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2901.
偉(すぐ)れた人間の仕事──する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。
（ 志賀直哉 ）
2902.
好きな映画や好きな音楽とかに影響されすぎて今を見失うなよ
（ SMAP ）
2903.
鳥の歌声がいつも同じ調子にしか聞こえてこないというのは、無頓着な人間の粗雑な耳だけのことです。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
2904.
科学や芸術は一種の贅沢にすぎない。
虚偽の装飾にすぎない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
2905.
あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。
（ パブロ・ピカソ ）
2906.
さすらいと変化を愛するのは
生ある者である。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
2907.
名声を勝ちとった芸術家は、そのことによって苦しめられる。
そのため、処女作が往々にして最高作となる。
（ ベートーヴェン ）
2908.
人間の感情は大地をうるおす大河に似ている。
それは美が訪れるまで待ってはいない。
圧倒的な力で流れ出し、美を生み出すのだ。
（ ジョージ・エリオット ）
2909.
人生は死への前奏曲である。
（ リスト ）
2910.
未来を予測するためには論理が必要だ。
同時に、信念と想像力も必要なのだ。
時に、信念と想像力は、論理に挑戦することがある。
（ アーサー・C・クラーク ）
2911.
己の感情は己の感情である。
己の思想も己の思想である。
天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、己はそれに安んじなければならない。
それに安(やす)んじて恬然(てんぜん)としていなくてはならない。
（ 森鴎外 ）
2912.
締め切りなしの作業なら思い切り楽しい仕事になるだろうが、おそらくまったく進行しないに違いない。
（ 手塚治虫 ）
2913.
金(かね)は第六感のようなものだ。
これがないと、他の五感も十分に機能しない。
（ サマセット・モーム ）
2914.
創造は過去と現在とを材料としながら新しい未来を発明する能力です。
（ 与謝野晶子 ）
2915.
私は本当の芸術というものは、二つあると思うのです。
一つは言葉では言い表せないもの。
もう一つは他人がやったものじゃない、自分だけのものを生み出すことです。
（ ルノワール ）
2916.
芸術とは、最も美しい嘘のことである。
（ クロード・ドビュッシー ）
2917.
成功だけを意図してやってきた連中というのは、ほとんど成功していないんだね。
そういう人は他に対しても、自分自身に対してもみじめだな。
（ 岡本太郎 ）
2918.
美味は遠方にあるのではありません。
手近な美味を高度な美味にひきあげるのが真の料理法なのであります。
（ 辻嘉一 ）
2919.
芸術家は物事をあるがままに見ない。
むしろ彼の心のあるがままに見る。
（ アルフレッド・トンネン ）
2920.
何よりもすばらしいのは、音楽が伝えることのできる感情の種類は無限だということである。
言葉で表現できない深い感情までも、音楽は明確に示してくれる。
（ レナード・バーンスタイン ）
2921.
すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる。
（ 本田宗一郎 ）
2922.
自然は至上の建築家である。
自然の一切は最も美しい釣り合いを持って建てられている。
（ ロダン ）
2923.
人間は生きているのだから、
生きた音で！
（ ジェームズ・ゴールウェイ ）
2924.
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる。
（ パブロ・ピカソ ）
2925.
私は私を祝い、私を歌う。
私の心を遊ばせ、
私の魂を招き入れる。
（ ホイットマン ）
2926.
ひとつのジャンルにだけこだわると、かえって独創性の芽をつむことになりかねない。
（ 和田秀樹 ）
2927.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
（ ゲーテ ）
2928.
何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。
この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。
上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、ハシゴは生まれない。
（ 松下幸之助 ）
2929.
道徳的な詩だとか、不道徳的な詩だとか、語るべきではない。
詩は、うまく書かれているか、それともまずく書かれているか、そのどちらかでしかない。
（ オスカー・ワイルド ）
2930.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
（ 世阿弥 ）

2931.
一貫性というのは、想像力を欠いた人間の最後のよりどころである。
（ オスカー・ワイルド ）
2932.
空想が人の心に第二の天性を植えつけると、理性でいくら逆らっても無駄である。
（ ブレーズ・パスカル ）
2933.
私の散文作品はみな魂の伝記であって、その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。
私の作品は根本において独白だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
2934.
地味なものは高価なものよりも美しくなりうるというひそかな知識がないと、決して洗練されたセンスを身につけることはできない。
（ アンドレ・プットマン ）
2935.
人間に理性と創造力が与えられているのは、自分に与えられたものを増やすためである。
（ チェーホフ ）
2936.
音楽は陰鬱な人生の夜に刺す月の光だ。
（ ジャン・パウル ）
2937.
若くなるには、時間がかかる。
（ パブロ・ピカソ ）
2938.
おまえは、もう自分のための人間ではありえない。
ただ、他人のための人間でしかありえない。
（ ベートーヴェン ）
2939.
同じ道を歩いて、同じ店の同じ席で同じものばかり食べていませんか。
週末、風穴をあけよう。
（ 中谷彰宏 ）
2940.
訓練ができない人間はダメだ。
（ つんく♂ ）

2941.
何事かをいっそう深く身につけたいと思う者は、自分自身の才能と努力とによってなさなければならない。
なぜなら、何人も先生の訓練や強制によって、知識の蘊奥(うんおう)をきわめたり、学問で有名になった人はいないからである。
（ ジョン・ロック ）
2942.
生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。
過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では、現在を本当に生きることはできない。
（ 岡本太郎 ）
2943.
なべて芸術表現の触覚は
「今」 より少なくとも数十年先に届いており、
その所為(せい)で
同世代には下手にも見え、
又ワカラナイとの文句に出会うのも宿命。
（ 富岡多恵子 ）
2944.
青年たちは判断するよりも発明すること、評議するよりも実行すること、決まった仕事より新しい企てに適している。
（ フランシス･ベーコン ）
2945.
自分たちが最高だと思ってやっていることを真っ向から否定しないと、新しいものは生まれてこない。
（ 飯田亮 ）
2946.
チャンスというものは、掴み取るだけで成功とは限りません。
私はチャンスを失ってどん底を知り、回り道をしたおかげで、人間的に成長できたように思います。
（ フジ子・ヘミング ）
2947.
好きこそものの上手なれ。
（ 日本のことわざ ）
2948.
太鼓の音に足の合わぬ者を咎(とが)めるな。
その人は、別の太鼓に聞き入っているのかもしれない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
2949.
望みを持ちましょう。
でも望みは多すぎてはいけません。
（ モーツァルト ）
2950.
歌声はどこまでも遠くひびいてゆく。
どんなに離れていても言葉は心にとどくのだ。
たとえ肉声がどこかへ消えてしまおうとも。
（ ゲーテ ）

2951.
運命を切り開いたり、新しい発見、発明をするには、常識を一度破ってみることも必要である。
（ 松下幸之助 ）
2952.
何かを棄てた時、はじめて、そう思う。
何かを得た時にそう思うのではなく、
何かを棄てた時にそう思う。
自分が強い人間になれたような気がする。
（ 早川義夫 ）
2953.
アーティストとは、答えから道を創り出す人のことである。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
2954.
最終的には、その役者の「人間」みたいなものが問われてくるでしょうね。
「魂」というか。
だから、僕は死ぬまで修業じゃないかと思ってますよ。
（ 仲代達矢 ）
2955.
金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。
（ アラン ）
2956.
美術とは鑑賞するものではない。
共に生き共に語らう人生の友である。
（ 小林秀雄 ）
2957.
人はね、等しく個性をもって生まれている。
人とまったく同じ考えじゃいけないんです。
だから、どっか違ってていいの。
（ 斎藤一人 ）
2958.
私は、剣道の上達のために非常に現実的な目標を置いた。
自分より一枚だけ腕の上のものと稽古をするということだ。
二枚、三枚上手の者はあえて目標にしなかった。
（ 佐々木陽信 ）
2959.
（仕事は）お金よりも精神的なものが大切、
いかに気持ちよく暮らしていくかが大切なんだ。
（ きもとえいこ ）
2960.
若い頃、５０になれば分かると言われた。
今５０だが何も分からない。
（ サティ ）

2961.
何でも空想で考えず、物に当たって活発にやるがよい。
その時に出てくる知恵は、空想でこねまわしたものより、ぐっと生々(いきいき)している。
（ 田山花袋 ）
2962.
ロイヤルロード（＝王道）は謙虚さへの道。
（ 斉須政雄 ）
2963.
独創的な表現と知識の悦びを喚起させるのが、
教師の最高の術である。
（ アインシュタイン ）
2964.
まず秀でること。
そうすれば求められるようになる。
（ デイル・ドーテン ）
2965.
良い音楽には、人を良い方向に向かわせるエネルギーがあります。
（ 新実徳英 ）
2966.
自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない。
そんな生き方は安易で甘えがある。
ほんとうに生きていくためには、自分自身と闘わなければだめだ。
自分らしくある必要はない。
むしろ、「人間らしく」生きる道を考えてほしい。
（ 岡本太郎 ）
2967.
テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの！
人の暮らしもおなじなんだ。
（ シェイクスピア ）
2968.
文人は生きているうちは諷刺され、死ぬと賞賛される。
（ ヴォルテール ）
2969.
群衆の賛美しない作品は、すべて呪われるのだ！
群集が蔑むもの、それはなんの価値もない。
（ ベルリオーズ ）
2970.
わしらの心はたえず新しい考えで肥沃にしなければ、すぐに荒れ果て、何も生み出さなくなる荒地にすぎない。
（ ジョシュア・レイノルズ ）

2971.
与えられたチャンスをどう受け止めるか、それが一番大切なんです。
そのときのそのレベルに達しているように、いつも準備をしていないといけない。
いつ、それが起こるかわからないので。
（ 加治屋百合子 ）
2972.
ロマンチックな恋だけが恋ではありません。
本物の恋とは、オートミールをかき混ぜる行為のように、平凡で当たり前なのです。
（ ロバート・ジョンソン ）
2973.
あなたが真実に出会うまでは、きっと、あなた自身にも出会えない。
（ パール・ベイリー ）
2974.
毎日他人の読まないものを読みなさい。
毎日他人の考えないことを考えなさい。
毎日他人が馬鹿らしくてやらないことをやりなさい。
いつも他人と同じことをするのは頭に良くないからだ。
（ クリストファー・モーリー ）
2975.
自然が作り上げたものこそが美しい。
我々はそこから発見するだけだ。
（ アントニ・ガウディ ）
2976.
芸術とは、自然が人間に映ったものです。
大事なことは、鏡をみがくことです。
（ ロダン ）
2977.
理性的なものは常に美しいとは言えまいが、しかし、美しいものは常に理性的である。
（ ゲーテ ）
2978.
どんなアイデアでも、自分でつくってみてはじめて自分の一部になる。
（ 本田宗一郎 ）
2979.
好きなことにだけ、のめり込み過ぎないように。
そうすると、他の分野への冒険ができなくなってしまう。
自分の好きなもの以外、見えないようにするのは愚かなことだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
2980.
テクニックを見せびらかしても、音楽を楽しもうとしている人には伝わらないよ。
（ ヘナ・ハーベッガー ）

2981.
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ。
（ 岡本太郎 ）
2982.
脳みその中は、常に柔らかくしておいて、既成概念などふっ飛ばしてしまう事が、先見の明に繋がる近道でもある。
（ 藤田田 ）
2983.
本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。
もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと。
（ アンドレ・ジッド ）
2984.
科学における全ての偉大な進歩は、新しい大胆な想像力から出てきている。
（ ジョン・デューイ ）
2985.
君たちは目が開いているのに、何にも見えないんだな。
（ レイ・チャールズ ）
2986.
仲間や同僚をライバルにするな。
ライバルはお釈迦様か、キリスト様にしろ。
（ 岡本一平 ）
2987.
大切なのは、どう見えたかじゃなく、本当はどうか、なんだよ。
（ マドンナ ）
2988.
クリエイティブになれ！
と部下に叱咤しても、
クリエイティブにはならない。
（ エリック・シュミット ）
2989.
凡人は自分より優れている者のことは何も理解できない。
しかし才能ある人は天才を直ちに見分ける。
（ コナン・ドイル ）
2990.
給料が高いのはいいけれど、
高収入は人の尻を重くさせる。
（ 都築響一 ）

2991.
私は、人間が人間に対してよりすぐれているものとしては、よりいっそう善良だという点の外（ほか）には認めない。
（ ベートーヴェン ）
2992.
音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである。
（ サミュエル・ジョンソン ）
2993.
成長しようとしてうずく筋肉、単なる必要を乗り越えて何かを作り出そうとうずく精神──これが人間なのだ。
（ ジョン・スタインベック ）
2994.
天才とは、本質を見抜く人である。
（ トーマス・カーライル ）
2995.
冗談による笑いは、世界を開き、これまでと異なる見方を一瞬に導入するような効果をもつことがある。
八方ふさがりと思えるとき、笑いが思いがけぬ方向に突破口を開いてくれる。
（ 河合隼雄 ）
2996.
小川のせせらぎにも、草の葉のそよぎにも、耳を傾ければそこに音楽がある。
（ バイロン ）
2997.
創造力というのは、夜道をドライブするようなもの。
車のヘッドライトが照らすところよりその先を、その時々には決して見られない。
でも、進みつづければ、ドライブは無事に終わる。
（ E・L・ドクトロウ ）
2998.
多くの芸術の中で
舞踏は最も気高く、動きが多く、美しい。
舞踏が生活の変形とか抽象とかでなく、生活そのものであるからだ
（ ハヴェロック・エリス ）
2999.
すぐれたものを認めないことこそ、即ち野蛮だ。
（ ゲーテ ）
3000.
俺が死んでかなりたってから、俺が歌った歌を聴く人たちがいるだろう。
そういう人たちに、俺の本当の良さをわかってもらいたいな。
（ エルヴィス・プレスリー ）

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