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政治・社会問題の名言
☆ ７月１日 ☆
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1.
二十代に社会主義者でなかった者は、良心が足りない。
四十代に保守派でなかった者は、おつむが足りない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
2.
公衆は醜聞を愛するものである。
（ 芥川龍之介 ）
3.
現代の企業経営者は社会全体に対して奉仕することを義務づけられている。
（ 田代茂樹 ）
4.
この世界に必要なのは、
報復の連鎖ではなく、
幸福の連鎖である。
（ ながれおとや ）
5.
証拠もないのに断定されたことは、証拠なしで否認できる。
（ メガラのエウクレイデス ）
6.
地球を大切にしなさい。
それは、親からもらったものではなく、子どもたちから借りているものだから。
（ ケニアの格言 ）
7.
最初に殴っておいて、あとで２つ殴られたからひどい、というのはおかしい。
それだけ最初の一撃の責任は大きい。
（ 水木しげる ）
8.
進化した社会とは、
不完全なものや欠陥のあるもの、
あるいは予想外のものともきちんと向き合い、
それらを受け入れることで、
かえって魅力あふれる素晴らしい特徴を生み出す社会だ。
（ マイケル・Ｓ・ガザニガ ）
9.
人が困難に陥っていればいるほど、
訪ねていって、
支援しなければならない。
（ 周恩来 ）
10.
理想と言った……だが、わたしがわたしとして生き、わたしとして死ぬことにまさる理想があるものだろうか？
それとも、政治の理想は、所詮(しょせん)は「いかに死ぬべきか」にいたる道にすぎないのか？
（ 寺山修司 ）
11.
闇は、闇で追い払うことはできない。
光だけがそれを可能にする。
憎しみは憎しみで追い払うことはできない。
愛だけが、それを可能にする。
（ キング牧師 ）
12.
（男に）惚れた女をだれが法でつかまえておけようか？
命にかけて言うが、恋は、かつて人間がつくったいかなる法よりも強い法なのだ。
（ ジェフリー・チョーサー ）
13.
コンピューターほど、
社会の要請に応じて、
タイミングよく世に出た発明はない。
（ ジョン・エッカート ）
14.
平等や対等を主張することが、
心を貧しくする場合があるんです。
（ 金盛浦子 ）
15.
非暴力とは、生命あるものすべてに対する悪意の完全なる欠如である。
それ（＝非暴力の対象）は、人間以下の生命をも含み、害虫や野獣をも除外するものではない。
（ マハトマ・ガンジー ）
16.
公(こう)をもって私(し)を滅(めっ)す。
（ 『書経（しょきょう）』 ）
17.
大事を成し遂げようとするには
本筋以外のことはすべて荒立てず、
なるべく穏便にすますようにせよ。
（ 徳川家康 ）
18.
新技術は、社会の単なる活性剤ではなく、社会の生命力のテストとしてはたらく。
（ 村上泰亮 ）
19.
戦争は女の顔をしていない。
（ スベトラーナ・アレクシエービッチ ）
20.
理想をかかげるのは、すばらしいことですが、まずは自分の家族や身近な人々を幸せにすることが、やがてはすべての人々の幸せにつながるのではないでしょうか。
（ ゲーム『ドラゴンクエスト5』 ）
21.
（ネロやヒットラーの）間違いは
彼らが権力者だったことにあるのではなく、
だれかが権力をもちすぎたことにある。
（ 寺山修司 ）
22.
最良なる預言者は、過去なり。
（ バイロン ）
23.
ジャーナリズムの力は絶大である。
世界を説得しうるような有能な編集者は、すべて世界の支配者ではなかろうか。
（ トーマス・カーライル ）
24.
品性の下劣な人ほど、
勲章を欲しがり、
学のない人ほど、
学歴を欲しがる。
（ 植草悠 ）
25.
決して焦って約束をしてはならない。
（ マハトマ・ガンジー ）
26.
現代は厳しい競争社会です。
常に新しい顧客を見つけなくてはならない状況を抱えていては、とうてい生き延びることはできません。
すでにあなたのもとにいる顧客を大切にすることこそが重要です。
（ ロバート・G・アレン ）
27.
本来議論とは、
お互いが正しいと思うところを主張し、
相手の間違っていると思うところを指摘したうえで、
お互いにその指摘に答えて、
正しい結論を得ようとするものでなければならない。
（ 堀場雅夫 ）
28.
激しく動かんよりは、
むしろ方針を正しくせよ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
29.
名誉心や良心なんてものは、権力や勢力を持っている奴らにだけ必要なんだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
30.
社会的正義が暴力によって得られることはない。
暴力は、正義が創ろうとしているものを台無しにしてしまう。
（ ヨハネ・パウロ2世 ）
31.
もし、敵に誇りがあるなら、
その誇りを踏みにじれ。
（ 永六輔 ）
32.
愚者は成事(せいじ)に暗く、智者は未萌(みほう)に見る。
（ 『戦国策』 ）
33.
世界は人類なしで始まった。
そして、人類なしで終わるであろう。
（ クロード・レヴィ＝ストロース ）
34.
人口の減少という過疎は怖くない、怖いのは心の過疎だ。
（ 平松守彦 ）
35.
人間の最も悲惨な状態、それは侮辱されることに慣れていくことである。
（ 貝原益軒 ）
36.
ローマで二番になるより、村で一番になりたいものだ。
（ ジュリアス・シーザー ）
37.
不真実はいずれも、全体主義への道をたどる一歩である。
（ カール・ヤスパース ）
38.
誰も本当のことを言わなくなってしまった。
利権やせこい金で心を閉ざしちまったのさ。
おもしろいお国柄だ。
誰も騒がない。
みんな静かにしてる。
（ 忌野清志郎 ）
39.
自然界や私たちの社会のすべては、生態系的なシステムで成り立っている。
（ 作者不詳 ）
40.
われわれが文明国たるためには、
血なまぐさい戦争の名誉によらなければならないとするならば、
むしろいつまでも野蛮国に甘んじよう。
（ 岡倉天心 ）
41.
政治とは、支配者と民衆の間に結ばれる単純な契約である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
42.
保守主義者が常に愚かであるとは限らないが、愚者の最たるものは決まって保守主義者である。
（ J・S・ミル ）
43.
ひとりの人間が本気で行動したとき、奇跡が起こる。
（ 本田健 ）
44.
間違いだらけの、
とても悲しい世の中ですが、
小さな親切で、
美しい世界にすることができるのです。
（ チャップリン ）
45.
一神教というのは神による絶対独裁主義。
その点、八百万(やおよろず)の神がいるような多神教というのは民主主義。
（ 永六輔 ）
46.
大衆はほとんど、低俗な思想までしか上れない。
（ シャンフォール ）
47.
人は、人類の成長を示す病を革命と名付ける。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
48.
火中(かちゅう)の栗を拾う。
（ ラ・フォンテーヌ ）
49.
テロリストと戦うことがテロを生み出すのではなく、彼らを無視することこそが、テロを招き寄せると確信している。
（ ジョージ・W・ブッシュ ）
50.
しばしば言われてきたように、「シーザーを理解するためには、シーザーである必要はない」。
そうでなければ、あらゆる歴史記述は無意味であろう。
（ マックス・ウェーバー ）
51.
人間はだれでも、創造的な利他主義という光の道を歩むのか、それとも破壊的な利己主義という闇の道を歩むのか決断しなければならない。
（ キング牧師 ）
52.
国民が恥ずかしいと思う犯罪の数々が、その国の本当の歴史を作っている。
そして同様のことが人間についても当てはまる。
（ ジャン・ジュネ ）
53.
現代社会は決して技術の過剰に悩んでいるのではなく、その至らなさに悩んでいるのだ。
（ アルビン・トフラー ）
54.
地域社会にとって何か役に立つ。
だから「役人」なんです。
（ 高野誠鮮 ）
55.
言葉は、思うところを偽るために、人間に与えられた。
（ タレーラン ）
56.
民衆を受け身で従順にしておく賢い方法は、
議論の枠組みを厳しく制限し、
その枠組みの中で活発な議論を奨励することだ。
（ ノーム・チョムスキー ）
57.
人間の優しさや楽天性の通らない社会は、何処(どこ)かに大きな病巣を抱えているものだ。
人間の犯す罪の中で最も大きな罪悪は、人が、人の優しさや楽天性を土足で踏みにじることだろう。
（ 灰谷健次郎 ）
58.
一般の世の中の論理には、１と０は存在しません。
絶対的に正しいことは存在しないし、絶対的な間違いも存在しない。
真っ黒も真っ白も存在しない。
（ 藤原正彦 ）
59.
歴史の目的は、過去の実例によって我々の欲望とか行動を導くような知識を教えることにある。
（ ローリー ）
60.
人は、大局の判断を迫られた場合は誤りを犯しやすいが、個々のこととなると、意外と正確な判断をくだすものである。
（ マキャヴェリ ）
61.
苦しみの原因が何であれ、苦しみにはすべて「ゆるさない」という種が宿っていないだろうか？
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
62.
私は国のために戦う。
しかし国のために嘘はつかない。
（ ゾラ・ニール・ハーストン ）
63.
一つのイデオロギーが成熟しきって国家全体を統一したときこそ人間の堕落が始まるにちがいないし、芸術家の使命であるべき拒否（ノン）の対象を見失いがちになるにちがいない。
（ 寺山修司 ）
64.
人間である限り、
欲望を持たぬ者はいない。
しかし、その欲望は
小さな私欲ではなく、
国家や社会に利福をもたらす
大きな欲望でなければならない。
（ 三島海雲 ）
65.
１年先を考えるなら、稲を植えよ。
１０年先を考えるなら、木を植えよ。
一生を考えるなら、人を育てよ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
66.
自分のためにもなり、
社会のためにもなり、
学校のためにもなり、
日本のためにもなる。
それだけではなしに
地球上に住むすべての人のためにもなる。
そういうものが本当の志というものです。
（ 鍵山秀三郎 ）
67.
言論の自由を、「他人を言葉で傷つける自由」と勘違いしている人が実に多い。
（ ながれおとや ）
68.
人生の一番のご褒美とは、為す価値のある仕事を一生懸命為す機会が与えられることに違いない。
（ セオドア・ルーズベルト ）
69.
野蛮は野蛮を生む。
（ ハーバート・スペンサー ）
70.
法は警戒を怠らない者を助け、
眠っている者を助けない。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
71.
私は共産主義者を憎む。
なぜなら、共産主義はすべての社会的諸力を国家の利益のために集中し、呑み込むからであり、また、不可避的に国家の手中に財産を集中させるからである。
（ バクーニン ）
72.
戦争が泥棒をつくり、平和が彼らを絞首刑にする。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
73.
（物事を）道徳の性質および国家という組織から分離して考えることは、きわめて明白な誤謬(ごびゅう)である。
むしろ、日本人にもっとも特有な卑怯である。
（ 石川啄木 ）
74.
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしている。
これじゃ、みんなカラに閉じこもって昔のことを想い出して笑うしかないのさ。
（ 忌野清志郎 ）
75.
（戦争を回避するためには）外交努力はしなければいけません。
相互理解も深めていかなければなりません。
と同時に、防衛力というものを、きちんとした法律、きちんとした権限、きちんとした装備、きちんとした人員、この四つを整えておくことによって、初めて外交交渉は生きるんです。
（ 石破茂 ）
76.
戦争とは、神により設立された世界の秩序の一要素である。
戦争がなければ、世界は沈滞し、物質主義に埋没してしまうであろう。
（ ヘルムート・モルトケ ）
77.
嘘をつくのでも、だますのでも、責任をもってやって欲しい！
（ 永六輔 ）
78.
あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
79.
社会主義は老いぼれきった専制主義の空想的な弟で、これを継承しようとしているのである。
（ ニーチェ ）
80.
戦争は簡単であり、これに必要な知識は極めて低級なように見えるが、実行してみると、その反対である。
（ クラウゼヴィッツ ）
81.
あなたは政治を忘れている。
しかし政治はあなたを忘れない。
（ 作者不詳 ）
82.
地球温暖化、資源枯渇、環境破壊、原子力発電の核燃料のごみは溢(あふ)れ、それでもなお人は「空騒ぎ」を続けるであろう。
その時、私はもうこの世にいない。
ざまァ見やがれ。
（ 車谷長吉 ）
83.
知らないことは悪い。
だが、知ろうとしないことはもっと悪い。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
84.
たしかに経済的な窮乏は悪である。
しかしそのような窮乏でさえ、自由の喪失ほどの悪ではない。
（ ピーター・ドラッカー ）
85.
戦争は別の手段による外交の継続である。
（ クラウゼヴィッツ ）
86.
この世界における大事件の歴史は、犯罪史のほかの何ものでもない。
（ ヴォルテール ）
87.
臆病者は数の力を喜ぶ。
しかし、勇敢なる精神を持つ者は、一人戦うことを誇りとする。
（ マハトマ・ガンジー ）
88.
臆病者と言われたくないやつが戦争をする。
（ オマーンの格言 ）
89.
嘘も百回つけば真実になる。
（ ゲッベルス ）
90.
一年の計は麦を植うるにあり、
百年の計は人を植うるにあり。
（ 小林虎三郎 ）
91.
諸君は民主主義体制を樹立するために革命をしてはならない。
諸君は革命をするために民主主義を身につけねばならない。
（ チェスタートン ）
92.
正義とは、自己に有利な決定を言う。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
93.
やるべきことをやらないで文句を言ってはいけない。
（ 小山昇 ）
94.
世の中の人間の大半は、自分の頭でものを考えることなんてできない。
そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。
（ 村上春樹 ）
95.
いきなり国を変えようと思い行動しても、なにひとつ変わらないぞ。
日本を変えるには、まず地方だ。
地方が元気になれば、勝手に国は変わる。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
96.
私の立場にあっては我意を通すことは場合によってはまさに犯罪行為である。
責任のない立場にあれば、そんなぜいたくも許されようが。
（ ビスマルク ）
97.
正社員という言葉が死語にならない限り、日本の雇用問題は解決しないと思う。
（ 村上龍 ）
98.
他人に対して傍観者の態度をとれる人であるか、それとも常にともに苦しみ、ともに喜び、ともに罪を受ける人であるかどうかは、決定的な差異である。
後者は真に生きている人だ。
（ ホーフマンスタール ）
99.
君主は、優雅な趣味に心を向けると国を失う。
（ マキャヴェリ ）
100.
無理に自分を曲げて、わざわざつらい道徳や倫理の虜になることもないじゃあないか。
（ 中村天風 ）
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