名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １０月１７日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
多くの愚者は自分に飽き、嫌になることによって悩む。
（ セネカ ）
2.
偉大なる行為を目指す者は、おおいに苦しまなければならない。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
3.
理解不能なものは、
理解しようとする側の
その理解の枠組みの狭さ、頑なさのゆえに
理解不能であることが多い。
（ 鷲田清一 ）
4.
何かにつけて憤怒を抱くうちは、
自己を制御していない。
すべての悪に対しては、
平静な抵抗が最高の勝利をおさめる。
（ カール・ヒルティ ）
5.
「つくる」「できる」ではなく、
ただ「いる」というそれだけで価値が認められるような、
ひとについての見方、
それが「高齢者問題」では賭けられている。
〈老い〉は「問題」ではなく、
人類史の「課題」としてここに浮上してきている。
（ 鷲田清一 ）
6.
男は女同士の憎悪の原因である。
（ ラ・ブリュイエール ）
7.
偉人の名声は、それを得るために用いられた手段によって評価されるべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
8.
人間は孤独であるかぎり、彼自身であり得る。
（ ショーペンハウアー ）
9.
人生は生活の心構えをしている中に、いたずらに過ぎゆく。
（ エマーソン ）
10.
人を欺(あざむ)いて得をするよりは、人を欺かずに損をするほうがよいと思え。
人を欺いて得をしても、限りなく嘆くはめになるが、人を欺かずに損をしても、嘆くのは一度で済むからである。
（ キオン ）
11.
学問への入口となり鍵となるのは数学である。
（中略）数学を知らなくては、他の科学も実地問題も分からない。
なお悪いことには、数学に通じていない人は、自分が無学であることを感じないし、したがって無学を治す薬を探すこともないのである。
（ ロジャー・ベーコン ）
12.
人は自分の運命を非難して、
責任をまぬがれるつもりでいる。
つまり、いつも運命の女神がいけないことになる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
13.
知恵を持つことは最大の徳である。
知恵とは、ものの本性に沿って理解し、真実を言い、そして行うことである。
（ ヘラクレイトス ）
14.
生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。
（ アウレリウス ）
15.
読書しているときは、我々の脳はすでに自分の活動場所ではない。
それは他人の思想の戦場である。
（ ショーペンハウアー ）
16.
善悪を自分で判断すること、それができることこそが、本当の自由なんだ。
自分で自由に決めるということの、本当の意味なんだ。
（ 池田晶子 ）
17.
一人ひとりの人間が、
究極の絶対的な自由を持っている。
（ サルトル ）
18.
浮世の名声は、今こなたに吹き、今かなたに吹き、そのところを変えるによりて名を変えうる風の一息にほかならず。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
19.
もし自分に傲慢さが少しもなければ、我々は他人の傲慢さを責めはしないだろう。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
算数は上手く数える学問である。
（ ペトルス・ラムス ）
21.
雄弁とは、適切なことを言って、後は黙ることだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
22.
既存の枠組みのなかでは
現象としても問題としても見えてこないもの
への感受性こそが、
（物事への）理解を深めてきたのだ。
（ 鷲田清一 ）
23.
個人ならびに共同の生活が危機に瀕したときに
それを修復もしくは編みなおす能力をそなえる。
そのためには、
現在の生活のかたちの外へと
いつでも出られる準備がいる。
それは、大人たちが棄てた、あるいは失った、
生活の別の可能性へと
いつでも立ち戻れるということだ。
（ 鷲田清一 ）
24.
人にものを教えることはできない。
みずから気づく手助けができるだけだ。
（ ガリレオ・ガリレイ ）
25.
善がなければ、人間はただの虫けらにすぎないし、うるさい有害な劣悪な動物にとどまろう。
（ フランシス･ベーコン ）
26.
私は神の器官であり、神はあるがままの私を必要としたまうのだ。
さもなければ、私はここにいないだろう。
（ エマーソン ）
27.
知識に於(お)いての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識に於いての真理でなければならぬ。
（ 西田幾多郎 ）
28.
トラウマへの意識が、自分がこれからどうするかという志向を、束縛する。
（ 岸見一郎 ）
29.
考えに考え抜けば、解決できない問題はない。
（ ヴォルテール ）
30.
いかなる情念も愛と嫉妬ほど人間を苦しめない。
なぜならば、他の情念はそれほど持続性ではないから。
（ 三木清 ）
31.
形式主義は凡庸(ぼんよう)に通じる。
人生の複雑さや悲惨さ、そして緊急の事態にうまく対処するつもりであれば、我々は無限の柔軟性を持たねばならない。
すなわち、理論や特定の型にはまった考え方から自由でなくてはならないのだ。
（ J・クリシュナムルティ ）
32.
現代における革命的とも言える大発見は、人間が心の内面のあり方を変えることによって、その外面をも変革しうることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
33.
仕事は高貴なる心の栄養なり。
（ セネカ ）
34.
習慣は第二の自然である。
第一の自然に比べて弱いものではけっしてない。
（ モンテーニュ ）
35.
世の中で成功を収めるには、馬鹿のように見せかけ、利口に活動することである。
（ モンテスキュー ）
36.
ひとを罰しようという衝動の強い人間たちには、なべて信頼を置くな！
（ ニーチェ ）
37.
生まれつき善良であることは、幸運であり、大きな財産である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
38.
人々はなんらかの不潔なことを考えることを恥としないが、この不潔な考えが彼らのものだと言われていると感じると恥じる。
（ ニーチェ ）
39.
私は苦労はいとわぬ。
辛抱もする。
だが、それは自分の好きなことをする時だけだ。
（ モンテーニュ ）
40.
習慣は第二の天性なり。
（ アウグスティヌス ）
（ 西洋のことわざ・格言 ）
41.
アイデアは、善良で勇敢な人の頭と腕で活用されなければならない。
さもないと、それは夢にすぎない。
（ エマーソン ）
42.
人は必要に迫られるとすぐに実力を発揮する。
（ ピタゴラス ）
43.
最も優れた人々は、はかない物事を捨て去り、永遠の栄光を選ぶ。
しかし、多くの人々は、家畜のように腹一杯食べることを選ぶ。
（ ヘラクレイトス ）
44.
言葉は女性的で、
行動は男性的である。
（ バルタザール・グラシアン ）
45.
時々、私たち自身の光が消えた時、
他の人の火花によって、元気になることがあります。
私たちは自分の心に火を灯してくれた人々に深く感謝したいものです。
（ シュバイツァー ）
46.
より高く持ち上げようとしたが為に失敗した場合が多い。
（ セネカ ）
47.
涙ほど早く乾くものはない。
（ キケロ ）
48.
肉体があまり安楽すると、精神が腐敗してくる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
49.
記憶が言う。
それをしたのは私だと。
自尊心が答える。
そんなことをこの私がするはずはないと。
（ ニーチェ ）
50.
社会主義は宗教とは何の関係もない。
それは経済理論であって、
いかなるキリスト教徒、いかなる回教徒、仏教徒あるいはバラモンの帰依者も、
何らの論理的矛盾なしに社会主義者たりうるのである。
（ バートランド・ラッセル ）
51.
借財は底なしの海なり。
（ キケロ ）
52.
何よりも次の二つの真理を記憶せよ──
まず第一に、外界は君の魂に触れることはできず、常に揺るぎなく外部に立つものであるから、君の内面の平和は君の想像からのみ生じるということ、
そして第二に、君が今、目の前に見ているものは、たちまち変化して、もはや存在しなくなるということだ。
（ アウレリウス ）
53.
悲壮感は第三者の目に映り、苦しむ者の心にはない。
（ エマーソン ）
54.
善い人間とは、過去においてどんな失敗や過失をおかしたにかかわりなく、現在より善くなろうと努力し前進している人間のことである。
（ ジョン・デューイ ）
55.
自らの挫折の中に信仰を持つ者は、自らの勝利を見出す。
（ キルケゴール ）
56.
真実と自由は、虚偽と暴力のように堅く結び合っている。
真実さのみが自由な世界を一つに結ぶ。
真実さがなければ、自由な世界も消失する。
自由と虚偽は互いに排斥し合う。
（ カール・ヤスパース ）
57.
怒りによって赤くなる人々は、怒りによって青くなる人々よりも怖ろしくない。
（ デカルト ）
58.
人がやれるのは、やれることだけだ。
それをやるからこそ夜に眠ることができるし、明日また続けることもできる。
（ シュバイツァー ）
59.
少なくとも強い友情というものは、ある不信と抵抗とから始まるのが自然らしい。
（ アラン ）
60.
火中(かちゅう)の栗を拾う。
（ ラ・フォンテーヌ ）
61.
賢明な思考よりも、
慎重な行動が重要である。
（ キケロ ）
62.
教育もまた、教育を必要としないだろうか？
（ カール・マルクス ）
63.
理性には心情の気持ちがわからない。
（ ヴォーヴナルグ ）
64.
時は人間が消費しえる最も価値あるものなり。
（ テオフラストス ）
65.
祈りとは、真理の探究。
目に見えない神の中に魂を委ねることではないだろうか？
心から祈るときには、どんな人でも何事かを学ぶものである。
（ エマーソン ）
66.
黙して隠された敵意は、公然と言われた敵意より恐れられるものだ。
（ キケロ ）
67.
眠りよ、おんみ(御身)、
この世の安らぎよ、
おお、眠りよ、おんみ、
この上なく優しき神よ、
魂の平和よ、
不安を払いのける者よ
──つらい勤めに疲れ果てた肉体を、
おんみは撫でさすって、
仕事へと力づけるすべを心得る。
（ オウィディウス ）
68.
やったと思えばドジを踏む。
それが人間の仕事です。
朝に計画を立てても、昼にすることはへまばかり。
（ ヴォルテール ）
69.
私たちは自分たちが永遠であるのを感じ、知っている。
（ スピノザ ）
70.
希望を持たずに、私達は欲望の中に生きている。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
71.
作家は生きているうちは諷刺され、
死ぬと賞賛される。
（ ヴォルテール ）
72.
英雄は
普通の人より勇気があるのではなく、
ただ五分間ほど勇気が長続きするだけである。
（ エマーソン ）
73.
他人に秘密を守らせようとしたら、
まず己れ自身が守ることである。
（ セネカ ）
74.
貧窮の時に友たるは、
友の最も大なるものなり。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
75.
人間には二種類しかない。
一つは自分を罪人だと思っている善人であり、他の一つは、自分を善人だと思っている罪人である。
（ ブレーズ・パスカル ）
76.
人生は川のようなものだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
77.
私どもが屈服しさえしなければ、害悪はみな恩人である。
（ エマーソン ）
78.
ひやかすとは、品よく無礼を働くことだ。
（ アリストテレス ）
79.
人間の価値は、引き裂かれた複数の自己認識にある。
（ エリック・ホッファー ）
80.
真実の山では、登って無駄に終わることは決してない。
（ ニーチェ ）
81.
人は自分から離れれば離れるほど、それだけ自分自身となる。
それだけ自分の生きていることをよく感じるようにもなる。
（ アラン ）
82.
習慣はもしそれに反対しなければ間もなく当然のことになってしまう。
（ アウグスティヌス ）
83.
「わたしらしさ」というのは、
ひとりで（確信を）持てないものだから、
ひとはすぐに他人のうわさや品定めをしあうのだろう。
他人のあいだでじぶんを探すのだろう。
（ 鷲田清一 ）
84.
優秀さは訓練と習慣の賜物である。
私たちは美徳と優秀さを持っているから正しく行動するのではない。
むしろ正しく行動するから美徳と優秀さを持つ事ができるのである。
（ アリストテレス ）
85.
親切にしなさい。
あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから。
（ プラトン ）
86.
あまりに早くにあげた名は、何と重荷になることか。
（ ヴォルテール ）
87.
法は、仮に人が別の人を虐待しないなら、各人が自分の自由に従って生きることを妨げることはないであろう。
（ デモクリトス ）
88.
人がいらだったり、不機嫌だったりするのは、あまり長い間立ち通しでいたせいであることがよくある。
そういう時、その人の不機嫌に対して理屈をこねあげたりしてはいけない。
椅子を差し出してやるがいい。
（ アラン ）
89.
戸のない納戸だの口の閉まらない財布だのは、
持っていても役に立たない
と信じているくせに、
口に戸を立てず締めず、
さながら黒海の水が四六時中外に流れ出すように
言葉をたれ流す人がいる。
そういう人は
言葉というものを
何よりも価値がないものと考えているのだろう。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
90.
人間は神にもなれず
さりとて悪魔となりて満足することもできず、
つまり五里霧中に彷徨(ほうこう)する哀れな生物である。
（ 西田幾多郎 ）
91.
精神の闘いでは、独身者のほうが世帯者よりもずっと危険をおかし得る。
（ キルケゴール ）
92.
諺に、賢者はただ一冊の本の人間を恐れる、という。
ひとは多く読まなければならぬ。
読書の必要はただ一冊の本の人間にならないために、云い換えれば、一面的な人間にならないために、存在するのである。
（ 三木清 ）
93.
勇気は恐怖を克服する徳。
（ アラン ）
94.
遠方に友を持てば、世の中が広く感じられる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
95.
医者とは、ほとんど知識を持っていない薬を処方し、さらに少ない知識しか持っていない病気を治療し、全然知識を持っていない人間を健康にしようとする者のことである。
（ ヴォルテール ）
96.
人間は万物の尺度だ。
（ プロタゴラス ）
97.
良い本を初めに読め。
そうでないと、まるっきりそれらの本を読むチャンスを持たないだろう。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
98.
国民的道徳が
宗教的原理を排除しても維持できるとは、
頭で考えても、経験からしても、思えない。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
99.
武装平和とは、自国と隣国を信用せず、半ば憎悪、半ば恐怖から武器を放棄しかねる意向上の平和である。
（ ニーチェ ）
100.
人は自分自身の道理で己れを説き伏せることはできても、相手の道理でしか相手を説き伏せられない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ