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今日の
学び・教育全般の名言
☆ ３月７日 ☆
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1.
他人から何か指摘されると、
「上から目線」と言って、
猛烈に反発する人がいる。
要は図星なのである。
至らぬ点を指摘されて、
プライドを傷つけられ、
悔しくて怒っているだけなのである。
「自分より下位、あるいは同位の人間」から言われたのならともかく、
「明らかに自分より上位の人間」に対しても
「上から目線」と言うのだから、始末に負えない。
（ 七瀬音弥 ）
2.
すべての知識の拡大は、無意識を意識化することから生じる。
（ ニーチェ ）
3.
知恵多ければ、憤(いきどお)り多し。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
4.
人生最大の報酬は知的活動によって得られる。
（ キュリー夫人 ）
5.
ボケないためのコツは、
今日用と今日行く。
（ 多湖輝 ）
6.
人間生活を楽にし美しくする学問のうち、どの一つも幾何学なしには生まれもしなかっただろうし、向上もし得なかっただろう。
（ フェオファン・プロコポヴィチ ）
7.
学ぶことの少ない人は、牛のように老いる。
かれの肉は増えるが、かれの知恵は増えない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
8.
怒った人が適切な助言を与えたことはない。
（ メナンドロス ）
9.
たとえまったく覚えていなくても、しかしこれは自分が呼吸した空気である、言葉であるということを、よみがえらせてくれる本があります。
そういう本の記憶をどれだけ自分のなかにもっているかいないかで、自分の時間のゆたかさはまるで変わってきます。
（ 長田弘 ）
10.
序列化や点数評価が、子どもたちの学びにとって多くの場合逆効果であることは、さまざまな研究によって明らかにされています。
評価を気にすると、子どもたちは学びそれ自体を楽しめなくなってしまうのです。
もっと言えば、この点数評価のために、勉強が嫌いになってしまう子どもも少なくないのです。
（ 苫野一徳 ）
11.
４．今日だけは、自分の精神を鍛えよう。
何か有益なことを学び取ろう。
精神的な無精者にはなるまい。
努力と思考と集中力を必要とするものを読もう。
（ シビル・F・パートリッジ ）
12.
人は三十にして、自分を馬鹿者ではないかと思う。
四十にして自覚し、計画を練り直す。
五十にして不名誉な遅延に怒り、さらなる決意を新たにする。
（ エドワード・ヤング ）
13.
小さい頃「あなたのためなんだから」と言われながら育った子供が、中学生や高校生くらいになって「実はそれは親の (見栄などの) ためだったんだ」と気づいたとき、子供は変貌するような気がするな。
（ ルル♪ ）
14.
人生において師を持つことは大切です。
それも厳しければ厳しいほどいいのです。
（ 似鳥昭雄 ）
15.
四十歳までは年上の感覚を持っていく。
四十歳を境に年下の勉強をしていく。
（ 中邨秀雄 ）
16.
知識は外付けの自信だ。
不安を埋める支えになる。
（知識が）役に立たないなら、
役に立つまで極めればいい。
（ 漫画『あかね噺』 ）
17.
学問なき経験は、経験なき学問にまさる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
18.
教えに来たのではありません。
習いに来たのです。
（ 野口英世 ）
19.
気候に、和声を学んだ。
嵐に、湖の光に、森の静けさに学んだ。
自然を神のつくった音楽だと信じた。
（ 長田弘 ）
20.
幾通りにも知っている者は、柔軟である。
一通りしか知らない者は、高慢である。
（ テオドオール・ヒッペル ）
21.
なんにも　わからないものが
また　わかったつもりで
行き詰まっていた
（ 浅田正作 ）
22.
教育は
幸運なる人々には飾りとなり、
不運なる人々には避難所となる。
（ デモクリトス ）
23.
心に師と仰ぐ一人を持たないでは、
自己の成長はおぼつかない。
師なき心は我見我執に落ちやすい。
（ 芦田恵之助 ）
24.
良き友は、同時に良き師でもある。
（ 中国のことわざ・格言 ）
25.
人の上に立とうとしたら、自分が立て板の水のごとく話しているようではいけない。
じっくりと人の話に耳を傾けることだ。
また人の話をよく聞くということは、これに勝る情報収集はない。
（ 池田勇人 ）
26.
世界は、我々によって認識されるために存在するのではない。
それは、我々を養成するためにあるのだ。
（ リヒテンベルク ）
27.
我々は、静止しているがゆえに自由であるのではなく、かつての我々とは違ったものになるがゆえに自由なのである
（ ジョン・デューイ ）
28.
「やればできる子」も、
やってみない限り、
「やってもできない子」と
見分けがつかない。
（ 七瀬音弥 ）
29.
中学校とは、社会人としての常識を身につけて卒業させるところです。
（ 金八先生 ）
30.
失敗も糧だ。
悩んでこそ輝けるんだ。
（ ドラマ『glee シーズン１』 ）
31.
あなたの中にある何ものをも怖れてはなりません。
あなたの中のすべての知恵、すべてのパワー、すべての強さ、そして、すべての知識を。
（ アイリーン・キャディ ）
32.
人間、本気でやらななぁ、何一つ変われへんのや。
変われへんのや！
（ ドラマ『伝説の教師』 ）
33.
ふつうの子供は、先生や親のすすめることばかりする。
苦しいことを優先するんですよ。
まるでね、幸福菌に感染しないよう予防注射でも受けたかのように。
ストレスが怒濤のように襲ってくるような、幸福でない職業や境遇を、わざわざ選びたがる。
（ 水木しげる ）
34.
味方は貴重だが、敵もまた有益だ。
味方が私に何ができるかを示してくれるとすれば、敵は私が何をなすべきかを教えてくれる。
（ シラー ）
35.
教育的観点から、
幅広い分野の本や道徳的な本を
無理やり読ませようとするから、
子供は読書嫌いになる。

興味を持てない、
面白味を感じられない本を
無理やり読ませようとするから、
子供は読書嫌いになる。

好きな分野の本しか読まなくても、
子供が学ぶべきことは、
それらの本からでも
充分に学ぶことができる。
（ 七瀬音弥 ）
36.
ペーパーテストなど、しょせん血の通わない無機質なものだから、それに落ちても入ってもどうということはない。
それよりも大切なのは人と出会うこと、それも生涯を決定するような先輩に出会うことだ。
それによって学校ではダメ人間でも性根が決まる。
（ 遠藤周作 ）
37.
怒(おこ)られていると思うのか、教わっていると思うのかは、自分次第だ。
（ 広告コピー ）
38.
おのおの、その長ずる所にしたがい、
好む所に向かわしめる。
（ 三浦梅園 ）
39.
教育が変わらないといけない。
外から中へ詰め込む知識より、中から外へ出ていく知恵が欲しい。
（ 吉野浩行 ）
40.
本当に苦しんでいる子どもに、いろんな理屈を言っても駄目。
まずは、子どもを抱きしめてやることが大切なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
41.
知っていることだけで何とかしようとするのではなく、知らないということを自覚することも重要。
（ 岡田康子 ）
42.
現代は労働過剰で教育不足の時代だ。
人々は勤勉になるあまり、
完全に知性を失っている。
（ オスカー・ワイルド ）
43.
昔話には残酷な場面がよく出てくる。
その負の場面を通して実は優しさや、弱者を思いやることの尊さを伝えている。
（ 志茂田景樹 ）
44.
新しい書物の最も不都合な点は、古い書物を読むのを妨げることだ。
（ ジョセフ・ジュベール ）
45.
ものを考えるという作業は、人間なら誰もが一応のことはやっている。
そこに凡人と非凡な思考力の持ち主との差ができるのは、もうこれ以上考えても何も出て来ないというところでとどまってしまうか、突破するか、という、それだけの違いである。
（ 堀紘一 ）
46.
自分でおこなった貴重な省察は、できるだけ早く書きとめておくべきである。
（ ショーペンハウアー ）
47.
孤独は、知恵の最善の乳母である。
（ シュティルネル ）
48.
良き地に落ちし種あり。
生え出でて茂り、実を結ぶこと、三十倍、六十倍、百倍せり。
（ 『新約聖書』 ）
49.
興味があるからやるというよりは、
やるから興味ができる場合がどうも多いようである。
（ 寺田寅彦 ）
50.
少女マンガの中に、かつて純文学が演じた高度な天才性が見事に表現されたようなものがあり、いまの文学自体の中には、あまりなくなって、逆に文学自体が少女マンガから影響を受けているような感じが出てきているような気もします。
（ 吉本隆明 ）
51.
一番は
もちろん　尊い
しかし
一番よりも　尊い
ビリだってある
（ 東井義雄 ）
52.
お互いに知識を高めると同時に、それを活用する知恵をよりいっそう磨き、高めていきたい。
（ 松下幸之助 ）
53.
病んでも、苦しんでも、
信仰を医師の代用品に使用してはなりませぬ。
病いは恩師なり。
（ 中村久子 ）
54.
毎日他人の読まないものを読みなさい。
毎日他人の考えないことを考えなさい。
毎日他人が馬鹿らしくてやらないことをやりなさい。
いつも他人と同じことをするのは頭に良くないからだ。
（ クリストファー・モーリー ）
55.
学力を増進するのは、多読ではなくして良書の精読だ。
（ ルーテル ）
56.
間違った意見は一般に考えられているほど世の中には多くない。
というのは、たいていの人々は意見をぜんぜん持たず、他人の意見か、あるいはただの伝聞や人の受け売りで満足しているからである。
（ ジョン・ロック ）
57.
私は、
行かねばならぬ場所に
行くことによって学ぶ。
（ セオドア・レトキ ）
58.
この世には、不思議な力がたくさん潜んでいて、我々の知力が冴えるのを辛抱強く待っている。
（ イーデン・フィルポッツ ）
59.
死ぬことに意味を持つな。
生きるんだ！
（ 金八先生 ）
60.
多くの心理学の研究では、
賞罰を使ったパフォーマンス管理は、むしろ逆効果であることが
明らかにされています。
「これができればあれをあげるよ」や、
「これができなければあれを取り上げるよ」
という行動管理は、
「これ」自体の喜びを著しく失わせ、
「あれ」のための手段に貶(おとし)めてしまうからです。
（ 苫野一徳 ）
61.
頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも、貧乏も、五十年経てば、みーんな五十歳になる。
心配するな！
（ 島田洋七 ）
62.
我々は何も知らない。
我々の知識のすべては、小学生と変わらない。
（ アインシュタイン ）
63.
忙しいほどいいセールスマンなんです。
（ 前橋好春 ）
64.
わたしはね、小学生のときから馬鹿だの低脳だのと言われたんですよ。
（中略）でも頑固に好きなことしかやらなかった。
親も先生も、みんなを呆(あき)れさせたんです。
そうすると、朝寝ていても叱られなくなる。
何でもできるようになるんです。
（ 水木しげる ）
65.
「教育」だとか「人づくり」「次世代育成」などと、
ひとは言う。
（私は）「育てる」というこの他動詞のことばが好きではない。
じぶん自身をもてあまし、扱いあぐねているおとなに、
「育てる」というえらそうな物言いがほんとうにできるのか。
（ 鷲田清一 ）
66.
「初めて」を積み重ねて、人は大きくなっていく。
（ 広告コピー ）
67.
学問は飛耳長目の道
（ 荀子 ）
68.
若者は、
自分を人と違ったものにする個性の種を
一つでも探し出して、全力を尽くして育て上げることだ。
社会と学校はこの種を奪い、
誰も彼も一まとめに
同じ鋳型に押し込めようとするだろう。
だが、この種を失ってはいけない。
それは自分の価値を主張するための、
ただ一つの権利だから。
（ ヘンリー・フォード ）
69.
才のともしきや、
学ぶことの晩(おそ)きや、
暇(いとま)のなきやによりて、
思いくずおれて、
止(やむ)ることなかれ。
とてもかくても、
つとめだにすれば、
出来るものと心得(う)べし。
（ 本居宣長 ）
70.
「普通が一番」
という考え方は、
人の進歩と可能性を妨げる。
（ 七瀬音弥 ）
71.
新しいプロジェクトを検討する時、我々はとことん勉強する。
表面的だけではなく、じっくり中身まですべてである。
（ ウォルト・ディズニー ）
72.
最悪なのは、
子どもは皆キラキラした才能を持っている
という何の根拠もない予断の下に、
全ての子は個性を発揮して輝くべきだ
といった愚にもつかない思い込みを
子どもに押しつけることだ。
ほとんどの子は人並みの才能しか
（すなわち何の才能も）持っていない。
（ 池田清彦 ）
73.
学問に時間を費やしすぎるのは、怠惰である。
（ フランシス･ベーコン ）
74.
もし人が、財布の中身をすべて頭の中に移し替えるなら、誰もその人から取り上げることはできなくなる。
自分の知識に投資することこそが、常に最大の利益を生み出すのである。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
75.
作文は読み手を想像しながら、文章の構成や書き出しを工夫して、読んでくれる人の興味関心を喚起しようとするものです。
そうした「他者意識」があってこそ、「伝わる」文章を書くことができるようになります。
（ 工藤勇一 ）
76.
数学は確実さ、明白さに仕えるしもべである。
（ ヨハン・フリードリヒ・ヘルバルト ）
77.
夢中になれば面白い。
面白いから疲れない。
（ 後藤静香 ）
78.
宇宙で最も強い力は、幅広い興味である。
（ アインシュタイン ）
79.
哲学なき政治、
感性なき知性、
労働なき富、
この三つが国家崩壊の要因なり。
（ タゴール ）
80.
在来の父母舅姑は我子夫妻から財養し孝養されることを望んだのであるが、私は我子が独立し得るまでの教育にはあくまでも力をつくす覚悟である代わりに、我子からその報償を得ようとは毛頭考えていない。
（ 与謝野晶子 ）
81.
学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。
しかし、いやしくも大成を期せんには、先(ま)ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大なる力がいる。
これは勇気である。
（ 大隈重信 ）
82.
人間はすべての財を背に負う放浪者のように、あらゆる経験を背負っていく。
（ オルテガ ）
83.
自覚というのは自然承認。
理屈を考え、理由を説明する必要もなく、「ハハァーン、そうか」と心がうなずくのが自覚。
理解というのは人為承認。
教育がそれ。
（ 中村天風 ）
84.
（人間は）自分の頭で考え、皮膚で感じ取る能力が低ければ、
いかに暗記力がすぐれていても、ものの役に立たない。
（ 堤清二（辻井喬） ）
85.
自分自身の不幸によってよりは、他人の不幸によって学ぶ方がずっといい。
（ イソップ ）
86.
見たがらない人間ほど、ひどい盲人はいない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
87.
会話で自分ばかりしゃべって
相手の話を聞かない人は、
情報入手の貴重なチャンスを自ら逃している。
結局自分が損していることに、
まったく気づいていない。
（ 七瀬音弥 ）
88.
頑固な人には、自ら招いた難儀がいちばんよい教師になるにきまってます。
（ シェイクスピア ）
89.
いかに生きるかを学ぶには、全生涯を要す。
（ セネカ ）
90.
誰も、自分の知っている以上のことは出来ない。
誰も、自分の出来る以上に知ることは出来ない。
（ ロベルト・シューマン ）
91.
「君、才能あるね」。
これはどんな言葉よりも人を励ます、マジック・ワードです。
（ 内田樹 ）
92.
反駁(はんばく)を好んで多くの言葉を費やす者は、いかなる正しいことをも学ぶ能力がない。
（ デモクリトス ）
93.
あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願いを求めるがよい。
（ 『新約聖書』 ）
94.
みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。
（ 吉田松陰 ）
95.
（我々は）学校では何百というばかばかしい戦闘の年号やこっけいな国王たちの名前を覚え、
新聞では税金やらバルカン半島やらについての論説を毎日読んでいながら、
人間のことは、何も知らない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
96.
数学の問題を一つ解くにも、その問題という「相手」の立場に立って考え、あげくには「問題」が「自分」か、「自分」が「問題」かわからないような、互いに融け合った状態になってはじめて、解決の糸口となる発想をつかんだり、法則をみつけたりすることができるのである。
（ 広中平祐 ）
97.
（子どもが学校に行かなくなったら、親としてどう対応しますか？）
「学校に行かないかわりに何をしたらいいか」を話し合うと思います。
（ ヨシタケシンスケ ）
98.
咎(とが)めも効き目はあるが、励ましはさらに有効である。
非難の後の励ましは、夕立の後の太陽のようなものだ。
（ ゲーテ ）
99.
そもそも世界市場で戦うのに、
自国の人材だけでやろうとすること自体に無理がある。
したがって、いまのような教育システムを続ければ、
日本は自国の企業にさえ人材を供給できなくなるだろう。
（ 大前研一 ）
100.
いつまでも無知のままでいたければ、きわめて簡単で効果のある方法がある。
自分の取るに足らぬ意見と知識に満足していればよい。
（ エルバート・ハバード ）
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