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［ 名言 ］
愛は美徳にも勲功(てがら)にも無縁である。
［ 出典 ］
ザッヘル＝マゾッホ
［レオポルド・フォン・ザッヘル＝マゾッホ］
（19世紀オーストリアの小説家、作品からマゾヒズムの語源となったことで知られる、1836〜1895）
『毛皮を着たヴィーナス』（種村季弘訳）
【 ザッヘル＝マゾッホの名言 】
【 Sacher Masoch 】
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※「（愛の）」「（愛は）」「（＝愛とは）」は七瀬音弥による補足
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【 ザッヘル＝マゾッホの名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 愛・人間愛 》
　* * * * * * * * * *
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《 愛・人間愛 》
《 美徳 》
《 功績・手柄 》
［ 全文・続き ］
〈全文〉
愛は美徳にも勲功(てがら)にも無縁である。
＿＿ Link ＿＿

それはひたむきにすべてを愛し、
すべてを赦(ゆる)し、
すべてに耐えるのだ。
そうしないわけには行かないからだ。

＿＿ Link ＿＿

判断力も（愛の）道しるべの役に立ってはくれない。
＿＿ Link ＿＿

これこれの美点や短所が
相手のなかに見つかったからといって、
それが理由で
よろこび勇んで身を任せるわけでもなければ、
驚いて尻込みするのでもない。
＿＿ Link ＿＿

私たちを駆り立てているのは（＝愛とは）、
甘い、悲しい、謎めいた力なのだ。
私たちはもはや
考えることも、感じることも、欲望することも止(や)めてしまい、
ひたすらその力に駆り立てられて、
涯(は)てはどこへ行きつくのかを訊ねようともしない。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
人生は舞台。
人はみな大魂（だいこん）役者。
（ 福田純子 ）
（ Fukuda Junko ）
2.
人はみな公的、私的、内面的の三つの人生を生きている。
（ クララ・ゲマール ）
3.
本当に信頼できる友だちや味方は、
どんな宝物にも負けない人生の宝なのだ。
だが、この宝は放りっぱなしではやがて朽ちてしまう。
ときどき電話をしたり、会う時間をつくり、話をすることも大切だ。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
4.
もし彼ら（＝青年）の追求する目的が大きく高い場合には、
（過失によって）彼らの流す血は実に美しく、
そのような過失は断じて悔恨を伴うことはない筈である。
それは若気のあやまちなどではもちろんなく、
青春時代の誇りということができよう。
（ 河盛好蔵 ）
（ Kawamori Yoshizou ）
5.
自分の知に反して話す者だけが、
嘘つきなのではなくて、
自分の無知に反して話す者こそが、
いっそう嘘つきなのだ。
ところできみたちは、
交際において自分のことをそういう仕方で話し、
自分をも隣人をも、嘘でだます。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
6.
ライフワーク＝お金を払ってでもやりたいこと。
（ 本田健 ）
（ Honda Ken ）
7.
ネタは盗めても芸は盗めない。
（ 綾小路きみまろ ）
（ Ayanokouji Kimimaro ）
8.
「自分が置かれている今の状況は、これまで私が行ってきた選択の結果だ。
　自分の責任なのだ」と心の底から現状を容認できるようになって初めて、「ほかの道を選択する資格」を持てるのだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
9.
すべてを善と悟り、すべてを悪と悟る人間を信じるな。
しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信じるな。
（ ラヴァーター ）
10.
十五分間でできることをきちんと十五分間で処理していくと、一日の間にできる内容は多く、濃く、豊かなものになる。
逆に十五分という単位で区切りを入れていかなければ、仕事はどうしてもだらだらしたものになりがちである。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
11.
いい仕事ができたなと思うのは、「作品が循環している」と感じたときですね。
（ 田口トモロオ ）
（ Taguch Tomoroo ）
12.
ねんねこの主婦ら集まる何かある
（ 森田峠 ）
（ Morita Touge ）
13.
どんなにその人を愛していても、その人のためにすべてを犠牲にしてはならない。
なぜなら、必ず後で、その人を憎むようになるからだ。
（ 曽野綾子 ）
（ Sono Ayako ）
14.
高慢は没落の前に来るが、拍手の後にも来る。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ Duits saying ）
15.
多勢を恃(たの)んで一人を馬鹿にする勿(なか)れ。
己れの無気力なるを天下に吹聴するに異ならず。
かくの如き者は人間の糟(かす)なり。
豆腐の糟は馬が喰ふ、人間の糟は蝦夷(えぞ)松前の果へ行ても売れる事ではなし。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
16.
知行合一
（ 王陽明 ）
（ Ou Youmei ）
17.
神が実在するとしたら無能か悪党だ。
世界中で罪もない子供たちが毎日無残に殺されているのも神の意志か？
（ ジョージ・カーリン ）
（ George Carlin ）
18.
地獄は素人音楽家で満ち満ちている。
音楽は堕地獄のブランデーだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
19.
今望んでいるものを手にして、何の得があろうか。
それは夢、瞬間の出来事、泡のように消えてしまう束の間の喜びでしかない。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
20.
いつか、この地上の生命全体を振り返るとき、それは自分の全存在の一頁にすぎないものであるかのように、僕の目に映じるだろう。
そのとき僕は、同じ渇望に促されて、さらにその先を知ろうとするだろう。
（ パール・バック ）
（ Pearl Buck ）
21.
人間は自分自身に見入ることを恐れている。
そして多くの人びとは、
自分が何をしたか、
何になったか、
誰であるか
という疑問を回避することが
ついにもはやできなくなるとき、
奴隷のように戦慄する。
（ フリードリヒ・シュライアマハー ）
（ Friedrich Schleiermacher ）
22.
自己弁解は、敗北の前兆である。
いや、すでに敗北の姿である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
23.
自然というのは
人間に快感を与えることで、
人間を動かすんです。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
24.
あさましく蠅打(はえうつ)音や台所
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
25.
雨が降ってきたからって
走ることはない。
走ったって、先も雨だ。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
26.
大切なのは倒れないことより、
すぐ起き上がることである。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
27.
勝敗を決定するのは、“ただの一手”であったりする。
絶妙の一手。
あるいは絶妙に見えて最悪の一手。
（ 羽生善治 ）
（ Habu Yoshiharu ）
28.
人なみ以上（のことをする）といっても、そんなに難しいことではない。
人よりもほんの少し多くの苦労、人よりもほんの少し多くの努力で、その結果は大きく違ってくる。
（ 鈴木三郎助 ）
（ Suzuki Saburousuke ）
29.
幸福になる必要なんかありはしないと、自分を説き伏せることに成功したあの日から、幸福がぼくのなかに棲みはじめた。
（ アンドレ・ジッド ）
（ Andre Gide ）
30.
全ての条件が同じなら、
最も単純な理屈が正しい。
（ オッカムのウィリアム ）
（ William Of Ockham ）
31.
山姥(やまうば)でさえ
女ならただおかず
（ 古川柳 ）
32.
自分の考えをしっかり持つことは心に優れた濾過装置を備えることにもなる。
それがないと他人の考えや、主張に土足でずかずか入り込まれた状態になり、混乱が絶えない。
また、特定の人のそれに強く支配され、盲従を強いられる。
自分の考えを持つとい（→続きはクリック）
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
33.
子供は、
親しみに満ちた雰囲気の中で育つと、
生きることは楽しいことだと知る。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
（ Dorothy Law Nolte ）
34.
営業とは人間感情をとらえる事から始まる。
同じ言葉でも、どの人が悦び、どの人が嫌うかと言う事を十分に知らなければならない。
金や地位や物ではなく、あいつは好きだと思われることが必要だ。
（ 藤沢武夫 ）
35.
諺は蝶に似ている。
蝶を幾匹か捕らえても、
ほかのは飛び去ってしまう。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ Duits saying ）
36.
パニック時の特効薬は笑いなんです。
危機管理を専門にしている連中は、
洋の東西を問わずブラックユーモリストですよ。
とんでもないときに、みんなを笑わせる。
（ 佐々淳行 ）
（ Sasa Atsuyuki ）
【 加山雄三 】
【 モーティマー・J・アドラー 】
【 ノーマン・ポドーレツ 】
【 大平一枝 】
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【 『百人一首』 】
【 木村荘太 】
【 宮本太郎 】
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【 檀ふみ 】
【 ヘンリー・ジョージ・ボーン 】
【 『易経』 】
【 事業の経営 】
【 先生に頼らない 】
【 粗末な部屋 】
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【 味方の数 】
【 料理人 】
【 男が駄目になる 】
【 最初に買う物 】
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