もよくないが、良心が正しいと告げる立場をとらなければならない時がある。
（ キング牧師 ）
75.
戦争とは、君主の唯一の研究課題である。
君主は平和を息継ぎの時間、軍事上の計画を立案して、実行に移す能力を身につける暇を与える時間とみなさなければならない。
（ マキャヴェリ ）
76.
何という世の中だ。
狂人が恥を知れと叫ばねばならんとは！
（ タルコフスキー ）
77.
被災地の支援も国家に頼るのでなく、｢痛い｣と感じるくらい（国民）自らお金を出すことだ。
出さない人がいてもいい。
だが、そうした人は人権だ、権利だと言わないことだ。
（ 曽野綾子 ）
78.
条約が有効なのは、
私にとって有益な間だけだ。
（ アドルフ・ヒトラー ）
79.
人は善をなさんとして悪をなす。
（ ロバート・マクナマラ ）
80.
（政府が）何もしないことが、一番の産業政策だ。
（ ゲーリー・ベッカー ）
81.
子供の頃、おばあさんが、──そんなことをすると地獄におちますよ。
と言って、私たちのいたずらを戒めたものだが、「上手な地獄の利用法」は、法の戒めをおそれぬこと（あるいは合法の下におかされている数えきれぬ罪）を戒めるために、地獄のおそろしさを教えてやることなのではないだろうか。
（ 寺山修司 ）
82.
安全と平和のためには、ただ一つの道のみが存在する。
すなわち超国家的連合という道である。
（ アインシュタイン ）
83.
目の前に多くの困難が横たわっていると、つい身をかわして他の者に仕事を代わってもらおうという気になりがちだが、私はそんな卑怯なやり方はごめんだ。
自分の職務に踏みとどまって、義務を果たすために頑張り通す覚悟だ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
84.
今や社会そのもの、さらには社会活動、社会問題のすべてがあまりに複雑である。
唯一の「正しい答え」があらゆる問題に通用するはずがない。
答えは複数ある。
そのうちかなり正しいといえるものさえない。
（ ピーター・ドラッカー ）
85.
国民が本当に自由であるためには、
いかなる場合も、
国民の同意なしに課税されたり、
代表者の個人的理由によって
課税額が引き上げられたりしないようにすることである。
（ ジョン・ディキンソン ）
86.
私たちが一歩前進するのは、人の意見が自分と異なるのを認める時である。
この一歩は私たちの耳と心を、あらゆる人々に向かって開いてくれる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
87.
いっさいの人間は、他人のために己を犠牲にする心構えのある人に対しては尊敬と畏怖の念を抱く。
（ ヴィヴェーカーナンダ ）
88.
世のことごとくが不正不義の中に、ただひとり正義に殉ずる人は尊い。
しかし他の不正不義を顧みるところがなかったならば、それは必ずしも正義を擁護する人とは云(い)われない。
（ 九条武子 ）
89.
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
90.
あらゆる問題と同じく、経済問題にも解決策は一つしかありません。
人類に対する真の愛です。
人間を導くのはこの愛なのです。
（ シュリ・プラバート・ランジャン・サーカー ）
91.
間違ったルールを疑うこともせず、ただ従って生きているなんて、生きているとは言えないと思います。
（ アニメ『図書館戦争』 ）
92.
自分の主義を守るために政党を変わる者がいる。
自分の政党を守るために、主義を変える者もいる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
93.
愛は平和ではない。
愛は戦いである。
武器の代わりが誠実であるだけで、それは地上における最も激しい、厳しい、自らを捨ててかからねばならぬ戦いである。
（ ネルー ）
94.
あなたの敵を許しなさい。
だが、その名前は決して忘れるな。
（ ジョン・F・ケネディ ）
95.
人種差別というのはお前の問題じゃないのよ──差別する側に問題があるのよ。
お前はただ立派に振る舞っていれば、それでいいのよ。
（ クルティダ・ウッズ ）
96.
人民の意志が、どのような政府にとっても正当な基盤であり、人民の表現の自由を守ることが私たちの一番の目的とすべきだ。
（ トーマス・ジェファーソン ）
97.
人類が人間としての尊厳を守り、
生存を確保し、
生きることの喜びを維持し続けたいなら、
（ブッダ、モーゼ、イエスなど）
これらの偉人たちが私たちに与えてくれたものを、
全力で守り続けなければなりません。
（ アインシュタイン ）
98.
人が差別するものであるなら、
それを解消するために動くことができるのも
人しかいないはずだ。
（ 落合恵子 ）
99.
人間もときどき地球をはなれて火星に転地旅行でもすることができるようになったら、
今より地球のことも客観的に考えられて、
人類がもっとずっとリコウになりはしないかしら、なんて考える。
（ 野上弥生子 ）
100.
失敗しても、もう一度起き上がって挑戦できるような、社会的な合意をつくることだ。
いくら本人が再チャレンジしようとしても足を引っ張るような社会風土を根本から変えていかなければならない。
（ 堀場雅夫 ）
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