名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １月１１日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか、悟性が足りないのだ。
（ デカルト ）
2.
模倣はしばしばわれわれを迷わせる道案内である。
（ ラ・ロシュフコー ）
3.
知者は学問を軽蔑し、愚者は学問を崇拝する。
識者は学問を活用する。
（ フランシス･ベーコン ）
4.
良心を持つだけでは十分ではない。
大切なのはそれをうまく使うことだ。
（ デカルト ）
5.
我々が偉人に近づけば近づくほど、平凡人だということが明らかになる。
従者にとって偉人が立派に見えることは稀である。
（ ラ・ブリュイエール ）
6.
自分の才能を目立たせないことが、
真の才能である。
（ ラ・ロシュフコー ）
7.
嫉妬は内紛の始まりを作り出す。
（ デモクリトス ）
8.
身体の健康には体育が必要であり、精神の健全には芸術が必要である。
（ プラトン ）
9.
悪に苦しまずしては悪をなしえない。
（ エマーソン ）
10.
礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。
（ キケロ ）
11.
自然は我々に耳を二つと舌を一つ与えているが、それはもっとよく聞いて、余計にしゃべらないためである。
（ ゼノン ）
12.
女の愛というものは、見ること、触れることによって、しばしば燃やされなければ、少しの間も保つことはできない。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
13.
ひとり徒歩で旅したときほど
豊かに考え、豊かに存在し、豊かに生き、
あえて言うならば、私自身であったことはない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
14.
人間は他との比較をやめて、
ひたすら自己の職務に専念すれば、
おのずからそこに一小天地が開けてくるものです。
（ 森信三 ）
15.
他人の考えを読み取ることは他人の食べ残しを食べるようなもの、他人の脱ぎ捨てた衣服を着るようなものだ。
（ ショーペンハウアー ）
16.
恥は一つしかない。
すなわち、なんの恥も感じないということだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
17.
女は男を愛するにしたがって、いっそう男を憎む心に近くなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
18.
諸君の内なるすべての新大陸と新世界とのためのコロンブスとなり、貿易のではなく、思想の新しい航路を拓きたまえ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
19.
我々は何かを得ることによって生活しているが、人生は与えることによって豊かになる。
（ シュバイツァー ）
20.
家を建てるのは住むためで、人に見せるためではない。
（ フランシス･ベーコン ）
21.
医術は身体の病気を癒すものであり、他方、知恵は魂を激情から解放するものである。
（ デモクリトス ）
22.
金持ちの病気と貧乏人の酒は、遠くにいても聞こえてくる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
23.
芸術というのは謎である。
（ アドルノ ）
24.
世論と共に考えるような人は、
自分で目隠しをし、
自分で耳に栓をしているのである。
（ ニーチェ ）
25.
人は店では品物を入念に吟味するが、
人間のこととなると、外見で判断する。
（ アリスティッポス ）
26.
人間はその身に起こること以上に、その受け止め方によって傷つく。
（ モンテーニュ ）
27.
すぐれた記憶は弱い判断力と結びやすい。
（ モンテーニュ ）
28.
恋をすると、人間は一番いい自分を見せるものだ。
（ ボーヴォワール ）
29.
人間の持つ死の恐怖は、すべて自然に対する認識の欠如に由来する。
（ ルクレティウス ）
30.
人間相互の尊敬を結ぶ綱は、
一般的に必要から生じたものである。
というのは、全ての人間が支配者になりたがるが、
みながそれになるわけにはいかないため、
種種の階級が存在せねばならなくなるからだ。
（ ブレーズ・パスカル ）
31.
多くの場合、成功は成功するまでの所要時間を知っているか否かにかかっている。
（ モンテスキュー ）
32.
人間は、自分の頭脳や心を養うためよりも何千倍も多く、富を得るために心を使っている。
しかし、私達の幸福の為に役立つものは、疑いもなく人間が外に持っているものよりも、内に持っているものなのだ。
（ ショーペンハウアー ）
33.
人は自分の想像力で作り出したものに対して嫉妬する。
しかし嫉妬において想像力が働くのはその中に混入しているなんらかの愛に依(よ)ってである。
（ 三木清 ）
34.
我々自身が抱いている自信が、他人に対する信用を芽生えさす。
（ ラ・ロシュフコー ）
35.
夫婦生活は長い会話である。
（ ニーチェ ）
36.
革命は些細なことではない。
しかし、些細なことから起こる。
（ アリストテレス ）
37.
未来を気づかう心は悲惨なり。
（ セネカ ）
38.
友たるものは、推察と沈黙に熟達した者でなければならない。
（ ニーチェ ）
39.
四ヶ月の交際が一生を保証するだろうか？
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
40.
始まりは、どんなものでも小さい。
（ キケロ ）
41.
自尊心を持つ、ということと、プライドがあるということは、間違いやすい。
誰も自分が大事で、プライドがあると思っているけど、それなら他人に侮辱されても腹は立たないはずだよね。
なぜなら、自分で自分の価値を知っているなら、他人の評価なんか気にならないはずだから。
もしそうでないなら、自分の価値より他人の評価を価値としていることになる。
するとそれは自尊心ではなくて、単なる虚栄心だということだ。
（ 池田晶子 ）
42.
大部分の贅沢(ぜいたく)は、そして多くのいわゆる人生の慰安物は、人類の向上にとって不可欠でないばかりでなく、積極的な妨害物である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
43.
人生の目的については、今までよりはるかに大きな聡明さがどうしても必要とされるようになってきた。
しかし、この気狂い沙汰ともいうべき時代にあって、どこにそのようなすぐれた知識が見いだされるであろうか。
（ バートランド・ラッセル ）
44.
人は敗北主義から独断家になる。
（ 三木清 ）
45.
復讐の知能、人間が今までに一番頭を働かしたのは、この部分である。
（ ニーチェ ）
46.
我々が人間の心に発見する最初にして最も単純な感情は、好奇心である。
（ エドマンド・バーク ）
47.
汝自身より優れた忠告を言う者なし。
（ キケロ ）
48.
金銭、快楽、名誉を愛する者は、人を愛することができない。
（ エピクテトス ）
49.
よい評判を得るために自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう？
（ ニーチェ ）
50.
最も平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。
（ カント ）
51.
何かが起こって落ち込んだら、痛みの原因はその起こった事ではなく、それにかけていた期待である。
そしてこの期待は、いつでも自分で取り消せる。
（ アウレリウス ）
52.
真摯(しんし)に考え、真摯に生きんと欲する者は、必ず熱烈なる宗教的要求を感ぜずにはいられないのである。
（ 西田幾多郎 ）
53.
死を望むは臆病者の行為なり。
（ オウィディウス ）
54.
人は多くを約束する、少しも与えないために。
（ ヴォーヴナルグ ）
55.
立派な家を悪い敷地に建てる者は、みずからを牢獄にゆだねる者である。
（ フランシス･ベーコン ）
56.
世間の人が友情と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・駆け引き・親切の交換にすぎない。
つまり、自愛がつねに何か得をしようとする一種の取引にすぎない。
（ ラ・ロシュフコー ）
57.
手傷を負ってから盾を振りかざしても遅過ぎる。
（ オウィディウス ）
58.
世間では、愛は人間と人間との間の関係であるというが、キリスト教の教えによれば、愛は人間と神との間の関係であるという。
というのは、神が愛の媒介であるからである。
（ キルケゴール ）
59.
どんな小さな努力でも、それをする事で、無限の結果が生まれてくる
（ アラン ）
60.
人々の善が最高の法律である。
（ キケロ ）
61.
何事にも耐え忍べる者は、何事も思い切ってできる。
（ ヴォーヴナルグ ）
62.
賢者のみが自由人にして、卑劣なる人間は奴隷なり。
（ 犬儒学派のディオゲネス ）
63.
私はアテネ人ではない、ギリシャ人でもない、世界市民である。
（ ソクラテス ）
64.
自然は、子供が大人になる前には子供が子供であることを欲する。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
65.
記憶とは、活動したり消したりすることのできない持続である。
（ アンリ・ベルクソン ）
66.
これはあなたの人生です。
本も導師(グル)も、何者もあなたに教えてはくれません。
本からではなく、自分自身から学びなさい。
これは終わりのないこと、素晴らしいことです。
そして、自分について自分自身から学ぶ時、そこから知恵を得ることができます。
そうすると、あなたは素晴らしく特別で幸せで美しい人生を、生きることができるのです。
（ J・クリシュナムルティ ）
67.
最も強いのは、自分自身の中に力を持っている者だ。
（ セネカ ）
68.
己を律するためには、次のように考えるといい。
お前は老人だ。
これ以上、理性を奴隷の境遇におくな。
身勝手な衝動に操られるままにしておくな。
また、現在与えられているものに不満を抱いたり、未来に不安を抱くことを許すな。
（ アウレリウス ）
69.
これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の大きな劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は、何の役にも立たない。
（ カール・ヒルティ ）
70.
私は平和を望まないわけではないが、平和の名に包まれた戦争を怖れる。
（ キケロ ）
71.
相手の張った罠に落ちたふりをしてみせるくらい、巧妙を極めたずるさはない。
（ ラ・ロシュフコー ）
72.
沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益なり。
（ キケロ ）
73.
真の悲劇家は真の喜劇家なり。
（ ソクラテス ）
74.
心から出たものは、心へと伝わる。
（ コールリッジ ）
75.
断念することをほんとうに知っている者のみがほんとうに希望することができる。
（ 三木清 ）
76.
私は隣人に対する愛を諸君には勧めない。
私が諸君に勧めるのは遠き者に対する愛である。
（ ニーチェ ）
77.
どんな不幸な出来事でも、賢人はそこから自分の利になることを引き出す。
しかし、どんな幸運な出来事でも、愚者はそこから禍を引き出す。
（ ラ・ロシュフコー ）
78.
民衆が多くの真実を知らず、
多くの誤りを信じるのは
必要なことである。
（ モンテーニュ ）
79.
富を軽蔑する、という人間をあまり信じるな。
富を得ることに絶望した者が富を軽蔑するのだ。
そして、こういう人間がたまたま富を得ると、何よりも始末が悪い。
（ フランシス･ベーコン ）
80.
人は人　吾(われ)はわれ也(なり)　とにかくに
吾行く道を　吾は行くなり
（ 西田幾多郎 ）
81.
汝自身を知れ。
（ ソクラテス ）
82.
愛とは本来臆病なものであり、控えめなものです。
（ カール・マルクス ）
83.
単純にしたまえ、単純に。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
84.
勇気は逆境における光である。
（ ヴォーヴナルグ ）
85.
心の灯が消えかかったとき、
誰かがあかあかとした灯を差し出してくれることがある。
灯を分け与えてくれる人に感謝しなくてはならない。
（ シュバイツァー ）
86.
愛する事を教えてくれたあなた。
今度は忘れる事を教えて下さい。
（ アイリス・マードック ）
87.
孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間にほかならない。
なぜなら、孤独でいるときにのみ人間は自由なのだから。
（ ショーペンハウアー ）
88.
一度も危険に身をさらしたことがなければ、自分の勇気を保証することはできない。
（ ラ・ロシュフコー ）
89.
過ちを犯してもそれを苦にしない者ほど、たびたび過ちを犯す者はない。
（ ラ・ロシュフコー ）
90.
迫害されるのは英雄の運命である。
（ ヴォルテール ）
91.
長生きするには、
ゆっくり生きることが必要である。
（ キケロ ）
92.
我々は、現在の知識によってのみ物知りであるにすぎない。
（ モンテーニュ ）
93.
人間の真の価値は、
何を目指すかによって判断される。
（ アウレリウス ）
94.
酩酊(めいてい)は一時的な自殺である。
（ バートランド・ラッセル ）
95.
青年よ、意志を強くし身体を強壮にするために、毎日一度は苦しいと思うことを遂行せよ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
96.
優秀さは訓練と習慣の賜物である。
私たちは美徳と優秀さを持っているから正しく行動するのではない。
むしろ正しく行動するから美徳と優秀さを持つ事ができるのである。
（ アリストテレス ）
97.
野心家というものは、類のない幸福が手に入ると思って、常に何ものかを追い回している。
だが、その男の主な幸福は「忙しい」ということである。
（ アラン ）
98.
涙は、もの言わぬ悲しみの言葉である。
（ ヴォルテール ）
99.
いまだかつて、不幸にうちひしがれた者といえば、ただ、幸福に惑わされた者しかいない。
（ セネカ ）
100.
金(かね)は商売の原動力だ。
（ ビオン ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ