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政治・社会問題の名言
☆ ９月２７日 ☆
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1.
（人を）裁けるのは……神だけだろう。
もし神というものがいるのならね。
（ 遠藤周作 ）
2.
私には分かっている
この輝かしい望みに私一人でも忠実でさえあれば
永遠の眠りにつく時
私の心は平和で安らかであることを
そして世界は素晴らしくなっていくはず
（ ミュージカル『ラ・マンチャの男』 ）
3.
古き良き時代―─すべての時代は古くなるほど良く思えるもの。
（ バイロン ）
4.
私達の文明社会では、生産はあくまで消費のための手段なのだ。
自動車の部品を造っている職工は、自動車の部品を造るために働いているのではなく、自分の家に電気洗濯機を備えるために働いているのであり、電気洗濯機を備えようとするのは、下着をきれいにするためではなく、麻雀をする時間を捻出するためなのである。
麻雀だからいけないと言うのではない。
読書でも何でも同じことである。
（ 福田恆存 ）
5.
わたしの「ふつう」と、あなたの「ふつう」はちがう。
それを、わたしたちの「ふつう」にしよう。
（ 広告コピー ）
6.
雄弁は、常軌を逸した群衆や暴徒を扇動したり操ったりするために考え出された道具である。
（ モンテーニュ ）
7.
熟したものは逆に無抵抗なものだ。
そこへいくと、未熟というものは運命全体、世界全体を相手に、自分の運命をぶつけ、ひらいていかなければいけないが、それだけに闘う力というものを持っている。
（ 岡本太郎 ）
8.
クリスマスとは、
何らかの時節ではなく、
心のありようを言う。
平和と友好を大切にし、
慈悲深くあることが、
真のクリスマス精神である。
（ カルビン・クーリッジ ）
9.
戦争が邪悪だと認められている限り、
戦争は常にその魅力を持つだろう。
これが卑俗なものだと考えられる時は、
戦争は一時的なものに終わるであろう。
（ オスカー・ワイルド ）
10.
自分と違うという理由だけで、
人を笑い者にする権利は誰にもない。
（ 井上ひさし ）
11.
政治とは、誰が、何を、いつ、どのようにして手に入れるかだ。
（ ハロルド・ラスウェル ）
12.
（人間の）改革は外からではなく内から出て来るものでなければならない。
諸君は道徳を立法化することはできない。
（ ジェームズ・ギボンズ ）
13.
才能、個性、特技を社会に活かし、役立てながら、それを換金できるかどうかが大事である。
（ 塩見直紀 ）
14.
残念なことだが、
国家の操縦法を知っている人間は皆、
タクシーの運転や散髪の仕事で忙しい。
（ ジョージ・バーンズ ）
15.
我々のゴールは我々の時代の平和でなく、永続的な平和だ。
（ ハリー・トルーマン ）
16.
偉大な人は常に一人立つ。
（ マハトマ・ガンジー ）
17.
経済的な能力をわきまえずに、負担しきれない社会的責任を果たそうとするならば、直ちに問題が発生する。
（ ピーター・ドラッカー ）
18.
金(かね)は戦争の筋肉あるいは腱(けん)である。
（ キケロ ）
19.
思想が世の中を支配する。
（ ジョセフ・マーフィー ）
20.
老人を大切にしない国はどこかが歪(ゆが)んでいる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
21.
平和とは
なんだろうか
敵(かたき)と共に生きられる
そんな
世界ではないのか
（ 浅田正作 ）
22.
言論の自由を守るには、法律だけでは不十分だ。
人々が処罰されることなく、自分の見解を述べるためには、万人が寛容の精神を持たなければならない。
（ アインシュタイン ）
23.
相手が悪だということは、
自分が正しいことを保証するわけではない。
（ 養老孟司 ）
24.
一身において、
公の為、人の為、正義の為に
全力を尽くし、
そして滅びゆく覚悟を持っている
（ 田中正造 ）
25.
思想や文化は云(い)うまでもなく自主的なものだ。
ひとからもらったものは結局、
思想であるよりもモードにすぎぬ。
（ 戸坂潤 ）
26.
「（中流の）“中”以下の人がこれからどうなっていくか」をひとつ主眼にして、生きてる今を考え、それを広げて自分のやってることに関連づける。
そこにほんとうのことが隠れているような気がする。
（ 吉本隆明 ）
27.
校長をがさっと替えれば教育は変わる。
人事を変えれば教育は変わる。
（ 藤原和博 ）
28.
支配欲は恐怖に根ざすもの。
（ ドラマ『フラッシュフォワード』 ）
29.
上に道揆(道理)なく、下に法守なし。
（ 孟子 ）
30.
国に入(い)っては、まずその法を聞く。
（ 日本のことわざ・格言 ）
31.
民衆から離れず、
民衆との結びつきを常に意識せよ。
自分たちを生み、養い、育ててくれた民衆との
つながりを失わないかぎり、
我らは無敵となる。
（ クワメ・エンクルマ ）
32.
どんなに高価な平和の再構築でも、最も安価な戦争よりはるかに安く済む。
（ ビル・クリントン ）
33.
世界のある地域にひとつの悩みがあっても、
それは私の知ったことではない、
と言ってはならない。
このように悩みがあれば、
あたかもそれが自分たちのものであるかのように、
関心を持たなければいけない。
このような考えこそ、人間を、民族を、国を利己主義から救うものである。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
34.
愚か者は経験に学び、
賢者は歴史に学ぶ。
（ ビスマルク ）
35.
＜おいらは敵と出っ食わしたが、その敵は（よく見ると）おいらたち自身のことだったんだよ。＞
こういうパロディ精神を忘れることのないアメリカ人を、わたしは尊敬する。
この精神が今後も大いに発揮されて、それが世界のお守りになりますように。
（ 井上ひさし ）
36.
利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたき直して、
正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが、
民主主義の目的であり、
教育者の使命である
（ 尾崎行雄 ）
37.
文明というのは、
生活様式をハイカラにする事ではありません。
つねに眼がさめている事が、
文明の本質です。
偽善を勘で見抜く事です。
（ 太宰治 ）
38.
目には目を、歯には歯を。
手には手を、火傷には火傷を、打ち傷には打ち傷を。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
39.
私は、苦い経験を通じて、最高の教訓をひとつ学んだ。
怒りをコントロールするということだ。
蓄えられた熱がエネルギーに変わるように、抑制された怒りを、世界を動かす力に変えることができる。
（ マハトマ・ガンジー ）
40.
おそらく、近代日本の社会にあって、もっともおそろしい思想的な力となっているのは、社会的な関係や、社会の構造物がそのまま、自然物のような強固な秩序として認識されるということであろう。
（ 吉本隆明 ）
41.
民意は神意。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
42.
アメリカにも「同調圧力」はある。
でも、それは日本ほど強くはない。
だいいち、みんな「自尊意識」を持つように教育されている。
アメリカの教育の目的は、健全な「自尊意識」を子供に持たせることで、これが「同調圧力」と戦う動機と理由とエネルギーになる。
（ 鴻上尚史 ）
43.
平和にも勝利がある。
戦いの勝利に劣らぬ名だたる勝利が。
（ ジョン・ミルトン ）
44.
革命が独裁の重荷を解決するということは、まずない。
それは独裁の重荷の担い手を変更するに過ぎない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
45.
いのちを生きるものが共に一つ世界に手を取り合っていけるような、そういう世界を開かないかぎり、私の救いはない。
個人の救いは一切衆生の救いと別にあるのではない。
（ 和田稠 ）
46.
日本ほど前例にこだわる国はない。
いい提案をしても、「それは前例がないからダメだ」と否定される。
それでは前例をたどっていって、いちばん初めにやった人はどうだったのだと言いたくなる。
（ 堀場雅夫 ）
47.
とにかく、世の中というのは常に、世間が「悪だ」と叩いているやつのもうひとつ上に隠れた存在があるのです。
われわれは、それを見抜かないといけません。
（ 中坊公平 ）
48.
国際人の条件として一番大事なのは、日本人としての教養を身につけることですよ。
言葉はいわばツールに過ぎないし、別に外国で教育を受けていなくたっていいんですよ。
（ 杉原泰馬 ）
49.
（他人のために役立つには）自分の出せるものを出せばいい。
時間のある人は時間を、汗の出せる人は汗を。
お金を出せる人はお金を。
（ 小山内美江子 ）
50.
どの政党の支持者であろうと、選挙演説にヤジを飛ばして妨害しようとするのは、卑劣で独善的で自己中心的な人物であることは間違いない。
公正な選挙活動を守れない者が、民主主義者であるわけがない。
（ ながれおとや ）
51.
遅くとも、
何もやらないよりは、
やるのがよろしい。
（ ティトゥス・リウィウス ）
52.
マスコミは「小泉メディア人気」を軽薄なものと指摘するが、総理大臣はテレビで人気がとれるくらいの芝居っ気がなくては、民主主義とはいえない。
（ 吉本隆明 ）
53.
自分の中に「これは双方のためによいことだ」という信念がなかったら、
交渉役を引き受けるべきではない。
（ 大前研一 ）
54.
未来を築くには、今決定を行わなければならない。
リスクを負い、行動しなければならない。
資源を割り当てなければならない。
特に人材を割り当てなければならない。
仕事をしなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
55.
偏見を持つ理由、わかるかい？
無知だ。
その相手を啓蒙してやればいい。
立ち向かうんだ。
間違ってるって。
（ ドラマ『glee シーズン２』 ）
56.
上からの保護というのは「統治」の考え方。
下からの能力の強化というのは「自治」の考え方。
統治と自治が一体化して、初めて「グッド・ガバナンス（良い統治）」ができる。
（ 緒方貞子 ）
57.
危機管理はジャズのごとく！
（ 米国における危機管理の考え方 ）
58.
人間としての私の第一の責任は、わが同胞の幸福のために尽くすことです。
（ パブロ・カザルス ）
59.
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。
責任を持つがゆえに、自由となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
60.
人間である限り、
欲望を持たぬ者はいない。
しかし、その欲望は
小さな私欲ではなく、
国家や社会に利福をもたらす
大きな欲望でなければならない。
（ 三島海雲 ）
61.
我々がはるか以前になすべきであったことを行うには、明日では遅すぎるのであります。
（ フィデル・カストロ ）
62.
人間の運命に関するどんな問題も、人間の力の範囲外のものではない。
（ ジョン・F・ケネディ ）
63.
自分が今いる世界を救うことができない限り、どんな世界をも救うことができないでしょう。
（ ヘレン・ケラー ）
64.
力がまず征服し、征服が法律を作った。
（ アレキサンダー・ポープ ）
65.
日本は世界で唯一うまくいっている共産主義国なんです。
すべて中央がコントロールする経済ですからね。
自由、消費者の利益、激しい競争というのが日本にはないんです。
（ ケント・ギルバード ）
66.
飢えている国は軍隊が力を持つんです。
日本だってそうだったじゃありませんか。
（ 永六輔 ）
67.
天下りって言わないでさ、ハッキリ汚職って言った方がいいよ。
天下りというのは汚職そのものなんだから。
（ 永六輔 ）
68.
今は「卑怯」という言葉は死語です。
「立派」と「卑怯」という対立概念が消えて、「うまくやるヤツ」と「やれないヤツ」の対立だけになりました。
（ 宮台真司 ）
69.
舌とは、本音を隠すためのものである。
（ タレーラン ）
70.
理想や奇麗ごとなスローガンだけでは現実は変えられへんで。
（ 遠藤周作 ）
71.
人間にとって最も重要な資本は金ではない。
人間こそが最大の資本だ。
（ フィデル・カストロ ）
72.
仕事が辛いから子どもには継がせませんというのは、よく聞く言葉だよね。
間違っても（日本の）政治家は言わないけどね。
ということは、日本の政治は古典芸能と同じっていうことだよ。
（ 永六輔 ）
73.
世界は戦争で始まり、戦争で終わる。
（ オマーンの格言 ）
74.
成功が上がりでもなければ、失敗が終わりでもない。
肝心なのは、続ける勇気である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
75.
我々は得るものによって生計を立て、与えるものによって人生をつくる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
76.
政府が国民をバカにしてます。
国民が政府をバカにしてます。
生きる上でこんな不幸はありません。
（ 永六輔 ）
77.
痛いのはイヤだ。
苦しいのはイヤだ。
殺されるのもイヤだ。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
78.
男性上位の社会という考えは
マイナスの作用にしか働かない。
男性の相手は女しかいないんだと考え、
それを武器にして自分の立場を強めていけば、
プラスにも作用するでしょ。
（ シャロン・ストーン ）
79.
団結によりて小国は栄え、不和によりて大国は破滅する。
（ サルスティウス ）
80.
良心の自由は、あらゆる人間において、いかなる法律や制度に先行もし、優位にもある生得権利である。
その権利は、法律が決して賦与(ふよ)するものでもなく、また法律によって奪われるものでもない。
（ グッドウィン ）
81.
現状のように「体制−反体制」の対立や左翼性が消滅した時代が続き、その都度の「イエス・ノー」が時代を動かすことになるんじゃないでしょうか。
（ 吉本隆明 ）
82.
権力が手に入れば、
どんな人間も残酷になる。
（ 漫画『アイアムアヒーロー』 ）
83.
政治的手腕──それは、明日、あるいは来週、来月、来年に何が起こるかを予言する能力であり、そして後日、どうしてそれが起こらなかったかを説明できる能力でもある。
（ ウィンストン・チャーチル ）
84.
正義のための闘いなんて
どこにもないのだ
（ やなせたかし ）
85.
結婚について神の定められた法律はただ一ヶ条ある。
いわく、愛！
（ 石川啄木 ）
86.
改革は革命ほど怖れることはない。
というのは、その後の来る反動は、革命後よりもずっと少ないからである。
（ ゲーテ ）
87.
地域社会にとって何か役に立つ。
だから「役人」なんです。
（ 高野誠鮮 ）
88.
人間ほど世のあぶなき事をかまわぬものなし。
（ 井原西鶴 ）
89.
いないのがいちばん悪い。
（ ラ・フォンテーヌ ）
90.
私は征服されるだろう。
だが私は降参しないだろう。
（ サミュエル・ジョンソン ）
91.
議論する人でなく、
議論を回避する人を恐れなさい。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
92.
「社会に出たら困るぞ」と脅しながら、児童・生徒をコントロールしようとする教師が、私は嫌いです。
そして、先生がいう「社会に出たら困ること」のほとんどは、実際に社会に出た時には困らない。
（ 木村草太 ）
93.
秩序を破壊しなかったら、
世の中は前進しない。
（ 中内功 ）
94.
我々真に勇気ある人間であったか？
すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。
「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか！
（ ジョン・F・ケネディ ）
95.
市の本体とは市民の精神であります。
（ 原富太郎 ）
96.
この世に在ることは、切ないのだ。
そうであればこそ、戦争を求めるものは、
なによりも日々の穏やかさを恐れる。
（ 長田弘 ）
97.
人間に内在する徳性が
今日ほど信頼すべき強固な形で
日常生活に現れる必要が生じた時代は、
いまだかつてなかった。
（ ウィンストン・チャーチル ）
98.
女は確かに小宇宙です。
女を正しく支配するには、一国を治めるほどの大才を必要とするのです。
（ トーマス・フード ）
99.
地球を大切にしなさい。
それは、親からもらったものではなく、子どもたちから借りているものだから。
（ ケニアの格言 ）
100.
傷を癒すべき時がやってきた。
私たちを分断してきた深い溝に橋を架けるべき瞬間がやってきた。
建設の時代は、私たちの肩にかかっている。
（ ネルソン・マンデラ ）
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