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子育て・親子の名言
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1.
子供は母親を自然と模倣しながら育つのである。
まさにこの時期、母親が子供に人格を植えつけるといえよう。
（ サミュエル・スマイルズ ）
2.
夫婦が睦(むつ)まじく、相互が尊敬と優しさで結ばれている家庭には、非行児は出したくても出るものではない。
それは家庭の貧富、社会的地位には関係ない。
（ ユダヤの名言 ）
3.
本当によく遊ぶ子供はよく学ぶ。
今学ばなくてもやがてはきっとよく学ぶ。
（ 野村芳兵衛 ）
4.
多くの場合、才能のある子供にとって、家庭は温室であるか、火消し道具であるかである。
（ エッシェンバッハ ）
5.
子供は、安心感を与えられて育つと、自分や人を信じるようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
6.
子供の楽しみに対する敵はいつでも父か教師である。
（ 永井荷風 ）
7.
子供たちに幸福である法をしっかり教えるべきであろう。
頭上に不幸がふりかかるときに幸福である法ではない。
周囲の状況がそう悪くもなく、人生の苦しみが些細な心配事や不快事にとどまるような場合に幸福である法だ。
（ アラン ）
8.
ちゃんとした親になることは、頭の問題ではなく、心の問題だ。
（ 斎藤茂太 ）
9.
雄馬と雌馬が速歩(はやあし)で行く時、どうして子馬がゆっくり行くだろう。
（ 西洋の格言 ）
10.
他の人と比較してほめてはいけない。
（ 俗言 ）
11.
兄弟の多い家族に育った者は、子供のうちから「何でも自分の思った通りにはならないものだ」という悟りを得るようになる。
まわりで否応(いやおう)なしにそういう躾(しつけ)をしてくれる。
（ 庄野潤三 ）
12.
父母をいとおしみ、兄弟にむつまじきは、身を修むる本(もと)なり、本かたければ末(すえ)繁(しげ)し。
（ 中根東里 ）
13.
子供の将来は、その母の努力によって定まる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
14.
子供たちに手を振り上げてはならない。
腹部が無防備になる。
（ ロバート・オーベン ）
15.
父親は子供の知力を引き出すが、母親は情操を引き出す。
（ サミュエル・スマイルズ ）
16.
私たちは三つの教育を受ける。
一つは両親から。
もう一つは教師から。
残りの一つは社会から教えられる。
そして、この三番目は、初めの二つの教えに全て矛盾するものである。
（ モンテスキュー ）
17.
娘の美しさは父親にとってこの上ないものである。
息子はより秀でた魂を宿していても、思いやりと情愛の深さでは娘に劣る。
（ エウリピデス ）
18.
子供はほめて育てよ。
（ 格言 ）
19.
人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている。
（ 芥川龍之介 ）
20.
適性のヒントは子供時代にあり。
（ ながれおとや ）
21.
父母ともに存(そん)し、兄弟故(こ)なきは一の楽しみなり。
仰(あお)いで天に愧(は)じず、俯(ふ)して地には(は(＝立心偏に乍という漢字))じざるは二の楽しみなり。
天下の英才を得てこれを教育するは三の楽しみなり。
（ 孟子 ）
22.
子供達が父親に結び付けられているのは、自分達を保存するのに父親を必要とする期間だけである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
23.
親が子にまず伝えるべきことは、知識よりも、世界中の誰よりわが子を愛していることだ。
（ 斎藤茂太 ）
24.
世の中に　思ひあれども　子をこふる
思ひにまさる　思ひなき哉(かな)
（ 紀貫之 ）
25.
父母の恩とは、天にその果てがないと同じほど、大きいものである。
（ 『孝経』 ）
26.
母親の愛は、人間形成の源。
（ 斎藤茂太 ）
27.
（子供と）一緒にゲームの腕を競ったり、趣味の昆虫採集に熱中したりという父親は、一見、理想的に見えるが、それだけの父親からは、子どもは人生の目標を見いだせない。
（ 斎藤茂太 ）
28.
遊びをせんとや生(うま)れけむ、
戯(たわぶ)れせんとや生れけん、
遊ぶ子供の声きけば、
我が身さへこそ動(ゆる)がるれ。
（ 『梁塵秘抄』 ）
29.
良い言葉は、自分がそうありたいと思っているとおりになろうと努める力を、人間に与えるものです。
（ アウグスト・ストリンドベリ ）
30.
秀才で、才能があっても、人格に欠点があると、結局において大成しない。
だから自分の子供の教育は、秀才であろうと馬鹿であろうと、人格に重点をおいていかなくてはならないと考えた。
（ 池田成彬 ）
31.
子供の肉体は母親が与える食事や健康管理によって成長する。
精神のほうは、母親が家庭の中に作り上げた温かい雰囲気を吸って豊かになる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
32.
女性は赤ん坊にとっては母性本能に従って動く保護者であり、幼児にとっては教師である。
同時にまた、青年たちの良き相談相手にもなれば、成人した男性には母親、姉妹、恋人、妻などという形をとって、何でも話し合える無二の親友にもなる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
33.
感じやすい子供心に感化を与える環境こそ、子供の将来の生活に最も決定的な影響を及ぼすものである。
（ サミュエル・スマイルズ ）
34.
お前はそれ、子供にウケようとやってるんだろ？
子供は媚びてる大人が一番嫌いなんだよ。
（ 志村けん ）
35.
人の行いは孝より大なるは莫(な)し。
（ 『孝経』 ）
36.
母親の涙には、化学で分析できない深く尊い愛情がこもっている。
（ ファラデー ）
37.
海よ、僕ら（＝日本人）の使う文字では、お前の中に母がいる。
そして母よ、仏蘭西(フランス)人の言葉では、あなたの中に海がある。
（ 三好達治 ）
38.
画竜点睛(がりょうてんせい)といってね、結婚も確かに点睛の一つだよ。
夫を持ったり、子供を持ったりする度(たび)に、人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
（ 川端康成 ）
39.
友だちは友だち。
親は親。
その役割はおのずと異なるはずである。
（ 斎藤茂太 ）
40.
親の背中は大きくたくましく、大人の貫禄(かんろく)を感じさせるものであってほしい。
そうした背中を見るからこそ、子どもは大人になることのあこがれと覚悟を固めながら、自分なりの大人のなり方を探り当てていくのだ。
（ 斎藤茂太 ）
41.
人生の三大不良債権は、専業主婦と子供とマイホーム
（ 森永卓郎 ）
42.
費(つい)え多き遊びをまず早く戒(いまし)むべし。
これを好めば、その心必ず放逸(ほういつ)になる。
幼きより好めば、その心癖となり、一生その好みやまざるものなり。
（ 貝原益軒 ）
43.
最近の若い人には、思うようにいかないことに耐える力、専門的にいえばフラストレーション・トレランスの急激な低下が見られる。
原因は、家庭で我慢することを教えなくなったからだ。
（ 斎藤茂太 ）
44.
子供には批評よりも手本が必要である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
45.
夫婦というものは、どこか親子だよ。
時には亭主が父親のつもりになったり、時には細君が母親のつもりになったり。
それでないと上手くゆかない。
（ 川端康成 ）
46.
子供を愛することは容易である。
独裁者や暴君でさえも例外なく子供を愛する。
しかし老人や不治の病に苦しむ者、無力な者に対するいたわりと配慮、思いやりこそは、その国民の精神と文化のレベルを示すバロメーターである。
（ ユダヤの名言 ）
47.
恩を知らない子を持つことは、蛇の歯にかまれるよりも苦しい。
（ シェイクスピア ）
48.
一度ほめられると、ふた月楽しくなる。
（ マーク・トウェイン ）
49.
お前の特異性は、たやすくなくなりはしない。
だからお前の特質を育てることだ。
（ ゲーテ ）
50.
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
ご馳走が回ってきて自分の前に来たら、手を伸ばして礼儀正しく一人分を取る。
次に回っていくのを滞らせることのないように。
まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで自分の前に来るまで待つように。
子供についても妻についても地位についても富についても同じ事である。
（ エピクテトス ）
51.
国家と人類に対して誰もができる最高の貢献とは、たぶん、子供を育てることだろう。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
52.
子供たちがのびやかにすくすく育つために必要なのは、理路整然としたルールや整備された環境ではなく、実は「誰かに世界一愛されている」という実感なのではなかろうか。
（ 原田宗典 ）
53.
たはむれに母を背負(せお)ひて
そのあまり軽(かろ)きに泣きて
三歩あゆまず
（ 石川啄木 ）
54.
子供は、皆で分け合うのを見て育つと、人に分け与えるようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
55.
反抗期とは、オレ達の成長に対して親たちが反抗する時期だ。
（ 作者不詳 ）
56.
あなたは愛するもののために死ねるか。
（ 曽野綾子 ）
57.
もし人生が二回あればお母さんの言う通りに高校へ行くけど、一回しかないんだから自分の自由にさせてください。
（ 船木誠勝 ）
58.
子供と動物はずいぶんよく似ています。
どちらも自然に近いのです。
でも子供が狡猾な猿よりも良く理解する事が一つあります。
それは偉人の立派な行為のことです。
（ プラトン ）
59.
子供たちに囲まれて人生の最後の時を迎える人を、私は幸福だと思う。
（ グリルパルツァー ）
60.
子供というものは、生まれながらにしてすでにさまざまな性格や気質を負っている、恐るべき老人なのである。
（ フランソワ・モーリアック ）
61.
子供は誰でも芸術家だ。
問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。
（ パブロ・ピカソ ）
62.
愛は自分自身の愛する能力にもとづいて、愛する人の成長と幸福を積極的に求めることである。
（ エーリヒ・フロム ）
63.
子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
64.
０歳から始まる、よい習慣のくり返しだけが、人間をつくる最大条件であろう。
しかも、親の意識と努力と忍耐だけが、それを可能にするのである。
（ 井深大 ）
65.
あなたが、もし、自分の息子や娘に、ただ１つだけ贈り物ができるとするなら、それを、「熱意」にしてみてはどうか。
（ ブルース・バートン ）
66.
子供にどこか直したい点があるなら、まずよく考え、それが自分についても直したほうがよい点ではないか、ということを見極めるべきである。
（ カール・ユング ）
67.
平和は戦争よりもよい。
というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからである。
（ フランシス･ベーコン ）
68.
自らねじれている人間が他人を真っすぐにできるなどとは、聞いたこともない。
（ 孟子 ）
69.
子供を利口に育てたいと思ったら、利口であると言い続けなさい。
否定的なことを言ってはいけません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
70.
親以外から借金するな
（ ながれおとや ）
71.
木と草は、自分の子孫があまり自分のそばに生えないように気を配る。
なぜならば、そうしなければ子孫のために窒息させられてしまうからである。
（ アンドレ・ジッド ）
72.
夫婦が子供を持つ最大のメリットは、共通の話題ができることだ。
（ ながれおとや ）
73.
「形」が整うと「心」も整う
（ 小山昇 ）
74.
褒め方もタイミングです。
いい事をした瞬間を見逃さずに褒める。
だから観察が必要。
ただ可愛がるだけではダメです。
そしてその子に夢を持たせる褒め方がいい。
とにかくどんな子でも褒めるところはある。
（ 小出義雄 ）
75.
子供には、すべてに対して、最も大きな可能性がある。
（ トルストイ ）
76.
食卓の周りに座っている子供達が、そのまま（我々の）全人生なのである。
我々は彼らと同じに、人生の最も些細な心掛かりと最も輝かしい希望とを再び見出す。
（ フランソワ・モーリアック ）
77.
自分自身に欠けていたものが息子に実現されるのを見ようとするのは、すべての父親の敬虔(けいけん)な願いである。
（ ゲーテ ）
78.
確かに、あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。
親も周囲も悪かったやろう。
でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな！
（ 大平浩三郎 ）
79.
子供は空を飛ぶ鳥である。
気が向けば飛んでくるし、気に入らなければ飛んでいってしまう。
（ ツルゲーネフ ）
80.
自分の息子から手を振り上げられるような父親は、すべて罪は父親にある。
親に向かって手を振り上げるような息子をつくったという点で。
（ シャルル・ペギー ）
81.
怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。
（ 徳川家康 ）
82.
子供が多いということは素晴らしい利益である。
結婚の安定性を増すのである。
（ グリーン ）
83.
拒絶に慣れていない子供は、欲しいものが手に入らないということより拒絶されたことを一層辛く考えることになる
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
84.
両親がひたむきに生きる姿自体が、どんな幼い子にも素晴らしい影響を与えるのです。
（ 井深大 ）
85.
親思う心にまさる親心
（ 吉田松陰 ）
86.
子供や家族がいるから会社をやめられないというのは便利な言い訳だ。
（ ながれおとや ）
87.
あなたの娘が結婚に成功すれば、一人の息子を持ったことになる。
しかし成功しなければ娘を失ったことになる。
（ フランシス・クルーワーズ ）
88.
揺りかごの中で覚えたことは、墓場まで忘れない。
（ イギリスのことわざ ）
89.
男の義務と責任は、子供のためにパンを得る仕事で終始するのだ。
女にとって男は、子供をつくって育てるための手段に過ぎないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
90.
子供は、恐怖の中で育つと、オドオドした小心者になる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
91.
親が子に対する愛情こそは、まったく利害を離れた唯一の愛情である。
（ サマセット・モーム ）
92.
黙って泣く子供のすすり泣きは、怒り狂った強い男のそれよりも、もっと深い呪いである。
（ エリザベス・ブラウニング ）
93.
愛することは、この世に自分の分身を持つことである。
（ 吉行淳之介 ）
94.
母親に気に入られ、特別な人間だと言われ続けて育った者は、一生征服者の感情を持ち、その感情がしばしば本当の成功を引き起こす原因になる。
（ フロイト ）
95.
最良の香りはパン。
最良の風味は塩。
最良の愛情は子供への愛情。
（ 西洋のことわざ ）
96.
真の芸術家は、妻を飢えさせ、子供を裸足(はだし)にし、七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、自分の芸術以外のことは何もしないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
97.
子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が、誤った道にさまよっている子供らに向かって、悪い結末を予言してやることである。
（ アルフレッド・アドラー ）
98.
若者の多くは、ぶしつけや無作法を天真爛漫のつもりでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
99.
みんなちがって、みんないい。
（ 金子みすゞ ）
100.
子供は、存在を認められて育つと、自分が好きになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
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