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学び・教育の名言
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1.
質の高い学びのために、点数評価は多くの場合逆効果である。
学びに成績がからむと、私たちは実りある学び以上に、楽をしていい成績を取ることを考えるようになる。
（ 苫野一徳 ）
2.
みだりに人の師となるべからず。
みだりに人を師とすべからず。
（ 吉田松陰 ）
3.
人を教え育てないのは、殺人者と同じである。
（ 福原義春 ）
4.
何かをやってみて、それがろくでもないアイデアだとわかったとき、きみはもとの場所に戻ることは絶対にない。
必ず、何かを学ぶからだ。
（ デイル・ドーテン ）
5.
日本は学歴社会ではなくて、学校歴社会である。
（ 日本のことわざ・格言 ）
6.
人類がつくり出した文化遺産を獲得するということは、人類がどんなすじみちで、どんな知恵や法則を生み出してきたかということを知ることである。
（ 斎藤喜博 ）
7.
人の、学ばずして能(よ)くする所はその良能なり。
慮(おもんぱか)らずして知る所はその良知なり。
（ 孟子 ）
8.
すなわち、私の息の続く限り、私にそれができうる限り、知を愛し求めることを止(や)めないであろう。
（ ソクラテス ）
9.
許すなら怒(おこ)る、怒るなら許す。
（ 萩本欽一 ）
10.
自己投資は、いちばん高い利子をあなたに払う。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
11.
どんな酒かて寝かせれば、ええ味に変わるかもわからん。
（ 鳥井信治郎 ）
12.
あなたの中にある何ものをも怖れてはなりません。
あなたの中のすべての知恵、すべてのパワー、すべての強さ、そして、すべての知識を。
（ アイリーン・キャディ ）
13.
君自身の内なる光をつかんだとき、今度は、その英知の眼（まなこ）で書物を読むと、あらゆるページから、知恵が輝き出てくるのが見える。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
14.
人間、本気でやらななぁ、何一つ変われへんのや。
変われへんのや！
（ ドラマ『伝説の教師』 ）
15.
物語とは、未知の友人がそこにいる場所だ。
物語を読んで、あたらしい友人に出会い、あたらしい経験に出会う。
（ 長田弘 ）
16.
教育費が上がってますよね。
これで出生率が下がるんです。
（ 永六輔 ）
17.
どれほど秀れた教えであろうと、教えを受ける人間の現実にそぐわぬときは、ただいたずらに、人を傷つけ、悩ますだけに終わり、結果として、法をもそこなうことになる。
（ 宮城顗 ）
18.
学んだことは、誰にも奪われない。
（ 広告コピー ）
19.
数学の成果を軽んずる者は、すべて科学に害をもたらすであろう。
なぜなら、数学を知らない者は、他の精密科学を学ぶことができず、世界を十分に知ることができないからである。
（ ロジャー・ベーコン ）
20.
弟子を知ること師に如(し)かず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
21.
知識があっても、
性格の悪い者は捨てる。
毒蛇の頭に宝石があっても、
賢者は蛇を懐に抱くだろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
22.
自分は
自分の主人公
世界でただひとりの
自分をつくっていく
責任者
（ 東井義雄 ）
23.
学もし成らずんば死すとも帰らず。
（ 月性 ）
24.
一事を考え終わらざれば他事に移らず、
一書を読了せざれば他書をとらず。
（ 西田幾多郎 ）
25.
母親の愛は、人間形成の源。
（ 斎藤茂太 ）
26.
学校で学ばなかった。自分で学んだ。
試みて学んだ。耳を澄まして学んだ。
（ 長田弘 ）
27.
情熱だけでは駄目で、そこに技が無ければいけない。
（ 鹿嶋真弓 ）
28.
人間は社会の中でものを教わることができよう。
しかし霊感を受けるのは、ただ孤独においてのみである。
（ ゲーテ ）
29.
素敵な出会いが欲しいなら、教養と知識のネタを蓄えることが大切です。
（ 美輪明宏 ）
30.
修行中は馬鹿になっていなければ上達しない。
馬鹿という言葉を言い換えれば、ものに拘(こだわ)らない素直なことである。
理屈っぽいのが一番修行の妨げになる。
（ 宮城道雄 ）
31.
書物は人間と同じ敵を持つ。
（ ポール・ヴァレリー ）
32.
私たちが自由にものを言える場というのは、実はほとんどないと言っていい。
学校でも会社でも、家の中ですら、言ってはいけないこと、言うべきことのルールが決まっていて、みんなそれに従って話している
（ 梶谷真司 ）
33.
個人に自己犠牲を求め、個性を認めないような組織は、本質的に強くなれない。
（ 工藤勇一 ）
34.
寛大さはあらゆる利益をもたらします。
相手をよい方向へ変えることができるのは、寛大さによる以外はないと言っても過言ではありません。
（ しまずこういち ）
35.
私は自分の無知を、
そうひどく恥ずかしがらず、
わからないことについては、
全然私にはわからない、
と白状しよう。
（ アンリ・ファーブル ）
36.
大目に見てやることは、
気の弱さにすぎない。
（ ヴァレリー・ラルボー ）
37.
人間にとって知識や知恵、体験や情熱も大切ですが、もっと大切なのは心構えです。
すなわち心的態度です。
心でどう思ったか、どう考えたかが、その人の才能や努力、知識以上に重要な要素なのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
38.
やわらかいあたま
やわらかいこころ
わか竹のような
（ 相田みつを ）
39.
毎日の仕事の上で、私はわからぬことをわかったような顔をすることをしなかった。
少しでも疑問があれば納得のゆくまで聞き出した。
単に職務としてでなく、それもまた肝要な学習だと考えたのである。
（ 井村荒喜 ）
40.
近頃の先生は何を話すかは知っているんですが、それをどう話したらいいかということが分かってませんね。
（ 永六輔 ）
41.
読書は充実した人間を、
思索は深みのある人間を、
会話は明晰な人間を作る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
42.
従来の教育には、「教」はあっても「育」がありません。
（ 西堀栄三郎 ）
43.
勉強の一番基本は、自分の方法論を確立することだ。
いろいろ苦労して、「自分はこういう方法ならできる」というのを見つけていかなければ、大学に入ってからの勉強、社会に出てからの仕事につながっていかない。
（ 林修 ）
44.
私が１４歳の時、私の父親は余りにも無学であったので、私は父親と近くで付き合うことにほとんど耐えられなかった。
しかし私が２１歳になった時に、７年間で父親がどんなに学んだかを知って驚いた。
（ マーク・トウェイン ）
45.
仕事の喜びを知る秘訣は、たった一つの言葉で言い表すことができる。
それは、「エクセレンス（卓越）」。
巧みにやれる方法を知れば、仕事を楽しめるようになるのである。
（ パール・バック ）
46.
（わからないところがあっても）むやみに、人にきくのはやめなさい。
プリントを、よく読み、注意や説明をかみしめて、自分で考えて作業を進める。
ちょっとわからない気がしたからといって、すぐきくものではない。
おちついて考えてみれば、たいていわかってくるものである。
（ 大村はま ）
47.
人は傷つくことで成長していく。
先生の役割は、傷をつける役割だ。
（ 河合隼雄 ）
48.
学ぶことは苦(にが)いが、その果実は甘い。
真実は苦いが、その果実は甘い。
（ コロンビアのことわざ ）
49.
（本を）読まなくても死にやしません。
ですが、年間７万冊も出版されていることを思えば、本を読む意味はどこかにあるはず。
（ 綿矢りさ ）
50.
ときには、二〇歳の青年よりも六〇歳の人に青春がある。
（ サミュエル・ウルマン ）
51.
学校における体育の目的については、技能を高めることや競争心を養うことよりも、運動の楽しさを求めることの方が大切だ。
スポーツは自分の人生を楽しませる、友達のようなものであってほしい。
（ 工藤勇一 ）
52.
人材とは、集めるものではなく、育てるものである。
（ 漫画『グ・ラ・メ！』 ）
53.
出会った人が先生である。
（ 岩谷直治 ）
54.
教育の唯一の目的は、思考と知識を磨くことである。
学校は、人々の教育のための組織として、その目的をしっかり果たさなければいけない。
（ アインシュタイン ）
55.
私は父を早くに亡くしたから、
年上の人の言うことは年齢肩書に関係なく、
みんな親父の言うことだと思って聞いてきました。
（ 中井政嗣 ）
56.
世界中の子供たちよ、君たちはなりたいものに、何にでもなれるんだ。
シェークスピアにだって、ミケランジェロにだって、ベートーベンにだってね。
（ パブロ・カザルス ）
57.
毎日少しずつ学び、視野を広げる。
（ エセル・バリモア ）
58.
不安は、小さいうちに解消しておく。
（ 金八先生 ）
59.
学校は自立を学ぶために行くところです。
従属を学ぶために行くところではありません。
（ 永六輔 ）
60.
「いじめられるほうにも原因がある」ということと
「いじめられるほうも悪い」ということは
「まったく別のこと」である。
「いじめられるほうにも原因がある」を「間違い」として批判する人は
この２つを混同していることがある。
（ 渡邊芳之 ）
61.
勝ったにせよ、負けたにせよ、
振り返ってこそ、経験ってのは活きるんだ。
（ 漫画・アニメ『僕のヒーローアカデミア』 ）
62.
本は人生を楽しむことを教えるか、さもなくば人生を我慢することを教えるものでなければならない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
63.
本当に魅力的な人間には、二種類しかない。
何もかも知り尽くしている人間か、まったく何も知らぬ人間かのどちらかである。
（ オスカー・ワイルド ）
64.
トマトもね　メロンもね
当事者同士は
比べも競争もしてねんだな

トマトはトマトのいのちを
精一杯生きているだけ

メロンはメロンのいのちを　いのちいっぱいに
生きているだけ
（ 相田みつを ）
65.
（物事の味を）わかろうとあせったり、意味を考えめぐらしたりなどしても、味は出てくるものではない。
だから早く飲み込もうとせずに、ゆっくりと舌の上でころがしていればよいのである。
そのうちに、おのずから湧然(ゆうぜん)として味がわかってくる。
（ 和辻哲郎 ）
66.
経験は愚者たちにとっての教師である。
（ ティトゥス・リウィウス ）
67.
一流の漫画家になりたかったら、
一流の映画を見て、
一流の音楽を聞いて、
一流の本を読め。
（ 手塚治虫 ）
68.
選手の力を引き出すために必要なものは、「時間」「知識の導入」「情報収集」「適材適所」
（ 野村克也 ）
69.
自分の無知さ加減がどれくらいか、それがおよそ計れるようになってはじめて、人間は賢くなる。
（ ジャン・カルロ・メノッティ ）
70.
一つの事柄について全てを知るよりも、全ての事柄について何らかのことを知るほうがずっとよい。
知識の多面性が最上である。
（ ブレーズ・パスカル ）
71.
宇宙で最も強い力は、幅広い興味である。
（ アインシュタイン ）
72.
人生まれて学ばざれば生まれざるに同じ。
（ 貝原益軒 ）
73.
飛ぶことを学んで、それをいつか実現したいと思う者は、まず、立つこと、走ること、よじのぼること、踊ることを学ばなければならない。
最初から飛ぶばかりでは、空高く飛ぶ力は獲得されない。
（ ニーチェ ）
74.
ポケットにはいつも手帳と鉛筆。
（ マーシャル・フィールド ）
75.
お金はたくさんもらえるが学べることの少ない仕事と、お金はあまりもらえないが貴重な知識や技術を学べる仕事を比べるなら、後者のほうがはるかに働く価値がある。
なぜなら、そこで得た知識や技術で、いずれたくさんのお金を稼げるようになるからである。
（ ながれおとや ）
76.
（信頼によって人の最善の姿を引き出すには）時間と忍耐が必要だ。
そして、その信頼に応えられるレベルまで能力を引き上げるための訓練が、必要になることもある。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
77.
逆境は最良の教師なり。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
78.
学は貴し。
されども精神の貴きに如(し)かず。
（ 内村鑑三 ）
79.
「孤独」とは物事を深く考える、聡明になるチャンスです。
友達が多いことが、必ずしも幸せとは言えないのです。
（ 美輪明宏 ）
80.
世の中には、さまざまな才能を持った人がいる。
その才能を花開かせるのは、“学ぶ姿勢”であり、“努力”である。
（ 藤沢秀行 ）
81.
大切なのは、何かを知ったその後で、学ぶことである。
（ エセル・バリモア ）
82.
山高きが故(ゆえ)に貴からず、
樹有るを以(もっ)て貴しと為(な)す。
人肥えたるが故に貴からず、
智有るを以て貴しと為す。
（ 『実語教』 ）
83.
企業で一番こわいのは社長の無知です。
（ 本田宗一郎 ）
84.
格言は
一人の人間の才知であり、
万人の英知である。
（ ジョン・ラッセル ）
85.
君は必ずたくさん失敗する。
でも、要はその失敗からどれだけのことを学んでカムバックするかだ。
（ 本田健 ）
86.
すっと入ってきたモノは、すっと抜けるんです。
時間がたって自分の中に残ったのは、試行錯誤して身につけたことでした。
（ 石川善樹 ）
87.
悪いところを（すべて）直すんじゃなく、いいところを伸ばしながら、悪いところをちょっとずつ修正していく。
例えば、悪いところを（すべて）直すとなると、オーバーに言ったら、足の裏から頭まで直さないといけない。
それだと時間がかかるんです。
（ 佐藤義則 ）
88.
置かれている環境と自分とがマッチングしているかどうかが、成果を出すうえで最も重要なポイントだ。
（ 乙武洋匡 ）
89.
自分の尊いことを知らないで何が出来ますか。
（ 北大路魯山人 ）
90.
たまっていいのは、元気の素とお金くらいです。
（ 金八先生 ）
91.
君たちにはいつでも「なぜ」と考えて欲しい。
（ 金八先生 ）
92.
世界平和を真剣に希求するならば、これからの世代をになう幼児たちの教育にもっと重点をおき、むしろ、それに賭けるくらいの心がけが必要なのではないでしょうか。
（ 井深大 ）
93.
わしらの心はたえず新しい考えで肥沃にしなければ、すぐに荒れ果て、何も生み出さなくなる荒地にすぎない。
（ ジョシュア・レイノルズ ）
94.
学びて然(しか)る後(のち)に足らざるを知る。
（ 『礼記（らいき）』 ）
95.
本を読むということは、大抵の場合には冒険である。
だから又(また)冒険の魅力がある。
（ 柳田国男 ）
96.
人間は自分自身でその能力を発揮することができる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
97.
信仰は競馬によく似ていると思うことがあります。
ビギナーはよく穴を当てます。
ところが馬のことを勉強し始めたら、当たらなくなります。
（ 遠藤周作 ）
98.
光を与えれば、人は自ずと道を見つける。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
99.
学習とは、生まれた時からすでに知っていることを見つけることである。
実践とは、生まれた時からすでに知っていることを行動に表すことである。
教育とは、生まれた時からすでに知っていることを、自分以外の者に思い出させることである。
我々はみな学習者であり、実践者であり、教育者である。
（ リチャード・バック ）
100.
良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。
（ デカルト ）
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