善く問いを待つ者は
鐘を撞(つ)くが如(ごと)し。 『礼記(らいき)』
(中国・戦国時代の思想書、五経の一) ※戴聖[たいせい](中国・前漢の儒学者)が編さん 【 『礼記(らいき)』の名言 】
(漢文表記)
善待問者如撞鐘 普段から問い(質問)に対する答えの準備ができている者は、鐘をつくと大きな音がするのと同様に、叩けば即座に響いて、的確な答えを出して見せるものである。
教師と生徒の関係を語った言葉です。
立派な教師への質問は鐘をつくようなものです。 叩く人の能力や叩き方次第で、大きくも鳴るし、小さくも鳴る。 結局、教えを受ける側の能力・意識の問題なのです。 もちろん、鐘である教師自体が「鳴らない鐘」であれば、全く意味がありませんが。
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