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3001.
文章を書くことは、小切手を書くのに似ている。
思想がないのに文章を書こうとするのは、銀行に残高がないのに小切手を書こうとするようなものだ。
（ ユダヤの名言 ）
3002.
与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって、自分自身の喜びと満足を得る。
（ ウォルト・ディズニー ）
3003.
世界中の誰もが自分を称賛しても、私は一人静かに満足して座っている。
世界中の誰もが私を見捨てても、私は一人静かに座っている。
（ ホイットマン ）
3004.
人を押さえつけている限り、
あなたの中の一部もその相手を押さえ続けるために
そこに押さえ込まれざるを得ない。
つまり、相手を押さえる手を緩めない限り、
あなたは飛翔できないのだ。
（ マリアン・アンダーソン ）
3005.
凡人は自分より優れている者のことは何も理解できない。
しかし才能ある人は天才を直ちに見分ける。
（ コナン・ドイル ）
3006.
何事かをいっそう深く身につけたいと思う者は、自分自身の才能と努力とによってなさなければならない。
なぜなら、何人も先生の訓練や強制によって、知識の蘊奥(うんおう)をきわめたり、学問で有名になった人はいないからである。
（ ジョン・ロック ）
3007.
生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。
過去にこだわったり、未来でごまかすなんて根性では、現在を本当に生きることはできない。
（ 岡本太郎 ）
3008.
世界は芸術家の目を通して自然を見ている。
（ サマセット・モーム ）
3009.
科学における全ての偉大な進歩は、新しい大胆な想像力から出てきている。
（ ジョン・デューイ ）
3010.
音楽と場所は、昔の自分を思い出させてくれる。
（ 作者不詳 ）
3011.
私は盲目を悪い部分と考えていない。
むしろ、それは人生の本質みたいなものと考えている。
考え方、使い方で人生を良くも悪くもする。
（ スティーヴィー・ワンダー ）
3012.
正しいけれど面白くないという演奏は、どこか本質的な点で間違っているのだよ。
（ 漫画『ピアノの森』 ）
3013.
新しくて生き生きした芸術は人を苛立(いらだ)たせます。
苛立たせるのを止めて、快いものになってしまったら、その作品はもうおしまいです。
（ ガートルード・スタイン ）
3014.
直感とは、すぐに決断する勇気だ。
（ 小室哲哉 ）
3015.
私はいつも素人、毎日、毎日が素人。
（ 長岡輝子 ）
3016.
創造的な人は、
普通の平均的人間より、
より原始的であると同時に、
より進歩している。
より破壊的であると同時に、
より建設的である。
そして、
より狂気じみていると同時に、
より正気を保っている。
（ フランク・バロン ）
3017.
女性を所有するように、世界を所有したいと思っている。
（ スクリャービン ）
3018.
美を追っかける仕事と、美が追っかける仕事。
（ 河井寛次郎 ）
3019.
時々は失敗することを覚悟できないなら、チャンスもない。
（ ウディ・アレン ）
3020.
創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、同時に、ひとりよがりに陥らぬための、しっかりした哲学が必要となる。
（ 本田宗一郎 ）
3021.
旅の本当の意味は、俗な言葉だが「自分を発見する」ことにある。
（ 山下洋輔 ）
3022.
創造とは心の裸を示すことである。
（ 安芸静馬 ）
3023.
ものごとを見事にやることだよ。
もう一回それを見るためならお金だって払う、と言われるくらい見事に。
（ ウォルト・ディズニー ）
3024.
２０代で苦労した者だけが、３０代で夢の世界を見ることが出来る。
（ 矢沢永吉 ）
3025.
人生は美しい旋律のようなもの。
歌詞がめちゃくちゃなだけ。
（ 作者不詳 ）
3026.
ある時代において目新しいものは、その二世代前に流行ったものの復活版にすぎない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
3027.
君の書いた原稿は優れているし、独創的だ。
だが、優れている部分は独創的でないし、独創的な部分は優れていない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
3028.
芝居いうもんは、時代を映してなかったら、意味ない。
（ ミヤコ蝶々 ）
3029.
旅とはすべて精神的なものだ。
どこか他の地に旅する時には、自分の精神の中でも旅をしているのだ。
私は常に、多数の不出来な写真と共に、新しい疑問を抱えて旅から帰ってくる。
（ フェルディナンド・シアナ ）
3030.
音楽と戯れるように親しめば、人生はより豊かなものになる。
（ ピアニスターHIROSHI ）

3031.
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる。
（ オスカー・ワイルド ）
3032.
音楽のドラマを伝えるためには演奏家は役者であるべきであり、音楽を感じ、顔と身体で感情を表現しなければならない。
（ ベートーヴェン ）
3033.
１日怠けると自分にわかります。
２日怠けるとパートナーにわかります。
３日怠けると観客にわかります。
（ 森下洋子 ）
3034.
金もない、人もいないなら初めはものまねでいい。
（中小企業が）大企業をまねるのは恥ずかしいことではない。
だが、ものまねはいつまでも通用しない。
（ 大塚正士 ）
3035.
音楽、それは私のすべてです。
常に私を占領しているものです。
それは生きている理由であり、隠れ場であり、希望です。
（ アンドレ・ジョリヴェ ）
3036.
私は人を憎んでなんかいられない。
私にはそんなヒマはない。
（ 黒澤明 ）
3037.
愚か者の脳みそは、哲学を愚行へ、科学を俗説へ、芸術を衒学(げんがく)へと要約してしまう。
ゆえに大学教育がある。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
3038.
天才と呼ばれる人々は、習得した意識状態、精神的な体験の流れに耳を傾ける方法を身につけているようだ。
創造的意識から送られてくる一瞬のイメージや静かな直感にもっと注意を払いさえすれば、我々の多くは内なるメロディーを聴き、導きやインスピレーションを得て、鋭い洞察力を持つことができるだろう。
（ ウィルス・ハーメン ）
3039.
美と醜は表裏一体。
美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、真実を知らぬ姿である。
（ 松下幸之助 ）
3040.
物事をスタートさせる方法は、話を止めて、とにかくやり始めることだ。
（ ウォルト・ディズニー ）

3041.
天才の役割は、新しい答えを出すことではなく、凡人が時間をかけて解くことのできる新しい問いを提起することである。
（ ヒュー・トレヴァー＝ローパー ）
3042.
音楽は、人間が言葉で言えないことで、しかも黙ってはいられない事柄を表現する。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
3043.
神が人間をつくったと偉ぶるなら、「それがどうした」 と言ってやる。
俺は笑いをつくっている。
（ 松本人志 ）
3044.
今の世の中では、完璧に間違いのない演奏が求められますが、これは残念なことです。
「正確さ」は考えなくてよいのです。
ただひたすら「音楽」を追い求めなさい。
（ スティーヴン・コヴァセヴィチ ）
3045.
節制や不屈の精神、自由、荘厳といった理念を理解することがなければ、
決して音楽家にはなれない。
（ プラトン ）
3046.
ストリングの弦は強く張ればいい音が出るけど、その代わりすぐ切れるんだ。
わかるね？
（ サミー・デイヴィスJr. ）
3047.
今はむしろ、目の前のことをこつこつやる。
そうやって自分ができることを見極め、未来を切り開いて行ったほうがいい。
（ 鈴木敏夫 ）
3048.
どんな物にも、ひびがある。
でも、光が差し込むのは、そこからなのさ。
（ レオナルド・コーエン ）
3049.
音楽の魅力はメロディにある。
生みだすのが最も難しいのがメロディーである。
（ ハイドン ）
3050.
様式を踏み出した人が真の表現者。
その、はみ出したところに真の芸術がある。
（ 寺神戸亮 ）

3051.
私は偽物が嫌いだ。
見せかけの真実は見たくない。
（ ジョルジオ・アルマーニ ）
3052.
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む。
（ ゴッホ ）
3053.
役者は他人の書いたセリフを覚えて言うんじゃない。
自分自身の中から出た言葉でなければね。
（ 北林谷栄 ）
3054.
他流を知ることは自己を知ることである。
（ 北原白秋 ）
3055.
充実した一日は、安らかな眠りをもたらす。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
3056.
人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
（ 岡本太郎 ）
3057.
頑固だけど良い仕事を成し遂げるために命を賭ける。
能力と技と感性を組み合わせて形にする。
職人仕事は、機械には置き換えられない魅力がある。
（ セーラ・マリ・カミングス ）
3058.
人は自分の器の大きさ以上の物はわかりません。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
3059.
人の心をつかむには、自分の心を開くこと。
（ 大野靖之 ）
3060.
センチメンタリズムということは、こうありたい、ああありたいと思う願いを誇張して、理想から空想的になって行った形を言うのである。
（ 田山花袋 ）

3061.
仕事は人間に必要だ。
だから人は目覚まし時計を発明した。
（ パブロ・ピカソ ）
3062.
音の言葉はあらゆる人種に等しくあり、メロディーは音楽家がすべての心に語りかける絶対的な言葉なのだ。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
3063.
夢のない人間の芝居をお客さんが見に来てくれるとは思わないから、なるべく夢のにおいを身につけておきたいと思うのです。
（ 藤山寛美 ）
3064.
芸術なんだ！
僕の身体は芸術なんだ！
（ 須藤洋平 ）
3065.
創造とは、
子供の持つ抑えがたいエネルギーと、
それとは正反対の、
大人の持つ訓練された知性による道理が、
奇跡的に合体した時に起こるものです。
（ ノーマン・ポドーレツ ）
3066.
組織の中で「自分の立ち位置」を考える。
それが、ものすごく必要なことだと思う。
そうすると、自分が「味」で勝負するのに必要なものが見えてくる。
（ 高橋良輔 ）
3067.
音は見るもの、絵は聴くもの。
私はそう思っています。
（ 喜多郎 ）
3068.
私は、他人の真似をするのが大嫌いである。
私は真似が嫌いだから、うちはうちの作り方でやろうということで苦労をしたわけである。
しかし、かれらに追いつくまでに時間をかけて努力したことが、追いついてからのちの技術力の差になった。
（ 本田宗一郎 ）
3069.
私には著書を作る病癖があり、しかも著書を作った後にはこれを恥じる病癖がある。
（ モンテスキュー ）
3070.
音楽の言葉はあらゆる世代、国に共通している。
音楽は心で知るものであり、
誰でも理解することができる。
（ ジョアキーノ・ロッシーニ ）

3071.
伝統をしっかり身につけずに、見かけに飛びつけば、半端なものになる。
よいものは残り、悪いものはいつの間にか消える。
（ 村上信夫 ）
3072.
「NO」は訂正できるが、「YES」は取り消せない。
（ 岩城宏之 ）
3073.
いかなる天才も、熱情によって生み出される。
（ アイザック・ディズレーリ ）
3074.
時の流れや雰囲気に応じる「時流」でなく、自分の器や正直な気持ちで動く「自流」で生きろ。
（ 荒木経惟 ）
3075.
常識と非常識がぶつかり合ったときに、イノベーションが生まれることがあるんです。
（ 井深大 ）
3076.
芸術は欠点を避けないということになります。
一切をもたらす一つの特質を持つことです。
私は大家の作品を見るとき、それが完全というには遠いことを見ます。
欠点を感じます。
むしろそれを認めます。
非難せずにです。
（ ロダン ）
3077.
私はもし物理学者になっていなかったら、音楽家になっていたことでしょう。
私はよく音楽のようにものを考え、音楽のように白昼夢を見、音楽用語で人生を理解します。
私は人生のほとんどの喜びを、音楽から得ています。
（ アインシュタイン ）
3078.
（私の場合）魂をさらけ出す仕事だから、そこを磨かないとダメなんです。
音楽をはじめ、文学、映画など、良いものを吸収しないと、自分が干上がってしまう。
（ 寺井尚子 ）
3079.
創造性とは、制約だと自ら思い込んでいるものが何かを知り、それを取り除いた結果がどうなるかを考えることができる能力のことである。
（ ラッセル・L・エイコフ ）
3080.
指が５本ついている手が２つあると思うな。
身体から１０本の指が生えていると思え。
（ フランツ・リスト ）

3081.
凡人には明らかに見える壁が、天才には見えない傾向があるようなのです。
こうした天才達は、壁を突き破る人達なのです。
（ ジェラルド・ホルトン ）
3082.
自然な動きにするには、無駄な動きが必要だ。
（ 高橋智隆 ）
3083.
不動のものが価値だというのは、自分を守りたい本能からくる錯覚に過ぎないんだよ。
破壊こそ創造の母だ。
（ 岡本太郎 ）
3084.
生きていくことを可能とし、生きて在ることを悦べる方策として、好き且(か)つ得手なものを一つ見出す。
（ 小椋佳 ）
3085.
決断は、勘やひらめき、そして度胸が必要だ。
（ 樋口廣太郎 ）
3086.
必要なのは、「自由に考える力」であり、「思考の柔軟性、応用力、生活力」である。
（ 安藤忠雄 ）
3087.
仕事をする上で３つの喜びがある。
発見の喜び、創造の喜び、上達の喜び。
特に、発見の喜びというのはものすごく大きい。
（ 田中邦彦 ）
3088.
自分自身のスタイルにこだわる。
それは自然な自己主張だと思う。
（ 作者不詳 ）
3089.
神の代わりに　束の間に過ぎ行く美を信ぜよ。
（ ウォルター・ペイター ）
3090.
出来る限り善を行い、
何者にもまして自由を愛し、
王座のもと（＝前）であろうとも、
断じて真理を裏切るまい。
（ ベートーヴェン ）

3091.
二十五歳、それは男たるすべてが決まる年だ。
悔いを残してはならぬ。
（ ベートーヴェン ）
3092.
何でも音楽として聴けば音楽になる。
（ ジョン・ケージ ）
3093.
さあ！
世の中へ出てミステイクをやってきたまえ！
でもそれでいいんだ。
君のミスだからさ。
君自身のミスでなければならない。
君の音楽で何かを言ってきたまえ。
何でもいいのさ、「これが君だ」という何かをね。
（ ウラディミール・ホロヴィッツ ）
3094.
そもそもやる価値のあることはすべて、上手にやる価値がある。
（ 作者不詳 ）
3095.
人を泣かせる歌を作るには、氷のような心を持たねばならない。
（ 井上陽水 ）
3096.
結婚したらいろいろ分かってきますよ、今までは半分謎だったことが。
（ モーツァルト ）
3097.
１つの交響曲は世界のようであらなければならない。
それはあらゆるものを抱きしめる。
（ マーラー ）
3098.
批判については、いっさい弁解しません。
非があるから黙っているのではなく、そう思い込んでいる人には、何を言っても無駄ですから。
（ 15代 千宗室 ）
3099.
「教養」とは、直接役に立たない学問のすべてであり、イマジネーションを豊かにし、精神を高揚させ、直感的判断力と全体構想力を磨くもの。
（ 井尻千男 ）
3100.
即興演奏が音楽になって聞こえるには、ものすごい訓練が必要なのだ。
（ 穐吉敏子 ）

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