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子育て・親子の名言
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601.
親の与えるメッセージで、子どもは自分の心の姿勢をつくります。
（ 加藤諦三 ）
602.
心に孝行ある時は、
忠節厚し。
（ 上杉謙信 ）
603.
なぜ、赤ちゃんを見ると人は無意識にほほ笑むのでしょうか？
たぶん、防御の殻でおおわれていない純粋な魂そのものを見るからなのでしょう。
（ ハノック・マカーティー ）
604.
子供らしさとは、ユーモアのセンスを絶対に失わないということだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
605.
父親が子どもにお説教するときは、大抵妻に不満な時です。
（ 加藤諦三 ）
606.
多くの場合は、
父が先に死んで母が残る。
そうすると、
母は父の分まで大切にされて長生きする。
最後は女のほうが得だなァ。
（ 永六輔 ）
607.
どんぐりは樫の木以外のものにはなれないのです。
ですが、ちゃんと育てれば、
立派な樫の木になれます。
（ ジム・カスカート ）
608.
よい木はよい実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。
（ 『新約聖書』 ）
609.
夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ。
（ 亀井勝一郎 ）
610.
人に対する知識の不足が最もはっきり現れているのは幼児の育て方や義務教育の面ではなかろうか。
（ 岡潔 ）
611.
男はその父と母を離れて自分の妻に固く付き、二人は一体になるのである。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）
612.
子に過ぎたる宝なし。
（ 日本のことわざ ）
613.
子に勝(まさ)る宝はない。
（ 日本のことわざ ）
614.
うまくいかない両親の間で育つよりも、片親でも本当に愛してくれる一人の親と一緒にいたほうが、子供のためにはずっとよいこともあるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
615.
子供は凡人にてもお叱りなさるまじく。
（ 太宰治 ）
616.
あなたは（自分の子どもに）愛情を与えても、考えを与えてはならない。
なぜなら、彼らには彼らの考えがあるから。
（ ハリール・ジブラーン ）
617.
娘の純潔の確かな番人は厳しさである。
（ モンテーニュ ）
618.
「小さい頃、ボクは兄弟よりも愛されなかった」という思い込みは、人を不幸にします。
スネていると先に進めません。
（ 加藤諦三 ）
619.
子どもより世間体を大切にする。
やがて子どもは問題を起こします。
（ 加藤諦三 ）
620.
眠っている子供ほど平和なものはない。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
621.
人が育つ上で必要なのはマニュアルではない。
親も子供も試行錯誤を重ねてこそ絆が生まれる。
（ アニメ『ヴァンドレッド the second stage』 ）
622.
子ども向け番組だかといって、私たちは子供を見下した内容にするつもりはない。
（ ウォルト・ディズニー ）
623.
母親から離れられない男は、（自分に）傅(かしず)く女を求めます。
（ 加藤諦三 ）
624.
やさしい大人がふえたら、やさしい子供も、きっとふえる。
（ 広告コピー ）
625.
親子兄弟が仲良ければ、（家族に関わる）ほとんどのことは解決します。
（ 加藤諦三 ）
626.
母との関係を卒業してからでないと、男は女を愛することができません。
（ 加藤諦三 ）
627.
僕の中に法律があるとしたらおふくろだよね。
「恥ずかしいことしなさんなよ、あんた」って、いつもそればっかりですよね。
（ 高倉健 ）
628.
好かれる子供はいろんな名前がつく。
（ ハンガリーのことわざ ）
629.
一得一失こそ、ものの成長に追随するさだめではなかったか。
永い眼で、ものを見る習性をこそ体得しよう。
（ 太宰治 ）
630.
子供に虹を見せている間、仕事は待ってくれますが、虹のほうは、仕事が終わるまで待ってくれません。
（ パトリシア・クラフォード ）

631.
神童、それは多くの場合非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである。
（ ジャン・コクトー ）
632.
子どものない家庭には灯火がない。
（ シリアの格言 ）
633.
芳醇なワインや日本酒ができあがるまでには、たっぷりとした時間が必要である。
いわゆる「寝かせる」という時間が。
人もまた同様ではないか。
「早く、早く」と急いでばかりいては、ゆったりとした豊かな人間は育たない。
（ 斎藤茂太 ）
634.
育てるということは、「調子に乗らせて」いやがうえにも、意欲を高め、それによって能力を増大することです。
（ 西堀栄三郎 ）
635.
子供の衣服や道具など、養育のための費用は収入より質素にして、溺愛(できあい)してはいけない。
溺愛してぜいたくな生活をさせると、子供におごり癖がついてしまう。
幼い時におごり癖がつくと、大きくなってからはもっとひどくなる。
（ ユダヤの名言 ）
636.
母親が（何かから）解放されると、子どもも解放されます。
（ 加藤諦三 ）
637.
欠点まるがかえで信ずる
（ 相田みつを ）
638.
女はね、自分の母親と較べて、少しでも幸せだったら、それが親孝行ってことよね。
（ 永六輔 ）
639.
人間は常に、成長への欲求と退行への欲求に引き裂かれています。
（ 加藤諦三 ）
640.
私が何かほめられるようなことをすると、父は手紙を書いて、どれほど私を誇りに思っているか知らせてくれた。
父を見習い、私は自分の子供たちにもそうしてきた。
それが永遠の贈り物となることを知っていたからだ。
（ ハーヴェイ・マッケイ ）

641.
一切衆生(しゅじょう)の尊敬すべきもの三あり。
主(あるじ)・師・親これなり。
（ 日蓮 ）
642.
早くから楽器を習っているから成績が伸びるのではなく、小さいうちから楽器を習えるくらい、その子の家庭が環境的にも経済的にも恵まれているから成績が良いのだ。
（ グレン・シェレンバーグ ）
643.
教育は人に対するお節介。
人間はある程度お節介を焼いてあげないといけないところもあるんです。
でも「ここまで焼いていい？」と確かめてほしい。
その上で子どものほうから「これ以上は自分でやるから、放っておいてほしい」と意思表示されるポイントを探るわけです。
（ 汐見稔幸 ）
644.
幼児的願望は、満たされることで解消します。
満たされないと死ぬまで残ります。
（ 加藤諦三 ）
645.
子供の心の揺れが分からないようでは、親失格です。
（ さだまさし ）
646.
父親が息子に言った。
「仕事を見つけて働け。
　そして金を貯めろ。
　そうすればやがて、働かなくて済むようになる」。
息子が言う。
「でも僕、いま、働いてないよ」　
（ ロバート・G・アレン ）
647.
子どもを叱ってもよいが怒(おこ)ってはいけないし、「ほめる」のと「おだてる」のも違います。
（ 加藤諦三 ）
648.
子供や部下に「自分は有能な人間だ」と思わせて自信をつけさせる一番確かな方法は、十分にほめることだ。
だが、ただほめればいいというものではない。
むやみにほめても、気持ちがこもっていないように感じられるからだ。
（ ハーヴェイ・マッケイ ）
649.
親孝行は本能ではない。
（ 俵萌子 ）
650.
子供をあるべきように育てなさい。
そうすれば年をとってから、彼はその躾(しつけ)から離れようとしない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言 ）

651.
クビきられるってね、ただ　しごとやめるだけなんだって。
よかった。
（ ある子供の言葉 ）
652.
家庭は学校であり、
母親は教師である。
（ ユダヤの名言 ）
653.
乳母の焼くパンは、実母の焼く菓子より甘い。
（ オランダのことわざ ）
654.
両親の価値観の違い。
それは子供にとっては選択肢が増えたことを意味します。
（ 小林正観 ）
655.
親から受け継いだ長所を活かせば親は喜ぶ。
親から受け継いだ欠点をバネにして親を乗り超えればこれに優る親孝行はない。
（ 志茂田景樹 ）
656.
死んでから
お墓参りに来なくていいから、
その分生きている間に
大切にしておくれ。
（ 永六輔 ）
657.
「子どものケンカに親が出て」というのは、つまり、複雑化するということです。
複雑化したら、向こうの親も出てくるでしょう。
そうすると、今度は親同士のわだかまりになっていきます。
解決なんて、到底、できなくなっていくんです。
（ 吉本隆明 ）
658.
子どもの成長には、親の積極的な関心が必要です。
（ 加藤諦三 ）
659.
母親は気持ちをなごやかにしなさい。
それが子供の健康管理の最良の方法です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
660.
男も女も、誰でも必ず一度は子供であったことはあるもので、だから子供には残酷な仕打ちをすることができないのだ。
（ 宮部みゆき ）

661.
子どもの表現の自由を保障する。
子どもって元来おしゃべり好きですよ。
でも、（大人の）対応が悪いとだんだん話さなくなってくる。
（ 亀村五郎 ）
662.
（※伝統的にニッポン男児は）妻とお袋はちがうのだという最低の女性認識さえできない。
（※夫に）無視された妻は腹いせに息子をかわいがり、かくて、果てしもなく悪循環はつづく。
（ 田辺聖子 ）
663.
過干渉も放任も、
同じ親の無関心です。
（ 加藤諦三 ）
664.
どんな高価な贈り物より
我が子の優しいひと言で
十分すぎる程幸せになれる
母親というものは
実に本当に無欲なものです
（ 葉祥明 ）
665.
もし、子育てをやり直せるなら、
家よりもまず、子どもの自尊心を築き上げます。
（ ダイアン・ルーマンズ ）
666.
無償の愛は親の子に対する時だけかもしれない。
男女の間で、無償の愛に甘んじていられるようになったら、もうそれは男と女とではなく、どちらかが肉親的になっているか、神に近づいていることだろう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
667.
血は水よりも濃い。
（ 西洋のことわざ ）
668.
私は、犬猫小鳥などのペットを、洩(も)れなく子供たちに飼わせる夢をみている。
子供たちは、自分よりかよわいもの、自分を慕ってくれるもの、自分を信じてくれるものの存在を知ることによって、愛を育ててゆく。
（ 田辺聖子 ）
669.
（自分の）子供の特性を把握し、どこに気をつけ、どんな分野なら“自立”して生きていけるのか。
その方向を見極め、（特性を）伸ばしてあげることが親には求められます。
（ 山脇由貴子 ）
670.
子どもを“幸福な状態”に置くことによって親が安心しようとするのは、親の勝手というもので、子どもの幸せを中心にしていない。
ほんとの幸福とは、その子が“自分の人生を生きられる”ということなんです。
（ 河合隼雄 ）

671.
愛するがゆえに見守る愛もある。
（ 漫画・アニメ『北斗の拳』 ）
672.
生まれてきた意味も、なにに命を懸けるかも、親やまわりが決めることじゃない！
自分で決めていいんだ！
（ 漫画『U19（アンダーナインティーン）』 ）
673.
子育てで大切なのは、「親の意識」ではなく、「親の無意識」です。
（ 加藤諦三 ）
674.
すべてのママは、働くママだと思う。
（ 広告コピー ）
675.
忘れないでね。
子供を育てているのよ。
花を育てているのではないわ。
（ ある母親が夫に言った言葉 ）
676.
親と話すなんて、話す材料がないとか、そんなことはありません。
親はおもしろい人物だと思って見てもらいたいのです。
親のことをわかってあげようという気持ちになれば、いろいろなことが見えてきますよ。
（ アグネス・チャン ）
677.
子供を信用したくない親などおらん。
（ 漫画『月下の一群』 ）
678.
たのしみは三人の子供すくすくと
大きくなれる姿見る時
（ 橘曙覧 ）
679.
「やればできる子」も、
やってみない限り、
「やってもできない子」と
見分けがつかない。
（ ながれおとや ）
680.
息子は選べんが婿は選べる。
（ 商人の格言 ）

681.
母親が保護者としての役割を果たしていないとき、子どもは不安になります。
（ 加藤諦三 ）
682.
多くの親たちは子どもに
悲しみや苦しみを体験させないように
努力しすぎてはいないだろうか。
（ 河合隼雄 ）
683.
現代社会では、伝統と教育の担い手としての家族の役割が弱くなってきている。
したがって、私たちの社会が健全に維持されるためには、学校の役割が昔に比べてますます大きくなっている。
（ アインシュタイン ）
684.
息子とは自然によって与えられた債権者だ。
（ スタンダール ）
685.
楽しい一食一食が、
人間の成長に大きな影響を与えます。
（ 辻嘉一 ）
686.
みんな
子供のときは
妖怪です
（ 水木しげる ）
687.
どんな親にだって
子供に話せないような
青春の恥ずかしい秘密があるのだ。
（ 遠藤周作 ）
688.
高山の頂(いただき)にして親と子の
心相(あい)依(よ)るはあはれなるかな
（ 島木赤彦 ）
689.
子供というものは、父親の忠告よりも生き様を見て育つ。
（ ドラマ『スリーピー・ホロウ』 ）
690.
親の命令が画一的で、一から十まで、きちんと統制がとれている家庭の子は危険です。
それに対して多少の悪さやいたずらをしても大目に見てもらえる家庭の子は、あまり心配しなくてもいい。
（ 河合隼雄 ）

691.
息子が死んだとな？
返したのじゃ。
細君が死んだとな？
返したのじゃ。
（ エピクテトス ）
692.
接する態度や見方が、相手を大きく変える。
（ 佐藤富雄 ）
693.
（もし自分の子どもが恐喝されて家から持ち出していく金額が大きくなっていくほどにいじめがエスカレートしたら）僕だったら、そこまで来たなら、その場所に俺を連れて行け、と言って、ほんとに必死になって子どもになりかわって、かわりに殴られてもいいぐらいの気持ちで一緒に行って、なんだ、とストレートにやると思う。
おまえら、やめろ、やめないんなら俺と喧嘩しようじゃないか、殺し合いでもしようじゃないか、そう言いますね。
（ 吉本隆明 ）
694.
（家庭における）子どもに対する教え方というのは、それぞれの日々のあり方の中で、教えるということ。
（ 長田弘 ）
695.
けんかをすること自体は少しも善いことではない。
しかし、一度もけんかをせず、
悲しいことも苦しいこともほとんど知らずに
大きくなってくる子どもなど、
人間として価値があるのだろうか。
（ 河合隼雄 ）
696.
自分の知識が親や大人にほめられることが、子供の知識欲の始まりとなるのです。
（ 大前研一 ）
697.
戦争とは、夫が、ボーイフレンドが、我が子が、孫か……愛する人を理不尽に奪われること。
死ぬことです。
一生会えなくなることです。
（ 美輪明宏 ）
698.
すぐキレるのは、自分の気持ちを表現する適切な言葉を知らないから。
たくさんの本を読んで言葉を知れば、ストレスは溜まらない。
（ 美輪明宏 ）
699.
だいたい（親が自分の子どもについて）“普通でいい”なんて思うのが、ほんとうはけしからんです。
子どもがどう思っているのかわからないのに、普通が幸福なんだから普通になれ、だなんて。
（ 河合隼雄 ）
700.
自分の子供より大事な神様なんていない。
（ ドラマ『東京スカーレット　〜警視庁NS係〜』 ）

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