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1901.
できない、才能がない、もう限界だ、私には難しすぎる・・・。
そう信じないようにすれば、自分にとって一番大切なことを、実現できる時期は早まる。
（ リチャード・ブロディ ）
1902.
これからの頭の使い方は知識ではない。
そこはコンピューターに任せておけばよい。
やはり「発想」である。
それも白昼夢を白昼夢で終わらせない発想、論理的で実行可能な構想だ。
（ 大前研一 ）
1903.
逃げない、
はればれと立ち向かう。
（ 岡本太郎 ）
1904.
売り物として打たれた「面」には、どうしても卑しさが出てしまう。
（ 橋岡一路 ）
1905.
偽りの自分を愛されるより、ありのままの自分を憎まれる方がいい。
（ カート・コバーン ）
1906.
偶然はつねに美しい。
（ 寺山修司 ）
1907.
詩人は言葉を新しくする。
（ 太宰治 ）
1908.
天才とは、いつでも自身を駄目だと思っている人たちである。
（ 太宰治 ）
1909.
独創性の秘訣は、何からそのアイデアを思いついたかを明かさないことである。
（ アインシュタイン ）
1910.
どんなに論理が正しくても、
気持ちが動かないものには価値はない。
最後の決め手は感動。
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
1911.
真の勝利とは、人の心を動かすこと！
感動を与えることだ！
（ 漫画『インベスターＺ』 ）
1912.
物語は愛の贈り物です。
（ ルイス・キャロル ）
1913.
和食は「引き算」の美学。
そこには、余計なものを「引く」ことで本質をシンプルに「引き」たてる、「水墨画」のような味わいがあります。
（ 味の素の和・洋 調味料群の広告の説明文 ）
1914.
置いてある物を見るときは、近くでなく、距離をおいて見るとよい。
（ ある女性スタイリストの言葉 ）
1915.
ベートーベン、バッハ、モーツァルトは、
毎日毎日、来る日も来る日も、
作曲中の作品に取り組んだ。
彼らはインスピレーションが湧くまで待って
時間を無駄にするようなことはしなかった。
（ アーネスト・ニューマン ）
1916.
絶対に反抗することができない世界で、弱腰になったら負けてしまう。
だから逆に挑戦した。
（ 岡本太郎 ）
1917.
作品を作るということは、自分の心の中を覗(のぞ)き続けるということだ。
どんなに醜くても、情けなくても、向き合わなくてはならない。
（ ドラマ『重版出来！』 ）
1918.
私が語るのではない。私をとおして
この世界が語るのだ。
（ 長田弘 ）
1919.
どんな悪党が小説書いたって、誰も文句言うやつはいないわけです。
そういうことで言えば、人間について、文化芸術ほど自由なことはないんです。
（ 吉本隆明 ）
1920.
ラジオによりヒトは字を読まなくなり
テレビによりヒトは考えることをしなくなり
インターネットによりヒトは人間性を失う。
（ フランク・ゲーリー ）
1921.
（演技は）人生そのものと同じで、どんなセッティングにするか、どんな演技をするかは選択の連続で、そのひとつひとつが次へとつながっていく。
（ マイケル・J・フォックス ）
1922.
一般に報酬というものが業績を伸ばすのに役立たず、しばしば業績を妨げることは、いろいろな種類の仕事において見られるが、それは特に創造性を要する仕事において著しい。
（ アルフィ・コーン ）
1923.
（勉強が得意なら学者！）
スポーツが得意ならスポーツ選手！
絵が得意なら画家！
お金持ちや有名人になって、（いじめたやつを）見返すのだ！
「今にみておれ」のことばを忘れちゃいかん！
（ 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 ）
1924.
想像力のない奴に、翼は持てない。
（ モハメド・アリ ）
1925.
とことん悩んだ人にしか、いいアイデアはやって来ないから。
（ 広告コピー ）
1926.
まず、出来るって言うんだよ。
方法はそれから考えるのさ。
（ 円谷英二 ）
1927.
何事に対しても“できる”という方向で考えないと、物事は進まないのである。
“できる”という方向から攻めると、思わぬアイデアが生まれるものだ。
（ 谷川浩司 ）
1928.
たいていの人は年齢と共に退歩する。
としをとると自然に芸術が立派になって来る、なんてのは嘘ですね。
人一倍の修業をしなけれあ、どんな天才だって落ちてしまいます。
いちど落ちたら、それっきりです。
（ 太宰治 ）
1929.
作家って何でもあり、
小説って何でもあり、
真っ白なカンバスに好き勝手に絵を描けばいい、
と思っていたのです。
作家は“全能の神”で、
登場人物は作家が思った通りに動くんだ、
って考えていました。
でも、それは間違っていましたね。
（登場人物は）作家の思い通りには動かないのです。
（ 池井戸潤 ）
1930.
創造というのは、意識を集中し、潜在意識を働かせて深く考え続けるという苦しみの中から、ようやく生まれ出るものだ。
（ 稲盛和夫 ）

1931.
人間は骨董品のタンスと同じ。
手間隙かけて作られたものは、時間を経ても愛され続けるのです。
自分を磨く時間を惜しんではいけません。
（ 美輪明宏 ）
1932.
人は理解してもらうために書くのではない。
理解するために書くのだ。
（ セシル・デイ＝ルイス ）
1933.
文化芸術というものは、人に強制したり、または、人を導いたり、ということはできないんです。
つまり、もともと、役に立たないことです。
そのかわりに、自由度があるんですよ。
（ 吉本隆明 ）
1934.
私たちの人生は、私たちのアートである。
（ ジョン・レノン ）
1935.
（短歌や漢詩だけでなく）日本の歌もそうですが、山と川で表現しているのは、変わらないものがそこにある、ということなんだ。
（ 長田弘 ）
1936.
天才が作るものはすべて、熱心さが作り出すものだ。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
1937.
人は本来そうであったものになる。
ベートーヴェンですら、
ベートーヴェンになった。
（ ランディ・ニューマン ）
1938.
チェロが一番響くのは、弦の切れる直前。
（ 長田弘 ）
1939.
遊びや文化は人生に欠かせない必要ムダ。
芸術に親しむゆとりをもてば、心が解き放たれて楽になる。
（ 美輪明宏 ）
1940.
芸術や学問における創造活動の
最も強い動機となるのは、
退屈で単調な日常を捨て、
自らの手で作ったイメージで満たされた世界に、
安住の地を見つけたい、
という願いなのである。
（ アインシュタイン ）

1941.
私は断言する。
真の芸術家は醜いものだ。
（ 太宰治 ）
1942.
感情は信じられないが
感覚は裏切らないとおもう
（ 長田弘 ）
1943.
半端にして怠れば前功を失い未熟に復(かえ)る
（ 安積艮斎 ）
1944.
私が現実を離れるのは、金銭という抽象物の世界から、色と形と匂いの世界に戻るためなのです。
（ 辻邦生 ）
1945.
古人の残して行った幾多の芸術は、新しいという、また古いという時間的生命に、支配されることはない。
そこには時間と共に亡び去ることのない、永遠の生命が躍動している。
自らの生命を打ちこんで築き上げた、自らの世界をもっている者の強さがそこにある。
（ 九条武子 ）
1946.
（漫画を）描く側の苦しみは、作品の出来に比例するんだよ。
（ ドラマ『重版出来！』 ）
1947.
アイデア体質をつくるために
効果的なトレーニングの一つが、
僕が「勝手にテコ入れ」と名付けている習慣です。
日々、目に入るあらゆるものについて、
どうすればもっとよくなるか改善策を考えて、
勝手にテコ入れする。
（ 小山薫堂 ）
1948.
雨を感じられる人々もいるし、ただ濡れるだけの人々もいる。
（ ボブ・マーリー ）
1949.
一人の外国文学者が、私の「父」という短篇を評して、（まことに面白く読めたが、翌(あく)る朝になったら何も残らぬ）と言ったという。
このひとの求めているものは、宿酔(ふつかよい)である。
そのときに面白く読めたという、それが即ち幸福感である。
宿酔がなければ満足しないという状態は、それこそほんものの「不健康」である。
（ 太宰治 ）
1950.
後世に残るから一流
とは限らない。
一流だから後世に残る
とは限らない。
（ 田辺聖子 ）

1951.
自分は今、あることをノートに書こうとしていると思うと、
そうでない時より特に注意深く見るし、
書きながら、実際当を得た言葉も生まれてくる。
（ サマセット・モーム ）
1952.
感情を込めて描かれた肖像画はすべて、その芸術家の肖像画であり、そこに座っている人のではない。
（ オスカー・ワイルド ）
1953.
「訳のわからんもの」ってけっこう強いんである。
（ 中島らも ）
1954.
偉大な芸術とは、芸術的才能による純粋な魂の表現である。
（ ジョン・ラスキン ）
1955.
いひおほせて何かある
（ 松尾芭蕉 ）
1956.
芸術は蓄積された労働価値と比例して評価が上がるものではありません。
（ 吉本隆明 ）
1957.
価値ある芸術家とは、流れが右へ引きさらおうとしようが、左へ引きさらおうとしようが、その流れに抗する芸術家のことだ。
（ アンドレ・ジッド ）
1958.
文学とは私にとって修辞学や言葉の美だけのものではなかった。
それはまず、人間の真実であり、生きた人間と、その心の闘いを描くものの筈だった。
（ 遠藤周作 ）
1959.
最も優れた人々は、苦悩を突き抜けて歓喜を獲得する。
（ ベートーヴェン ）
1960.
自分に満足した人は天狗になり発展が止まる。
自分に満足できないから向上心が生まれるのです。
「まだ足りぬ、踊り踊りてあの世まで」という、
ある名優の言葉もあるのです。
（ 美輪明宏 ）

1961.
敵に勝つ最善の方法は、
どんな挑戦にも相手にならず、
黙って自分の仕事に打ち込むことだ。
（ 加藤唐九郎 ）
1962.
筆を用いて工(たく)みならざる患(うれ)えず、
精神の到らざるを患う。
（ 田能村竹田 ）
1963.
この世にあるもの森羅万象、
なんでもお師匠はんや。
（ 2代目 野沢喜左衛門 ）
1964.
独創性のない人間に
未来は任せられない。
（ 草柳大蔵 ）
1965.
みなさん、
年をとると歌えなくなるのではなく、
歌わなくなるんでしょ。
（ 柳兼子 ）
1966.
天才と愚純の違い。
それは、天才には限度があることだ。
（ アインシュタイン ）
1967.
既成概念を捨てろ、心を解き放て。
（ 映画『マトリックス』 ）
1968.
出来る事から始めるのさ。
それが一番の近道だ。
（ 斉藤和義 ）
1969.
音楽は新しい創造を醸し出す葡萄酒だ。
そして私は人間のためにこの精妙な葡萄酒を搾り出し、人間を酔わすバッカスだ。
酔いから覚めた時は、彼らはあらゆる獲物を持っており、それを正気の世界に持ち帰る。
（ ベートーヴェン ）
1970.
批評家というのは、ハーレムに使える宦官(かんがん)のようなものだ。
どうするかは知っているし、毎日その実演も見ているが、自分じゃすることもできない。
（ B・F・ビーアン ）

1971.
クリエイティブなアイデアを得るためには、間違いを許すことが大切だ。
（ エリック・シュミット ）
1972.
若い頃は、勝手気ままにピアノを弾きまくるのが喜びだった。
だが経験を積んでいくに従って、決められた枠の中で弾くことこそが創造力の極みであると気づいた。
（ アラン・メンケン ）
1973.
自分の限界を認めることで、はじめてその限界を超えることができる。
（ ブレンダン・フランシス ）
1974.
すべての個性には自(おの)ずからの美あり。
（ エマーソン ）
1975.
カキクケコの精神──「カ」は感謝することに照れない。
「キ」は緊張感を楽しむ。
「ク」はくつろぐ。
「ケ」は決断力。
「コ」は好奇心を持ち続けること。
（ 塩月弥栄子 ）
1976.
全ての人には個性の美しさがある。
（ エマーソン ）
1977.
男の顔は自然の作品、女の顔は芸術作品。
（ アンドレ・プレヴォ ）
1978.
悪妻が文豪をつくる。
（ 松本清張 ）
1979.
誰かの真似をして、英雄、偉人になった者など一人も居ない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
1980.
夢なんて見るモンじゃない　語るモンじゃない　叶えるものだから。
（ 小室哲哉 ）

1981.
鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。
第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。
（ 司馬遼太郎 ）
1982.
成功して最もつらいことは、その後も成功者であり続けなければならないことだ。
（ アーヴィング・バーリン ）
1983.
ここを押してほしいというツボは、
みんなそんなにズレてない。
そのツボをひとつでもたくさん押したい。
それに加えて、
「そんなツボがあったのか」
「それ、意外に気持ちいい」
という矢口流のツボを探り当てたい。
（ 矢口史靖 ）
1984.
大いなる精神は静かに忍耐する。
（ シラー ）
1985.
もともと人間の運、不運などというものは、空行く雲と同じで、結局は風次第のものに過ぎない。
（ チャップリン ）
1986.
嫌いなものは捨てずに要注意。
（ 糸井重里 ）
1987.
新しいことをやれば最初は必ず損をする。
だが、方向が正しければ、時間がかかるかどうかの違いはあっても、最終的には成功する。
（ 鈴木哲夫 ）
1988.
先輩からは知恵を、
後輩からは感覚を汲み取れ。
（ ヨーロッパの格言 ）
1989.
いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない。
（ ニーチェ ）
1990.
成長は反復のおかげだ。
繰り返すことが一番大事なんだ。
（ ジョー・ポーカロ ）

1991.
すべて、徹底を願うことは、それにともなう苦痛も多い。
しかしそれによって与えられる快感は何ものにも見出すことが出来ない。
（ 島崎藤村 ）
1992.
私にとって、詩は目的ではなく情熱である。
（ エドガー・アラン・ポー ）
1993.
美は芸術の究極の原理であり、最高の目的である。
（ ゲーテ ）
1994.
創作活動とは、農作物を作るがごとくやりがいはあるが、割の悪い仕事だ。
（ 今村昌平 ）
1995.
千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。
（ 宮本武蔵 ）
1996.
「見る」と「見られる」の間の緊張した空気の中からしか、名優は生まれない。
（ 十四世 喜多六平太 ）
1997.
誰が一番かわいいか、といえば誰でもそれは自分なんです。
自分が一番大事。
そこから人間は出発している。
（ 三波春夫 ）
1998.
きみは模範的な人の真似をしようとするけど、それはある一つの道をたどって、ほかのみんなと似たり寄ったりの考えに行き着こうとしているにすぎない。
（ デイル・ドーテン ）
1999.
あらゆる芸術の基盤にはかなしみがある。
しかしそのかなしみは
「泣」という字では表現できず、
「哭」という字で辛うじて表現できる。
（ 棟方志功 ）
2000.
創造的たろうとして脇道にそれてはならない。
通常なされていることを観察し、それをよりよくしようと努力すればそれでよい。
（ アントニ・ガウディ ）

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