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[ 名言 ]
堪忍は無事長久の基(もとい)。
怒りは敵と思え。
(ver.0)

[ 出典 ]
徳川家康[とくがわ・いえやす]
(江戸幕府初代将軍、1543〜1616)
『東照公御遺訓』、『東照宮遺訓』

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
堪忍は無事長久の基(もと)。
怒りは敵と思え。

(ver.2)
堪忍は無事長久の基(もと)。
怒りを敵と思え。

[ 意味 ]
我慢すること、耐え忍ぶことは、自分の無事(安全)を長く保つ基(もと)となる。
怒ること、そして怒りに駆られた行動をとることは、敵を作ったり敵につけこまれて、結局自らの身や立場を危うくすることにつながる。
怒りそのものを敵と思い、怒りと戦うことが大事だ。

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〈全文〉
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。
急ぐべからず。
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不自由を常と思えば不足なし。
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心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。
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堪忍は無事長久の基。
怒りは敵と思え。
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勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。
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己を責めても人を責めるな。
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及ばざるは過ぎたるより勝れり。
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[ 解説 ]
指導者の資質としては、忍耐力が重要です。
忍耐力があれば、平穏無事な日々を長く続けることができます。
一方、怒りをこらえることができないと、たちまち、争いに満ちた日々が始まり、平和が乱れることになります。
(ながれおとや)


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