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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ４月１０日 ☆
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1.
民、信なくんば立たず。
（ 孔子・論語 ）
2.
私は、「人間は人間に服従しない」あるいは、「人間は人間を征服出来ない、つまり、家来にすることが出来ない」それが民主主義の発祥の思想だと考えている。
（ 太宰治 ）
3.
私にはひとり分の力しかありませんが、ひとり分の力にはなれます。
私にはすべてのことはできませんが、何かをすることはできます。
すべてのことができないからといって、何かをすることまでやめてはいけません。
（ エドワード・エヴァレット・ヘイル ）
4.
政治家にとって新聞に対して不平を言うのは、
海に文句を言っている船長のようなものだ。
（ イノック パウエル ）
5.
助けようとする気持ちは、
助けられる人にも必要だ。
（ 田中正造 ）
6.
言論が堕落したところでは精神も堕落している。
（ セネカ ）
7.
「戦争なんか全部ダメだ」というのがヴェーユの戦争観で、これは理念としてギリギリのことをいっちゃったわけです。
もうここまで言い切ってしまえば、終わりなんです。
（ 吉本隆明 ）
8.
ぼくたちには政治が必要なのだ。
さまざまな利害の衝突を暴力に訴えることなく調整するために、ぼくたちの力が対立しあうのではなくたがいに加算されるために、戦争や恐怖や野蛮からまぬがれるために、政治が必要なのだ。
だからこそ、ぼくたちには国家が必要なのだ。
（ アンドレ・コント＝スポンヴィル ）
9.
革命も恋も、実はこの世で最もよくて、おいしい事で、あまりいい事だから、おとなのひとたちは意地わるく私たちに青い葡萄(ぶどう)だと嘘ついて教えていたのに違いない。
（ 太宰治 ）
10.
文化の事業は、いいことをしているつもりでやっているんですよ。
あいつに悪い待遇をした覚えはないというふうに、いつでも言えるようなやり方です。
決して悪いことをしたって、どこにも欠陥があることをした覚えはないって、いつでも言えるようにできてます。
（ 吉本隆明 ）
11.
最善を尽くそう。
そのあとは古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げばよい。
（ デール・カーネギー ）
12.
忍耐は正義の一種である。
（ アウレリウス ）
13.
一つ失敗するごとに一つ進歩する。
（ 孫文 ）
14.
自由は健全なる制限に比例して存在する。
（ ダニエル・ウェブスター ）
15.
民衆は上からではなく、下から更新される。
無名の人達の中から出現する天才こそ、人民の若さと勢力を更新する天才だ。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
16.
人生は、もっとよい世界を切り開こうと努力する場合に、初めて生き甲斐のあるものとなる。
将来にまったく不安がなくなれば、誰一人として努力しなくなり、人類は絶滅してしまうだろう。
（ アイゼンハワー ）
17.
手傷を負ってから盾を振りかざしても遅過ぎる。
（ オウィディウス ）
18.
孔雀は踊るべき時には踊ります。
闘うべき時には闘います。
常に踊っているわけではありません。
（ アウン・サン・スー・チー ）
19.
議論する人でなく、
議論を回避する人を恐れなさい。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
20.
祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい。
（ エドマンド・バーク ）
21.
天皇制は決して無くならん。
革命も絶対に起きん。
日本人のなかにある農民的な体質や気質も残るやろ。
外国からの借りものの政治理念は
歯切れもええし若い連中の思想には便利やけど、
メッキはメッキや。
（ 遠藤周作 ）
22.
三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、
知ることもなく、闇の中にいよ、
その日その日を生きるとも。
（ ゲーテ ）
23.
人みな
我が飢(うえ)を知りて
人の飢を知らず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
24.
私の理性は、曲げられたり折られたりするようには仕込まれていない。
そうされるのは、私の膝である。
（ モンテーニュ ）
25.
自分の成績さえ良ければ……では、幸せになれませんよ。
友だちの喜びを自分の喜びとしていかなくては。
それは国同士でも同じなんです。
（ 小山内美江子 ）
26.
闘いは我が人生である。
（ ネルソン・マンデラ ）
27.
人間は、人が見ているとちゃんとするけど、見ていないとズルをする動物です。
（ 宮台真司 ）
28.
君子は和(わ)して同(どう)ぜず、小人は同じて和せず。
（ 孔子・論語 ）
29.
愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
30.
人は平和を望む。
しかしその一方で、争いを望んでもいる。
その２つを持ちえているのが人だ。
平和だけを望み、争いだけを摘み取ることは、人でなくなるという事に他ならない。
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
31.
犠牲行為によって計画される道徳は、半野蛮的階級の道徳である。
（ ニーチェ ）
32.
私たちは同じ空の下で暮らしているが、私たちの地平線は同じではない。
（ コンラート・アデナウアー ）
33.
正当な理由があれば、罪は正義になる。
（ プブリリウス・シルス ）
34.
新法が公布されると、新しい抜け道も流布される。
（ 「マーフィーの法則」 ）
35.
暴力により人を制するは、憐れむべく卑しむべきの極である。
（ トルストイ ）
36.
連帯を求めて、孤立を怖れず。
力及ばずして倒れることを辞さないが、力を尽くさずして挫(くじ)けることを拒否する。
（ 全共闘で、安田講堂に書かれていたスローガン ）
37.
戦争したがる奴は想像力が欠如しているんです。
（ 永六輔 ）
38.
生きていくには、いやが応でも社会の約束という紋切型を守ってゆかねばならぬ。
足で歩くのが紋切型でいやだといって、逆立ちをして歩けば狂人扱いされるのだ。
（ 織田作之助 ）
39.
農民が不幸な国は、
どんな国民も幸福ではありません。
農民の幸せな笑顔が、
その国の幸福を決める。
私はそう思っています
（ モンコンブ・スワミナサン ）
40.
庶民階級出の者は、みな庶民の敵に回って彼らを圧迫する。
（ シャンフォール ）
41.
性格も顔も異なるふたごかな
愛国心（ナショナリズム）と祖国愛（パトリオティズム）は
（ 松村由利子 ）
42.
世界の、ほんとうに愚かな指導者たちと、その取り巻きが、いまよりさらに愚かになれば瞬時にわが青い星は死の星と化す。
なんとか生きのびることが大事だ。
青い星を青いまま子孫に引き渡すことが大切だ。
（ 井上ひさし ）
43.
偉大さの代償は、責任である。
（ ウィンストン・チャーチル ）
44.
戦(いくさ)に目なし。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
45.
私には今日、夢がある。
（ キング牧師 ）
46.
大衆の判断は、
抽象的に説明されたときに間違う。
（ マキャヴェリ ）
47.
最初に言葉で譲歩すれば、その次にはだんだんと事実についても譲歩してしまうものだ。
（ フロイト ）
48.
戦争の目的は、平和です。
偽善的な言い方ですが、戦争を恐れる心は戦争そのものよりも悪いものです。
（ ゲーム『シュヴァルツシルトWing2』 ）
49.
童話っていうのは、大人たちが見逃している世の中の矛盾を、分かりやすくあばくからね。
権力者からすれば、煙たい存在なんだろう。
（ アニメ『図書館戦争』 ）
50.
法廷で会うまで女の本性はわからない。
（ ノーマン・メイラー ）
51.
君の義務が何であるかを、当の君自身よりもよく心得ていると思い込んでいる連中がいつもいる。
（ エマーソン ）
52.
この王にして、この人民。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
53.
わたしが怖いのは、力があってお金のある人たちが、どんどん日本語を変えていっていることです。
それがわたしたちの生活に、やがて効いてくるだろうということなんです。
（ 井上ひさし ）
54.
革命の基本的な動機は、天国を建設することではなくて、地獄を破壊することである。
（ C・オグルズビー ）
55.
文明とは何か？
善良な女性の力だ、
と私は答える。
（ エマーソン ）
56.
歴史はいつでも敗者に背を向けて、
勝者を正しいとするものだということを忘れてはならない。
（ シュテファン・ツヴァイク ）
57.
一つの文明の周辺部に野蛮人が現れる時には、
それはその文明国が危機にあることを示している。
もしも野蛮人が、
戦いの武器ではなく、
歌や平和の像を持って現れる時には、
その危機が精神的性質のものであることを示している。
（ リプトン ）
58.
「人間の法律とはなんですか？」
「人間を絞殺する一つの口実です」
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
59.
知らないという言い訳は、決して責任を消滅させるものではない。
（ ジョン・ラスキン ）
60.
私には夢がある。
私の四人の小さい子ども達が、肌の色ではなく内なる人格で評価される国に住む日がいつか来る、という夢が。
（ キング牧師 ）
61.
歴史は人生の方面よりも悪の方面をいっそう強く描き出す。
歴史家にとって革命や困難は面白い材料だが、平和に栄えゆく世は材料にならないから。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
62.
太平の世における愛国心は、
庭前を掃除し、
家業に勉励し、
世務に努力するよりほかに道はない。
（ ゲーテ ）
63.
人々の思いやりがあれば、小さな善意を大きな貢献に変えることができます。
（ ヘレン・ケラー ）
64.
世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲、最も悪い組み合わせは弱さと争いである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
65.
いかに多くの罪悪が「国家のために」という美名の仮面のもとになされたことか。
（ マクドナルド ）
66.
非暴力が人間の理法であるならば、未来は女性とともにある。
（ マハトマ・ガンジー ）
67.
自制とは、理性に従いて人間の欲求を抑制することなり。
（ キケロ ）
68.
たとえ世界が滅ぶとも、正義は遂げよ。
（ フェルディナンド一世 ）
69.
社会的なメッセージを歌っているのは僕にとってはごくふつうのことなんですよね。
いろいろなことを偏らずに歌わないと。
妙なラヴソングばかりだと変じゃないですか、いい大人が。
世間のこととか政治的なこととか、ふつうに歌っていけばいいんですよ。
（ 忌野清志郎 ）
70.
世の中をね、正しい、正しくないで区別するのはおかしいです。
好きか嫌いかで区別した方が正しいね。
（ 永六輔 ）
71.
我々の時代は、力強い精神の持主たちを必要としている。
力強い精神の持主は、こざかしく、狡猾で卑劣な悪党どもを、人間の魂によって弾劾するのだ。
（ ロマン・ロラン ）
72.
人類への信頼を失ってはならない。
人類は海のようなものである。
たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない。
（ マハトマ・ガンジー ）
73.
民主主義は結果ではなく過程だ。
（ 木村太郎 ）
74.
我々は、問題を全面的に見ることを習得しなければならない。
事物の正面を見るだけでなく、その反面をも見なければならない。
一定の条件のもとでは、悪いものでも良い結果を生み出すし、良いものでも悪い結果を生み出す。
（ 毛沢東 ）
75.
教育は
国家に管理された、
オウム人間製造所だ。
（ ノーマン・ダグラス ）
76.
徳をもって人に勝つ人は栄え、力をもって人に勝つ人は滅ぶ。
（ 『源平盛衰記』 ）
77.
国家を批判することはあなたの権利であるが、国家があなたであるということを忘れないように。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
78.
人口は幾何級数という比例で増加するが、食物は等差級数でしか増加しない。
そのために食物の奪い合いとなり、強者は勝って生き、弱者は敗れて滅びる。
（ チャールズ・ダーウィン ）
79.
我たち皆が同じように考えることは最良ではない。
意見の相違があるから、競馬が成り立つのだ。
（ マーク・トウェイン ）
80.
わたしは、どのように小さい闘争であれ、また、大きな闘争であれ、発端の盛り上がりから、敗北後の孤立裏における後処理（現在では闘争は徹底的にやれば敗北にきまっている）にいたる全過程を、体験したものを信じている。
（ 吉本隆明 ）
81.
国家というのは宗教の最後のかたちです。
（ 吉本隆明 ）
82.
人間は狂う動物なんです。
集団が戦争していれば個人はまともですが、集団がまともになると個人が狂うんです。
（ 谷沢永一 ）
83.
一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。
（ 伊丹万作 ）
84.
民衆は常に少数派である。
（ ホセ・ベルガミン ）
85.
投票は銃弾よりも強い。
（ エイブラハム・リンカーン ）
86.
ノーサイドというのは、脳（ノー）をサイドに置くこと。
つまり、「相手を敵だと認識する脳みそは横に置いといて」の発想だよ！
（ ながれおとや ）
87.
人気のないルールは、
決して長続きしない。
（ セネカ ）
88.
（批判をただ繰り返すよりも）たとえ一人でも自分のすべきことを早く行動に移し、自分の実現したいことを自分の力で実現させていったほうがいい。
行動しながら、心からの訴えを言葉にするとき、その言葉はガツンと人の心を打つのだ。
（ 堀場雅夫 ）
89.
心の態度が積極的であれば、敵をも味方にせしめられるんであります。
（ 中村天風 ）
90.
自由を奪われた人間は、他者の自由を承認する感度が低くなる。
（ 藤川伸治 ）
91.
人生には選ばなければならない瞬間がある。
自分自身の人生を
充分に、完全に、徹底的に生きるか、
社会が偽善から要求する
偽の、浅薄な、堕落した人生をだらだらと続けるかの、
どちらかを。
（ オスカー・ワイルド ）
92.
戦争が泥棒をつくり、平和が彼らを絞首刑にする。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
93.
証拠もないのに断定されたことは、証拠なしで否認できる。
（ メガラのエウクレイデス ）
94.
最善の法律は慣習から生まれる。
（ ジョセフ・ジュベール ）
95.
非暴力が私たちの時代の重要な政治的・道徳的問題への答えである。
（ キング牧師 ）
96.
社会に不満があるなら、社会を変えろ！
それが無理なら、自分を変えろ！
それが嫌なら、やはり社会を変えろ！
（ ながれおとや ）
97.
黙するは高き叫びである。
（ キケロ ）
98.
破滅と災厄とにたじろがないことこそは、生命を楽しむための、ただ一つの道だということを知っていた。
破滅と災厄とは、おそれることを知らぬ者を避けて通るものなのだ。
（ ネルー ）
99.
王とは、王国と民に守られるものではなく、王国と民を守るもの。
王国の過去を知る楯であり、王国の未来を切り開くための剣(つるぎ)です。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
100.
情報化とは、個人や地方の多様性を育てること。
情報発信力を持った個性のある地域が集まれば、本当の民主主義社会ができるはずです。
（ 平松守彦 ）
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