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人間関係全般の名言
☆ ３月３０日 ☆
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1.
人間、不人気では何も出来ませんな。
いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事を捨てざるをえなくなります。
（ 司馬遼太郎 ）
2.
君子は知(まじ)はり易(やす)きも狎(な)れ難(がた)し。
（ 荀子 ）
3.
誰でも自信が無く、
不十分で汚れている自分を知っています。
そこに覆いをかぶせ、
良いところだけを見せようとします。
ですから、人々の言葉に恐れ、反応するのです。
（ 作者不詳 ）
4.
人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことがあるということや、嫉妬できることを誇りに思う。
（ ラ・ロシュフコー ）
5.
例外はあるでしょうが、貧乏人は自分より哀れな境遇の人への同情心は強いが、自分より暮らし向きのよくなった人への反感が強く、富裕な人は時として同情心は強くないけれども、人の成功をも喜ぶ傾向が強いと言えるようです。
（ 渡部昇一 ）
6.
どんな場合においても、
相手の目線に立って話すことが大切ですが、
それは、相手の土俵で話をするというところから始まるのです。
（ 梅森浩一 ）
7.
人の心をつかむ王道は、その人が一番大切にしていることについて、語りかけることです。
（ デール・カーネギー ）
8.
重い墓石の下へはゆかぬ
縁ある人びとの
こころの中が
私のすみか
（ 榎本栄一 ）
9.
殴り合いからお互いが理解できる場合だってある。
闘っていくことを忘れてはいけない。
（ 岡本太郎 ）
10.
喧嘩をつくるのは倦怠だ。
その証拠は、いちばん喧嘩好きなのは、仕事や心配のいちばん少ない人間に決まっているからだ。
（ アラン ）
11.
人は他人に親切を尽くすことに喜びを感じる。
しかし他人に親切にされるのを恥ずかしく思う。
なぜなら、親切を与えるのは優越の証(しるし)であり、それを与えられるのは劣等の証(しるし)であるからだ。
（ アリストテレス ）
12.
つまらぬ奴には非難されても、ちやほやされないほうがよい。
立派な人には叱られても、大目にみられぬほうがよろしい。
（ 洪応明 ）
13.
「挨拶」とは何か？
それは「心を開いて相手に迫る」ということである。
（ 鈴木健二 ）
14.
「幸せになるために必要なもの」は、実はたいして多くありません。
ある程度のお金、いい人間関係、満足のいく仕事、自分の好きな家と物を持てば、けっこう幸せになれるものです。
（ 本田健 ）
15.
血がつながっていようが、
どんな関係性があろうが、
あなた以外はあなたじゃない人。
すなわち、他人。
だからあなたが自分で考えて、
自分で決めなきゃいけないのよ。
（ アニメ『xxxHOLiC』 ）
16.
自己中心に生きている時には、いっさいのものを利用するという関わりしかもてません。
そこにおいては、自分の領域を広げれば広げるほど、それと比例して人間が孤独になり小さくなっていくという世界しか生きられない。
（ 宮城顗 ）
17.
「どんなに激しく議論しても、終わった後は仲良く握手」とよく言う。
だが、「議論＆握手」なんて、ただの欺瞞だ。
格好つけだ。
自分にとって本当に大切なテーマなら、対立者と簡単に握手なんか、できるわけがない。
（ 七瀬音弥 ）
18.
楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け。
（ ゲーテ ）
19.
会う人皆師。
（ 日本のことわざ・格言 ）
20.
忠告は、相手にとってはただの悪口としか聞こえない。
相手は感謝するどころか、あなたの言葉に腹を立てる。
（ 植西聰 ）
21.
天才は常に孤立して生まれ、孤独の運命を持つ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
22.
自分が努力して名をあげる望みのない者は、人が自分の位置まで落ちるのを喜ぶ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
23.
頑固者は、
打ち砕くことはできるが、
服従させることはできない。
（ セネカ ）
24.
かんがえてみれば、人生はつまるところ、誰と食卓を共にするかということではないだろうか。
（ 長田弘 ）
25.
一人の人間が我々にとっていつでも未知のものとしてとどまっていること、その人間の中には我々の理解の手からすべり落ちてしまう解きがたい何ものかが常にあるということ、これはおそらく本当である。
（ アルベール・カミュ ）
26.
魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ)。
（ 日本のことわざ・格言 ）
27.
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。
邪魔する人はすべて嫌いです。
（ 内田光子 ）
28.
たかぶりの血
あまり頭にのぼらず
ここ　底辺にいるおかげ
（ 榎本栄一 ）
29.
性格のための証拠は、いかなる細事からでも取り出し得る。
（ セネカ ）
30.
やさしいオトナは怖いよ。
いまどきのやさしさというのは無関心の代名詞なんやから。
（ 田辺聖子 ）
31.
淋しい人は、好かれたいがためにお人好しを演じて、他人のトラブルを背負い込む。
周囲の人は、他人のトラブルを背負い込む人を、立派な人と評価するより、弱い人と思うだけである。
（ 加藤諦三 ）
32.
人間の関係なんて、
目に見えている部分だけでなく、
人の目にふれないものが地下水のようにおびただしくて、
他人にはとうていうかがいしれぬものであろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
33.
君だって覚えがあるだろう。
ほんのわずかな気配りがどれだけ嬉しかったか。
誰もが持つ虚栄心がそのことでどれだけ満たされたか。
たったそれだけのことでそれ以後その人に傾斜し、その人のやることなすこと全て好意的に受け止めるようにならなかっただろうか。
人間とは、そんなものだ。
（ チェスターフィールド ）
34.
一人の喜びは、
決して一人のみに
限られたものではない
（ 室生犀星 ）
35.
孤独ってね、実はとても贅沢な状態なの。
オールタイム孤独に浸っちゃうなんて申し訳ないほど贅沢じゃないか。
少し孤独の出し惜しみをしようよ。
その分だけ社会性を出してきゃいいんだからわりかし楽なんだよ。
（ 志茂田景樹 ）
36.
人におごってもらってばかりいたら、自分を馬鹿にするか、相手を馬鹿にするかしかなくなるのよ。
（ ドラマ『問題のあるレストラン』 ）
37.
すべては内にある。
外にあるものは何もない。
（ 作者不詳 ）
38.
肥えた牛を食べて憎しみ合うよりは、青菜の食事で愛し合うほうが良い。
（ 『新約聖書』 ）
39.
君は強い。
人の痛みがわかるから。
君が殴らないのは、
殴られた人の身になれるから。
普段の君は弱そうに見えるけど、
決して臆病じゃない。
君は本当の強さを知っている。
（ 大野隆司 ）
40.
（コミニュケーションで）大切なのは、「この人はいまどういう気持ちで何を言おうとしているのか？」と細心の注意を払い、それを配慮しながら自分の次の意見を決め、ときには柔軟に変える、ということだ。
（ 香山リカ ）
41.
信頼とは、一日一日のその人の履歴、人となりだと思う。
（ 本田宗一郎 ）
42.
中傷や噂は真実よりも速く伝わるが、真実ほど長く留まらない。
（ ウィル・ロジャース ）
43.
真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。
（ ネルソン・マンデラ ）
44.
「私は詐欺師です」と言いながら、他人を騙す人はありません。
みんな紳士淑女です。
（ 加藤諦三 ）
45.
長所を発見しようと思えば、
どんなものにでも発見できる。
どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。
あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、
長所をやすやすと発見できる。
（ 鷲田小彌太 ）
46.
同情されたがる渇望は
自己陶酔、しかも、隣人の懐を傷めての自己陶酔の渇望である。
（ ニーチェ ）
47.
（人生の）勝者は相手を搾取しない。
しかも、他の勝者を作り出す。
人類にとって永遠のものとは、
愛にあふれ心の広い人が
他の人間をたとえ一人だけでも助けることであると、
彼らは知っているのだ。
（ デニス・ウェイトリー ）
48.
人は一人では生きられない！
生まれてから誰の世話にもならず、
生きてこれた人間なんていない。
（ 漫画『BRAVE STORY』 ）
49.
我々は好んで他人が完全であることを求めはするが、自分自身の欠点を正そうとしない。
（ トマス・ア・ケンピス ）
50.
興奮して書いた手紙は、
翌日必ず読み直して、
それからポストに入れましょう。
（ 作者不詳 ）
51.
心は言葉から出るものなんです。
どんなに心が波立っていても、言葉を穏やかにしてみると、心も穏やかになっていくんです。
（ 金盛浦子 ）
52.
（大学に入学した）皆さんが、もし大学で虚脱感、自信喪失、疎外感に捕らわれたとすれば、それは正常且(か)つ貴重な体験であり、そしてそれを自らの力によって如何(いか)に脱出するかが皆さんに課せられた当面の課題だと思います。
（ 小野京右 ）
53.
すべてを善と悟り、すべてを悪と悟る人間を信じるな。
しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信じるな。
（ ラヴァーター ）
54.
苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらをじっとこらえて行くのが男の修行である。
（ 山本五十六 ）
55.
人間への信頼は希望を支える。
（ シュバイツァー ）
56.
人の痛みと自分の痛みを比べることはやめましょう。
（ 作者不詳 ）
57.
怒らない、どならない、そうやって生きたい。
（ 永六輔 ）
58.
嫉妬は常に他人との比較においてであり、
比較のないところには嫉妬はない。
（ フランシス･ベーコン ）
59.
忘恩の次に堪えがたい最も苦しいことは感謝である。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
60.
誹謗(ひぼう)も裏切りも、この世にそう大きな害を及ぼすものではない。
それらは絶えず打ち負かされ、その克服の際に感じられるだけだからである。
（ ジョン・ラスキン ）
61.
ほんとうに一度でも、人生で心のふれあった人間がいたら、そのために死んでもいい。
（ 岡本太郎 ）
62.
他人の恩義は、そのお返しができると思っているうちは嬉しいが、到底その力もないとなると、感謝より憎悪で報いたくなるものである。
（ タキトゥス ）
63.
あなたが他人の利益を一番に考えて自分の時間や心をささげているなら安心してよい。
肝心のときには必ず天があなたに味方してくれるはずだから。
（ バックミンスター・フラー ）
64.
何かしら、発光体、発光源を身内にもっていない人間が、たくさんの大衆たちから愛情にしろ敬意にしろ、ヒイキ感情にしろ、惚(ほ)れ心にしろ、軽蔑にしろ、笑いにしろ、とにかく何かを奪うことはむりである。
（ 田辺聖子 ）
65.
素晴らしい信念と、公平さと、誠実さを併せ持つ人物を賛美すること、それは人間全般に対する不信を表明しているのと全く同じだ。
（ ラ・ブリュイエール ）
66.
他人の過去の過ちを許しなさい。
そして何よりもあなた自身を許しなさい。
（ シンディ・フランシス ）
67.
一人の知己は百人の親類より尊い。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
68.
人間社会には一つの法則があります。
それは「自分がやったことが自分に返ってくる」という法則です。
他人が自分に対して何をしてくれるのかは、
自分が他人に何をしてきたかの裏返しということです。
そう、「他人は鏡」なのです。
（ 福島正伸 ）
69.
他人の苦しみを軽くしてやる時、
人は自分自身のことを無能だとは思わないはずだ。
（ チャールズ・ディケンズ ）
70.
ねたむ者は、才能ある人を決して許さない。
（ ピエール・コルネイユ ）
71.
人との出会いを心から感謝して味わう人や会社のところに、お金、人、チャンスが引き寄せられていくのです。
（ 本田健 ）
72.
人に裏切られたり、中傷されたりとかあるじゃないですか。
でも同じ土俵に上がりたくないから、断固忘れてしまうんです。
（ 宮本信子 ）
73.
相手と良い人間関係を築きたいなら、会話において、「しかし」「だけど」「でも」のようなBUT接続詞を頻繁に使うのは、BADである。
（ 七瀬音弥 ）
74.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
（ 吉野弘 ）
75.
他者をカテゴリーにおいて呼ぶのではなく、
名で呼ぶこと、
それが他者を他者として迎え入れるということである。
他者に対しておのれを劈(つんざ)くということである。
（ 鷲田清一 ）
76.
できていない人ほど、
相手のことを鋭く突いてくる。
（ 大越俊夫 ）
77.
自身の母親の悪口を言う人間は信用するな。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
78.
ガキ大将には、小さい者、弱い者に目配りをする務めがある。
（ 金八先生 ）
79.
生命(いのち)は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする
生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
（ 吉野弘 ）
80.
人から傷つけられたらどうしよう。
その人を愛しているなら、やさしくしてあげよう。
そうでない人なら、距離を置こう。
（ ナンシー・ウッド ）
81.
人間は人間を脅かす狼なり。
（ プラウトゥス ）
82.
けんかはよせ。
腹がへるぞ。
（ 水木しげる ）
83.
非利己的な思考をめぐらしつつ、あらゆる人々に好意を抱き、あらゆる人々と楽しく接し、忍耐を持ってあらゆる人々の内部に良いものを探し続けることは、天国への王道である。
（ ジェームズ・アレン ）
84.
上機嫌は、社交界において着ることのできる最上の衣装の一つであると言えよう。
（ サッカレー ）
85.
いい仲間は自分の努力なしには集まりません。
（ 勝間和代 ）
86.
ひとりの人間を本当に心の底から愛しさえすれば、他のすべての人まで、みんな愛らしく思えてくるものだ。
（ ゲーテ ）
87.
人は誠実な批評よりも、心にもないお世辞を好む。
（ プラウトゥス ）
88.
誠実──いつわりによって他人に害を与えるな。
邪気を去って公正に考え、考えたことを口に出すようにせよ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
89.
世の中に人の来るこそ楽しけれ
とはいうもののお前ではなし
（ 蜀山人［大田南畝］ ）
90.
こんな自分のつぶやきでも読んでくれる人間が、この世界に確かに存在する。
この世界で、自分は決して一人ではない。
人は常に誰かとつながっている。
人は常に誰かとつながっていたい。
ツイッターは、それらを実感させてくれる。
（ 七瀬音弥 ）
91.
人と人とが「いわなきゃ、分からない」関係というのは、ちょっと寂しいのではないか。
実際、「いわなきゃ、分からない」のでは、自分が相手に対して、なんの想像力も働かせていないという証明にもなりかねない。
（ 斎藤茂太 ）
92.
人は憎しみによっては
憎しみを越えられない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
93.
他人の家に、憩いの巣を期待するのが、そもそも馬鹿者の証拠なのかも知れない。
（ 太宰治 ）
94.
（人間は）誰かと会話をすれば、
自ずと周りとの絆を感じ、
自分が生きていることへの感謝も思い出す。
そういう生き物だからのお。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
95.
出る杭は打たれるが、
出すぎた杭は打たれない。
（ 日本のことわざ・格言 ）
96.
長い物には巻かれろ
（ 日本のことわざ・格言 ）
97.
恥辱が彼女の憎悪を扇動する時、女は最も残忍である。
（ ジュヴェナル ）
98.
人間、どこかいいかげん気味ぐらいのほうがいい。
「いいかげん」で語弊があるなら、「１００点をとらなくても自分を許せる人」といい換えてもいい。
そんな人は「１００点をとらない他人」も許せる人である。
（ 斎藤茂太 ）
99.
他人の言いなりになる人の周りには、ずるい人が集まります。
（ 加藤諦三 ）
100.
ヤキモチ・嫉妬は、受け身の人の攻撃性です。
（ 加藤諦三 ）
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