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政治・社会問題の名言
☆ ５月２８日 ☆
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1.
子どもたちの個性を伸ばそうとかけ声をかけて、子どもたちの個性を押しつぶしていることに、役所は気がついていません。
（ 永六輔 ）
2.
我々は刑法を活用する前に、囚人を罰する前に、こういう不幸な人間が作られていく環境そのものを絶滅するように努めねばならない。
（ トルストイ ）
3.
天網(てんもう)恢恢(かいかい)、
疎(そ)にして漏(も)らさず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
世界は人類なしで始まった。
そして、人類なしで終わるであろう。
（ クロード・レヴィ＝ストロース ）
5.
失敗することがあっても、大きなことに取り組んで栄誉ある勝利を獲得するほうが、たいした苦労もない代わりにたいした喜びもない臆病者の群れに加わるより、はるかにいい。
臆病者は、勝利も知らなければ、敗北も知らない灰色の生活を送っているのだから。
（ セオドア・ルーズベルト ）
6.
平等を求めるものは、たいてい劣っているもので、低いものほど平等を要求する。
また中位の連中は、むしろ、優越を欲して、特権を要求する。
しかし、真にすぐれている人は、平等も優越も要求しない。
（ アリストテレス ）
7.
とにかく、世の中というのは常に、世間が「悪だ」と叩いているやつのもうひとつ上に隠れた存在があるのです。
われわれは、それを見抜かないといけません。
（ 中坊公平 ）
8.
大切なのは、（自分の）子供の心に何を育てられたかである。
それこそが、世の中を少しでも良くすることにつながるのだ。
（ 作者不詳 ）
9.
怖いものを怖いと思わないことほど、怖いことはない。
怖いと思うからこそ、（人は）怖いものを避けようと行動する。
（ 楳図かずお ）
10.
「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。
いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。
（ 伊丹万作 ）
11.
近頃の人は、怒らぬことをもって知識人であるとしたり、人格の奥行きと見せかけたりしているが、そんな老成ぶった振る舞いを若い奴らが真似するに至っては言語道断じゃ。
若い者は、怒らにゃいかん。
もっと怒れ、もっと怒れ。
（ 吉川英治 ）
12.
若い者にロクデナシが一人いたとしても、それは大したことではないが、社会的地位にある年寄りにロクデナシが一人いれば、その地位が高ければ高いほど、大影響を与えるものだ。
（ 梅崎春生 ）
13.
状況が悪い時の方が、改革を実行しやすいものです。
だから今の苦境はチャンスです。
（ ピーター・ゲルブ ）
14.
イギリスの人民は（自分たちは）自由だと思っているが、それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
15.
おまえら、満足か？
こんな世界で…。
俺は…嫌だね。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
16.
橋を架けるには、お互いの対岸を知らなければなりません。
（ 漫画『グ・ラ・メ！』 ）
17.
日本では、コンセンサスは自然に形成されると考えられがちだが、実際は、強力なリーダーシップによって形になる。
（ 緒方貞子 ）
18.
愛国心は、国境を背にして初めて芽ぐんでくる。
ことに異国にあって祖国の不幸を見やるときに。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
19.
真理が支配しているときに平和を乱すことがひとつの犯罪であると同様に、真理が破壊されようとしているときに平和にとどまることも、やはり、ひとつの犯罪である。
（ ブレーズ・パスカル ）
20.
「可哀想」という言葉の裏で、人はいつの間にか「自分には起きない」と思っている。
他人事なんだと。
（ 中学２年生女子の投稿 ）
21.
真実は論争の的になる。
悪意が攻撃し、無知があざけるかもしれない。
だが結局、真実は動じることがない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
22.
自分の心を支配する人は、都市を占領する者よりもよい。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
23.
世界に変革を求めるならば、自分自身を変えることだ。
（ マハトマ・ガンジー ）
24.
偏見というのは一般愚民の王である。
（ ヴォルテール ）
25.
英国は、各人がその義務を果たされんことを望む。
（ ネルソン提督 ）
26.
発言し、活動しなければならない。
多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
（ ゲーテ ）
27.
政治が一定の段階にまで発展し、もうそれ以上従来通りには前進できなくなると、政治の途上に横たわる障害を一掃するために戦争が勃発(ぼっぱつ)する。
（ 毛沢東 ）
28.
「革命」とは何か。
自分の旗に記したある主義の名のもとに、権力の把握に成功した暴徒のことある。
（ アミエル ）
29.
戦争でも恋愛でも、
勝つ者がいつも正しい。
（ スペインのことわざ・格言 ）
30.
日本の男子には妙な習癖があって、不景気な考え方だ引込思案(ひっこみじあん)だと言われると、随分尤(もっと)もな意見を持っていてもすぐへこたれ、明らかに無謀な積極政策を提案しても、大抵は威勢がいいの進取的だのと言って誉められる。
（ 柳田国男 ）
31.
法律家──法律の網をくぐる技術に熟練している者。
（ アンブローズ・ビアス ）
32.
我々は言葉だけでなく、行為でそれを示さなくてはならない。
（ ジョン・F・ケネディ ）
33.
無能な側近を選んだ君主は力量を疑われる。
（ マキャヴェリ ）
34.
できないことを心配するより、できることを考えるのだ。
（ ワンガリ・マータイ ）
35.
人類の安全のために、
地上の権力や地上の財産を軽視して
不滅への希望を持つことが、
これほどに必要とされる時代は
いまだかつてなかったのである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
36.
人殺しを許す慈悲は人殺しを育てるに等しい。
（ シェイクスピア ）
37.
罪の重さは、否認の激しさに比例する。
（ 「マーフィーの法則」 ）
38.
我々は平和を望んでいる。
平和は社会組織の変革なしには真実なものとなり得ない。
また安定したものとなり得ない。
革命によって平和を。
（ ロマン・ロラン ）
39.
常備軍は、時とともに全廃されなければならない。
常備軍はいつでも武装して出撃できる準備を整えていることによって、
ほかの諸国をたえず戦争の脅威にさらしているからである。
（ カント ）
40.
一国一郡を守る身に限らず、
衆人の愛敬なくては、
諸道成就する事かたし。
（ 今川貞世［今川了俊］ ）
41.
土地私有という不法な権利が、世界各国民の半数以上の者からその自然を奪った。
（ トーマス・マン ）
42.
大衆に対しては、繰り返すことが証明することになる。
（ フランスのことわざ・格言 ）
43.
めったに使われない思考の自由の代償として、人々は言論の自由を要求する。
（ キルケゴール ）
44.
家庭人として、社会人として自分の意思のままに行動して、それが無意識のうちに肉親や友人や隣人の幸福にプラスし、社会や国家の発展に寄与できるという自由人でありたい。
（ 本田宗一郎 ）
45.
隣人を侮る者には、分別がない。
利口者なら、黙っている。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
46.
多数派は常に間違っている。
自分が多数派にまわったと知ったら、それは必ず行いを改めるか、一息入れて反省する時だ。
（ マーク・トウェイン ）
47.
いかなるものも変化しつつあります。
これは真理です。
（ キング牧師 ）
48.
少数派の抵抗運動は、これから多数派になる視点を象徴的に先取りする。
いのちや生活において、頂点同調主義ほど無力なものはない。
（ 久野収 ）
49.
自然界の保全について、
われわれが慎重を欠いていたことを
未来の世代はけっして許さぬだろう。
（ レイチェル・カーソン ）
50.
あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
51.
誰だって忘れたいって思うさ、
いろんなつらいこと、不愉快なことは。
忘却は民衆の知恵だっていう言葉もあるくらいだ。
（ 木下順二 ）
52.
実はほとんどの人は自分が何をなすべきかを知っている。
でも、実際になすべきことを行う人はほとんどいない。
知っているだけでは駄目なのだ。
あなたは行動を起こさなければならない。
（ アンソニー・ロビンス ）
53.
われわれを支配する道徳は資本主義に毒された封建時代の道徳である。
われわれはほとんど損害のほかに、何の恩恵にも浴していない。
（ 芥川龍之介 ）
54.
多数とは何か？
多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある。
（ シラー ）
55.
欲求を規制する社会的規範それ自体もまた、究極的には、人間の現実的な欲求に根を持っており、欲求から活力を引き出している。
（ 見田宗介 ）
56.
私は、どこまでも楽観主義者である。
正義が栄えるという証拠を示しうるというのではなく、究極において正義が栄えるに違いないという断固たる信念を抱いているからである。
（ マハトマ・ガンジー ）
57.
最悪の暴君は、
蜂起する群衆。
（ ホメロス ）
58.
都市は人類の掃き溜めである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
59.
（戦争で）国が破れようが、憲法が破れようが、それでも残っているもの。
それが、その国の文化なのです。
（ 永六輔 ）
60.
ヨーロッパにあって、日本にないもの。
大人の責任。
（ 永六輔 ）
61.
この世にあっては、
世論こそ最高に強力な武器である。
いかなる悪も、
その面前で生きながらえることはできません。
（ ホール・ケイン ）
62.
人類の暴君たる法は、
（人類の）本性に反する多くのことをなすべく、
しばしば我々に強制す。
（ プラトン ）
63.
自由よ、汝の名の下でいかに多くの罪が犯されたことか。
（ ロラン夫人 ）
64.
物質的欲望を減ずることは、必ずしも平和をもたらさない。
我々は平和を得るためには、精神的欲望も減じなければならない。
（ 芥川龍之介 ）
65.
優秀な人材など政府には存在しない。
存在していたら、企業が引き抜く。
（ ロナルド・レーガン ）
66.
若い人たちのなかに
「オタク」と呼ばれている人たちがいます。
他の人の目から見れば、
くだらないと思えるものを、
ものすごくきめ細かく愛している人たちです。
そういう人があちこちにいることは、
社会の財産になるような気がします。
（ 山田太一 ）
67.
比較的厳密な意味で二者択一が問題となる場合には、どんな時であろうと、そこには必ず倫理的なものも関係している。
（ キルケゴール ）
68.
傍観は同罪である。
（ 金八先生 ）
69.
ベトナム、ナイジェリア、イスラエル、そして聞いたこともないようなあらゆる戦争について、僕たちは責任を負っているんだ。
すべては僕らに責任がある。
（ ジョン・レノン ）
70.
私はすべての判断の基準を
「人間として何が正しいか」
ということに置いている。
（ 稲盛和夫 ）
71.
常に将来へのビジョンを描いておけ。
それが人々に希望を植えつける。
（ 土光敏夫 ）
72.
信頼の反対は傲慢ではない。
無関心である。
（ エリ・ヴィーゼル ）
73.
少なくとも一日に一人を喜ばせよ。
十年すれば三千六百五十人を喜ばせることになる。
一町村あげて喜ばせる、寄付金を出したのと同様だ。
（ シドニー・スミス ）
74.
平和は剣によってのみ守られる。
（ アドルフ・ヒトラー ）
75.
控えめに意見を述べる（ようにする）と、相手もすぐ納得し、反対者も少なくなった。
その上、こちらの誤りを認めるのが大して苦にならなくなり、また、こちらが正しければ、相手の誤りをたやすく認めさせることができるようになった。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
76.
施しは、相手の不幸を苦しむことだ。
まるで苦しむ責任があるかのように。
（ ヴォーヴナルグ ）
77.
民主主義の行き着く先は衆愚政治である
（ 作者不詳 ）
78.
「大人の事情」なんて言い訳しないで、「大人の自浄能力」見せてみろよ！
（ ながれおとや ）
79.
人類の９割が戦争で死なない限り、人類が平和について真剣に考えることは、あり得ないだろう。
（ ながれおとや ）
80.
不平不満は個人にとっても、国家にとっても、進歩の第一段階である。
（ オスカー・ワイルド ）
81.
今日、わたしたちの社会がぶつかっている問題は、書かれていないものを必要とする考え方をなくしてしまったことに起因している、そのためにとまどっているように思われるのです。
（ 長田弘 ）
82.
禁令や制限を国が持てば持つほど、
それだけいっそう国民は貧しくなる。
法律や規定が公布されればされるほど、
それだけ泥棒や盗賊が多くなる
（ 老子 ）
83.
時代は年寄りが作るものではないのです。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
84.
目前にせまった困難や大問題にまともにぶつかること。
そうすればその困難や問題は、思っていたよりずっと小さいことがわかる。
しかし、そこで逃げると、困難は２倍の大きさになってあとで襲ってくる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
85.
ケンカになってしまったのは、
どっちが正しいか主張しあったからです。
（ 斎藤一人 ）
86.
力は正義なり。
（ プラトン ）
87.
「頑張ってください」と言われたくありません。
「一緒に手をつないで頑張りましょう」と言われるならば、それはありがたい。
（ 川田龍平 ）
88.
バランスというのは左右だけじゃない。
上下も、過去未来も、バランスをとってなきゃあ。
（ 永六輔 ）
89.
あらゆる借金の中で人々は税金を一番払いたがらない。
これは政府に対するなんという諷刺であろうか。
（ エマーソン ）
90.
あなたが力があるから批判される。
無力な小さな子供は批判されない。
（ 加藤諦三 ）
91.
何も助けにならないと思えるとき、私は石工が石を槌(つち)で打つのを見に行く。
百回打っても表面には目立つひび割れは見えない。
ところが百一回目、石は二つに割れるのだ。
そして私は、その最後の一打ちが石を割ったのではないことを知っている。
それまでのすべての結果なのだ。
（ ジェイコブ・リース ）
92.
祖国への愛、
それは自然なものである。
では、なぜ国境を越えて
他の国々の人々を愛してはいけないのか？
私たち個々の人間は全てひとひらの木の葉に過ぎず、
全人類が樹なのである。
（ パブロ・カザルス ）
93.
地位ができたら気焔(きえん)は無くなる。
（ 徳冨蘆花 ）
94.
（他人のために）何かやりたいとは思っている。
でも、何もやらないという人がいちばんダメだ。
（ 小山内美江子 ）
95.
国が我々に命ずるのではなく、
我々が国に命ずるのである。
そして国が我々を作り上げるのではなく、
我々が国を作り上げるのだ。
（ アドルフ・ヒトラー ）
96.
必要な厳しさ、正しいことをするための非情さはいずれ必ず理解されるものだ。
途中で誤解されても、最後に理解されればいいと考えよう。
それに徹底的に嫌われる人には深く理解してくれる少数の味方もつくものだ。
（ 堀場雅夫 ）
97.
子供の頃、おばあさんが、──そんなことをすると地獄におちますよ。
と言って、私たちのいたずらを戒めたものだが、「上手な地獄の利用法」は、法の戒めをおそれぬこと（あるいは合法の下におかされている数えきれぬ罪）を戒めるために、地獄のおそろしさを教えてやることなのではないだろうか。
（ 寺山修司 ）
98.
交渉の達人を形容する言葉は次の３つの「Ｆ」です。
「フレンドリー」「フェア」「フレキシブル」。
（ ロバート・G・アレン ）
99.
雄弁家は自分の冗漫な多弁に酔う。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
100.
臆病者と言われる勇気を持て。
（ 松尾静磨 ）
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