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今日の
死に関する名言
☆ １月１７日 ☆
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1.
私たちは泣きながら生まれ、不満を言いながら生き、落胆のうちに死ぬ。
（ トーマス・フラー ）
2.
常に死を覚悟していれば、
心は動じない。
（ 藤堂高虎 ）
3.
悩みは仕事よりも多くの人を殺す
──悩みを奪い合う人間の数は、仕事を奪い合う人間の数より多いからだ。
（ エルバート・ハバード ）
4.
（「生への欲動」と「死への欲動」）
どちらの欲動にしても、
ある程度はもう一方の欲動と結びついている（混ぜ合わされている）ものなのです。
（ フロイト ）
5.
事実をありのままに見つめれば、死も無常ではない。
（ 仏教の教え ）
6.
朝(あした)に死に、夕(ゆうべ)に生(うま)るるならい、ただ水の泡(あわ)にぞ似たりける。
（ 鴨長明 ）
7.
人の死を悲しんじゃいけない。
（ 松田優作 ）
8.
荒塩に妻の指跡春逝(ゆ)けり
（ 能村登四郎 ）
9.
英雄的な華々しい死に方をするのは容易(やさ)しい。
しかし誤解のなかで人々から嘲(あざけ)られ、唾はきかけられながら死ぬのは最も辛い行為である。
（ 遠藤周作 ）
10.
人は死ぬが、
よく生きた人のことばは、死なない。
（ 長田弘 ）
11.
あなたの目を驚きで一杯にしなさい…
１０秒後には死ぬかのように生きなさい。
そして世界を見なさい。
（ レイ・ブラッドベリ ）
12.
もし、今日が人生最後の一日になるとしたら、
あなたは誰の顔を真っ先に思い浮かべ、
何をするだろうか。
それがあなたにとって、
一番大切なものであろう。
（ 植西聰 ）
13.
人間の一生とは、親子という病に感染し、発病し、重症化して死亡するまでの過程である。
（ 香山リカ ）
14.
人は誰しも、
一人で生き、
一人で死ぬものである。
（ イエンス・ペーター・ヤコブセン ）
15.
あなたたちは、僕の死を知ったら、きっとお泣きになるでしょうが、しかし、僕の生きている苦しみと、そうしてそのイヤな生(ヴィ)から完全に解放される僕のよろこびを思ってみて下さったら、あなたたちのその悲しみは、次第に打ち消されて行く事と存じます。
（ 太宰治 ）
16.
死すもよし　生きてなおよし　生き死にの
峠に立ちて　念仏をする
（ 作者不詳 ）
17.
天才も不滅ではないということほど、凡人にとって慰めになることはない。
（ ゲーテ ）
18.
英雄の光栄とするところは、飢饉と悲惨を外国人の間にもたらすことではなく、それらのものを国家のために忍ぶことである。
つまり、死を与えることではなく、死を軽んずる事である。
（ ヴォーヴナルグ ）
19.
葬式が済んで、酒盛り。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
20.
（戦争の）酸鼻な局面をほんとうに知るのは死者だけである。
戦争そのものは死そのものほど語りえないものかもしれない。
（ 中井久夫 ）
21.
マンガを描きながら死んでゆく、
なんて大嫌いです。
（ 水木しげる ）
22.
娘の恋は母にとっては死である。
（ ドストエフスキー ）
23.
生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから、一年草のように、独自の花を咲かせよう。
（ 坂村真民 ）
24.
生きてるのと死んでないのは違うから。
（ アニメ『最果てのパラディン』 ）
25.
あなたは弱さから逃げることはできない。
時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。
戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか？
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
26.
人間は生まれ代わらねばならねえ。
生まれ代わらねえ人間はみな赤ん坊だ！
生まれ代わるためには、死なねばならねえんだ！
（ 寺山修司 ）
27.
なぜ子供はみんなグズでノロマなのか。
理由は、そうでないと危険で、ヘタをすると死ぬからだ。
（中略）そうならないために、子供は臆病で親のそばを離れないようにプログラミングされている。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
28.
そのために死ねる何かを見つけていない人間は、生きるのにふさわしくないのではないか。
（ キング牧師 ）
29.
「死」を背中にしょってやってみるのだ
一かバチか捨身でゆくのだ
自分を全部投げ出してしまえば
そこではじめて強いも弱いもなくなる
（ 八木重吉 ）
30.
生が終わって死が始まるのではない。
生が終われば
死もまた終わってしまうのだ。
（ 寺山修司 ）
31.
現実生活の友人は
その人が生きているということが前提ですが、
本は死んだ人すべてのなかから、
自由に自分で、友人を見つけることができる。
何千年もの昔に友人を求めることもできる。
読むとは、
そうした友人と遊ぶということです。
（ 長田弘 ）
32.
千人の非難にあえば、
病なくして死す。
（ 中国のことわざ・格言 ）
33.
人生の出来事の意味はその死の日まで誰にもわからない。
（ 遠藤周作 ）
34.
死んで往(ゆ)ける道は
そのまま
生きてゆく道です
（ 東昇 ）
35.
女に惚(ほ)れられて、死ぬというのは、
これは悲劇じゃない、喜劇だ。
いや、ファース（茶番）というものだ。
滑稽(こっけい)の極(きわみ)だね。
誰も同情しやしない。
（ 太宰治 ）
36.
いっさいのものには寿命がある、と知った上で、
寿命に達するその瞬間までは、
お互いがそこに全精神を打ち込んでゆく。
そういう姿から、
大きな安心というか、
おおらかな人生が開けるのではないかと思う。
（ 松下幸之助 ）
37.
我々が生きている間は、
死は来ない。
死が来る時には、
我々はもはや生きていない。
（ エピクロス ）
38.
我々は死ぬとき、自分の財産を身につけて持っていけるものでないから、生前これを有用に使うことを心がけるべきである。
有用、ただ有用に使うのだ。
（ セシル・ローズ ）
39.
私には「死ぬための生き方」などない。
それも「死ぬための生き方」の一つかも知れないが、
いい加減にしかものを考える能力のない者は、それなりに生きればいいと思う。
（ 古山高麗雄 ）
40.
生のみが我等(われら)にあらず
死もまた我等なり
（ 清沢満之 ）
41.
若くて死んじゃうと可哀そうというけれど、長寿で不幸ってのも可哀そうなんじゃないかなァ。
（ 永六輔 ）
42.
死者に咲く賞杯の白チューリップ
（ 秋元不死男 ）
43.
大地の花々は躍り出て、時間と死をあざ笑う。
（ スリ・アウロビンド ）
44.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
45.
死は私たちの賢いよい兄弟であって、潮時を心得ているのだから、安心してそれを待っていればよいのだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
46.
どんな奴でも、最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのはわからないものだ。
死に際になって、自分が何者だったか気づかされる。
死とはそういうことだと思わないか？
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
47.
死は還(かえ)ることなき波なり。
（ ウェルギリウス ）
48.
まず、死んでみろ。
死ぬとは、自分のこだわりをすべて捨てることだ。
欲していたもの、とらわれていた思いをすべて取り払うのだ。
すると、かぎりない無の境地が現れる。
一度死んで、無の境地に達すれば、
ふたたび力が満ちてきて、
新たな活動に向かって奮い立てる。
（ 高田明和 ）
49.
人間は自分のことを一向に知らないものだから、多くの人々は、健康であるのに死んでいくように思い、また、多くの人々は、死にかけているのに健康であると思う。
（ ブレーズ・パスカル ）
50.
こんなだらしない世の中で
安心して死ねるか。
（ 吉田茂 ）
51.
死をおそれぬものは、
自己のあらゆる慾望に淡白である。
ために、敵からも味方からも信頼をうける。
（ 池波正太郎 ）
52.
（私は）死ぬる身を今生きているのではない。
仏に生まれる「いのち」を今生きている。
（ 藤原千鶴子 ）
53.
生命の歴史は三十五億年から四十億年です。
初めて地球上に生命が生まれて、その遺伝子が僕たちのなかに生きています。
だから、十五歳の人は少なくみつもっても、三十五億年プラス十五歳。
もったいなくて死ねないでしょう。
（ 永六輔 ）
54.
日々生まれ変わるのに忙しくない人は、日々死ぬのに忙しい。
（ ボブ・ディラン ）
55.
死んでないやつには、
まだチャンスがある。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
56.
生は偶然、死は必然
（ 金子大栄 ）
57.
葬式は、
死者に対する務めというよりは、
生者に対する慰めである。
（ アウグスティヌス ）
58.
笑って死ぬために、
今を一生懸命生きるしかない。
（ 辰吉丈一郎 ）
59.
生を必(ひっ)するものは死し、死を必するものは生く。
（ 上杉謙信 ）
60.
実に多くの職人達は、
その名を留めずに、
この世を去ってゆきます。
しかし彼らが親切に拵(こしら)えた品物の中に、
彼らがこの世に生きていた意味が宿ります。
（ 柳宗悦 ）
61.
ふと立ちどまって、あるいはふっと顔をあげて、いまはいない人たちと話したくなることがあります。
いま、ここにいない人と語らうことの必要性を思いださせてくれる、そういう存在。
死者というのは、そういう存在です。
（ 長田弘 ）
62.
生まれ出る喜びがあれば、また、必ず死する悲しみがあり、悲喜こもごも到来するのである。
（ 北条重時 ）
63.
五十歳なんて年は、
昔は考えるだけでも恐ろしく、
身の毛がよだつほど厭(いや)らしかった。
そんな年寄りになるまで生きていて、
人から老人扱いをされ、
浅ましい醜態を曝(さら)して徘徊する位なら、
今の中(うち)に早く死んだ方がどんなにましかも知れない。
断じて自分は、そんな老醜を世に曝すまいと決心していた。
ところがいよいよ五十歳になってみると、
やはりまだ生に執着があり、
容易に死ぬ気が起らないのは、
我ながら浅ましく、卑怯未練の至りだと思う。
（ 萩原朔太郎 ）
64.
愛する者、親しい者の死ぬことが多くなるに従って、死の恐怖は反対に薄らいでいくように思われる。
（ 三木清 ）
65.
自分のために生きるな、
死んだ人たちの嘆きのためにだけ生きよ。
僕を生かして僕を感動させるものがあるなら、
それはみなお前たちの嘆きのせいだ。
（ 原民喜 ）
66.
人の世のならいの中で、大きな意味があると、誰もが思っているもの、──身すぎ世すぎの仕事、子供、結婚、そういうものが（人生の中で）残るとは限らない。
形になって残らない、いろんな記憶が、むしろ人生の最後のとき、その人の両手に残るものかもしれない。
（ 田辺聖子 ）
67.
生きることは病であり、
眠りはその緩和剤、
死は根本治療。
（ マックス・ウェーバー ）
68.
天国はずっと独占事業だったので、
天使たちは、しだいに役人臭をおびてきた。
競争相手の天国がほかにあるわけでもないから、
死んだ人間の魂は、
ほっておいても天国にやってくる。
おそるおそる地上からやってくる魂たちに、
雑談やふざけっこをしながら、
いばりちらしていればよかった。
（ 星新一 ）
69.
悪漢は長生きする。
綺麗(きれい)なひとは早く死ぬ。
（ 太宰治 ）
70.
金魚もただ飼い放ちあるだけでは月余の命たもたず。
（ 太宰治 ）
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