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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ４月１７日 ☆
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1.
「人のために」って意識があるかどうかって、結構、重要でね。
たとえ、遊んで暮らしていても、人生や社会に対するものの考えが違ってくると思うの。
（ ピーコ ）
2.
強くなかったら、
ケンカの仲裁もできないんだよ。
（ 宗道臣 ）
3.
我々は慈悲を見せるべきだが、求めるべきではない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
4.
最も耐えがたい重荷は、目が見えないということではなく、目の見える人の見えない人に対する態度である。
（ ヘレン・ケラー ）
5.
時は中立だ。
（ キング牧師 ）
6.
日本は学歴社会ではなくて、学校歴社会である。
（ 日本のことわざ・格言 ）
7.
悪に対する力を持たずに、
善に対する力を持つことはできない。
殺人者も、英雄と同様に
母親の乳が育てるのだから。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
8.
英雄のいない時代は不幸だが、
英雄を必要とする時代はもっと不幸だ。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
9.
「阿呆(あほう)も狂気も、それ自体として捉(とら)えられたことは一度もなかった。
　それらを捉えている歴史上の総体──さまざまの概念、さまざまの制度、法治と治安上の処置によって作りあげられてしまったのです。
　
（ 寺山修司 ）
10.
政治家の最も重要な約束は、状況に応じて国家と国民のためにベストを尽くすことだ。
（ 宋文洲 ）
11.
もののけじめがなくて、
ただゼニカネ勘定のことだけで動きまわり、
プランをたて、政策をつくる。
それを有能な官吏(かんり)というふうに思いこんでしまう。
戦後のひとつの特徴である。
（ 花森安治 ）
12.
人間の道徳は、所によって異なるという地理的特性を持っています。
（ ジョセフ・マーフィー ）
13.
経験をそれ自体として演劇化せずに、知識のなかで現実に引用可能の解決へもってゆこうとすることは、とても政治的なような気がする。
それはコミュニストの発想ではあっても、ならず者の発想じゃない。
（ 寺山修司 ）
14.
政治家を職業とするには２つの道がある。
政治の「ために」生きるか、政治に「よって」生きるか、そのどちらかである。
（ マックス・ウェーバー ）
15.
私たちは、人々に奉仕するために、最善を尽くさなければならない。
それこそが、人間としての尊い責務である。
（ アインシュタイン ）
16.
民衆は無知であるが、真実を見抜く力はある。
（ マキャヴェリ ）
17.
人間は一人ひとりを見るとみんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる。
（ シラー ）
18.
ひたむきに生きている国では、死ぬことなんて問題にも話題にもなりません。
死について、なんのかんのと言っている国は天下泰平なんですよ。
（ 永六輔 ）
19.
テロって言えばそれまでだけど、聖戦と言っている限り、死ねば聖者、つまり日本でいえば神様です。
つまり、日本なら靖国神社に行けるんです。
（ 永六輔 ）
20.
人道主義は正義を目的とする。
正義は真の意味での平等、自由を欲し、
不正義に対する真の審判である。
（ 長与善郎 ）
21.
君子は安にして危を忘れず、存(そん)にして亡(ぼう)を忘れず、治(ち)にいて乱を忘れず。
（ 『易経』 ）
22.
資本主義といえば、経済の弱肉強食を認めることですよね。
それなら政治には、せめて弱者救済をしてもらわなければいけない。
（ 永六輔 ）
23.
「自分は絶対に正しい」という唯我独尊的考え方からは
ファシズムしか生まれないが、
「ひょっとしたら自分は正しくないのではないか」という劣等意識は
とにもかくにも民主主義を生む可能性はあるのだ。
どんな下らない民主主義でも、
ファシズムよりはいいのである。
（ 井上ひさし ）
24.
１．これ以上悪くなりようのない物事も、悪化する。
（ チズホルムの第一法則の発展型 ）
25.
ある状況についての幻想を捨てたいという願いは、
幻想を必要とする状況を捨てたいという願いである。
（ カール・マルクス ）
26.
私には、その役人のヘラヘラ笑いが気にいらなかったのだ。
ご自分の言う事に確信の無い証拠だ。
ごまかしている証拠だ。
いい加減を言っている証拠だ。
もしあの、ヘラヘラ笑いの答弁が、官僚の実体だとしたなら、官僚というものは、たしかに悪いものだ。
あまりに、なめている。
世の中を、なめ過ぎている。
（ 太宰治 ）
27.
私に世界を救うための時間が１時間だけ与えられたとしたら、最初の５５分を何が問題かを発見するために費やし、残りの５分でその問題を解決するだろう。
（ アインシュタイン ）
28.
多数が集まっている集団が、必ずしも個人のみの判断より合理的で正しい決定を下すわけではない。
失敗をしなければいいといった「現状維持」的な考えにもなりがちだ。
既成に従ったやり方に固執するケースが多く、臨機応変の対応が難しくなる。
（ 樺旦純 ）
29.
偉人はその時代に先んじ、
聡明者は時代とともに進み、
老練者は時代よりおのれをつくり、
馬鹿者は時代に逆行す。
（ アーネスト・バーカー ）
30.
皮膚の色が裁判の判断材料になるなら、
裁かれるべきなのは法廷だ。
（ 映画『バッファロー大隊』 ）
31.
完全無欠の政治社会は、中産階級が支配し、他の二つの階級（＝有産階級、無産階級）よりも人数においてまさる社会である。
（ アリストテレス ）
32.
江戸幕府がつぶれた要因の一つに、貧困対策の失敗があった事実は、現代日本でも教訓として肝に銘じてもいいのではないか。
（ 野口武彦 ）
33.
中国人は社会主義にもっとも似合わない人種です。
日本人と比べて、
中国人は格差に対する寛容度は高いのです。
（ 関志雄 ）
34.
もしあなたの動機が正しければ、あなたの行為は正しくなるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
35.
平時には、心に最悪の地獄絵を描いておくことが大切です。
そうすれば、何が起きても
「この程度で良かった」と思える。
いけないのは、普段は楽観し、いざというときに悲観すること。
（ 佐々淳行 ）
36.
通例、君主たちの要求は、
激しくもあり変わりやすいものであり、
しばしば自己矛盾しているものである。
（ サルスティウス ）
37.
国民的道徳が
宗教的原理を排除しても維持できるとは、
頭で考えても、経験からしても、思えない。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
38.
男は法律をつくり、女は風俗をつくる。
（ セギュール夫人 ）
39.
ある民族を故意に卑しめる者は、その民族が誤れる民族になった場合、その責めを負わなければならない。
（ バートランド・ラッセル ）
40.
本当に必要なのは人間精神の革命です。
そして君は、その先頭に立って進む者の一人でなければなりません。
（ ヘンリック・イプセン ）
41.
安心だ、問題はないと考えること自体が問題である。
（ 安藤百福 ）
42.
人々は私が役に立つ限り、お世辞を言ってくれるが、（私と）意見が一致しなければ、とたんに手のひらを返し、自分たちの利益を守るために私を痛烈に批判する。
（ アインシュタイン ）
43.
政治家にモラルを求めるのは、ゴキブリにモラルを求めるようなもの。
（ 佐高信 ）
44.
人間にとって最も重要な資本は金ではない。
人間こそが最大の資本だ。
（ フィデル・カストロ ）
45.
よき時代は天から降ってくるものではなくて、わたしたちが自分でつくり出すものです。
それはわたしたちの心の中にあるものなのですよ。
（ ドストエフスキー ）
46.
国家人民のために立てたる君にして、君のために立てたる国家人民にこれなく候。
（ 上杉鷹山 ）
47.
なぜ、国家には旗がありながら、ぼく自身には旗がないのだろうか。
国家には「君が代」がありながら、ぼく自身には主題歌がないのだろうか。
（ 寺山修司 ）
48.
精神を通じて平和への一つの思いが諸民族の間に生まれ育つ、その度合いに応じてのみ、平和の維持のために作られた諸機関は、それに求められ望まれていることを果たすことができるでありましょう。
（ シュバイツァー ）
49.
日本でも、昔の神道は良かったんです。
八百万神(やおよろずのかみ)というのは、精霊信仰ですよ。
しかし政権を取った者におもねって、神道は教えをねじ曲げたわけです。
そうなると、よくないです。
邪教に入るわけですな。
（ 水木しげる ）
50.
利口な者たちの中に潜む愚かさほど、恐ろしいものはない。
（ ゲアハルト・ハウプトマン ）
51.
犯罪を社会のせいにしちゃいけません。
当人と、当人が未成年なら親の責任です。
（ 永六輔 ）
52.
たとえあなたが少数派であろうとも、真実は真実なのです。
（ マハトマ・ガンジー ）
53.
理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れをなして走ってくる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
54.
安全でもなく評判もよくないが、良心が正しいと告げる立場をとらなければならない時がある。
（ キング牧師 ）
55.
私の苦悩が高まったとき、私の状況に対応し得る二つの方法があるとすぐわかった──敵意で対応するのか、苦悩を創造的力に変えようと努めるのか。
私は後者の道をたどると決めた。
（ キング牧師 ）
56.
飢えた人に魚を与えれば、
一日の飢えから救うことができる。
代わりに魚の釣り方を教えれば、
一生の飢えから救うことができる。
（ 中国のことわざ・格言 ）
57.
作戦計画を立てることは誰にでもできる。
しかし戦争をすることのできる者は少ない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
58.
社会は一つの船のようなものだ。
だれもが舵をとる準備をせねばならない。
（ ヘンリック・イプセン ）
59.
人種差別というのはお前の問題じゃないのよ──差別する側に問題があるのよ。
お前はただ立派に振る舞っていれば、それでいいのよ。
（ クルティダ・ウッズ ）
60.
金持ちでも貧乏人でも強い者でも弱い者でも、遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
61.
理論も、大衆をとらえるやいなや物理的権力となる。
（ カール・マルクス ）
62.
歴史とは、自然との闘争である。
（ フェルディナント・ラッサール ）
63.
無関心は潜在的攻撃性のあらわれだ。
（ カール・メニンガー ）
64.
平和は自分の足もとから始まる。
世界の平和は各国内の平和から始まるのである。
指導権をめぐる内政的、精神的な争いから、場合によっては暴力を用いかねないような平和破壊のものの考え方を消し去らねばならない。
（ カール・ヤスパース ）
65.
世界の国々を見ても、
貧しい国は活気があって当たり前です。
食べものを確保するのに必死ですから、
自ずと活気が生まれてくる。
（ 河合隼雄 ）
66.
相手方の価値観に訴え得る「お願い」だけが、その人を動かすことが出来る。
（ 橋下徹 ）
67.
世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。
ただ場合によって善人になったり、悪人になったりするだけである。
（ アンリ・ド・レニエ ）
68.
家族は社会の縮図である。
（ 一般のことわざ・格言 ）
69.
善良だけでは足りない。
何もしないで傍観しているのは、愚劣なルールへの同調だ。
（ 映画『紳士協定』 ）
70.
「革命のためには殺人は許容されるのか？」　人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。
生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説とだ。
人は戦いを始めるとき前者を口実にし、戦いをやめるとき後者を理由にする。
（ SF小説『銀河英雄伝説』 ）
71.
民主制は、虚栄心の強いエゴイズムがよってたかってする山分けにほかならない。
（ アミエル ）
72.
人のつかひ様(よう)は、
人をばつかはず、わざをつかふぞ。
又(また)政道いたすも、わざをいたすぞ。
（ 武田信玄 ）
73.
団結によりて小国は栄え、不和によりて大国は破滅する。
（ サルスティウス ）
74.
なぜ、（人間はみな）同じだと言うのか。
（自分は）優れている、と言えないのか。
奴隷根性の復讐。
（ 太宰治 ）
75.
「生き金」とは、すべての人を幸せにするお金。
（ 本田健 ）
76.
議論や説得や説教という形式をとらなくても、行動で示すことで、人の考えを変えることはできる。
いや、むしろその方が確実に変えることができる。
（ ながれおとや ）
77.
金は権力と快楽を与える。
故(ゆえ)に僕は金が好きだ。
（ バイロン ）
78.
もし良い性格を待っている場合でも、その性格が不要となった場合には、全く逆の性格に豹変できなければならない。
（ マキャヴェリ ）
79.
日本人は戦後一貫して、“横並び意識”で生きてきた。
これは一見“平等”のようですが、じつは嫉妬と羨望を生みやすい構造になっているんですね。
（ 斎藤茂太 ）
80.
私は最近の女性たちに「権利の上に眠るな」という事を言いたいと思います。
権利があっても、それを使わなければ、無いことと同じになってしまい、それがなくなってしまうのです。
（ 市川房枝 ）
81.
普通の場合、残忍性は単なる愚昧(ぐまい)に他なりません。
それは想像力の完全な欠如から生まれるのです。
しかし今日(こんにち)のそれは、固定化した体制と不動の法令と愚昧との結果です。
（ オスカー・ワイルド ）
82.
程度の差はあるけれども、僕たちはブルジョアジイに寄生している。
それは確かだ。
だがそれはブルジョアジイを支持しているのとはぜんぜん意味が違うのだ。
（ 太宰治 ）
83.
平和な心で暮らせば、そこに平和な生活がある。
（ 作者不詳 ）
84.
お世辞に耳を傾けても害はない。
それを真に受けさえしなければ。
（ アドレー・スティーブンソン1世 ）
85.
パートナーと議論したり、悔しがったりすることで、失敗も成功もシミにならないですむ。
（ 飯田亮 ）
86.
人道主義は、人間を一つの目的のために決して犠牲にしないことより成り立つ。
（ シュバイツァー ）
87.
人は、大局の判断を迫られた場合は誤りを犯しやすいが、個々のこととなると、意外と正確な判断をくだすものである。
（ マキャヴェリ ）
88.
真実に忠実たれ。
限界を語り、
結果を想像せよ。
事実を公開せよ（メンツよりも人命が大事）。
（ 池内了 ）
89.
勇気はまさに人間に必要な第一の特質である。
これが備われば、他の特質も自然に備わるからだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
90.
革新的なことをしていると、たまに過ちを犯す。
一番良いのは、すぐその過ちを認めて、次の革新を急ぐことだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
91.
直接会って話すのが、
お互いの悪感情を一掃する
最良の方法である。
（ エイブラハム・リンカーン ）
92.
戦争の目的は平和である。
（ アリストテレス ）
93.
人間の社会は人間が作っているのだ。
よくするのも悪くするのも人間である。
その気にさえなればなんとでもなる。
（ 佐橋滋 ）
94.
この世の良いものは、
法律で禁じられているか、
不道徳であるか、
食べると太る。
（ 「マーフィーの法則」 ）
95.
もし相手を自分の意見に賛成させたければ、
まず諸君が彼の味方だとわからせることだ。
これこそ、人の心をとらえる一滴の蜂蜜であり、
相手の理性に訴える最善の方法である。
一旦これが獲得できると、
こちらの意見を認めさせるのに、大して手間はかからない。
（ エイブラハム・リンカーン ）
96.
重要なポイントを突くときは、如才(じょさい)なくやろうとか巧妙にやろうとか思ってはいけない。
ポイントを一突きせよ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
97.
個々人が、自分の関心を持つ事柄に影響を及ぼすことができると感じられれば、世界をより良い場所にすることができる。
そのためには、人々が選択の自由を行使できる環境をつくる必要がある。
（ ピエール・オミダイア ）
98.
指導者は才能なきことを憂うる必要はないが、熱意なきことをおそれなくてはならないと思う。
（ 松下幸之助 ）
99.
成功とは、情熱を失わずに失敗から失敗へと突き進むことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
100.
空(そら)の半分を支えているのは女性である。
（ 毛沢東 ）
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