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健康・医療の名言
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401.
健康は、この上なく高価で失いやすい財宝である。
ところが、その管理はこの上なくお粗末である。
（ ショーヴォ・ド・ボーシェーヌ ）
402.
たとえば末期がんになって死ぬと決まったら、バカスカ麻薬を使ってさ、立派な麻薬患者になって死にたい。
苦しくない、痛くない、恐くない。
ネ、そうしたいよね。
（ 永六輔 ）
403.
「老い」と違って、「病(やま)い」は不運である。
「老い」は平等だが、「病い」はその対応と処置によって、老いとは別の覚悟が必要になってくる。
老いは受け入れればいいが、病いは闘って勝たなければならない。
負ければ死と直面する。
（ 永六輔 ）
404.
若者は眠れば病が癒えるが、老人が眠ればそのまま生を終える。
（ スペインのことわざ ）
405.
人間、元気な時にやっておくことがある筈です。
元気がなくなってから、あわてないようにしよう。
（ 永六輔 ）
406.
養生するは、死を善くせんがためなり
（ 曲直瀬道三 ）
407.
憎悪はあなたの全器官を衰弱させる致命的な毒になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
408.
憎悪することは、自己を破壊することです。
肉体も精神をも破壊してしまいます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
409.
日本の老人が長寿になったのは、嫁の質が悪くなったからです。
嫌いな嫁と張りあって生きているから丈夫なんですよ。
（ 永六輔 ）
410.
小児科の相手は子どもじゃありません。
子どもについてくる母親です。
これは計算外でしたね。
（ 永六輔 ）
411.
家族が一緒にいること。
みんなが健康で、そこに温かい笑顔があること。
それこそが人間の本当の幸福ではないか。
（ 黒柳徹子 ）
412.
病気とケンカしちゃダメ。
ともに生きていけばいいんです。
（ 新浦壽夫 ）
413.
自分から病気と向き合って闘っている子供たちの精神力、生命力には、誰もが教えられるんだよ。
（ 金八先生 ）
414.
へぼ医者にかかると健康が、へぼ司祭にかかると信仰が損なわれる。
（ トルコのことわざ ）
415.
信念、確信、熱心さ、情熱、自分自身を信じることなどが、そのうち健康、成功、富や達成などに変換されていきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
416.
料理人には、殺し屋がたくさんいる。
どんな職業の人間より危険だ。
（ W・H・オーデン ）
417.
人間は元来意気地のない肉体をもって生まれたものです。
肉体は苦痛を恐れ、死を恐れます。
（ 武者小路実篤 ）
418.
医者が治療したんじゃなくて、患者が自分の力で勝手に治っちゃったってことは多いんです。
でも、それも医者が治したことになります。
（ 永六輔 ）
419.
悲観主義、絶望的な気持ち、嫉妬、憎しみ、不平・不満は病気を育て、あなたを破滅させます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
420.
よく病気をして長い日時を「方舟(はこぶね)」にこもって過ごすようになってから、ノアは何にもまさって世の中をよく観察できたに相違ないことがわかった。
（ マルセル・プルースト ）
421.
患者にとって病気は「私だけ」のものなのに、私たち医者は「あなたたち」という扱いをしてしまうんです。
（ 永六輔 ）
422.
立腹や後悔、他人への呪詛(じゅそ)、敵意などが、あなたの肉体や精神の病の大きな原因になるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
423.
身体がちょっとオカシイぐらいで医者に行ってはいけません。
確かにいつもと違う、という自覚があってからで大丈夫です。
今の診察技術だと、ちょっとオカシイを、とてもオカシイにしてしまう危険の方が高いのです。
（ 永六輔 ）
424.
嫉妬深い人はそれだけで病気の原因を作っています。
それは、他人と自分を比較して絶えず不満と劣等感を抱き続けることだからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
425.
寝たきり老人は、老人とよばれる人の１００人に一人もいません。
ところが世間は老人の大部分が寝ていると思っているようで。
（ 永六輔 ）
426.
心も風邪をひく。
心が風邪をひいたら、体がカゼをひいたときと同じだ。
静かに休養をとろう。
（ 植西聰 ）
427.
九十を越えてから考えるようになったんだけどね。
「長寿」って言うでしょう。
長く生きりゃめでたいってのは、誰が決めたんですかね。
寝たきり老人が多くなるだけでしょう。
「寿」なんてものじゃないよねェ。
（ 永六輔 ）
428.
餓死する者はめったにいない。
うまいものを食べすぎ、そして働かないために病死する人のほうがはるかに多い。
（ トルストイ ）
429.
まず義理とつきあい。
これを捨てることで、健康を守っております。
（ 永六輔 ）
430.
年をとったら、転ばない、風邪ひかない、食いすぎない。
これで十年は長生きします。
（ 永六輔 ）
431.
賢明な妻は夫の心の病を理解し、愚かな妻は不満を抱いて神経症に陥り、衝動的になります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
432.
医者にはそれぞれお気に入りの病気がある。
（ ヘンリー・フィールディング ）
433.
医者には三つの武器がある。
第一に言葉、第二に薬草、第三にメスである。
（ ヒポクラテス ）
434.
栄養をとって運動をしても、精神状態が悪ければ病気を招きます。
心をいつも健康な状態に保ちなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
435.
人は誰でも選択能力が備わっています。
健康、幸福、平安、正しい行為を選ぶこともできるし、その反対のあらゆるものを選ぶこともできるという意味においては、人間は誰もが独立した一個の世界の支配者であり主人公なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
436.
病気の治療薬よりも、それを防ぐ方法を私は探す。
（ ルイ・パスツール ）
437.
治癒力はその人の想像の型によって決まってきます。
肯定的で明朗、積極的な人は自然治癒力は最高度に発揮されるでしょう。
マイナスの観念にとらわれている人にはマイナスに働きます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
438.
風邪をひくのはサラリーマンですね。
自営業の人は風邪をひきません。
風邪なんかひいていられないからです。
（ 永六輔 ）
439.
幼い子は静かに死んで行きます。
文句も言わず、恨みもせず。
本当に静かに死んで行きます。
だから辛いんです。
（ 永六輔 ）
440.
死は恐ろしくはないのであるが苦が恐ろしいのだ。
（ 正岡子規 ）
441.
あなたの中の憎しみや嫉妬、恨み、絶望の気持ちは、自然の治癒力の障害となります。
そういう感情を抱え込むのは、自らを不幸に追い込むことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
442.
結局のところ、体が不自由にならないと障害の不便さは理解できないんですね。
（ 永六輔 ）
443.
自分の病院で死にたい看護婦がいたら逢ってみたいわ。
（ 永六輔 ）
444.
医者がいい男だと、それだけで体調が良くなっちゃうのよ。
入院してるのが嬉しいんだもん。
（ 永六輔 ）
445.
あなたの人生観を仕事からほかの領域、つまりあなたの心身の健康や人間関係、心の幸福、余暇、そしてほかの人々と共生することにまで広げれば、人生は少しずつ有意義なものになっていきます。
（ シェリル・リチャードソン ）
446.
若いうちから老後のことを考えるのは正しいですね。
それには健康、趣味、パートナー、財産、この四本柱にしぼって考えましょう。
（ 永六輔 ）
447.
看護婦不足は、労働条件だけではないと思いますよ。
日本人の、生命をみつめない、死を嫌うという伝統があるんです。
（ 永六輔 ）
448.
麻酔っていうのは、（麻酔に）不信感のある患者は効きにくいというデータがあります。
麻酔と言うだけで（＝麻酔と聞いただけで）安心している人は、ちゃんと効きます。
（ 永六輔 ）
449.
臓器移植を複雑に考えないでください。
輸血も臓器移植です。
（ 永六輔 ）
450.
健康を感じることは健康を生み、富を感じることは富を生みます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
451.
健康法なんて考えないことが、いちばんの健康法だ。
（ 岡本太郎 ）
452.
健康とは単に病気でないだけではない。
それはいつも私たちの内なる喜びであり、前向きで満足できる状態のことだ。
（ ディーパック・チョプラ ）
453.
寒さと貧困があらゆる病気を引き起こす。
（ アラブの格言 ）
454.
見舞い、看病、介護。
やれる時にやっておきましょう。
後悔すると悔やみます。
そうすると後を引きますよ。
（ 永六輔 ）
455.
人体に欠かせない必須アミノ酸を求めるように、人は笑いを切望するものだ。
（ パッチ・アダムス ）
456.
肉体の健康にまさる富はない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
457.
自然の治癒力が発揮されるのは、あなたがその存在を肌で感じることができたときです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
458.
告知出来る能力のある医者が、告知を受け止める能力のある患者に話をするのが「告知」ですよ。
そうでないのは「宣告」です。
（ 永六輔 ）
459.
病は馬に乗ってやって来て、歩いて帰る。
（ 中世ラテンのことわざ ）
460.
若い医者にかかると、墓地まで大いに繁盛する。
（ フランスのことわざ ）
461.
人は病気になった時ほど品行方正になることはない。
（ 小プリニウス ）
462.
薬が効かない時は医者に文句を言うべきですよ。
効かないからって医者を替えちゃいけないんです。
医者に文句をつけるのが大切なんです。
（ 永六輔 ）
463.
健康で長寿であることは、人生における大きな成功です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
464.
健康第一、時間が第二、三四がなくて五に安全。
全部お金じゃ買えません。
（ 永六輔 ）
465.
健康に気を使っている奴に、いい仕事は出来ません。
（ 永六輔 ）
466.
寝たきり老人じゃありません。
寝かされたきり老人でございます。
（ 永六輔 ）
467.
上手に年をとり、上手に病気になって、それで上手に死ねるんです。
（ 永六輔 ）
468.
政治家の常識は、国民の非常識。
同じことです。
医者の常識は、患者の非常識なんです。
（ 永六輔 ）
469.
名医は一人では名医になりません。
その医者を支えるチームがあって初めて名医になれるんです。
（ 永六輔 ）
470.
精神の健康とは、人々が最も能率よく、最も幸福に、世の中や人間関係に適応すること。
（ カール・メニンガー ）
471.
感情をいつも抑圧していると、肉体的な病気となってあらわれてきます。
それはすぐに心の川に流してしまいなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
472.
ペットは自宅で死なせるべきです。
病院からひきとるべきです。
ペットを飼ってる人間だって同じことだと思います。
（ 永六輔 ）
473.
人間は他の生物の生命(いのち)を食って生きているんですから、その人間の生命を、他の生命に食われたからって文句は言えません。
癌とか、エイズはそう考えてみるべきです。
（ 永六輔 ）
474.
ホスピスを続けてみると、患者に教えられることばかりです。
そういう意味で、看取った患者は皆さんが私の尊い財産です。
（ 永六輔 ）
475.
最悪の精神活動は「憎悪」であり、いちばん破壊的な精神活動であり、身体を最も毒する。
そうなると元に戻れなくなる。
（ ニール・ドナルド・ウォルシュ ）
476.
言うまでもなく、笑うことは体に良い。
（ ドリス・レッシング ）
477.
一杯は健康のため、二杯目は楽しさのため、三杯目は喧嘩になる。
（ ロシアのことわざ ）
478.
人間に寿命があるように、われわれの仕事にも、それがいつのことかわからないにしても、やはり一つの寿命があると言えるのではないかと思う。
しかし、だからといって、努力してもつまらない、と放棄してしまうようでは、人間で言うところの天寿を全うせしめることはできない。
これはいわば人間はやがて死ぬのだからと不摂生、不養生の限りを尽くすのと同じであろう。
（ 松下幸之助 ）
479.
真夜中前の一時間の眠りは、真夜中過ぎの三時間の眠りにまさる。
（ イギリスの格言 ）
480.
病気は全快しない限り、医者の方が悪く言われます。
その覚悟が無きゃ医者なんかやってられませんよ。
（ 永六輔 ）
481.
看護は楽しく出来なきゃいけません。
楽しいから続けられるんです。
（ 永六輔 ）
482.
私は、常に楽天主義である。
事業は常に盛衰興廃が伴う。
その都度これが為に精神を動かしているようでは、到底健康の維持ができるものではない。
私は、何事にも即刻主義者である。
悪いと思ったら即中止し、良いと信じたら即刻始める。
（ 浅野総一郎 ）
483.
病人が臨終となってから来る医者は幸せである。
（ フランソワ・ラブレー ）
484.
医者がね、コンサートや寄席に通ってるといったら、それだけで名医だと思ってもいいよ。
（ 永六輔 ）
485.
テレビで食い過ぎの薬のＣＭをやってるけど、食い過ぎってのは、バカのやることだぜ。
地球には飢えている人がいるんだから。
（ 永六輔 ）
486.
すべての病人は残酷だ。
（ レバノンの格言 ）
487.
子どもたちは身体検査をしますが、精神検査は受けていません。
ここは盲点です。
（ 永六輔 ）
488.
医者は、病気を治しても、死に対して打つ手を持たない。
それは、雨をしのげても、雷はしのげない屋根と同じだ。
（ 中国の格言 ）
489.
生・老・病・死と並べてみると、一番大変なのは「生」じゃないでしょうか。
（ 永六輔 ）
490.
神が病を癒し、医者が料金を取る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
491.
名医には患者が集中します。
集中すれば三分診察。
つまりもう名医じゃありません。
（ 永六輔 ）
492.
私たち障害者はね、自分が他人に迷惑をかけていないかどうか、とても気にしながら生きているんですよ。
障害者じゃない人もおなじように気にしてほしいよね。
（ 永六輔 ）
493.
私はやせているんじゃありません、やつれているんです。
（ 永六輔 ）
494.
乳母車に優しければ、車椅子にも優しい街になれるはずです。
（ 永六輔 ）
495.
人の成功と失敗の分かれ目は、第一に健康である。
次には熱と誠である。
体力があって熱と誠があれば必ず成功する。
（ 五島慶太 ）
496.
（悩みに）私は昨日耐えました。
今日も耐えることができます。
そして明日のことは決して考えないことにしています。
（ ドロシー・ディックス ）
497.
病気になったら金を出すといえば、元気な人はみんな病気になります。
そういうものなんです。
（ 永六輔 ）
498.
同じがんの告知だって、有名人はいいよなァ。
取材されるだけでも気がまぎれるし、みんなに注目されりゃカッコもつけられるし。
無名でがんの人間は救われませんよ。
（ 永六輔 ）
499.
お見舞いの花ですが、花びらが散らないもの。
花粉が少ないもの。
香りも強くないもの。
この三つで季節の花を選んでください。
（ 永六輔 ）
500.
親友に告知する医者は、親友じゃないでしょう。
（ 永六輔 ）
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