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教師・師に関する名言
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101.
師となれば弟子を活かすを旨(むね)とせよ、
我が強さを示すべからず。
（ 日本の格言 ）
102.
不運は確かに偉大な教師だが、その授業料は高く、それから得た利益は、しばしばそれに費やした費用に匹敵しない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
103.
師に答えを求めるな！
教えを説く師は自分で答えを導き出したのだぞ！
学ぶ者よ、創造せよ！
（ 漫画『伊賀ずきん』 ）
104.
生徒たちに変化を期待するな、
自分自身を変えよ。
良い教師は悪い生徒を良く、
良い生徒を優秀にする。
私達の生徒が落ちこぼれる時、
私達も教師として落ちこぼれているのだ。
（ マーヴァ・コリンズ ）
105.
生徒が考えたことに力を貸すのは、もともと教師の仕事ではないのですか？
（ 金八先生 ）
106.
何ぞ常の師あらんや。
天地これ師なり、事物これ師なり。
（ 山鹿素行 ）
107.
その言行己れより賢(まさ)れる者は、以て師とすべし。
（ 山鹿素行 ）
108.
教えようとあせるとき、
反(かえ)ってその教えは生きない。
（ 徳永康起 ）
109.
我れ三人行えば必ず我が師を得(う)。
（ 孔子・論語 ）
110.
人間は獣的な面と天使的な面とを持っている。
教育者の目的は、人間の魂を鍛えてその天使的な面に、その獣的な面を打ち克たせることである。
（ バハーウッラー ）
111.
身を持って範を示すことが
権威を保ちうる最上の手段である。
自分の例は他人のためばかりでなく、
主に自分自身のためにも最もいい証明となる。
（ スタニスラフスキー ）
112.
教師として教育の崩壊なんて言われたくありません。
家庭が崩壊して、それから教室、その次に教育でしょう。
夫婦が崩壊しているのを、なんとかして下さい。
（ 永六輔 ）
113.
自分は常に変化しているということを学ぶと、知覚も変化する。
この変化した知覚はそれぞれの内なる教師になる。
（ ヘェメヨースツ・ストーム ）
114.
学校のサービス業化が、
現場の教師の負担を増やし、
裁量や権限を狭め、
モラルを失った親を増長させる。
その結果として、
社会の厳しい波に適応できないほど
精神的に脆(もろ)い子ども、若者が
大量に作られることになるのだ。
（ 香山リカ ）
115.
勉強勉強、
人生すべて師なり。
（ 平櫛田中 ）
116.
帝王学は「原理原則を教えてもらう師を持つこと」「直言(ちょくげん)してくれる側近を持つこと」「よき幕賓(ばくひん)を持つこと」の三つの柱から成り立っている。
（ 伊藤肇 ）
117.
師により深く学べば人生はより豊かになり、
瞑想により長い時間をかければ知恵もより増え、
人により多く会って有益な話を聞けばよりよい道が開け、
慈善をより多く施(ほどこ)せばより平和が訪れる。
（ 仏教の教え ）
118.
一切衆生(しゅじょう)の尊敬すべきもの三あり。
主(あるじ)・師・親これなり。
（ 日蓮 ）
119.
教え子の言葉は、教師が受け取る成績表だ。
（ テレビ番組『情熱大陸』 ）
120.
死は我々にとって最高の教師です。
なぜなら、時間を無駄にしてはいけないということを、そしてお互いの愛を今すぐ伝えるべきだということを教えてくれるからです。
（ レオ・ブスカーリア ）
121.
家庭は学校であり、
母親は教師である。
（ ユダヤの名言 ）
122.
（子供は）質素に育て、良き師を求めよ。
（ ユダヤの名言 ）
123.
教員と教育者とは違う。
教員とは教科指導を行い、学力テストの得点を引き上げるのに必要な人である。
一方、教育者とは、「世の中から忘れられた子供の中に価値を見出せ」という心のささやきに、耳を傾ける人である。
そして生徒に自分の一部を差し出し、それによって、こちらが与えたものより遥かに多くのお返しを受ける人だ。
（ スーザン・カニンガム・ユーカー ）
124.
子供の個性に本当に適するものを発見させてやれば、その親はすでに偉大な教育者である。
（ ユダヤの名言 ）
125.
今までの日本の教育では、「なぜこれをやらなければいけないのか」ということを教師が説明しなかったんです。
それは学習指導要領で決まっているから。
人間は理由がわからないと学べないですよね。
それを一切説明しなくていいシステムはおかしい。
（ 汐見稔幸 ）
126.
コーチは言葉で説明するもの。
現役時代、感性だけでやっていた人は苦労する。
（ 野村克也 ）
127.
私は教師。
私は戦士。
競争、否定、恐怖、偏見、無知、無関心を
敵にまわして戦う毎日。
（ ジョン・W・シュラター ）
128.
おしゃべり学生を黙らせて講義に夢中にさせるには、教員の情熱がなければならない。
（ 暉峻康隆 ）
129.
（先生は）自然にしているのがいいですよ。
努力していい先生になって、いい教育をしてやろうと思わないほうがいいです。
（中略）子どもをよくしてやろうとか、そういうふうには、格別思わないようにしたほうがいいです。
（ 吉本隆明 ）
130.
感応(かんおう)の心をはなるるとき、
真の師弟なく、真の友人なし。
（ 後藤静香 ）

131.
繁栄は偉大な教師であるが、艱難(かんなん)はさらに偉大な教師である。
（ ウィリアム・ハズリット ）
132.
私は教師。
私は一日の内に、
役者、医者、看護婦、心理学者、コーチ、親代り、友だちと、
あらゆる役を演ずる。
（ ジョン・W・シュラター ）
133.
師は弟子に修行を与え、そして弟子から学ぶのじゃよ。
そうやって互いに高め合い成長していく間柄こそ、本当の師弟と呼べるのじゃ。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
134.
その道に入らんと思う心こそ　わが身ながらの師匠なりけれ
（ 千利休 ）
135.
ふつうの子供は、先生や親のすすめることばかりする。
苦しいことを優先するんですよ。
まるでね、幸福菌に感染しないよう予防注射でも受けたかのように。
ストレスが怒濤のように襲ってくるような、幸福でない職業や境遇を、わざわざ選びたがる。
（ 水木しげる ）
136.
良い教師は迷うものです。
本当に自分はベストの答えを教えているのか、内心は散々迷いながら、生徒の前では毅然(きぜん)として教えなくてはいけない。
決して迷いを悟られぬよう、堂々とね。
だからこそカッコいいんです。
先生っていう職業は。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
137.
教育は与えるものではなく、受けとるものである、
と思えば、
人生いたるところに学校ありで、
ゲームセンターにも競馬場にも、映画のスクリーンの中にも、歌謡曲の一節にも、
教育者はいるのである。
（ 寺山修司 ）
138.
ほんものでない自分に対して
言わなければならぬことを
私は教師顔して
他人に言いつづけて来ました。
（ 東井義雄 ）
139.
私は教師。
私の顔や名前はいつかは忘れ去られても、
私の教えや人格は教え子の中に生き続ける。
（ ジョン・W・シュラター ）
140.
病んでも、苦しんでも、
信仰を医師の代用品に使用してはなりませぬ。
病いは恩師なり。
（ 中村久子 ）

141.
弟子を信じて見守る。
これもまた、師のあり方じゃ。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
142.
三人寄れば師匠の出来(でき)。
（ 日本のことわざ ）
143.
人間性に欠ける師から得た技量は場合によって弊害になる。
（ 志茂田景樹 ）
144.
教師を養成する時、「この職業は聖職です」と是非教えて欲しいのです。
未来を担う素晴らしい魂に直接向き合う、それこそが聖職というものです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
145.
たいていの教師たちが、自分の生きるために教えるが、教えるために生きていない。
（ ユダヤの名言 ）
146.
諸君は家に在(あ)っては父母を軽蔑し、学校に在っては教師を軽蔑し、社会に出でては紳士を軽蔑している。
これらを軽蔑し得るのは見識である。
しかし、これらを軽蔑し得るためには、自己により大なる理想がなくてはならない。
自己に何らかの理想なくして、他を軽蔑するのは堕落である。
（ 夏目漱石 ）
147.
食欲は意欲のバロメーター。
（ 俗言 ）
148.
教師は生徒を信じて、生徒に裏切られて、強くなっていく。
（ 作者不詳 ）
149.
親のほうが子どもから得ることがよっぽど多いですよ。
それと同じで、教えるということはとても勉強になる。
（ 小澤征爾 ）
150.
子供って、先生にほめられたら元気百倍になるんだよ。
（ マギー司郎 ）

151.
母親こそ、真の意味での教師である。
（ オプラ・ウィンフリー ）
152.
学級をオーケストラにたとえると、教師は指揮者。
子供たちは一人ひとりパートも音色も違うわけですが、
その個性の響き合いをうまくまとめ、学級の空気ともいう「級風」をつくるのが
教師の大切な役割です。
（ 外山滋比古 ）
153.
（自分の子供、自分の生徒は）「しょせん、ただの人にしかならない」「必ず、ただの人にはなる」という楽天主義にたてば、あせりや苦しみ、心の迷いから解放される親や教師がたくさんいるのではなかろうか。
（ 桑田靖之 ）
154.
森羅万象皆師
（ 俗言 ）
155.
万物皆師
（ 俗言 ）
156.
これからの本当の勉強はねえ
テニスをしながら
商売の先生から
義理で教わることでないんだ
（ 宮沢賢治 ）
157.
いまの教師に一番欠けているのは、多元的な価値を認めるということです。
（ 外山滋比古 ）
158.
（理想的な学校とは）
自分のタイプに合わない子どもでも認める、
懐の深い公平な教師のいる学校だ。
（ 外山滋比古 ）
159.
「共に育ちましょう」
この一語は、
私の教育信念を標語化したものです。
（ 芦田恵之助 ）
160.
善人は悪人の教師である。
すなわち悪人とは善人の働きかける対象者にほかならない。
（ 老子 ）

161.
合格の保証はできないなどと腰が引けた教師に、どの生徒がついていく！
自分に全て任せろ、絶対合格させてやると情熱をぶつけられて、生徒の感情が動く！
教師を信頼する！
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
162.
おのおの、その長ずる所にしたがい、
好む所に向かわしめる。
（ 三浦梅園 ）
163.
人間には三つの「シ」が必要だ。
一番目の「シ」は、こころざしの「志」。
二番目の「シ」は、先生の「師」。
三番目の「シ」は、情操を養うための「詩」。
（ 作者不詳 ）
164.
知識技能を授けることを任務とする人を「教師」といい、
子どもの心に「火」をともす人これを「教育者」という。
（ 山田先生 ）
165.
できる者ではなく、
最低の者のレベルをあげることこそ、
教える者の技である。
（ 小澤征爾 ）
166.
教育の真諦は自己を育てるにある。
（ 芦田恵之助 ）
167.
教え子みなわが師なり。
（ 徳永康起 ）
168.
とかく教育者は、干渉をしたり、矯正することが教育の使命のように思い上がって、精いっぱい伸びようとする生命力、その尊厳を抑えつけようとする。
それは絶対に良くないね。
（ 岡本太郎 ）
169.
本当に優秀な教師とは、
再び必要とされない教師のことである。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
170.
利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたき直して、正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが、民主主義の目的であり、教育者の使命である
（ 尾崎行雄 ）

171.
子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
（ 永井荷風 ）
172.
幸運は偉大な教師であるが、不運はそれ以上に偉大な教師である。
（ ウィリアム・ハズリット ）
173.
人生は学校である。
そこでは幸福よりも不幸のほうがよい教師である。
（ フリーチェ ）
174.
少年時代には、あらゆる本が占いの本で、未来を教え、長い旅路を見通す占い師のようだ。
（ グリーン ）
175.
私は教師ではなく、道を尋ねられた同行者にすぎない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
176.
どんな師匠も、巧妙や経験を、自分の弟子に伝授することはできない。
（ ゲーテ ）
177.
学生を小さな幸せを求める人材にしか育てられない教官は、罪悪である。
（ クラウゼヴィッツ ）
178.
上に立つ者が身につけなければならぬその帝王学は、原理原則を教えてもらう師を持つこと、直言(ちょくげん)してくれる側近を持つこと、幕賓(ばくひん)をたくさん持つことである。
（ 中国の格言 ）
179.
教師はすべてを知っているのではなく、
むしろ知らない部分についての、
より多くの自覚を持っている者なのである。
（ 田中美知太郎 ）
180.
エディソンはどんな事物にも関心を持ち、発明のヒントを得た。
心して見れば師は無限に存在する。
（ 松下幸之助 ）

181.
両親ほど最も自然にして最も好適な教育者はいない。
（ ヨハン・ベルンハルト・バゼドウ ）
182.
最高の授業には最高の教師と最高の生徒が必要だ。
（ 作者不詳 ）
183.
私たちは三つの教育を受ける。
一つは両親から。
もう一つは教師から。
残りの一つは社会から教えられる。
そして、この三番目は、初めの二つの教えに全て矛盾するものである。
（ モンテスキュー ）
184.
凡庸な教師はただしゃべる。
良い教師は説明する。
優れた教師は自らやってみせる。
しかし偉大な教師は心に火をつける。
（ ウィリアム・アーサー・ワード ）
185.
人生は学校だ。
そしてそこでの失敗は、成功よりも優れた教師だ。
（ グラナッツキイ ）
186.
教師は身をもって教え、自ら学ぶだけでなく、真理をその身に持っている者です。
（ 作者不詳 ）
187.
教師は未来永劫にまで力を及ぼす。
影響がどこでとまるか、自分でもわからない。
（ ヘンリー・ブルックス・アダムズ ）
188.
愚かな者達には、言葉ではなく不運が教師となる。
（ デモクリトス ）
189.
教師の側から知識を授けるよりも、まず知識を求める動機を子供たちが持つように仕向ける。
そのような学校が、真の学校である。
（ ジョン・デューイ ）
190.
独創的な表現と知識の悦びを喚起させるのが、
教師の最高の術である。
（ アインシュタイン ）

191.
我を非として当たる者は吾(わ)が師なり。
我を是(ぜ)として当たる者は吾が友なり。
（ 荀子 ）
192.
いかなる人も二つの教育を受けた。
第一に教師から、第二に自分自身から。
（ エドワード・ギボン ）
193.
前事の忘れざるは後事の師なり。
（ 『史記』 ）
194.
忍耐心を持たなければならないようでは、教育者としては落第である。
愛情と歓びを持たねばならない。
（ ペスタロッチ ）
195.
「半分だけの信頼」なんて、あるはずがない。
飛行訓練生が初めて単独飛行するとき、
教官が「半分だけ」横に座っているわけにはいかない。
（ トム・ピーターズ ）
196.
書物よりは見聞、地位よりも経験が第一の教育者である。
（ アモス・オルコット ）
197.
女たちが人類の最初の教師である。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
198.
どんな格言も先生も哲学者もあなたより優れているわけではない。
あなたより優れているものは、何もないのだ。
（ マーシャル・N・リバー ）
199.
先生になる人には、いろいろな価値観を受け入れる受容度の高さ、つまり違いを受け入れるということを考えてほしい。
（ 大塚敦子 ）
200.
たいていの教師は、生徒が何を知らないかを発見するための質問をする。
だが、それは時間の無駄だ。
真の質問の技術とは、生徒が何を知っているか、何を理解できるかを発見するための質問をすることである。
（ アインシュタイン ）

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