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[ 名言 ]
親は子の土壌である

[ 出典 ]
南部樹未子[なんぶ・きみこ]
(作家、1930〜2015)
『アジアの月』

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[ 意味 ]
親は子供が育つ土壌である。
つまり、どんな親のもとで育つかで、子供の人格・性質・能力などが決まる。

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[ 解説 ]
子供は、親という土壌の上で育っていくものです。
だから、親という土壌が貧しければ、子供もよく育たない。
土壌が養分に溢れていれば、子供も豊かに育つ。
子を持つ親は、「親は子の土壌」であり、「子供は親の影響をそのまま受けて育つ」ということを肝に銘じることです。
そして、常に自分という土壌を豊かにすることを心掛けなければなりません。
(ながれおとや)


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