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1.
人の批評をすることにどれだけの価値があるのか！
競技場に自分の足で立ち、
血と汗と埃(ほこり)にまみれ、
勇敢に闘いに挑むことこそ意義があるのだ。
（ セオドア・ルーズベルト ）
2.
世の中には、
沢山の幸福に恵まれながら、
たった一つの不幸のために、
自分を非常に不幸な人間だと思っている人もあるし、
それかとおもうと、
不幸だらけの人間でありながら、
自分で何かの幸福を見つけ出して、
勇ましく戦っていく人もある。
（ 下村湖人 ）
3.
幸福を手にするための戦いは美しいものです。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
4.
負けぬとは、戦う、ということです。
（ 坂口安吾 ）
5.
人間は戦わねばならない。
困難こそ、進歩するためのチャンスとなるのだ。
（ ジョン・デューイ ）
6.
戦うに時があり、
和するに時がある。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
7.
賞賛に値するのは、実際に行動した人物であり、汗と血でまみれ、勇敢に戦い、何度も間違いを犯して成功にまで手が届かなかった人物であり、熱意をもって身を捧げ、有意義な目標に向かって全精力を使い、たとえ失敗したとはいえ果敢に挑戦した人物である。
その人物は、勝利も敗北も知らない臆病者たちとは一線を画している。
（ セオドア・ルーズベルト ）
8.
天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する人のために闘う者です。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
9.
創造的な仕事をするために、してはいけない５つのこと──
今までのいきがかりにとらわれるな。
人の影響を受けすぎてはいけない。
記憶力には限界があるから、無用のものは捨てよ。
闘うことを避けてはならない。
安定した満足感を持ってはいけない。
（ 江崎玲於奈 ）
10.
（兵法の）基本とは何か。
基本とは、守りつつ攻めること、攻めつつ守ること。
ただし守りを重視すると人の心は離れていく。
攻め（＝攻め重視）のほうが人の心を集めやすいが、
攻めだけでは不安定になる。
そこで守りつつ攻める、攻めつつ守る。
（ 瀬島龍三 ）
11.
素人は「和をもって尊し」とするが、
戦いのプロは「勝利をもって和を造る。
　
（ 稲尾和久 ）
12.
自分の本当のことをぶちまけて、
ぶつかりあって、
いい意味での闘いをする相手。
それが親友だ。
（ 岡本太郎 ）
13.
戦うのは自分だよ。
誰も助けちゃくれない。
（ テレビドラマ『ショムニ』 ）
14.
戦争とは、要するに殺し合いで、
お互いに“正義”を立てます。
どちらも聖戦ですから、やっかいです。
（ 竹中智秀 ）
15.
保守主義者には、闘うことにあまりにも臆病であり、走ろうにも肥り過ぎている人である。
（ エルバート・ハバード ）
16.
自分の頭の中だけでは必ず失敗する。
苦闘するだけで、限界がある。
他人のよい点をマネするのだ。
いかに他のいいやり方を取り入れるか、
このマネする力が大切だ。
（ 長谷川正治 ）
17.
汗は男の香水だ。
身をかざりたてて、戦いができるかー！
（ 漫画『アストロ球団』 ）
18.
人間が内部から闘い始める時、
彼は向上する。
（ ロバート・ブラウニング ）
19.
人間は戦うように選ばれているのだ。
危険のまっただなかで伸びていくことこそ、
魂の法則であるから、
それが人間の宿命なのである。
（ ルネ・デュボス ）
20.
芸術はなぐさみの遊びではない。
それは闘いであり、
ものをかみつぶす歯車の機械だ。
（ ジャン＝フランソワ・ミレー ）
21.
世の中すべて戦い。
自分に勝てない奴は
誰にも勝てないんだよ。
（ テレビドラマ『ショムニ』 ）
22.
私は私自身の王だ。
内なる苦悩や戦いの群れをすべて統治している。
（ パーシー・ビッシュ・シェリー ）
23.
真理を追求して闘った天才たちは、
ことごとく自由思想家だと言える。
（ 太宰治 ）
24.
すべて偉大な改革者たちは、峻烈(しゅんれつ)この上ない戦いから生まれた。
かれらはその戦いを勇敢に、血と涙をもって、戦い抜いたのである。
（ 鈴木大拙 ）
25.
幸福な安らぎの時は、
戦いの後にのみ訪れる。
生命の喜びに何か役立ったことを知る時に訪れるのだ。
そして抑圧に苦しみ、抑圧を克服した者こそが、
自由であることの幸福と安穏を、かみしめられるのだ。
（ エドガー・ゲスト ）
26.
人生を縦に見れば理想も希望もあり。
之(これ)を横に見たる時、
吾人(ごじん)は唯(ただ)痛ましき精力消耗の戦いを見る。
（ 石川啄木 ）
27.
闘(たたこ)うて鷹のゑぐりし深雪(みゆき)なり
（ 村越化石 ）
28.
暴政は地獄と同様に
容易に征服することはできない。
しかし我々には
戦いが苦しければ苦しいほど、
勝利はますます輝かしいという慰めがある。
（ トマス・ペイン ）
29.
現代では、国家権力をふくめて、あらゆる抑圧との闘いに有効なのは、犯罪そのものではなくて犯罪的想像力である。
それは言語による犯罪空間の形成ということであり、歴史の表面にはあらわれない血の惨劇によって、私たちの「内なる法」を破るということである。
（ 寺山修司 ）
30.
これまで日本では、
純粋の保ち方として逃げることが是とされてきた。
でもそれはちがう。
純粋とは逃げることじゃない。
そうじゃなくて、
みんなと対決すること、
挑むこと、
闘う孤独者であること。
それがほんとうの純粋だとぼくは思う。
（ 岡本太郎 ）

31.
ある若者は、
戦いに勝ちぬくという希望を、
ある若者は
戦いがおわり
静かな研究室へ
陽やけして逞(たくま)しい肩をうなだれて
おずおずと帰ってゆくことへの希望を。
（ 大江健三郎 ）
32.
二流の思想家というのは、
おそらく困難を遠くからながめ、
防御態勢をとる人々だろう。
これでは戦わぬ先に疲れてしまう。
（ アラン ）
33.
この闘いに妥協はありえません。
暴力による政治と民の声との闘いなのですから、
民の声を背に受けて立ち上がった運動者は、
主張を取り下げるくらいなら
甘んじて暴力を受ける方を選ぶでしょう。
（ マハトマ・ガンジー ）
34.
人間が優しくあることを不可能にする
仕組みや制度と闘っていくということが、
社会的に優しい人間の条件だろう。
（ 大江健三郎 ）
35.
戦うときは、
自分ひとりだと思わなくてはいけない。
道連れをつくるのはよくない。
どんな場合も責任は自分で負う覚悟が必要だ。
みんなでやると、
「怖くない」という心理になって、
悪いことまでしてしまうことがあるからだ。
（ やなせたかし ）
36.
（戦って）人を助けても、ちっともいばらない。
「ぼくはえらい」「私は勝った」なんて自慢したりしない。
いつもつつましい。
（ やなせたかし ）
37.
おなじ時代の人間相互のあいだにうまれる友情、
それもまた戦いの時代のものだ。
（ 大江健三郎 ）
38.
希望とは、
死ぬか生きるかの
荒あらしい戦いの場にいるものの言葉だ。
（ 大江健三郎 ）
39.
外へ出てデモをすることが戦いの本場じゃなくてね、
テレヴィで働いている人たちの力はやっぱり言論だと思う。

言論というものをあまり馬鹿にしない方がいいので、
それはそれなりの力を持っているわけです。
（ 加藤周一 ）
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