名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ ８月２日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
夫婦生活は長い会話である。
（ ニーチェ ）
2.
愛には年齢がない。
それは常に生まれ続けるからである。
（ ブレーズ・パスカル ）
3.
楽しみへの期待は、楽しみそのものより心ときめくことがある。
（ タタルケビッチ ）
4.
習慣は第二の天性なり。
（ アウグスティヌス ）
（ 西洋のことわざ・格言 ）
5.
人は教えることによって、
最もよく学ぶ。
（ セネカ ）
6.
財産をつくっても、それを愉しむことができなければ無駄である。
（ ヴォーヴナルグ ）
7.
人間は自然に服従することによって、
自然を支配することができる。
（ フランシス･ベーコン ）
8.
人生は、経験しなければ理解できない教訓の連続である。
（ エマーソン ）
9.
革新を施すのにあまりに困難な場合には、革新が必要でないという証拠である。
（ ヴォーヴナルグ ）
10.
間違った意見は一般に考えられているほど世の中には多くない。
というのは、たいていの人々は意見をぜんぜん持たず、他人の意見か、あるいはただの伝聞や人の受け売りで満足しているからである。
（ ジョン・ロック ）
11.
感情に関しては、心の垣根はない。
（ スザンヌ・K・ランガー ）
12.
私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために生きそして死ぬことを願うようなイデー（＝理念・理想）を見い出すことが必要なのだ。
（ キルケゴール ）
13.
学校や大学で教わることは、学問そのものではなく、学問への手段である。
（ エマーソン ）
14.
不正を非難する人は、自分が不正を行うことを恐れて非難するのではない。
自分の不正が見破られることを恐れて非難するのである。
（ プラトン ）
15.
人間はときに、他人と別人であると同じほどに自分とも別人である。
（ ラ・ロシュフコー ）
16.
人間の幸不幸は運によるところも大きいが、その人の気質によるところも、これに劣らず大きい。
（ ラ・ロシュフコー ）
17.
原則を立てる際に、わかりやすさと厳密な正確さのどちらの特質を優先させるか、という問題がある。
明らかに、この問いかけそのものに正しくない前提が含まれている。
というのも、厳密な正確さには、おそらくわかりやすさが欠けているだろうと仮定されているが、実はその逆も成り立つからである。
（ ダランベール ）
18.
真実と自由は、虚偽と暴力のように堅く結び合っている。
真実さのみが自由な世界を一つに結ぶ。
真実さがなければ、自由な世界も消失する。
自由と虚偽は互いに排斥し合う。
（ カール・ヤスパース ）
19.
高潔な人物や高尚な天才の中には、
貪欲なまでの名誉や権力、栄光への欲望があるものだ。
（ キケロ ）
20.
何が問題なのかが完全にわかったら、その問題は解決されている。
（ アラン ）
21.
死に対する用心深さが死を恐ろしいものにし、死の接近を促進する。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
22.
真の友情とは、はるかに功利を超越したものである。
（ ルイ・ド・ボナール ）
23.
日本人は何かに金を使えば、必ず領収書を取る。
しかし領収書はもらっても、果たして税務署がこれを認めてくれるだろうかと心配する。
そういうことを１年３６５日思っていたら、風格のある国民はできない。
（ 渡部昇一 ）
24.
人間の最大の誘惑は、あまりにも小さなことに満足してしまうことだ。
（ トマス・マートン ）
25.
素晴らしい人生とは、愛に鼓舞され、知識に導かれた人生だ。
（ バートランド・ラッセル ）
26.
政治には火に対するようにすべきである。
火傷しないためには近寄るべきでなく、凍傷しないためには遠ざかるべきでない。
（ アンティステネス ）
27.
（相手の考えや意見の）間違いを道理で叩こうとするのは大人気(おとなげ)無いやり方だ。
興奮することなく、もっと馬鹿げたことを言う方が手っ取り早い。
（ ラ・フォンテーヌ ）
28.
真理は二人から始まる。
（ カール・ヤスパース ）
29.
人生の幸福にとっては、我々のあり方、すなわち人柄こそ、文句なしに第一の要件であり、最も本質的に重要なものである。
（ ショーペンハウアー ）
30.
思索と瞑想との差異は、ひとは思索のただ中においてさえ瞑想に陥ることがあるという事実によって示されている。
（ 三木清 ）
31.
人は、尊敬するが故(ゆえ)にのみ尊敬せられる。
（ エマーソン ）
32.
社会というものに、
子どもたちがまずは《買える／買えない》という位相で出会うことが
どれほど子どもの魂を蝕んでいるかを、
いちどきちんと見ておいたほうがいい。
（ 鷲田清一 ）
33.
人間は互いにだまし合うことがなければ、社会生活を継続することはできない。
（ ラ・ロシュフコー ）
34.
金を払う相手は先生だが、実際に私の息子を教育してくれたのは生徒たちだ。
（ エマーソン ）
35.
遠方に友を持てば、世の中が広く感じられる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
36.
田園の眺め、快い景色の連続、大気、
旺盛な食欲、
歩いて得られる優れた健康、
田舎の料亭の自由さ、
私の隷属を思い起こさせる一切のものから遠ざかることが、
私の魂を解放し、
思想にいっそうの大胆さを与える。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
37.
人生の大半は生活のために金を得るためであると思い込むのは、救いようのない馬鹿者である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
38.
私が生まれるということは不条理である。
私が死ぬということも不条理である。
（ サルトル ）
39.
意見というものは結局
感情によって決められる、
知性によってではなく
（ ハーバート・スペンサー ）
40.
罪は消極的なものではなく、積極的なものである。
（ キルケゴール ）
41.
「信仰」は悲惨な人たちには慰めであり、幸運な人たちにとっては恐怖の的である。
（ ヴォーヴナルグ ）
42.
魂は肉体を拒否する。
（ アラン ）
43.
音楽は隠れた算術の営みであるが、これに携(たずさ)わっている人は、自分が数を操作していることに気づいていない。
（ ゴットフリート・ライプニッツ ）
44.
自由とは、法が認めるすべてのことを行う権利である。
（ モンテスキュー ）
45.
不運が眠っているときには、
起こさないようにそっとしておくことだ。
ちょっとしたつまづきなら軽い傷ですむが、
それがもとで転倒してしまうと、
致命傷を負いかねない。
（ バルタザール・グラシアン ）
46.
どんな種類の変更も改良も何も望まないほど完全に自分の境遇に満足しきっていることは、おそらくただの一例もないだろう。
（ アダム・スミス ）
47.
説得が手応えをもつには、理性だけでは駄目で想像力へのアピールが必要だ。
（ フランシス･ベーコン ）
48.
私たちは、いわば二回この世に生まれる。
一回目は存在するために、二回目は生きるために。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
49.
魂の最も高度な完成は、人を楽しませることができるということにある。
（ ヴォーヴナルグ ）
50.
人は自分から離れれば離れるほど、それだけ自分自身となる。
それだけ自分の生きていることをよく感じるようにもなる。
（ アラン ）
51.
自然にあるすべてのものは法とともに行動する。
（ カント ）
52.
他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと――それこそまさに読書ということなのだ。
（ ニーチェ ）
53.
四季は、それぞれの季節がくれば、いつも私たちにとって一番よい。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
54.
目は耳よりも確かな証人である。
（ ヘラクレイトス ）
55.
自己の内なる情念と戦うほうが、
何らの抵抗も示さずそれらに支配されるよりはましである。
（ アウグスティヌス ）
56.
人間の行動は、思考の最上の通訳者だ。
（ ジョン・ロック ）
57.
朝起きてすぐ、迎えるその日になすべき行為を順に挙げよ。
（ ピタゴラス ）
58.
五十歳までは、世界は我々が自分の肖像を描いていく額縁である。
（ アミエル ）
59.
どのような運が降りかかろうと、喜びに浮かれることのないように、悲しみに暮れることのないように。
万物は流転し、そして運もまた、いつ変わるとも知れないのだから。
（ ショーペンハウアー ）
60.
弓の弦(つる)は二本持っていなければならぬ。
（ シャルル・ド・ボヴェル ）
61.
復讐する時、人間はその仇敵と同列である。
しかし、許す時、彼は仇敵よりも上にある。
（ フランシス･ベーコン ）
62.
教育とは自然の性、すなわち天性に従うことでなければならない。
国家あるいは社会のためを目標とし、国民や公民になす教育は、人の本性を傷つけるものである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
63.
お前は主人から可愛がられ、おだてられたからといって、それだけで奴隷でなくなると思うのか？
奴隷よ、お前は実におめでたい。
お前の主人はお前をおだてているが、いまにお前を打つであろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
64.
共産主義の理論は一言で要約し得る。
「いっさいの私有財産をなくせ」
（ カール・マルクス ）
65.
だまされる者はだまされない者よりも賢く、だます者はだまさない者よりもよい。
（ キルケゴール ）
66.
常ないものを常あるもののごとく思い、頼むべからざるものを頼みとするところに、人生における種々の苦悩は生ずる。
（ 三木清 ）
67.
ヤギだの羊だのを各自がどれくらい持っているかは言えても、友達をどれくらい持っているかは言えない。
（ キケロ ）
68.
欲望というのは、その食い物がいかなるものであるか、いかなる食器に置かれているか、いかなる店にあるか、というようなレベルにあるものです。
（ 柄谷行人 ）
69.
援助を批判する者は常に存在する。
慎重に計画され、賢明な仕方で行なわれる私的な慈善事業は、援助はうまく行かないという批判に対する最善の答えであるかもしれない。
（ ピーター・シンガー ）
70.
大きいものに対しては、常に、
もっと大きいものが存在する。
（ アナクサゴラス ）
71.
嫉妬には天真爛漫ということがない。
愛と嫉妬とは、種々の点で似たところがあるが、先ずこの一点で全く違っている。
（ 三木清 ）
72.
時々、私たち自身の光が消えた時、
他の人の火花によって、元気になることがあります。
私たちは自分の心に火を灯してくれた人々に深く感謝したいものです。
（ シュバイツァー ）
73.
異常なまでに高められた常識のことを、世間は知恵と呼んでいる。
（ コールリッジ ）
74.
目的は必ずしも達成されるために設定されているわけではなく、照準点とか方位点として役立たせるためである。
（ ジョセフ・ジュベール ）
75.
最も深い欲望から最も恐ろしい憎悪が起きる。
（ ソクラテス ）
76.
敵意がそれを抱く者の心に与える傷は、敵に対して与えることのできるいかなる傷よりもはるかに深い。
（ アウグスティヌス ）
77.
忍耐は苦い。
しかしその実は甘い。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
（ ラテンのことわざ・格言 ）
78.
ファシズムが展開するもととなった精神的体系の創始者たちは、
すべてある共通の特徴を持っている。
彼らは、議論よりも暴力を、
平和よりも戦争を、
民主主義よりも貴族政治を、
科学的客観性よりも宣伝を優位におく。
（ バートランド・ラッセル ）
79.
人間にとっての名誉ある傑作とは、適切な生き方をすることに他ならない。
（ モンテーニュ ）
80.
戸のない納戸だの口の閉まらない財布だのは、
持っていても役に立たない
と信じているくせに、
口に戸を立てず締めず、
さながら黒海の水が四六時中外に流れ出すように
言葉をたれ流す人がいる。
そういう人は
言葉というものを
何よりも価値がないものと考えているのだろう。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
81.
少しをするために多く学んでおかねばならぬ。
（ モンテスキュー ）
82.
君がもし考えることをしない人間であるとすれば、いったい君は何のために人間であるのか？
（ コールリッジ ）
83.
年とった人々は異議が多すぎ、相談が長すぎ、冒険が少なすぎ、後悔が早すぎ、めったに仕事をとことんまでやりとげず、いいかげんな成功で満足する。
（ フランシス･ベーコン ）
84.
世間なんかなくてもやっていけると考える人間は、よほど自分をだましている人間である。
自分がいなければ世間はやっていけないと空想する人間は、それ以上に間違っている。
（ ラ・ロシュフコー ）
85.
先の見通しがどれほど利くか。
どれほど他人の気持ちの察しがつくか。
何事についてもどれほどバランスを心得ているか。
この三つで人間の知恵は一応わかる。
（ 森信三 ）
86.
「汝自身を知れ」は、
確かに重大な戒めである。
だが、いかなる学問研究の場合でも同じだが、
自分自身を研究する場合にも、
どこが問題であるかは
直接に手を触れてみなければわからない。
扉にかんぬきが掛かっているかどうかは、
押してみないとわからない。
（ モンテーニュ ）
87.
人間とは、常に人間になりつつある存在である。
（ 谷川徹三 ）
88.
私の精神は足で揺さぶってやらないと、よく働かない。
（ モンテーニュ ）
89.
女は普通、好色よりも見栄を、貞節よりも好色を多く身につけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
90.
人びとからよい目で見られることにいかに強い欲望をもつか、人間性のうちでこの欲望ほど顕著なものはない。
（ ジェームズ・ミル ）
91.
節制と労働が人間にとって最良の薬である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
92.
苦しみは、苦しむ者がその限界を知っていて、その恐怖に想像を加えなければ、堪えられないこともなく、また永続するものでもない。
（ アウレリウス ）
93.
女は男を愛するにしたがって、いっそう男を憎む心に近くなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
94.
虚栄はあらゆる人間的なもののうち最も人間的なものである。
（ 三木清 ）
95.
人間が自由であり得るためには、神があってはならない。
（ シェリング ）
96.
ほとんどの人間は、完全に生まれる前に死んでしまう。
創造性とは、死ぬ前に生まれることだ。
（ エーリヒ・フロム ）
97.
愛と憎しみは正確な対立物と見ることは完全な誤りである。
愛の対立物は愛でないもの…つまり無関心である。
（ ゲオルク・ジンメル ）
98.
勇気に次いで立派なのは、
自分の臆病を白状することだ。
（ エルヴェシウス ）
99.
恋愛を一度もしたことのない女はよく見かけるが、恋愛を一度しかしない女はめったに見かけない。
（ ラ・ロシュフコー ）
100.
言葉は女性的で、
行動は男性的である。
（ バルタザール・グラシアン ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ