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愛・人間愛の名言
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901.
あなたの真実が嫌われるのは、あなたの偽りが愛されるよりもいい。
（ アンドレ・ジッド ）
902.
男が「好きだ」って言っている間は大丈夫。
でも「愛している」って言い出したら気をつけなきゃダメよ。
（ 映画『ファール・プレイ』 ）
903.
女はなぜとか、何のためにとかいった理由なしに愛されることを望むものだ。
つまり、美しいからとか、善良であるとか、聡明であるとかいった理由によってではなく、彼女が彼女自身であるという理由によって愛されることを望むものだ。
（ アミエル ）
904.
愛は永遠ならず、永遠に努めるもの。
（ ドクトル・チエコ ）
905.
誰にも愛されないよりは、
まだ誰かに捨てられたほうがましだ。
（ ウィリアム・コングリーヴ ）
906.
悪魔を殺せるものはただ一つ、愛だ！
（ 映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』 ）
907.
口先だけで愛してると言われても、
簡単に無視できるけど、
態度で示されると、ついほだされてしまう。
（ ウォルター・スタンレー・ムーニーハム ）
908.
自分自身以上に愛するものがあるとき、人は本当に傷つくのだ。
（ 映画『グッド・ウィル・ハンティング』 ）
909.
愛とは、「この女は他の女とは違う」という幻想である。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
910.
確実に幸福な人となるただ一つの道は、人を愛することだ。
（ トルストイ ）
911.
こっちでいくら思っても、向こうが内心他の人に愛の目を注いでいるならば、私はそんな女と一緒になるのはいやなのです。
（ 夏目漱石 ）
912.
喜びの中に生きるが良い。
愛の中に生きるのが良い。
（ モシェ・ド・コブリン ）
913.
愛することは、この世に自分の分身を持つことである。
（ 吉行淳之介 ）
914.
この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。
（ ヴォーヴナルグ ）
915.
一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。
（ ヘミングウェイ ）
916.
愛は死よりも強く、死の恐怖よりも強い。
愛、ただこれによってのみ人生は与えれられ、進歩を続けるのだ。
（ ツルゲーネフ ）
917.
愛するか愛さないかは、我々の自由にはならない。
（ ピエール・コルネイユ ）
918.
愛されているという驚きほど、神秘的な驚きはない。
それは人間の肩に置かれた神の指だ。
（ チャールズ・モーガン ）
919.
愛情には一つの法則しかない。
それは愛する人を幸福にすることだ。
（ スタンダール ）
920.
愛は憎しみの始まり。
（ 格言 ）
921.
愛されたいという要求は、自惚(うぬぼ)れの最たるものである。
（ ニーチェ ）
922.
婦人の運命は
その愛される分量の如何(いかん)にある。
（ ジョージ・エリオット ）
923.
愛している女は、男から愛されていないのではないかといつも恐れている。
愛していない女は、男から愛されているといつもうぬぼれている。
（ ディワイエ ）
924.
愛の表現は惜しみなく与えるだろう。
しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。
（ 有島武郎 ）
925.
勇気は愛のようなものである。
育てるには、希望が必要だ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
926.
男はどんな女とも幸福にやっていくことができる。
その女を愛さない限りは。
（ オスカー・ワイルド ）
927.
何よりも、あなたの与える愛を大切にしなさい。
それは、富を失い、健康を損なった後も残るものです。
（ オグ・マンディーノ ）
928.
別れがあるからこそ、人の出会いはより貴重な光を放つものとなる。
愛は、人生の最も大きな喜びとなる。
（ 斎藤茂太 ）
929.
科学がなければ、愛は無力である。
愛がなければ、科学は破壊的である。
（ バートランド・ラッセル ）
930.
知と愛とは同一の精神作用である。
（ 西田幾多郎 ）

931.
愛は苦の原因になるが、慈悲は人間から苦を取り去る。
（ 仏教の教え ）
932.
動機とは感情である。
生きていくうえで、肉体や精神を大いに動機づけるもの、たとえば、生き残り、飢え、渇望、復讐、愛などは、みな感情の塊だと言える。
（ デニス・ウェイトリー ）
933.
「好きな仕事」「自分のやりたい仕事」の場合は、
多少給料が安くなろうが、
条件が悪くなろうが、
仕事を続けることができる。
好きな人であれば、
いくら欠点があっても、
その人を愛しているという気持ちがあるかぎり、
ずっとつきあっていられるのとおなじである。
（ 斎藤茂太 ）
934.
真実の愛で結ばれているなら、その間に割り込もうとする人間が現れても、その人間に愛を破壊する力はない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
935.
愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
936.
愛という曲者にとりつかれたが最後、実にみじめだ。
なぜかというと、我々はその報酬を常に計算するからだ。
（ 横光利一 ）
937.
自由を愛することは他人を愛することだ。
力を愛することは自分を愛することだ。
（ ウィリアム・ハズリット ）
938.
隣人を愛せよ。
（ 『新約聖書』 ）
939.
愛ですって？
お人よしね、あなたは。
この世にそんな奇蹟のようなものがあると思っていらっしゃるの？
私はそんなものを信じやしない。
誰かの発明よ。
みんなはまわりでわいわい言ってるだけなのよ。
（ ヘンリック・イプセン ）
940.
結婚生活を末永く導いてゆくものは、
普通の意味での恋愛でもなく、
また情痴の世界でもなく、
それらを経た後に来る慈悲
――人間のあるがままの姿への愛情であろう。
（ 亀井勝一郎 ）

941.
娘の美しさは、父親にとってこの上ないものである。
息子はより秀でた魂を宿していても、思いやりと情愛の深さでは娘に劣る。
（ エウリピデス ）
942.
利己には制限がある。
他愛は如何(いかが)。
他愛は無制限のものであろうか。
然(しか)り、他愛は無制限のものである。
（ 山田愛剣 ）
943.
愛は神の姿なり。
（ ルーテル ）
944.
自己愛に終始した場合に悪をなし、他者を思うという愛に目覚めたときに善となる。
善悪の分かれ目とは、自己を愛する「愛」と他を愛する「愛」のあいだにあるのです。
（ 稲盛和夫 ）
945.
女性は、たとえ自分を愛する男が野獣のような者であろうと、愛され崇められれば無関心ではいられないものだ。
（ ゲオルギウ ）
946.
愛する女と一緒に日を送るよりは、愛する女のために死ぬ方がたやすい。
（ バイロン ）
947.
愛せなければ通過せよ。
（ ニーチェ ）
948.
よろこびが集まったよりも
悲しみが集まった方が
しあわせに近いような気がする

強いものが集まったよりも
弱いものが集まった方が
真実に近いような気がする

しあわせが集まったよりも
ふしあわせが集まった方が
愛に近いような気がする
（ 星野富弘 ）
949.
平等主義は愛と見せかけようとしている憎しみである。
（ アミエル ）
950.
人の幸福の第一は家内の平和だ。
家内の平和は何か。
夫婦が互いに深く愛するというほかはない。
（ 尾崎紅葉 ）

951.
愛はこの世でもっとも効果的な力だ。
にもかかわらずもっとも謙虚である。
（ マハトマ・ガンジー ）
952.
私たちが愛する人々の幸福を願うのは当然である。
だが、自分たちの幸福を棄ててまで、これを願うべきではない。
（ バートランド・ラッセル ）
953.
愛のために死んだ人は、神の中に葬られる。
（ 作者不詳 ）
954.
平和の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は愛である。
戦争の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は闘争である。
（ エミリー・ディキンソン ）
955.
愛も信仰も同じように、
日々のささやかな勤行(ごんぎょう)によって維持される。
（ ジョルジュ・ローデンバッハ ）
956.
私は隣人に対する愛を諸君には勧めない。
私が諸君に勧めるのは遠き者に対する愛である。
（ ニーチェ ）
957.
知ることが少なければ愛することも少ない。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
958.
私は私のもの、私のただ一つのもの、私は私自身を何者にも代え難く愛することから始めねばならない。
（ 有島武郎 ）
959.
人は愛もなく妻を持つように、幸福もなく財産を持つ。
（ リヴァロール ）
960.
愛がもっとも気高くもっとも神聖な行為であるのは、愛がその中に愛でないものまでも包み込んでいるからだ。
（ 斉須政雄 ）

961.
人の世に生まるるや、一の約束を抱きて来たれり。
人に愛せらるる事と、人を愛する事、これなり。
（ 北村透谷 ）
962.
わずかな親切の行いと、短い愛の言葉が、この世を天国のごとく楽園にする。
（ オスグード ）
963.
終わりのある愛は悲劇じゃないわ。
終わりのない愛こそ悲劇なのよ。
（ シャーリー・ハザード ）
964.
嫉妬の中には、愛よりも自愛のほうが多くひそんでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
965.
女、この生きている謎を解くためには、それを愛さなければならない。
（ アミエル ）
966.
誰でも人を愛することができるわ。
でもそれは、人を所有するということじゃないわ。
（ 映画『予期せぬ出来事』 ）
967.
難しいのは愛する技術ではなく、
愛される技術である。
（ アルフォンス・ドーデ ）
968.
朽ちかけている肉体と見離された魂にこそ慈愛の心が必要だ。
（ マザー・テレサ ）
969.
愛はしばしば結婚の果実である。
（ モリエール ）
970.
愛は、憎しみで始まった場合の方が、より大きくなる。
（ スピノザ ）

971.
誰からも愛されないのは、
大きな苦痛だ。
誰をも愛することができないのは、
生の中の死だ。
（ グリューンベルグ ）
972.
愛し得(う)るということは、すべてをなし得るということである。
（ チェーホフ ）
973.
いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒殺と、偽りの誓いと、裏切りがある。
ただひとつの純粋な場所は、汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ。
（ シラー ）
974.
愛することによって失うものは何もない。
しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
（ バーバラ・アンジェリス ）
975.
愛しているものがあったら自由にしてあげなさい。
もし帰ってくればあなたのもの。
帰ってこなければ、はじめからあなたのものではなかったのだ。
（ 斉須政雄 ）
976.
私の言う結晶作用とは、次々に起こるあらゆる現象から、愛する者の新しい美点を発見する精神作用のことである。
（ スタンダール ）
977.
以前と同じように、自分はまだあなたを愛している。
あなたを愛することをやめるなんて、決して自分にはできないだろう、死ぬまであなたを愛するだろう。
（ デュラス ）
978.
愛することと愛されること。
それより大きな幸福なんて、私は望みもしないし、知りもしませんわ。
（ モラティン ）
979.
女は愛されることを求め、理解されることを求めない。
（ オスカー・ワイルド ）
980.
その息吹に触れるすべてのものを気高くする、これこそ愛の魔力。
それはまるで、金色の光で黒い雨雲さえ金(きん)に変える太陽のよう。
（ グリルパルツァー ）

981.
愛とは本来臆病なものであり、控えめなものです。
（ カール・マルクス ）
982.
愛の支配するところ、権力欲は存在しない。
権力が幅をきかせるところに愛はない。
両者はお互いの影なのだ。
（ カール・ユング ）
983.
苦しいのは誰からも愛されぬことに耐えることよ。
（ 遠藤周作 ）
984.
事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。
（ シェイクスピア ）
985.
愛ほど男の考えを変えさせるものはない。
（ サマセット・モーム ）
986.
よりいっそう愛するよりほかに、恋に対する治療法はない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
987.
愛は遠くにあろうとも、いつもそこにある。
星のように、とこしえに遠く、また近くに。
（ エルンスト・アルント ）
988.
若いときには、我々は愛するために生きる。
年をとると、生きるために愛する。
（ テヴルモン ）
989.
金を分かち合えば愛を増し、金を与えれば愛を殺す。
（ スタンダール ）
990.
愛することは行動することだ。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）

991.
悪魔が天使の弟であるように、嫉妬は愛の妹である。
（ シュヴァリエ・ド・ブーフレ ）
992.
最上のタイプの愛情は、相互に生命を与え合うものだ
（ バートランド・ラッセル ）
993.
幼い頃、大人たちからたくさんの愛をもらって育った子どもは、
大人になった時、
真に人を愛することができる。
逆に愛薄く育った子どもは、
生涯愛に飢えて生きる。
（ 宇野千代 ）
994.
カフェ、
それは悪魔のように黒く、
地獄のように熱く、
天使のように清く、
愛のように甘い。
（ タレーラン ）
995.
ユーモアは愛情の産物であり、ウイットは頭脳の産物である。
（ 河盛好蔵 ）
996.
女性の愛というものは、相手に自分をささげることによって完成され、男性の愛は相手から奪うことによって完成される。
（ 吉行淳之介 ）
997.
愛は純潔でなければ
決して深きを得られない。
（ コント・ド・ビュッシー・ラビュタン ）
998.
愛は説明を必要としないものだ。
何度も気持ちを説明しあう恋人同士は、すでに離れているか、離れかかっている。
（ アンドレ・フロサール ）
999.
女の愛を恐れよ。
この幸福を、この毒を恐れよ。
（ ツルゲーネフ ）
1000.
「言葉にしなくても愛は伝わるはず」
これは思い上がりというものです。
（ 柴門ふみ ）

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