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学び・教育全般の名言
☆ １１月２２日 ☆
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1.
全ての経験は路(みち)を開く道具（ツール）となる。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
2.
一割が落ちこぼれるか九割が落ちこぼれるか、どっちにしても落ちこぼれはいるんです。
（ 永六輔 ）
3.
私は寧(むし)ろ、其(そ)の（＝大学で味わう）疎外感を発条(ばね)として、これ迄の自分とは何であったかを見つめ直し、更に現代に如何(いか)に生きるべきか、生きる規範とすべき価値とは何かを追求する契機にして欲しいと言いたいのです。
（ 小野京右 ）
4.
自然という汲(く)めどつきせぬ一冊の本を読むには、
まず身をかがめなければいけない。
（ 長田弘 ）
5.
考えることだけには、
いまだかつて課税できた人間はいない。
（ チャールズ・ケタリング ）
6.
慢心にして道を学ぶ事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
7.
己の周りに己より賢い人物を集めた男、ここに眠る。
（ デール・カーネギー ）
8.
私は教師。
私は一日の内に、
役者、医者、看護婦、心理学者、コーチ、親代り、友だちと、
あらゆる役を演ずる。
（ ジョン・W・シュラター ）
9.
あらゆる組織が３つの領域における成果を必要とする。
すなわち、直接の成果、価値への取り組み、人材の育成である。
これらすべてにおいて成果をあげなければ、組織は腐りやがて死ぬ。
したがって、この３つの領域における貢献をあらゆる仕事に組み込んでおかなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
10.
伝えるということは、教えることでもある。
（ 長田弘 ）
11.
（学問は）やっぱり人々を考えさせると同時に何らかの形で行動に（中略）かり立てることが必要だと思うのです。
それによって我々の社会が当面直面している問題を解決する能力が出てくるというところに、私は学問の存在意味があるというふうに考えざるを得ません。
（ 関寛治 ）
12.
数学は他のどんな学問よりも、人間と自然の間の、内なる世界と外の世界の間の、また思考と知覚の間の結び目となっている。
（ フリードリッヒ・フレーベル ）
13.
世界を知りたいと思う者は、
まず、自らの存在の深みを探りなさい。
真に自分自身を知りたいと思う者は、
世界にもっと関心を持ちなさい。
（ ルドルフ・シュタイナー ）
14.
人間作りを怠った国民は、やがて活力を失う。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
15.
教育というものは、心の駈引(かけひき)だけのものじゃない。
（ 太宰治 ）
16.
人と比較しないで、
まず自分を超えていく。
（ 高野進 ）
17.
勇往向前、一日は一日より新たならんと欲す
（ 伊藤仁斎 ）
18.
純粋数学の魅力は主として、その結果の絶対的な確かさにあり、この点をこそ人間知性は目指しているのである。
（ ルイス・キャロル ）
19.
感情にまかせて怒りまくる親より、怒りを抑えて叱る親の姿に、子供は納得するもの。
子供を教育するには、まず親が感情をコントロールできることです。
それができない親は恨まれバカにされます。
（ 美輪明宏 ）
20.
恋に師匠なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
21.
理解していないことより、
理解したつもりになっていることのほうが、
はるかに危険である場合が多い。
（ 作者不詳 ）
22.
資源は有限、知恵は無限。
（ 古野兄弟 ）
23.
火が光のはじめであるように、常に愛が知識のはじめである。
（ トーマス・カーライル ）
24.
我々の英知が深くなるにつれて、いっそう寛大になる。
（ スタール夫人 ）
25.
私は学校に自分の教育を邪魔させたことは一度も無い。
（ マーク・トウェイン ）
26.
私の人生の宝は３つあります。
それは、①家が貧しかったこと、②体が病弱だったこと、③小学校しか出てなかったこと。
何故、宝かと言うと①があったから心から豊かになりたいと思ったし、世の中から貧乏を無くしたいと思った。
②があったからこそ人を信じて人に任せる事が出来た。
③があったからこそ人の言う事に耳を傾ける事が出来た。
（ 松下幸之助 ）
27.
私は大阪弁という、方言地帯にすんでいます。
方言話者です。
方言のよさというのは、
根から生えた自然のことばだということです。
その点で、
人間の感情をあらわすのに都合が大変よろしい。
そのかわり方言では、
学問を叙述することができません。
（ 司馬遼太郎 ）
28.
生きること、それ自体が素晴らしいのだ。
学校のいじめで尊い命を自ら絶ってしまった子供たちに、学校より（自分の）命のほうがずっと大切だ、学校へ行かなくても勉強することはいくらでもある。
（ 石川文洋 ）
29.
あなたの中には、表現されるのを待っている力強い天才がひそんでいる。
それは教育やしつけでは抑えつけられなかった力だ。
（ H・G・ウェルズ ）
30.
教養ある人々に会って真っ先に心打たれること、そしてその中でもとりわけ高邁な精神の持ち主を一目で見分けさせるものは何だろうか。
それはこうした人々が行き当たりばったりでなく、方針を立てて考えを進めていることだ。
（ コールリッジ ）
31.
時代によって、常識も変わっていく。
（ 金八先生 ）
32.
簡単に言ってしまえば、読書というのは「育てる」文化なのです。
対して、情報というのは本質的に「分ける」文化です。
（ 長田弘 ）
33.
学習は「できない」問題を「できる」ようにするプロセスでないと、意味がない。
（ 工藤勇一 ）
34.
世間の人の、あまり読んでいない本で、
そうして、その著者の潔癖から、出版しても知らぬふりしてちっとも自己宣伝せず、
また、本屋でもあまり広告していない、じみな本を、
何かの機会に、ふと読んで、
そうしてそれが、よかつたら、
読者として、これは最高のよろこびであろう。
（ 太宰治 ）
35.
人生は悲しみと危険に満ちている。
ゆえに、あらゆる困難に備えて、子供たちの人格を高めよ！
あらゆる危険に備えて、子供たちの心を鍛えよ！
（ ホセ・リサール ）
36.
たとえばどんなにいいことにしろ、
それを知るべき年齢よりも早くそれを知れば、
それは悲劇の色しか帯びない。
（ 川端康成 ）
37.
およそ完全に矛盾したことは、
愚者にも賢者にも等しく神秘的に聞えますからね。
あなた、学芸の道は、昔も今もおんなじだ。
（ ゲーテ ）
38.
やり始めないとやる気は出ない。
（ 糸井重里 ）
39.
其(そ)の善き者を択(えら)びて之(これ)に従う。
その善(よ)からざる者にして之を改(あらた)む。
（ 孔子・論語 ）
40.
（子どもは）とにかく生きてくれさえすればいい。
生きれば生きるほど、子どもたちは誰かと出会いながら、どんどん学んでくれるはずだから。
（ 水谷修 ）
41.
意味の対立する言葉の組み合わせを多く覚えておくと、
様々な物語や批評が理解しやすくなる。
（ 石原千秋 ）
42.
人を幸せにする魔法を学ぼう。
（ 広告コピー ）
43.
人は少年たちがスペルを学ぶように、反復によって主に意見を得る。
（ エリザベス・ブラウニング ）
44.
学校は教育の場と言うより、本来は学びの場である。
そして学びの主体は生徒である。
生徒こそが、学びの当事者である。
学びとは他の誰でもない生徒にとっての問題であるはずだ。
（ 梶谷真司 ）
45.
人生を生きるには、修練が必要です。
「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
46.
私たちが探検をやめることはないだろう。
すべての探検が終わるときは、
出発点にたどり着いたときであり、
そこを初めて理解したときである。
（ T・S・エリオット ）
47.
教育の原点は、
食べることを通して自己保存できる知恵を学ぶこと。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
48.
天才は触らない、秀才は型にはめる。
（ スポーツ界での格言 ）
49.
水(みず)到(いた)りて渠(きょ)成(な)る。
（ 范成大 ）
50.
人は、信じる者からのみ学ぶ。
（ 杉本研士 ）
51.
「君子豹変」とは「君子は過ちだと知ればすぐに改め善に移る」という意味です。
（ 養老孟司 ）
52.
学問が豊富になって、豊富になって、いわゆる学者、識者とならないまでも常識の中が非常に理知で豊かにされたならば、みんな本能心が完全に整理できそうなもんだが、そうはいかないんです。
（ 中村天風 ）
53.
好奇心を挑発するような問題と出会い、
創意工夫にあふれる状態となり、
自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、
成功の喜びを味わう
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、
それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、
一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
（ ジョージ・ポリア ）
54.
素敵な出会いが欲しいなら、
教養と知識のネタを蓄えることが大切です。
（ 美輪明宏 ）
55.
運動して体力がつくように、熟考すると精神力が高まる。
（ ピエール＝マルク＝ガストン・ド・レヴィ ）
56.
自分の力の成長が、
理想の真実の光である。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
57.
武術に練達していなければ、
絶対に胆(きも)がすわらない。
万巻の書を読んだだけでは駄目だ。
（ 太宰治 ）
58.
人民を奴隷化するものは王侯・貴族ではなく、また地主・資本家でもない。
人民を奴隷化するものは人民自身の無知である。
（ ヘンリー・ジョージ ）
59.
会う人皆師。
（ 日本のことわざ・格言 ）
60.
年を重ねることの良さは、人生において何が重要で、何が人生を明るくするものか、何が取るに足らないものであるかを、徐々に学べることである。
（ 作者不詳 ）
61.
できない人をなんとかできるようにして、一人前にして、一人で生きられるようにして、世の中に出す。
これが教育だ。
（ 谷まさる ）
62.
学問は、
あらゆる知識の前に、
あらゆる知識とともに、
あらゆる知識のあとに、
存在しつづけている。
（ ゲーテ ）
63.
すべての知識とすべての学問は、
自明な原理の上に建てられなければならない。
そして、常識あるすべての人々は、
そのような原理について判明に考えるとき、
その有能な判定者なのである。
（ トマス・リード ）
64.
体の不自由さに休みはない。
（ 金八先生 ）
65.
経験は良い薬であるが、
病気が治ったあとでしか手に入らない。
（ ジャン・パウル ）
66.
我々は、我々が知らぬということすら知らぬ。
（ アルケシラオス ）
67.
わずかな人間の知恵の幅である。
賢さの中にも愚かさがあり、愚かさの中にも賢さがひそんでいる。
（ 松下幸之助 ）
68.
無駄な努力をしたことが分かっただけでも、十分に大きな収穫である。
無駄が発見できたのは、自分の才能の中に、新しく有能な芽が生まれてきたからである。
（ ワトソン ）
69.
口は黙っていても、
手の動きはそれを裏切るだろう。

言葉じゃない。はじめに手と足。
二本の手と二本の足にまなべ。

足が歩いたところを、
頭はかんがえなければならない。
（ 長田弘 ）
70.
常に何かを聞き、常に何かを考え、常に何かを学ぶ。
これが人生の真の生き方である。
何事も切望せず、何事も学ばない者は、生きる資格がない。
（ アーサー・ヘルプス ）
71.
学校や大学の教師は、個人を教育することはできない。
ただ、種を教育するだけである。
（ リヒテンベルク ）
72.
お説教なんて、自己陶酔だ。
わがままな気取りだ。
（ 太宰治 ）
73.
原理的には、学校というのは、
自分が成長するために使う場所であって、
別に行かなくともいいものです。
（ 森毅 ）
74.
「うまくいった、もうこれ以上学ぶ必要はない」
などと決して言わない人と付き合いなさい。
なぜならば、
冬のあとには必ず春が来るように、
何ごとにも終わりはないからだ。
（ パウロ・コエーリョ ）
75.
権威を引いて論ずるものは
才能を用いるにあらず、
ただ記憶を用いるにすぎぬ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
76.
アメによって反応を引き出せはするが、同じ行動をさせ続けるためにはアメを与え続けなければならないという事実そのものが、アメの長期的効果（あるいはその欠如）についてのカギを提供している。
（ アルフィ・コーン ）
77.
日本の貧しさの最大なる一つは
娯楽を悪徳と見ることで、
娯楽が悪いのではなく、
娯楽によって崩れるような因習的道徳や教育が悪い。
（ 坂口安吾 ）
78.
人の世話をやかないでよい。
友だちもひとりひとり、自分で考えて自分でする、自分でできる一人前の生徒である。
むやみに世話をやくことは失礼である。
友だちの「考える」力をつけるじゃまでもある。
（ 大村はま ）
79.
私は即座に答えることができて満足した。
私は知らない、と言ったのだ。
（ マーク・トウェイン ）
80.
大地に尋ねてみよ、あなたに教えてくれるだろう。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
81.
あのひとに在るのは、
氾濫(はんらん)している感受性だけだ。
そいつを整理し、統一して、行為に移すのには、
僕は、やっぱり教養が、必要だと思う。
叡智(えいち)が必要だと思う。
山中の湖水のように冷く曇りない一点の叡智が必要だと思う。
あのひとには、それがないから、
いつも行為がめちゃめちゃだ。
（ 太宰治 ）
82.
自らに対し、少ししか要求しなければ、成長はしない。
極めて多くを要求すれば、何も達成しない人間と同じ程度の努力で、巨人にまで成長する。
（ ピーター・ドラッカー ）
83.
家族の支えがなければ、大の大人だって、足もとから崩れていく思いをするだろう。
（ 金八先生 ）
84.
道を知っていることと実際に歩くことは違う。
（ 映画『マトリックス』 ）
85.
自然の巻物は知識の本である。
（ オリヴァー・ゴールドスミス ）
86.
もし私達が、物事を「問題」としてでなく、何かを学ぶ「機会」としてとらえることができたら、その教訓を得ると同時に、喜びと満足感をも得ることができるはずです。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
87.
悪徳を非難するよりは、徳を教える方がよい。
（ スピノザ ）
88.
「こうすればあれをあげるよ」と言えば、
関心は「これ」ではなくて「あれ」に行ってしまう。
（ アルフィ・コーン ）
89.
いわゆる頭のいい人は、言わば足の早い旅人のようなものである。
人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに、途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある。
（ 寺田寅彦 ）
90.
子どもには許されていない多くの事柄が大人には許されていることを子どもは日々味わっていて、ひそかに理不尽だと思っている。
家庭や学校でいじめが大人に許されているからには、子どもに許されないのもそういう理不尽の一つであると子どもは思う。
（ 中井久夫 ）
91.
いったい（人間が）均一であることがそれほど悪いことなのかどうなのか。
桜の花だって単一模様だからきれいなわけでね。
（ 武田鉄矢 ）
92.
我々に失敗はない。
あるのは、成功と新しい学びだけである。
（ ヴィクトリア女王 ）
93.
（数学教育の）課題は、数学を教えることではなく、数学を通じて頭脳を訓練することにある。
（ V・シュラーダー ）
94.
吸収力や柔軟性が、その人の可能性を広げ、がまん強さにもつながっていくのではないだろうか。
（ 本田宗一郎 ）
95.
自然の営みの謙虚さに習え。
（ 作者不詳 ）
96.
一人の賢明な母は１００人の教師に勝る。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
97.
自然は常に教育よりも一層大きな力を持っていた。
（ ヴォルテール ）
98.
流儀があるとすれば、
すべて自分が基本になる。
（ 金八先生 ）
99.
有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。
成功から学ぶものなどたかが知れている。
（ サローヤン ）
100.
人生にとって幸福な音が三つある。
一、夫が家にいて、静かに本を読んでページをめくる音。
二、その傍らに妻がいて、何かを作っている音。
三、その夫婦の側で、子供が元気に遊び戯れている音。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
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