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今日の
政治・社会問題の名言
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1.
先進国に住む私たちの心の飢餓が世界の飢餓をつくっている。
（ マザー・テレサ ）
2.
人々は私が役に立つ限り、お世辞を言ってくれるが、（私と）意見が一致しなければ、とたんに手のひらを返し、自分たちの利益を守るために私を痛烈に批判する。
（ アインシュタイン ）
3.
秩序を乱すものは、共に滅ぶ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
4.
戦争も、悲惨な平和よりはまし。
（ タキトゥス ）
5.
世間は、わからない。
（ 太宰治 ）
6.
人間の力は必要に迫られてこそ十分に発揮される。
従って退路を断つなど、部下たちがやむを得ず戦わなければならないように仕向ける必要がある。
（ マキャヴェリ ）
7.
権力でもなんでも、欲望はまず満たしてみるとよい。
満たしてしまえば、それらが全てくだらないものであることがわかるだろう。
（ ヴィヴェーカーナンダ ）
8.
協約は、相手の力が弱まると同時に放棄されるのが当然である。
（ マキャヴェリ ）
9.
今日は免れたからといって、明日の責任から逃れられはしない。
（ エイブラハム・リンカーン ）
10.
もし悪い人間が手を結んで力を作るなら、潔白な人間も、同じことをすべきである。
（ トルストイ ）
11.
我々が歴史から学ぶことは、
人間は決して歴史から学ばないということだ。
（ ヘーゲル ）
12.
男が戦争好きなのは、
その時だけは立派に見えるからだ。
女に笑われないですむ
唯一の機会だからだ。
（ ジョン・ファウルズ ）
13.
フランス大革命は「歓喜」から発したもので、
決して道徳的義務から発したものではなかった
（ ロマン・ロラン ）
14.
政事は豆腐の箱の如し。
箱が歪めば豆腐も歪む。
（ 二宮尊徳 ）
15.
（人間は本来）弱いものとして、他人を許し、また自分を許し、悪をできるだけ抑制し、弱い人間同士で、なるべく傷つけ合わぬようにくらさなければならない。
（ 伊藤整 ）
16.
世界史とは、自由の意識の進歩以外のなにものでもない。
（ ヘーゲル ）
17.
正義は力であるとの信念を持ち、
この信念に立って、
われらの義務と信ずるところを
敢然と最後まで果たそうではありませんか。
（ エイブラハム・リンカーン ）
18.
人々は平等に権利を与えられている。
権利は（個人が）これを要求して、はじめて与えられるのではない。
（ 九条武子 ）
19.
人々はじっさいには不自由が好きなんだ。
（ 村上春樹 ）
20.
希望は、あることがうまくいくという確信ではなく、あることの結果がどのようになろうと、それを納得できるという確かな見込みだ。
（ ヴァーツラフ・ハヴェル ）
21.
卑屈──富とか権力を前にして執るところの好ましい習慣的な心の態度。
（ アンブローズ・ビアス ）
22.
赤い旗の利点は、
殺人者が血に濡れた手を拭(ぬぐ)っても汚れないということだ。
（ ジャン・コー ）
23.
キング牧師は言った。
「非暴力に徹していれば、相手がそれを見て痛みを理解し、やがて心を動かされて、考え方を変えるだろう」。
素晴らしい。
ただ彼は一つだけ間違っている。
非暴力で相手の心を動かすには、相手に良心が必要だ。
（ ストークリー・カーマイケル ）
24.
ゆるしとは、古傷を引っかいて血を流し続けるのをやめること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
25.
信頼は強制によって生ずるものにあらず。
（ ダニエル・ウェブスター ）
26.
騒擾(そうじょう)を起こすには民衆を必要としない。
少数の意を決した指導者と、健全な事由さえあればよい。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
27.
ファシズムが展開するもととなった精神的体系の創始者たちは、
すべてある共通の特徴を持っている。
彼らは感情や認識の中にではなく、
意志の中に善を求め、
幸福よりも権力を高く評価する。
（ バートランド・ラッセル ）
28.
飢えている人間は危険な人間である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
29.
そこを飲まぬが男なり
（ 徳川家康 ）
30.
平和は力では保たれない。
平和はただ理解し合うことで達成できるのだ。
（ アインシュタイン ）
31.
私たちの務めは、この素晴らしい世界に何か貢献することだ。
（ イヴ・アーデン ）
32.
じぶん自身で見聞きしたり、
確認したことがない社会的な評価や
酵母のようにふくらんだ風評は
一切信じるな。
（ 吉本隆明 ）
33.
人は社会性を完全に絶ち切って生きていくことはできないと思います。
社会に背を向けているという人もどこかで社会とつながっています。
そのつながりを密にしていくことで社会性が養われていきます。
（ 志茂田景樹 ）
34.
革命は、成功するまではすべて失敗の連続である。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
35.
平和を試してみよう！
私たちが言っているのはそれだけだ。
（ ジョン・レノン ）
36.
男たちの中には
仕事を選んだり、
亭楽を選んだりする者がいる。
一方、女はすべて
心では放蕩者である。
（ アレキサンダー・ポープ ）
37.
女はナワバリに興味ないねん。
もちものをふやす、ためこむのに興味ある。
ナワバリの中をきれいにする、飾りたてる、それをヨソときそう、そんな欲しかない。
（ 田辺聖子 ）
38.
革命は一つの不幸である。
しかし、
いちばん大きな不幸は
失敗した革命である。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
39.
問題解決の第一歩は、問題の存在を認めることだ。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
40.
民衆が好まない事柄は革新である。
（ オスカー・ワイルド ）
41.
イノベーションとは、人間の力を主張することではなく、人間の責任を受け入れることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
42.
物の片面だけ見てね、
無責任なことをいうもんじゃない。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
43.
小さな原因が多大の悲しみを生むことがある。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
44.
（投票における自分という）「1」の小ささにどうにも無力感を感じるのであれば、こう考えたらどうでしょうか。
ひとりの「やってみるかな」という行動は、連鎖したときにはとても大きな影響を与えるのだ、と。
（ おちまさと ）
45.
最悪の謀反人とは、
国王や国家に危害を加える武器を取らず、
医者が病人の血を取ることによって癒すように、
国王や国家を改善するのに剣を抜くものである。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
46.
戦争を続けるためには三つのものが必要です。
金(かね)、金、さらに金です。
（ トリビュルス元帥 ）
47.
平等主義は因習的不平等・独断的特権・歴史的不正を除去した後、
次には、功績・能力・徳性の不平等に対して謀反を起こした。
（ アミエル ）
48.
自分たちが生きて仕事して、恋をして結婚して、泣いたり笑ったりしているのも、その基本的な構造の上で、つまり憲法の構造の上で成り立っているはずなのに、われわれ日本人はどうもそう思っていないところがある。
（ 井上ひさし ）
49.
あなたに対する扇動、嘘や中傷などには、堂々としていることです。
堂々たる落ち着きが、そういうことには唯一の武器です。
（ ヘンリック・イプセン ）
50.
あなたが困った状態にある時、
もっと困った状態にある人のために尽くしなさい。
そうすれば、
あなたは突如として、
自分自身の問題が解決していくことに気づくはずです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
51.
今日、こわがらずに家を出ていけるのは、迷子にならない保証や困った事態にならない確信があるからじゃない。
何かすてきなことや人にきっと会える。
困ったときにきっとだれか助けてくれる。
そう思うことができるから、なんとか今日も明日も、出かけていけるんじゃないか。
大げさにいえば、生きていかれるんじゃないか。
（ 角田光代 ）
52.
未来の一番よいところは、いつか必ずやってくること。
（ エイブラハム・リンカーン ）
53.
人は日本の歴史に五十ページ書いてもらうより、
世界の歴史に一ページ書いてもらうことを心掛けねばならぬ。
（ 後藤新平 ）
54.
美徳もしくは道徳性は、
民選政府に欠いてはならない源泉である、とはまったくの真理である。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
55.
社会情勢から見て人類の不幸は、道徳や政治の面において、「害を及ぼすものが悪である」と定義し得ても、「役に立つものが善である」とはいえないことである。
（ シャンフォール ）
56.
人間相互の尊敬を結ぶ綱は、
一般的に必要から生じたものである。
というのは、全ての人間が支配者になりたがるが、
みながそれになるわけにはいかないため、
種種の階級が存在せねばならなくなるからだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
57.
人は、耐え切れない、対処できないと感じると、
事実を否定しようとします。
（ マーリーン・S・ウィリアムズ ）
58.
歴史は、自由な国においてのみ真実に書かれうる。
（ ヴォルテール ）
59.
教育は、お互いにその独立を認め合った個人間の相互行為の中から生まれるのではなく、体制が個々人に加える圧力から生まれてくるものなのだ。
（ イヴァン・イリイチ ）
60.
いつも正しい悲観論者より、たまに間違う楽天家の方がいい。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
61.
世の中が悪くなっているのに、みんな社会や政治のこととか関心ないでしょ。
僕もあんまりないんですが（笑）。
でも昔と比べたら、今の若者は家畜みたいになってる。
家畜のように飼いならされているのに、それが自由な社会だと思い違いをしている。
（ 忌野清志郎 ）
62.
民衆は常に少数派である。
（ ホセ・ベルガミン ）
63.
ここで気をつけてほしいのは、法律はそれを「してはいけない」としているのであって、「悪い」としているわけではないということだ。
なぜなら、法律がいけないとすることが悪いことなのだったら、どうしてそんな法律があるのだろう。
つまり、多くの人はそれを悪いことだと思っていないからだって、これ、わかるかな。
（ 池田晶子 ）
64.
新しい時代のコペルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
（ 宮沢賢治 ）
65.
日本民族は、他の民族が何を考えているのかがわかっていない民族です。
（ 永六輔 ）
66.
自分たちがわかっていればいい。
他人（ひと）にわからせることはない。
（ サンマリノ共和国の格言 ）
67.
権力を持っている人間が、公の場で誰かを侮辱すれば、他の全ての人に影響を与えます。
なぜなら、他の人にも同じようにやっていいと、お墨付きを与えることになるからです。
（ メリル・ストリープ ）
68.
大衆はほとんど、低俗な思想までしか上れない。
（ シャンフォール ）
69.
リーダーたるものは、
時に将来を見通して
何が起きるか予見しなければならない。
（ 井上準之助 ）
70.
私たちには今日も明日も困難が待ち受けているが、それでも私には夢がある。
（ キング牧師 ）
71.
世界の歴史は、
一般的な世論に対する権力の闘争にほかならない。
権力が世論に従うときは強く、
それに逆らうときは崩壊する。
（ アルフレッド・ド・ヴィニー ）
72.
困ったことに、人間の社会では筋金入りの信念を持つ者ほど、周辺の人々から非難、攻撃の的にされてしまう。
（ 徳川家康 ）
73.
街づくりは人づくり、人づくりは我づくり。
（ 立教志塾 ）
74.
重大な事柄の指揮を託された者は、常にその仕事の最高の高みにいなければならない。
片時も身辺の物理的かつ個人的な活動の低みに下りてはならないのである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
75.
個人の権利は、国家の権利がなければ無為に等しい。
（ ロマン・ロラン ）
76.
過去に目をつむる者は、
現在にも盲目であり、
未来も同じ過ちを犯すだろう。
（ リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー ）
77.
道徳と進歩と改善は、
つねに不可分の関係にある。
（ マハトマ・ガンジー ）
78.
善をなしながら誹謗されるのは、国王の宿命である。
（ アンティステネス ）
79.
自分が世界のどこにもあてはまらない時、どうすればいい？
世界のカタチにあわせて自分を削るか、自分のカタチにあわせて世界を削るか。
あんたはどうする？
（ 漫画『なるたる』 ）
80.
備えあれば憂いなし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
81.
ヘイトスピーチに人は傷つく
それが自分に向けられたのではないと分かっていても
（ 谷川俊太郎 ）
82.
高位にある人間は、三重に奴隷である。
すなわち、君主または国家の奴隷であり、名声の奴隷であり、仕事の奴隷である。
（ フランシス･ベーコン ）
83.
困難な問題に堅固(けんご)な思考で関わろうとする人はめったにいない。
たいていの人は、安易な対応をして不十分な解決で終わる。
（ キング牧師 ）
84.
経済的な自由なくして
自由は存在しない。
飢え死にしかけている人間を
自由だと呼ぶのは、
すなわち、彼を軽蔑することだ。
（ ネルー ）
85.
政治家は、化けることがあるから政治家なんです。
ある状況が与えられて、ある使命感を持ったときに、化ける政治家は化けるんです。
官僚は化けません。
（ 御厨貴 ）
86.
苦しみを感じることのないような関わり方をするなら、私たちの仕事は、社会事業とまるで同じことになってしまいます
（ マザー・テレサ ）
87.
侮蔑軽蔑（されるの）は
リカバリーショットがきかないね。
とにかく馬鹿にされたら、もうダメだね。
（ 石原慎太郎 ）
88.
この世の中には作る過程を絶対人に見せたくないものが二つある。
法律とソーセージだ。
（ ドラマ『ザ・ホワイトハウス』 ）
89.
私は、手に負えない楽観主義者である。
私の楽観主義は、非暴力を発揮しうる個人の能力の無限の可能性への信念にもとづいている。
（ マハトマ・ガンジー ）
90.
いかなるものも変化しつつあります。
これは真理です。
（ キング牧師 ）
91.
私たちが勝ったとしても、たいしたことじゃない。
でも、私たちが負けたら、かまってくれる人など誰もいなくなるだろう。
（ ウィンストン・チャーチル ）
92.
（シモーヌ・ヴェーユは）「戦争は革命を起こす絶好の好機である」なんていってるうちはダメだ。
左翼のこれまでの戦争観は、全部ダメだっていったんです。
（ 吉本隆明 ）
93.
流行はつねに前進していく。
そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく。
ほとんど誰もそれに抵抗しようとはしない。
（ ロマン・ロラン ）
94.
「知りながら害をなすな」との言葉こそ、プロとしての倫理の基本であり、社会的責任の基本である。
（ ピーター・ドラッカー ）
95.
神が人間を多種多様に分かつたのは、相互に扶助させようとするためである。
（ セネカ ）
96.
農民貧しくて、王貧し。
（ ケネー ）
97.
あなたの敵を許しなさい。
だが、その名前は決して忘れるな。
（ ジョン・F・ケネディ ）
98.
歴史のない国民は幸福である。
（ ベッカリーア ）
99.
どこの国だってほんとうの善人は多くない、はなはだ少ない。
美しい人も多くはない、はなはだ少ない。
しかしいないことはない。
ただそういう人にめったに会うことができないだけだ。
（ 武者小路実篤 ）
100.
現代の文明は、
単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、
老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをして、
問題の本質をごまかそうとしています。
（ 河合隼雄 ）
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