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人間関係全般の名言
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1.
権力者はへつらわれる度合いに応じて（人を）評価するにすぎない。
（ エルヴェシウス ）
2.
日本人の自我は、欧米人とは異なり、常に他者との相互関係の中に存在し、他者を離れた個として確立していない。
（ 河合隼雄 ）
3.
人を説得する最良の方法の一つは、
自分の耳を使うこと、つまり、
相手の言うことに耳を傾けるのだ。
（ ディーン・ラスク ）
4.
人間的な魅力を身につけるには、尊敬できる人や魅力を感じる人と身近に接して影響を受けることでしょうね。
（ 坂本春生 ）
5.
自分が良い人になりながら、自分の要求を通すことはできません。
（ 加藤諦三 ）
6.
貸すことは神の御業(みわざ)、
借りることは英雄の徳。
（ フランソワ・ラブレー ）
7.
若い頃私は、頭の良い人を尊敬した。
年をとった今私は、思いやりのある人を尊敬する。
（ アブラハム・ヘシェル ）
8.
自分の翼だけで飛ぶなら、
鳥は高く舞い上がることはできない。
（ ウィリアム・ブレイク ）
9.
心と心のつながりほど、人と人の間をやさしく結ぶものはありません。
（ 土家由岐雄 ）
10.
何もかも上手くいかないと気が済まない完璧主義者は、それがいいことだと思っているフシがあるけれど、それで周りが迷惑することもあるんじゃないかな。
（ 高田純次 ）
11.
不安と敵意は、深く関係しています。
（ 加藤諦三 ）
12.
踏まれた体の痛みよりも、
踏んでしまった心の痛みを
わかる人間に
なれたらいいですね。
（ ひろはまかずとし ）
13.
自分を他人と比べたり、だれかと張り合う、なんてことは、自分の満足できない面をクローズアップさせるだけなんです。
（ 金盛浦子 ）
14.
「信頼」とは、「愛」が深まった時の形です。
（ ウィリアム・チャニング ）
15.
沈黙という木には、
平和という実がなる。
（ アラブのことわざ・格言 ）
16.
（ボートの）よいチームはよく見ると一人ひとりが独特のこぎ方を持っている。
金太郎飴の集団ではダメで、単に皆で仲よくやればチームワークがいいというわけではない。
（ 久米豊 ）
17.
食料を持っていない隣人は怖いって……。
昔からいっている。
（ 永六輔 ）
18.
相手の長所をどんどん周囲に言いましょう。
好かれるための呪文となります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
（私は）「相談があるんだけど」と言われた場合だけ、相談に乗ります。
相手が話す気持ちになってないのに、「話してみて」「相談に乗るよ」「何でも言って」と言うのは、相手を苦しめることになると思っているのです。
（ 鴻上尚史 ）
20.
思いやりこそは最も重要な、そしておそらくは全人類の唯一の生活の規範なのだ。
（ ドストエフスキー ）
21.
他人に対してもっとやさしく、もっと気を使い、もっと愛情を持つことです。
他人のために自分を忘れること、そうすれば、その人たちはあなたを思い出してくれます。
（ ドストエフスキー ）
22.
愛情とは、
体と体を寄せて、
寒さを温めあうことなのだ。
（ 金子光晴 ）
23.
何か事があった場合に自分と同じ窮地に立つ人物だけを信頼せよ。
（ ジョセフ・マーフィー ）
24.
失言したと思ったら、すぐに気持ちを切り換えて、謝る。
この切り替えの早さが、いさぎよさになって、プラスの印象を与えることができれば、失言によるダメージを減らすことができる。
（ 福田健 ）
25.
人間のことを
善人だとか、悪人だとか、
そんな風に区別するのは馬鹿げたことですよ。
人というのは
魅力があるか、
さもなければ退屈か、
そのいずれかですからね。
（ オスカー・ワイルド ）
26.
人生とは出会いである。
その招待は二度と繰り返されることはない。
（ ハンス・カロッサ ）
27.
欺瞞し、裏切る、これ人間生来の心根なり。
（ ソポクレス ）
28.
平和とは
なんだろうか
敵(かたき)と共に生きられる
そんな
世界ではないのか
（ 浅田正作 ）
29.
人間の三悪。
高い自尊心（プライド）、強い虚栄心、深い劣等感。
（ 車谷長吉 ）
30.
ねたみは魂の腐敗である。
（ ソクラテス ）
31.
人を動かす唯一の方法は、その人の好むものを問題にし、それを手に入れる方法を教えてやることだ。
（ デール・カーネギー ）
32.
そのときの出逢いが
人生を根底から
変えることがある
よき出逢いを
（ 相田みつを ）
33.
その状況の向こうにいる人間の姿がきちんと見えていれば、大抵のことには我慢ができる。
逆にそれほど悪くない状況に身を置いていても、ひとの姿が見えていないと苛立つし、不安になる。
（ 村上春樹 ）
34.
人間というやつは、自分の隣人が良心を持つことを望んでいるんだ。
つまり、誰でも良心なんか持っちゃ損だという訳なんだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
35.
礼儀ほど美しいものはない。
（ 渋沢栄一 ）
36.
おそらく、思いやりのある人とは、
いかなる相手であっても、
いかに（自分が）激怒していても、
相手の弱点の心臓部へぐさりと攻撃しない人であろう。
（ 池田満寿夫 ）
37.
自分の態度により、相手の態度も変わってくる。
（ 植西聰 ）
38.
つねに素直に語れ。
そうそれば卑しい人間は君を避けるだろう。
（ ウィリアム・ブレイク ）
39.
愛に見返りはないんです。
初めからないと思ってかからないと駄目です。
本当の愛に打算はありません。
困ったときに損得を忘れ、
助け合えるのが愛なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
40.
「かわいそう。
　何かしてあげたい」と思うことは、とても気をつけないと相手を無意識に見下すことになるのです。
（ 鴻上尚史 ）
41.
世の中に無神経ほど強いものはない。
（ 勝海舟 ）
42.
自分を客観視できぬような人間が、なんで他者を洞察できよう。
（ 田辺聖子 ）
43.
怒るときは４つ数えろ。
激しく怒るときは、ののしれ。
（ マーク・トウェイン ）
44.
誰でも心をさび付かせないために、
一人や二人の敵が必要だ。
（ ジーン・ファウラー ）
45.
君子は和(わ)して同(どう)ぜず、小人は同じて和せず。
（ 孔子・論語 ）
46.
人生はまさにブーメランだ。
人に与えたものは手元に返ってくる。
（ デール・カーネギー ）
47.
人間関係で大切なのは、意識ではなく無意識です。
（ 加藤諦三 ）
48.
人に舐められたり、それを受け入れたりしてはいけません。
（ 加藤諦三 ）
49.
究極の技とは　戦わないことです。
敵はいないからです。
（ 映画『燃えよドラゴン』 ）
50.
ガキ大将には、小さい者、弱い者に目配りをする務めがある。
（ 金八先生 ）
51.
親に対して心掛けのよい者は、
公的生活でも滅多に人に逆らわず、
人間としての秩序を守る。
（ 『孝経』 ）
52.
人はいつだって他人の成功を祝福するふりをしながら、妬(ねた)むのね。
そして妬んでみても心が満たされることはない。
（ ルル♪ ）
53.
もの言わぬは腹ふくるるわざなり。
（ 日本のことわざ・格言 ）
54.
我々が敵と和解するのは、味方の条件をより有利にしようと願うからであり、戦争に疲れ果てているからであり、また、何か凶事が起こりはしないかと杞憂するからにすぎない。
（ ラ・ロシュフコー ）
55.
総じて武辺(ぶへん)の心がけ深く、志操あるものは、上役に追従せぬものだ。
お世辞や巧言の類(たぐい)は、信念に欠ける愚か者の処世術たるにすぎない。
（ 徳川家康 ）
56.
敵か、それとも味方か。
私が攻撃すれば、敵になる。
私がなんの恐れも抱かず、
微笑してみせれば味方になる。
（ アラン ）
57.
世の中にはさ、他人を見下さなきゃ安心出来ない奴がいるんだよね。
そーいう奴って、大体自分に自信ないんだよ。
（ 漫画『フライング・ドラゴン』 ）
58.
人から受けた不正をいつまでも思い続けることは、
常に有害であり、そのうえ、たいていは無益でもある。
そういう考えを急いで払いのけて、
そのために元気を失わないようにするのが、
一番よいことである。
（ カール・ヒルティ ）
59.
悲しみが多ければ
それだけ人を思いやれる
苦しみが多ければ
それだけ人に優しくできる
（ 田島隆宏 ）
60.
黒葡萄(ぶどう)ぶつかりながら生きてをり
（ 篠崎央子 ）
61.
太陽は氷を溶かし、親切な行いは、誤解や不信や敵意を蒸発させる。
（ シュバイツァー ）
62.
人を愛することは、生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
63.
「ガリ勉」の当て字は「我利勉」と書く。
「人付き合いを軽んじ、
　勉強ばかりして成績を上げようとする、
　利己的な嫌な奴」
という嫉妬と非難の意図が込められている。
だが本当は、
「様々な誘惑にも負けず、
　自分の目指すもののために、
　自分の時間も身も心もガリガリ削って必死に勉強する」から
「ガリ勉」なのだ！
（ 七瀬音弥 ）
64.
肥えた牛を食べて憎しみ合うよりは、青菜の食事で愛し合うほうが良い。
（ 『新約聖書』 ）
65.
人間は何ものかに所属するという経験を持たない限り、人間らしく存在することができない。
いいかえて、人間はかつて甘えるということを経験しなければ、自分を持つことができない、といってもよいであろう。
（ 土居健郎 ）
66.
一度、心ならずも相手の要求を呑むと、その後もずっとその人の言いなりになりがちである。
それで、会うのを避ける。
これでは生きるのに不自由するので、一度、がんと要求を跳ねつけたほうがいい。
感情的なしこりが残ろうが、絶交になろうが、断るべきは断るという強さは大いなる美徳である。
（ 志茂田景樹 ）
67.
淋しい人は、好かれたいがためにお人好しを演じて、他人のトラブルを背負い込む。
周囲の人は、他人のトラブルを背負い込む人を、立派な人と評価するより、弱い人と思うだけである。
（ 加藤諦三 ）
68.
おたがいに、個人と個人は、
あいてを識(し)るひまがないうちに、
短い生涯が過ぎてしまう。
（ 金子光晴 ）
69.
余りの辞退は異国人。
（ 『曽我物語』 ）
70.
（子供向けの物語は）紛争のあるところに理解を、悲しみのあるところに喜びを、対立のあるところに平和を、絶望のあるところに希望を、と教えることのできる物語であることが一番大切。
（ ローセス ）
71.
自然はね、みんながゆずりあって生きているんです。
森の中でも、海の中でも、みんながまんして、少しずつゆずりあってます。
そのことを子どもたちに教えてほしいです。
（ 永六輔 ）
72.
社員は待遇や仕事内容に不満があっても、それだけでは辞めない。
むしろ、人間関係がしんどいとか社内の風通しが悪いとかコミュニケーション不全に由来する退職のほうがずっと多い。
（ 小山昇 ）
73.
私たちは忙しすぎます。
ほほえみを交わすひまさえありません。
（ マザー・テレサ ）
74.
いい人と歩けば祭り、
悪い人と歩けば修行。
（ 小林ハル ）
75.
この男は、いま、幸福の予感にぬくぬくと温まっているらしいが、そんなときには、人は、どこやら慈悲深くなるものらしい。
（ 太宰治 ）
76.
人はこれまでの自分の経験の範囲でしか、他人を評価できません。
（ 金盛浦子 ）
77.
人から尊敬されたいなら、人よりも尊敬に値するようになるべきだ。
（ トマス・ジュフロウ ）
78.
生活の中で本当に大事なのは、爆笑よりもユーモアじゃないかな。
だって、人と人との関係で言えば、顔がちょっとほころぶぐらいで充分じゃない？
（中略）上司と部下だって、緊張感をちょっとゆるめるために必要なのは、爆笑じゃないよね。
（ 萩本欽一 ）
79.
言葉で謝っても、本当に謝っているかどうかは態度に出てしまうから、すぐわかる。
謝るなら、心を込めて全身で謝る。
（ 福田健 ）
80.
愛情がたっぷりあれば、橋をかけられない溝はない。
（ エメット・フォックス ）
81.
怨みは怨みによって鎮まらない。
怨みを忘れて初めて怨みは鎮まる。
（ 仏教の教え ）
82.
ひとつの深い神秘的な共感（シンパシー）が、人間の心情を自然に結びつけている。
我々はその共感がどのようなものであり、あるいはどのような力を持っているかということを、知りもしないし推察もしない。
ただ、何かよくないことが我々の上に落ちかかってくるときに──つまり我々の心情がいびつになり引き裂かれるときに、そして我々が平和と天国の緑なす地を求めるときに、我々はその共感がどんなものであるかを知る。
（ ロバート・ニコル ）
83.
無理な人脈づくりは意味がない。
まず自分自身を磨くことが大切。
相手にメリットを与えることができなければ、相手から何も得ることはできない。
（ 渡邉美樹 ）
84.
信頼は強制によって醸成されているものではない。
人間に信頼を強いることはできない。
（ ダニエル・ウェブスター ）
85.
つきあいには親切心が無くてはならぬ。
ただし、それには限度が必要である。
度を超えれば、親切心は屈従となる。
少なくとも物事にこだわらない親切心が必要である。
（ ラ・ロシュフコー ）
86.
どれほど孤独に生きようとも、人はいつの間にか、なんらかの債権者あるいは債務者になっている。
（ ゲーテ ）
87.
相手方の価値観に訴え得る「お願い」だけが、その人を動かすことが出来る。
（ 橋下徹 ）
88.
我々自身が抱いている自信が、他人に対する信用を芽生えさす。
（ ラ・ロシュフコー ）
89.
女はたのしむためのもの（あるいは男はたのしむためのもの）となるのは男女双方、中年すぎてからなのだ。
若いうちの異性は、苦しむためのものだ。
（ 田辺聖子 ）
90.
往(ゆ)く者は追わず、
来(く)る者は拒まず。
（ 孟子 ）
91.
（相手を）理解しようとするには思いやりが必要であり、（相手に）理解されることを求めるには勇気が必要である。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
92.
勝つことが重要なうちは、競争は避けられない。
（ デーブ・ウェインバウム ）
93.
人を守ってこそ自分も守れる。
己のことばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ。
（ 映画『七人の侍』 ）
94.
愚かな人に嫌われることを喜びなさい。
彼らに好かれることは侮辱でさえあるから。
（ フィリックス・レクエア ）
95.
愛されないようにする確実な方法は、金銭的に頼らせることなの。
（ リチャード・バック ）
96.
人は死ぬ時には、血（＝血縁者）にたよりたがる。
（ 田辺聖子 ）
97.
虚栄心は人を饒舌にし、自尊心は沈黙にする
（ ショーペンハウアー ）
98.
私はね、（夫について）悩んだ時は、信じることにしてる。
結局最後は、信じるかどうかだけじゃないかな。
（ ドラマ『ジョシデカ！−女子刑事』 ）
99.
すべての者は、団結という計り知れない利益のために働くべきだ。
（ シモン・ボリバル ）
100.
日々の小さな憎しみも、積み重なると心を破壊します。
（ 加藤諦三 ）
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