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功績・手柄に関する名言
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1.
平等主義は因習的不平等・独断的特権・歴史的不正を除去した後、
次には、功績・能力・徳性の不平等に対して謀反を起こした。
（ アミエル ）
2.
たとえ後継者のほうが優れていても、
功績があるのは最初に事を始めた人である。
（ アラブのことわざ・格言 ）
3.
大衆に役立つ最上の仕事や功績は、
独裁者か、あるいは子供のない男によってなされる
（ フランシス･ベーコン ）
4.
人生意気に感ず、功名誰(たれ)かまた論ぜん。
（ 魏徴 ）
5.
なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、
自分の品位が下がるように思っている。
（ ゲーテ ）
6.
大功(たいこう)は緩(かん)にあり、
機会は急にあり、
ということを忘(ぼう)ずる勿(なか)れ。
（ 渡辺崋山 ）
7.
富と功名！
これ実に誘惑なり。
吾(われ)は日々この誘惑に出あう。
（ 国木田独歩 ）
8.
虎穴(こけつ)に入(い)らずんば虎子(こじ)を得ず。
（ 『後漢書』 ）
9.
雄弁家たちは功名心にかられやすい。
なぜならば、雄弁は彼ら自身にも、またほかの人々にも英知に見られるからである。
（ トマス・ホッブズ ）
10.
どういうものか世間は、現存している人間の功績を賞めたがらない。
（ 中内功 ）
11.
総(すべ)て事業をなすには、ぜひとも天意に従う敬虔(けいけん)な心を堅持することが肝要である。
功を人に誇示し、自分の存在を社会に認めさせようとする気持ちがあってはいけない。
（ 佐藤一斎 ）
12.
漸進(ぜんしん)的な改革者たちは常に、彼ら以上に進むものを憎む。
（ フロード ）
13.
功過は少しも混(こん)ずべからず、
混ずればすなわち人、惰堕(だだ)の心を懐(いだ)く。
（ 洪応明 ）
14.
功名心をしりぞけて、平常心、不動心を持ち続けよ。
（ 大山康晴 ）
15.
あなた知ってて。
女の眼は自分に一番縁故の近いものに出会った時、
始めて能(よ)く働く事が出来るのだという事を。
眼が一秒で十年以上の手柄をするのは、
その時に限るのよ。
（ 夏目漱石 ）
16.
俳句を志すには功名心がなければならないが、
同時に俳句は功名心とはもっとも遠いところにある。
（ 高柳重信 ）
17.
草いろいろおのおの花の手柄かな
（ 松尾芭蕉 ）
18.
若くして功をなす人の問題は、
あまりにも早くゴールに到達してしまうことである。
（ ジョン・ジェンセン ）
19.
戦場の働きばかりで
知行を多く与え、人の長としてはならない。
（ 上杉謙信 ）
20.
功成り名遂(と)げて身退(しりぞ)くは
天の道なり。
（ 老子 ）
21.
人の過ちをいわず、
わが功を誇らず。
（ 中根東里 ）
22.
人類にとっては、
ブッダやモーゼやイエスのような人たちの功績のほうが、
科学を探求した人たちの業績よりも
ずっと大きな意味があります。
（ アインシュタイン ）
23.
虎は死して皮を留め、
人は死して名を残す。
（ 『十訓抄』 ）
24.
春、夏、秋、冬の四時は、
おのおのその功を成し遂げると、
順序よく移り変わってゆくものだ。
あなたも功成り名遂げたのだから、
潔く後進に道を譲るが良かろう。
（ 蔡沢 ）
25.
いさおしは多い、
だが人はこの地上に詩人として住んでいる。
（ フリードリヒ・ヘルダーリン ）
26.
君子に三の憎みあり。
その功に誇り、賞受くること多き者を憎み、
富貴(ふうき)にして驕(おご)る者を憎み、
上にいて下を恵まざる者を憎む。
（ 熊沢蕃山 ）
27.
お前の勲功は、
ただ、逃亡しなかったというだけである。
（ ダグ・ハマーショルド ）
28.
家庭生活への依存は、
人間をいっそう道徳的にするが、
功名心や窮乏に強いられる依存は、
我々の品位をさげる。
（ プーシキン ）
29.
気先(きさき)の勇なる者は
目驚かすほどの働きをすると雖(いえど)も
詰めたる武功は律儀(りちぎ)なる者にあり。
（ 徳川家康 ）
30.
探梅や手柄立てむに似し心
（ 大住日呂姿 ）

31.
事は十中八九まで自らこれを行い、
残り一、二を他に譲りて功をなさむべし。
（ 坂本龍馬 ）
32.
小説家、詩人、歌人、俳人。
いずれ功名心の強い業突張りである。
人間の屑のようなやからである。
（ 車谷長吉 ）
33.
子孫が長く続くということは、
知力の及ぶことでない。
ただ陰徳、陰功を勤(つと)めるより方法がない。
（ 大田錦城 ）
34.
僕が本当に欲しかったのは、地位や名誉でも、武功でも才能でも、才能を認めてくれる理解者でもなかった。
僕は、ただ誰かに隣にいてほしかった。
ただ誰かに見てほしかった。
ただ一人が嫌だった。
ただ絆が欲しかった。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
35.
怪我(けが)の功名
（ 日本のことわざ・格言 ）
36.
古来日本人が、
四季の移り変りにいのちを見出して来たことは、
日本人が健康であった証拠かも知れぬ。
今日の日本人が、
季節感に疎くなったように見えるのは、
日本人が病める証拠かも知れない。
（ 上林曉 ）
37.
俳諧が今日何んといわれようとも、
これだけ日本人の季節感を磨いて来たことは、
俳諧の大きな功績である。
（ 上林曉 ）
38.
俳諧自由の上に、ただ尋常の気色(けしき)を作せんは、手柄なかるべし。
（ 松尾芭蕉 ）
39.
努力であがなわれた称号への尊敬は、
自分も最善をつくそうと発奮する刺戟になるので有益である。
しかし、父親がいかにすぐれた人物であろうと、
その二代目であることは、何ら当人の手柄ではない。
（ バートランド・ラッセル ）
40.
うまくいったら俺たちのおかげ、
うまくいかなかったらオマエらのせい。
そういうイジメ体質に、
正直、もう慣れてしまった。
個人が相互監視によって疲弊し、
あらゆる商売が急場しのぎで摩耗していく。
（ 武田砂鉄 ）

41.
報いを受けるだけの功績がないのに称賛されるよりも、
称賛を受けずに報いを受けるだけの功績のある方がよい。
（ インガーソル ）
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